2019年2月3日日曜日

詩 717

       ) (  )
      )    (
      ( (    )
       ヽヽ  ノ
        ) ))
       ,(,, (           (~)
       ) ) )        γ´⌒`ヽ
      >゚))))彡        {i:i:i:i:i:i:i:i:i}
       〔 ̄ ̄ ̄.〕  /⌒ヽ   (・ω・` )
      | 七輪 |  .|   |.━⊂::::::::::::)
      |┏━┓|  ヽ__ノ   (_(_つ
  


朝の寒さにまだ慣れず 霧の向こうの青空を探す 晴れる前の霧は全てを隠して

白く薄い障子のような 手を伸ばしても掴めずに 目に見えるだけましと思うべきか

見えない向こうに憧れる 隣の芝生が青いのと同じか 見えないからこそ良いものであり

日が昇れば消えてしまう 霧は短い時の中だけに それに気が付けばもっと良いものに




                       霧の向こう



見えない向こうへ。 ('ω')
何があるのかわからなくとも。
見てみたくなる。
それはみんなそう。
見ないほうが良いこと。
いつでもそれはあること。

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