2020年10月10日土曜日

詩 1334

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晴れて雫が花に残る 紫陽花は今日も空に微笑んで 丸く淡い色を鮮やかに

涙ではない喜びの雫 沢山花に乗せれば光も輝く 手の中に包めば宝石箱のように

雨を嫌がらない花 疎ましく思えば何もかもそう思えて 後にも先にも良きことはあるもので

雨と腫れあってこその 花と合わさればそれはそれは 素晴らしい世界が手の中に




                        手の中の宝石箱



美しく。 ('ω')
輝く雫。
雨と晴れ。
どちらもあってこその。
紫陽花は今日も。


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