2017年12月18日月曜日

詩 306

     ∧,∧
    ;; (´・ω・`)
 _旦_(っ(,,■)__
 |l ̄l|| ̄じじ ̄|i |i




細い路地の吹き溜まり 落ち葉は厚く積み重なり 小さく震えて歌にする

童が幾人か駆け抜けて 踏みしめた音は歌に重なる 耳を澄まして聞き入り

小さな意味を積み重ね 沢山集めて大きな意味へ 歌もあれば素敵な意味に

瞳を閉じて立ち止まり 小気味良い歌が響きゆく 明日もまたこの道へ


                                 吹き溜まりの路地





創られたものでなくとも素晴らしく。 ('ω')
雑音のようなものでもよく聞いて。
いつもどこかで響いている。
そんないつも。
耳を傾ければ素敵になって。 

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