2018年5月19日土曜日

詩 458

       _ノヽ +    _ノヽ +   _ノヽ +
      [    |    [    |   [    |
      ∧,,∧ ||ヽノ ∧,,∧ ||ヽノ ∧,,∧ ||ヽノ
    (`・ω・´|| .   (`・ω・´|| .  (`・ω・´||
    (   つ  (   つ  (  つ
     `u-u'     `u-u'     `u-u'
 




霞がかかる空の日 流れる風は肌寒く 音無き夜月浮かぶ

有難かったりすること 心に届いているだろうか 霞に包まれて見えなくも

真心込めて精一杯 ただそれだけでいいはず 形の無い心を伝えるのだから

迷わずあの月へ 霞を抜けても雲がある それでも後ろを振り返らずに

夜鳥の声にはっとする 月はまだ霞の向こう それでも月は美しく




                                       霞の向こうの月





見えていても届かない。 ('ω')
形のないものの、形を届ける。
下がる場所もなく。
ただ前へと。
心は置いていかないように。



 


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