2017年12月25日月曜日

詩 313


      ∧ ∧
      .( ・ω・ )  
      l、 ~ヽ
  .....   じしf_, )~





障子に朝日が差し 葉のない木に鳥がとまれば 座敷の畳は影絵の始まり

座布団の犬も舞台の中 冷えた部屋で暫し見惚れて 温かいお茶も冷めてしまい

いつも一杯なものが空っぽ たまには何も考えないで 溢れそうな毎日とは反対に

日が昇れば幕引きの時 慌ただしく一日が始まり 明日も晴れると見られるはず




                             朝日の影絵



冬の朝日はのんびり屋。 ('ω')
一枚向こうの世界。
幻想的に飛び回って。
こちらも巻き込むドタバタ劇。
晴れた日の朝だけのお楽しみ。


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