2018年5月25日金曜日

詩 464

  
     。・。∧ ∧。・。
    。゚  ( ゚・ω・)  ゚。
      @( U U
       'ー'ー'





桜の木は葉が茂り 一雨降った後花はなく 水溜りには新たな桜が咲く

散りてなお美しく咲き誇れ 花の力で魅了し続け いつまでも心に残るように

一つ終われば次が咲く 終わることなき命の連鎖 切なさ儚さ手に握りしめ

宴が終われば眠りにつく また次逢う時までゆっくりと 今はまだ見上げているけれど






                                     水溜りの桜




過ぎていく時の流れ。
ひと時貯まり続けられれば。
桜がそこに花添えて。
わすれない。
また次咲く時に。 

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