2019年3月28日木曜日

詩 770

            ∬   ∬
              r;ェ、c3 シュンシュン
     ∧_∧   _(_'フ__
     (  ・ω・) |l三三三||¬| 
    ( _ つ  .|l三旦三||  | 
    (_(__ノ  「目   「:_]




絆の糸を手繰り寄せる 冬色の真白な糸は多すぎて どれがどこへと繋がっているのか

まだ降らぬ雪に解ける 冷たいものを嫌う縁は多くあり いつの間にかに無くなる糸も

もしかしたら一本も繋がらない そんなことを考えるの それが人である証拠でもあり

気が付けば増えて消える それを繰り返していくのが生き道 時には切れぬものもある

少しでも手繰り寄せる 春色の温かい糸を探し求めて どれがここへと繋がるのかを




                               手繰り寄せる糸



たとえ無いとしても。 ('ω')
糸は無数にある。
いつのまにかにそんなかんじに。
繋がるのが縁。
いつかきっと。
冬の先にある春を。

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