2018年3月6日火曜日

詩 384

  ∠. ̄~\
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⊂ l`・ω・l 
 /  ̄ ̄ノ∪         
 し―-J |l| | 
   |l|   ●




凍てつく寒さの中 大地に眠る種がある いつか芽吹く春を待ち続け

いくつもの季節が過ぎ 足踏みして眠り続け 目覚めの春がいつなのか

思い切って冬に芽吹くか 葉を広げられるだろうか 大地の上に空はあるだろうか

微睡の中で迷い歩く 本当はいつでもいいはず 芽吹くことが喜びなのだから

少しずつでも上へと 背を伸ばして両手広げて きっと春の陽気に包まれる




                                足踏みの種




考えても仕方ないこと。 ('ω')
やってみなければわからない。
けれども足がすくんでしまって。
少しずつ少しずつ。
土の中で腐るよりは。

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