2018年12月19日水曜日

詩 672


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          ::::..  O             /
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     ⊂(・ω・,,)       `~´    ::::::::::.. O
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秋の初めに花火が上がる 夏の忘れ物が空で咲いて 少し涼しい夜に美しく

見上げる顔は皆笑顔 誰もが空を夢中に見ている 幸せの形の一つがそこに

会話など無くてもいい時間 ただ一つのものを分かち合い 共に居るだけでいいのだと

人は寄り添い助け合う 夜の花にそれを思い出す 見上げた空にもそれはあって




                           秋の花火



幸せのひと時 ('ω')
どこにでもないもの。
いつか夢に見たもの。
一人よりも。
それがわかれば手の中に。

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