2019年12月15日日曜日

詩 1037

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          ( `・ω・|| 
          ヽ  つ0  
           し―-J



水面の虫が問うてくる その瞳に映るものは 今見えているものは

水面の虫は続けて聞く 意味などないはず 生きたいから生きているのだろう

水面の虫は悲し気に どこかに置いてきたのか 何かを忘れてきたのか

水面の虫は優しく 今からでも無くしていてもいいのだ これから始まるのだから




                         水面の虫



何時かの日。 ('ω')
彼方の時。
思い出して。
答えはなく。
何もなく。

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