2018年6月2日土曜日

詩 472

           / ⌒ヽ
          i  ゚ _)
          l  (´
          ヽ  ヽ
         __)   ヽ
       /        l
   ト、_ ノ      (,,・ω・) 
   ヽ、_ノし´⌒`し⌒ J




透き通った春の空 浮かぶ白雲は翼の形 私の背中に翼はなく

翼を生やして空高く 山を越えて雲の先まで 憧れだけが空を飛び

空一面の翼雲 私を慰める為ではないはず 何かを教えてくれるのか

立ち止まってしまった 気が付けば座り込んで 見上げるだけになった空

翼なんかなくとも飛べる そう誰かが言っていた 羽ばたくことは出来るはずと




                                   白雲の翼



いつでもどこでも。 ('ω')
自分を磨くことはできる。
けれどもいつの間にか。
そんなことありませんか。
いつかきっと。
無い翼を羽ばたかせて。


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