2020年6月20日土曜日

詩 1223

      ∧_∧     
     (´・ω・)     
      /つ つ    
      し-う      
              


青い空に誘われてお散歩へ 梅見に行けば梅はもうなく 枝だけの梅を苦笑いで

優しい日差しに包まれる 穏やかでのんびりとした そんな時が何より愛しくあって

何の得にもならずとも 何を得ることが無いとしても 心はいつよりも穏やかで

ふと見渡したのならば 土筆の頭が目に入る 足りていれば何も要らないのだと



                          穏やかな日



足りている。 ('ω')
心が穏やか。
何もなくとも。
それでいい。
そう思えれば。
いつ終わろうとも。
それでいい。

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