2018年11月15日木曜日

詩 638

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      | Ю⊂)_√ヽ        (´⌒(´
     (  ̄ ∪ )^)ノ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
       @ ̄ ̄@  ≡  (´⌒(´⌒;;
 




白い猫が鳴いている 捨てられた猫は悲しそうに 駆け寄る人は誰もいなく

雨で汚れて疲れ果て 生きる希望を探し求めて 泣いているのは生きるため

最後の時まで鳴くのだろう 諦めることは初めから無く 小さな体の大きな強さ

誰の為でもなく迷惑もかけず 生まれてきた大切な命 生きたいと願って何が悪いのか

そっと宙に浮く白い子猫 暖かな両手に抱えられ 微笑む笑顔に鳴き声は答えて

いつか悲しい鳴き声は止む 優しい心に包まれて生きる 願いはきっと届くこの世界





                                    白い子猫



願うこと。 ('ω')
決して忘れてはならないこと。
鳴いて泣いて。
届くはずと願う。
それは遠慮なく。
世界の果てまで届け。
優しい心に出会えるまで。

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