詩 ２１９７

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曇り空の昼間は憂鬱　雨が降るのか降らないのか　決まらない何かに似て

降ればすっきりでもない　降らなくて安心でもない　いつもそんな気分な気もして

しっかりと生きていこう　足を踏みしめて前を見て　降るか降らないかは考えずに

このまま降らないかも　それはそれでいいこと　今は急いで帰るだけ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　憂鬱な

雨。　('ω')

降らなくとも。

良いのだと。

歩いて。

前へ。

いつもそう。