2018年12月16日日曜日

詩 699

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雲の向こうに黄昏空 あの向こうへ行きたかったはず 眺めた先へと橋はなく

今も目指しているのか あの向こうは果て無く遠い 届くはずもないものなのか

わからぬ未来と自分の姿 あの向こうは確かに存在して それを心にいつでも

日が沈めばさらに遠く感じ あの向こうを夢見て帰路につく 明日また空の向こうを



                             あの向こう


迷い歩く。 ('ω')
手を伸ばして。
足を前へ。
それであの向こうは。
わからぬけれども進む。
たぶん今はそれでいい。

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