2018年8月21日火曜日

詩 552

    ∧ ∧∧ ∧  
    (,,・ω・)ω`*)  
    ノ  つ⊂ ヽ  
   '~(__つ(   )ノ





庭の葉に雨落ちる 大粒小粒が交互にゆっくりと 鼓のように打ち鳴らされ

一つ鳴れば背筋が伸び 柏手を合わせて何度でも 自然の音は神々しくて

何物にも囚われずに生きる 必要なものは命と心 欲はほんの少しあれば良い

胸の中で鳴り続ける 鼓のそれと音は似ていて 三つの音に雨も嬉しそうに





                                    雨と胸と手の鼓



必要なものは少しだけ。 ('ω')
打ち鳴らせば消えゆく。
命も音も神への祈りも。
積み重ねて心の中に。
日々を大事に。
三つの音を刻みながら。 

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