2017年8月25日金曜日

詩 192

   n ∧_∧
  (ヨ(`・ω・´)
   Y    つ





ぱくぱく口が忙しく 餌くれ麩をくれ懇願する 池の鯉は真っ直ぐに見つめ

遠目に見ている長老亀 鯉の後ろから顔を出す 積み重ねた知恵は甲羅の大きさ

思いがけずに空から降る 吉なのか凶なのか 開けてみるまで分からぬ箱と同じ

もしも凶を拾ったなら そっと口から吐けばいい 逃がさぬように幸運の兆し



                             賑やかな池




愛しくも可愛くもある鯉達。 ('ω')
餌を撒けばたちまち水面を埋め尽くします。
それくらい食らいついていいのかも。
逃がしてしまうよりは。
得ることで良き事となりますように。

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