2019年11月6日水曜日

詩 996

        ∧ ∧
    ☆  (・ω・ )二二二/    
  ____  /⌒O__ ヽ-==||_  三=
 (;;;((=二==(;;;◎)--(;;;◎)




空を越えて翼を広げて 飛んでいく鳥は嬉しそうに 朝顔の蔓をも追い越して

青い空に赤い花が浮かぶ 鳥達の鳴き声が響き渡る 釣られて蝉も鳴き響く

夏の季節に見上げる空 飛べたらいいのにと願う 切なくも叶わないことと知っても

夏の風に見えない翼を 地にあるから飛びたいと願う 地には地の良さもあるのに

膝を抱えて瞳閉じれば せめてもと飛んでいる姿を そんなことが明日へと




                           明日へと



飛べなくとも。 ('ω')
いつまでもと。
悲しさも。
涙も。
閉じた瞳の中。
どこまでも。

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