2018年9月19日水曜日

詩 581

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...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘.............
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 (´・ω・)      !
O┬O )
◎┴し'-◎ ≡




片手には団扇を持ち もう片手には涼の酒を抱え 夏の縁側に座り込んで

森の中でひぐらしが鳴く 何かを思い出せる不思議な 今年もこの季節に生きてられ

思い出には色がある 鳴き声には色はなくとも違いがあり 一つ一つが精一杯の

風に竹が揺れる時 鳴き声と合わさり響き美しく 閉じた目に思い出が浮かぶ

潤んだ景色は気のせい 命あるのはとても良き事 鳴き声に呼び起こされる大事なもの





                                       ひぐらしの夏




夏模様の中。 ('ω')
涼しい庭にいつもの夏。
また生きていられたと。
来年もまた。
昨年を思い浮かべ。
美しき鳴き声に癒されて。


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