2018年4月7日土曜日

詩 416

三.∧_∧  
三( `・ω・)
三(_⊃┳O
三◎ゞ=◎




冷えた台所に火を入れて 昔の記憶を辿りながら 祖母の甘酒を作ってみる

いつも笑顔で差し出された 子供には大きな湯呑の中 少しだけ得したような

甘く美味しい甘酒 その香りは懐かしさを思い出させ 無くなった元気をくれる

温かい心で作られた 思い出の中の素敵なもの うまく作れれば記憶に残り





                                     祖母の甘酒






記憶の中に残るもの。 ('ω')
大事な何かを教えてくれて。
行き場のないような心にも。
優しい時間が流れる。
それが何より嬉しくて。


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