2018年6月26日火曜日

詩 496

             ΛΛ
          ∥ (*・ω・)
           |X|  (  )
           |X|   v v
        ∥ |X|  ( ( ) 
       ┌─ |X|  (⌒)),,  
       │田 |X|( ⌒),, )") 
       │田 |X|( (,,, ) ),⌒)
      ┌─────────┐





青麦畑を走り抜ける 風小僧は両手に何かを抱え 日に輝く何かを胸に抱いて

少し強い風の中でも走る 麦の穂を綺麗に揺らしながら 抱きかかえた何かは離さずに

誰しも何かを抱え走る それが何かは誰も知らない それが何かは誰もわからない

止まる事は無くいつでも 離せず落とせないその何か 必要なのかそうでないのか

いつか分かる日が来るでしょう 誰もが持っていたことに それが何かは知ることもないまま





                                  麦畑の風小僧





何か。 ('ω')
きっと良く解らなく。
でもきっと必要なもの。
夢の中の話のような。
走り続けて持ち続けて。

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