2020年12月30日水曜日

詩 1416

    ∧ ∧
   |≡V≡|
.(V)(´・ω・`)(V)    
  ヽ三i三ソ
   (/ \)
   ∪"∪



晩夏の蝉が寂しそうに 他の蝉は果てたのか休んだのか 一匹だけ切なく鳴いて

また会う日までと鳴いて 今年にお別れを告げて 過ぎた時に羽ばたいて

いつかまた思い出すように そんな思いで鳴いている それは儚くも切なくもあり

飛び立つ姿に手を振って また来年会える時まで 忘れることのない夏の日





                           夏の日


切なく。 ('ω')
過ぎていく。
晩夏に。
鳴いている。
それは記憶に。
いつまでも。

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