2020年4月7日火曜日

詩 1150

              。・  ゚  ★ 。・ ゚ ☆。 ・ ゚
   .へ ̄\      。・゚・。・・。・  。・・。 。・。 ・ ゚
    _| 二)_  ☆   ★・。゚・ ☆・ ゚ ・ ゚。 ・ ゚
     (=゚ω゚)っ/      ・。゚ ・ ・。 ・ ゚ ・ ゚。 ・ ゚
 三》━/レθθ━   ☆        ! ☆
                ☆ ゚ ・ ★゚・ ゚ ・ ゚ ☆ 



柿の葉もすっかり落ちて 残った実が寂しそうに 赤く熟れても残ったままの

沢山実って素晴らしいはず けれども見向きもされずに 落ちても地に還るだけの

本来の目的とは違うこと それでも生きているのは意味がある 誰に決められるものでもない

そんな実でも種から芽吹く そんなこともあるのだから 決められたことなどないのだから



                             柿の葉の落葉




見向きもされず。 ('ω')
落ちていくこと。
熟れていても。
やがては。
落ちても。
還るだけの。

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