2022年1月21日金曜日

詩 1806

   〃∩ 彡 ⌒ミ   
  ⊂⌒ ( ・ω・)   
    `ヽ_つ{三}と
           ヽ


白く真白の彼岸花 秋の始まりにそっと咲く 透き通って手を広げたように

赤とは違う立ち姿 思わず手に取りたくなる そこに咲いてこそ美しいのに

何も脚色されていない そんな姿が美しいもの 塗りたくってもそうはならないはずで

蜻蛉が時折留まって 美しさに見惚れているのか 心が唸る秋の一景色




                                 秋景色



美しく。 ('ω')
真白。
そこにあってこそ。
美しい。
心の中に。
映えさせて。

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