2026年1月27日火曜日

詩 3168

  ☆  `、ー-、   +  *
    _,ニ三≡=-,  ψ
   '‐./ ・ω・ヽ' / ゜
    l      つ
    `'ー---‐´




 とても綺麗に編み込まれた鳥巣 その中に色褪せた卵がある 

 いつか雛を孵すと微笑みかけて 心配ないよと語りかけてた 輝く卵は嬉しそう

 毎日飽きずに傍にいて 沢山の言葉を紡いだ ただその時が待ち遠しいと

 だけど卵は孵らない 美しかった卵 今では鳥巣にそっと置かれている

 人が期待する時は果てしない 何もかも飲み込む大蛇のように 底もない

 たしかに誓ったはずなのに 語った言葉もふわふわと煙に消える

 暖かさを積み上げるだけでよかった ただそれさえも辛さに流された

 時間のかかる事もあるよ 少しでもいい暖める事続けていこう

 輝く卵 みんな雛に孵る時がくる いつかその時まで待てばいいじゃない

 待ち望むものはいつかの彼方に それは素敵な事 そっと包むあなたの卵

                           輝く卵

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