2020年4月3日金曜日

詩 1146

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        ◎┴し´◎



雲一つなかった日 大きな満月が空に浮かぶ 一人ぼっちで輝いていて

寂しさなど感じさせない 大きな姿は立派で 小さなものは見上げるしかなく

一人でも大丈夫なんて 口が裂けても言えるわけがない 人はそんなに強くはない

少しでもいい分かち合えたなら 解決はしなくとも気が楽に それだけでも救われるもので

輝く月にそっと告げて 聞くだけでもいいからとそっと それだけでも明日へときっと




                             大きな満月へ



そっと告げて。 ('ω')
心の苦しみ。
月はきっと。
聞いてくれるから。
ただ黙って。
聞いてくれるから。

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