2018年12月10日月曜日

詩 663

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      γ':::::::::::::ヽ、
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    (ミi::::γ⌒(-ーー)⌒ヽ
      i:::::;:ミ)(,,・ω・)ミ)
    _ `、:::::.. (ノ   i)
   (ミ;`、_):::::    ノ
    'ヽ、::::;;;;;_. し`J




雨に紛れて雫を零す 空もどこしも雨に濡れていて 悲しむ暇もないほどに

秋雨は少し冷たく刺さる 人を恋しくさせるためか 家に帰れと促すためか

堪え切れない時もある 器も入れられる限界はあり 入れ続ければそれは必然で

降り止むまで注ぎ続けよう 溢れた雫も地に帰る いつまでも雨は続かなく




                                  器の雫



雨も雫も。 ('ω')
いつかは降り止む。
器もいつかは。
それでいいのだと。
それを感じる心があるのだと。

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