2017年10月12日木曜日

詩 239

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秋の朝に霧が濃く 湖上の船は静かに進む ぼんやり光るものを追いかけて

探しているのは何 進むべき道もない湖上 迷うことすら初めから無く

無いものは見つからない あると決めつける心 幻はいつも優しい姿

見失わなければいい 探し物ではなく己の心 歪でぼんやりした形でも





                              秋の霧




少し、ひんやりした時の霧は美しいですね。 ('ω')
思い浮かんだことを大切に。
正解など、いつでもないのですから。
掴んで離さぬように自分の心。

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