2018年11月25日日曜日

詩 648

              〃∩∧__∧
             ⊂⌒(・ω・`*)  
  ,.ヘ_ヘ          `ヽ_っ⌒/⌒c    
 (   )             ⌒ ⌒
  u,__っ) ) ) ) ) ) ノ






残暑の昼下がりに願を掛ける 社も神様も暑さに渋い顔か 幼子連れて手を合わせ

何を願っているのか 顔を覗いてもそれはわからなく せめて健康でありますようにと

意味も分からず手を合わせる 無邪気な心はそれでよく いつしか忘れたその気持ち

小さな背中について歩く 愚痴も不平も可愛いもので いつかの日は振り返っていたはず






                                         小さな背中




忘れていたもの。 ('ω')
思い出すことは。
小さな背中は前へ前へ。
いつかは振り返ればそこにあった。
今は後ろから。
それはきっと良きことで。

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