2017年8月10日木曜日

詩 178

    
  
    ΛΛ
  (・ω・` )/')
   とと:::: _ノ彡
     し彡
   , '´  `ヽ
   {    )
   ヽ、_ __,,




山の上に雲の笠 蝉時雨に誘われ炎天下 追い風が忙しく背を押す

汗がしたり落ち 冷たく感じる夏の終わり風 染まり始めた葉を飛ばし

長いようで短い夏 蝉から蜻蛉へ移りゆく 日々いつも是々新たに

その日その時その未来 後ろ髪引かれ帰りゆく 歩く先は常に先の日へ



                     秋を告げる風




夏が少し寂しさを帯び始めました。 ('ω')
蝉達が地に落ちて、命が終わっていきます。
短きこその力強さ、長き準備の日々。
生きゆくことは大変で、日々忘れないようにと。




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