2022年3月20日日曜日

詩 1864

    只
 γ二ヽ
  l Y Y l  彡 ⌒ ミ
  |(  )|  (´・ω・`) 
  l人人l ( っ□c )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



冬支度の川辺 鴨の家族は仲良く泳いで 寂しくなった田を眺めて

鴉も丸まってみている そんな枯景色もまたひとつ これから始まる冬へと

見渡せば気が付くこと 目を伏せては気が付かないこと 一つ一つ見逃さずに

景色に混ざり眺めてみる 世界は沢山の生き物で満ち その中の一つであるということ




                           世界の一つ



一つ。 ('ω')
ただそれだけ。
世界は。
回り続けて。
その中で。
ひとつひとつ。

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