2020年4月2日木曜日

詩 1145

        (V)∧_∧(V)
         ヽ(・ω・)ノ  フォッフォッフォッ
          /  /
         ノ ̄ゝ




冷たい窓辺を蜘蛛が歩く 小さな体を必死に身軽に 山茶花の花を後ろに映して

待ち続ける人生の中 不満も漏らさず巣をかけて どんな場所でも挫けることなく

何が良いとかなどわからなく 与えられていればそれは 幸せと感じることが大事で

頬杖ついて眺めれば 蜘蛛もどこか居心地悪そうに それはそうだと苦笑いして




                        山茶花の前で




蜘蛛も忙しく。 ('ω')
待ち続け。
生きていく。
不満などなく。
見習うべきことで。

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