2016年8月24日水曜日

詩 86

   ∧_∧ lヽ,,lヽ
  ∬ ( ・ω・ ) ( ・ω・ ) ∬ 
 (ニニニ∪ニニニニニニニ∪ニニ) 
 ',;;;;;;;;;;;======;;;;;;;;,' 
  ',;;;;;;,r´兵 |ど `lヽ;;;;;,'
  ',;;;lト| 衛 |ん ̄l ,;;,'
   ゝニニニニニニノ




藍の底から湧き出でる 清き泉の透明よ 沈みゆく身は軽くなく

差し込む光は掴めない 伸ばした手を射続ける 瞳の先には何もなく

夢見し時は輝いて 宴の最中に立ち寄るような 賑やかなれど音はなく

芽吹き伸びて空を見る 咲くも散るも決められず 風に乗るのは種の時

撫でし子が指す道へ 揺れる花束を胸に抱き 遠音に響く鈴を追いかけ



                                  晩夏の撫子




過ぎ行く季節は寂しいものですね。 何か手を振っているような。
一つ一つの事柄に教えてもらい、一つ一つを刻んでいきたいものです。
憂う時は多いけれど、その中にも笑顔を多く持ちたいと思います。
人生は曇りのち雨、時々晴れ。 その位がいいのかもですね。 

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