2018年6月4日月曜日

詩 474

     .  ∧_∧  
      (・ω・`)゙っ 
      `uu-uu






春の空が悲しく泣いて 少し薄い空を覆い隠した 光もなく暗い昼間

灰色の背景は好きでなく 見上げた先の京紫 咲き始めた藤が笑顔戻して

晴れ渡る頃には満開 思い浮かべれば嬉しくなる 明日に向かうとはこんなこと

待つしかない時もある 熊蜂もすこし困り顔で飛んで 花待つ仲間が増え

空の色を塗り替えよう 春の色を鮮やかに心へと 今は灰色でもいつかきっと 





                                  灰空の藤




雨は恵みのもの。 ('ω')
なくてはならないもの。
わかっているけどもなんて。
良いものばかりは贅沢な。
一輪でも花は花。
美し世界を成り立たせているもの。
沢山の灰色があってのこと。

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