2019年11月1日金曜日

詩 991

  ∧,,∧
 (´・ω・)
c(_U_U
  ━ヽニニフ



首を折って俯き続ける 夏の太陽は容赦なく 向日葵は種に力を籠め続け

鮮やかな花姿とは遠い 来る年にまた咲くため 重い花を支え続けて

悩んでいるわけではない それでも俯きたくなる時がある それはそれでいいのだと

覗く種は今はまだ小さく 陽を浴びてこれからこれから そんな姿も夏の風物詩




                              夏の姿



咲いた後に。 ('ω')
また咲くため。
美しい花は。
俯いて。
また咲くため。
これからと。

0 件のコメント:

コメントを投稿