2016年8月9日火曜日

詩 84

     △      △    △
   ノノノハヽ   ☆ノノハヽ  〆〃ハハ
    リl|*´∀`l|   ノk|・ω・)  リ|*・ヮ・)|
    |  フ フ    | フ フ    |  フ フ
 ~~ ノ_ノ ~~ ノ_ノ ~~ ノ_ノ




物悲しい秋を呼び 空は白藍に染めて 丸い太陽の傘を広げる

焼けつく暑さは命の証 試練でも厳しさでもなく 優しさを天より差し伸べる

見上げた先に入道雲 鬼のような腕を伸ばし 傘をしっかり支え持つ

見果てぬ夢は心の力 高鳴る鼓動は希望の存在 輝く涙は生きる願い

去りゆけどまた巡りくる 逃そうともまた掴んで 滅びの歌はまだ早い


                                     鬼の日傘




人は生きていかねばなりませぬ。 
誰に決められたわけでもなく、誰に強いられたわけでもなく。
小さな事でも、大きな事でも、地に足を付けて生きていきましょう。
涙は虹を、笑顔は福を、怒りは思いやりに変えて、どこまでもどこまでも。








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