2020年3月16日月曜日

詩 1129

    ∩ ∩
   (*・(エ)・)  
   /つ と
   ∪__∪


曇りのちのち雨また曇り 晴れ渡る空とはなかなか 遠く手の届かない場所に

何が雲を呼んでいるのか 植物にはありがたい雨も 心の中では何も育たず

種を植えればいいのかな 誰からも返事はない世界 思えばそれだけが木霊して

そのうち晴れはするはず いつなのかはわからないとしても 一つの種が芽吹く時に






                              一つの種



晴れた空。 ('ω')
恋しくも。
曇り空の向こうには。
また雨雲の。
種を植えれば。
きっといつか。

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