2018年1月22日月曜日

詩 341

              (~)                     
              γ⌒ヽ                     
              .{i:i:i:}                  
              (´・ω・)             
           ./ c(,_uuノ  /|    
           | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |        




立ち上る湯気は濃く 何も見えなくなるほどに 冬の風呂場は白に満ちて

天井より滴が落ちる 冷たいそれは少し嬉しく 冬ならではの楽し体験

渦巻く湯気は龍のよう 人の心の中にもあるような 迷いが満ちればきっとこんな

やがて見晴らし良くなり いつかは心も晴れる 滴がそれを教えてくれて



                            冬の湯気




晴れて消えれば忘れてしまう。 ('ω')
心の迷いはそんなもの。
一時に巣食いつつも。
はっとすれば見えなくなる。
悩んでいたのが馬鹿らしいほど。  

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