2019年11月2日土曜日

詩 992

      ヽ(´・ω・)ノ
        |  /
        UU




まだ暗いうちに鳴く ひぐらしは目覚まし代わりになり 少し得をするのか夏の朝

欠伸をすれば一日が始まる 眠たい一日も夏特有の 暑さに負けないようにと

何か意味があると考える 何気ない出来事ですら 些細なことも逃さぬように

夏の始まりのひぐらしたち 呼ばれて出てきたのは人のほう それだけでも良きことか



                               朝の鳴き声




まだ眠くとも。 ('ω')
ひぐらしは鳴く。
夏の始まりを。
知らせて。
何か。
そんなこと。

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