2020年12月8日火曜日

詩 1394


     (´・ω・`) 
   |≡(つ[酒] )≡|
   `┳(__)(__)━┳




立ち上る湯気に包まれ 菜箸片手に睨みつけ 出汁の加減が全てを決める

少しずつ琥珀に染まりゆく 具材の待つ声を横に聞いて 全てこの時に集中する

味噌の香りを引き立たせる 隠れていても主役に近い 主役は隠れたものが引き立たせる

出来上がれば至上の香り 心満たし腹をも満たす 一杯の味噌汁それだけの為に


                                
                                 味噌汁



一杯の。 ('ω')
良い香り。
満たされるために。
全てを。
一口食べれば。
幸せ時間。 

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