2020年6月2日火曜日

詩 1205

       ,:'⌒ヽ
         |___| |
  ∧,,∧ 、i!|_|i!,.゙
 (;`・ω・)i!|_|i!,.
 /   つ,:'"⌒ ヽ
 しー-J ‘丁~~丁’



霞雲にぼやけて浮かぶ 少し欠けた月は悲しそうに 泣いても誰も気が付かず

零した涙が霞となる 輝きは消えぬのにぼけて見えて 届かぬ思いもその中に

泣いても誰も知らぬ顔 それは誰も気が付いてないのかも 泣いていても笑っていても

気の済むまで眺めたら 霞も消えるのかもと願う 泣き顔は拭ってあげないと




                            零れるもの



月は泣く。 ('ω')
霞の中。
ぼんやりと。
気が付かない。
それでいい。

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