2019年8月14日水曜日

詩 911

       _,,,
      /::o・ァ  
    ∈ミ;;;ノ,ノ
     ./   ・ω  
     l      l
     `'ー---‐´




山道を歩いて登れば 冷たい風の向こうにある 藤棚は静かに咲いていて

音の無い花の世界 息を呑んで潜り抜けて この世とあの世を見紛うほど

ずっと前から楽しみに いつか見た景色に似て 美しくも荘厳な景色

歩いていればいつかは 辿り着けることもある そんなことを思いながら



                     藤棚への道



いつかはきっと。 ('ω')
そんなことを思い。
いつかの。
あの場所に似た。
思いと共に。

0 件のコメント:

コメントを投稿