2023年9月30日土曜日

詩 2330

       _____
      |       |
      | ̄ ̄ ̄ ̄
      ∧∧
    (^ω^ )
    _( ⊂ i
.   └ ー-J ....




家の少し日陰になる所 狭い場所から尻尾が覗く 暑さから逃れる為か

もっと場所はあるだろうに 何故かその狭い所 お気に入りとはそんなもの

目があえば可愛らしく 尻尾を振って一言述べている 暑いのだということ

夏は少しでも逃れて 季節が過ぎるのを待つ 今は日陰に隠れるように



                         暑い夏


猫様。 ('ω')
日陰に。
暑い日々。
今は。
やがて。
秋が来るまで。

2023年9月29日金曜日

詩 2329

  _          ∧_∧ 
  |;;;;;| ̄ ̄~''-,._.,( ^ω^) , r-^~ .|;;;;;|          
  |;;;;;| ∵ ∴ . U^^^U  .. ∵|;;;;;|          
  i;;;;;;! ∴  ∵ : ∵ ∴  . ∵ i;;;;;;!           
  ヽ;;;ヽ  ∵ .∵ ∴ ∵  . /;;;;/     ∧ ∧
   \;;;\ ∵. ∴ .  ∵/;;/    (・ω・;)
    \;;;~'',-,,____,,-,,''~;;/     (  ∪) 
       '-'';,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,;;-'        し─J     




気分が良い日には 歌い踊り大きな声で 今が大切な瞬間なのだ

彼方まで届けておくれ 喜び溢れるこの歌を 命が溢れるその踊りを

生きていることは動くこと じっとしてなどいられない 時は過ぎていくのだから

響き渡るように空へ 大きく息を吸って響かせて 喜びは遠くても分かち合うもの



                         喜びの歌


喜び、 ('ω')
歌にして。
踊りにして。
届け。
彼方まで。

2023年9月28日木曜日

詩 2328

           ヽ / /⌒\
         /ヽヽ|/⌒\ii|\
       / /ヾゞ///\\|
       |/   |;;;;;;|  \|
            |;;;;;| ⌒
            |;;;;;|   
            |;;;;;| ⌒ili
            |;;;;;| ⌒
            |;; ∧∧ili
.           |(^ω^;) 
            |;;⊂.  )
            |;;(_、ノ
            |;;;;;|



負けそうな暑さにも 耐えがたい日差しの中でも 命はいつまでも続いていく

空を飛ぶ鳥達も 地を歩く人も生きて続く 花達でさえも種を飛ばして

気が付けば終わっている そんなことないのだと 生きようとすれば必ず

辛く厳しい中にいても まずは生きることから そしてこれから生きること



                           辛くとも


生きて。 ('ω')
これからも。
続いて。
いつまでも。
みんなみんな。
そうやって。

2023年9月27日水曜日

詩 2327

        ∧ ∧
      ( ^ω^ )
    / (つ  つ\
  三 (  (しーJ   )
  三 |\  ̄ ̄  /|
    \ ̄ ̄ ̄ ̄/
       ̄ ̄ ̄ ̄


何時かの話を思い出す 何も得にもならない話 何故か今でも覚えていて

雨が降っていたような 懐かしいような気もして あの時に誰が話していたのか

覚えているようなこと 何か意味があるのだろう それが得にもならなくとも

戒めのようなものかと 少し降りだした空を見て これから得になるのかもと



                             お得な話


あの時。 ('ω')
今は。
後になって。
わかることもある。
それは。
きっと特になること。 

2023年9月26日火曜日

詩 2326

       昌
       | |
    /  \
     |  ∧ ∧|
     |゙(^ω^;|
     |(   ノ|
      ̄ ̄ ̄





汗を流して歩く まだまだ先は長く遠く 道は険しく果てし無く

一歩一歩重い足取り 引きずるようにまた 休む場所もない砂漠

前に進むしかない この先にしか何かはない だから今は進むだけ

いつか振り返った時に 良かったと思えるように 今はただ歩き続けて



                        歩き続け


歩く。 ('ω')
この先へ。
この向こうへ。
なにかある。
この先に。

2023年9月25日月曜日

詩 2325

 .〃∩ ∧ ∧
 ⊂⌒( ・ω・) 
  \_っ⌒/⌒c
    ⌒ ⌒



山をも越える入道雲 見上げるほどの山より大きい 夏の空は驚くことが多く

曇りのない真っ白な 力強い体を大きく大きく 夏が来たと思う瞬間

大きく息をすればそう 夏の香りが漂うのが 蝉も鳴けば向日葵も咲いて

夏は鍛える時なんて 耐えて生きるのも必要なこと 今はそんな姿を目の前に


                          夏の入道


大きく。 ('ω')
逞しい。
そんな姿。
力へと。
夏の中。
生きる力に。 

2023年9月24日日曜日

詩 2324

    ∥
  [⊂二⊃]
    :
    :     
   ∩ ∧∧=__
   | (・ω・ ) |
   /⌒⌒⌒∪⌒/|
  /⌒⌒⌒⌒⌒//
 ./⌒⌒⌒⌒⌒//
 `|⌒⌒⌒⌒⌒|/




向日葵畑を駆け抜けて ぶつかりながらも折れないよう 振り返ることもしないように

花咲く畑は色も鮮やか 美しく日を浴び輝いて 異物のような自分を前へと

分相応というものがある 畑の外から眺めるくらいが 今はこの中には似つかわしくなく

いつかは花の中へと そんな夢があるくらいがいい もうすぐ畑の端と走りつく


 
                            いつかは


夢は。 ('ω')
いつか。
今は。
まだ。
そうして。
きっと。

2023年9月23日土曜日

詩 2323

 
                   , ,  ∧ ∧
                     (( ( ( ・ω・ ) 彡) )
                    `ヾヽミ 三彡, ソ´
            ((;;;;゜;;:::(;;:   )ミ  彡ノ ', ´;):;:::))゜))  ::)))
             (((;. ;;:: ;:::;;   ((ミ 彡゛)  ;:;;;,,))...)))))) ::::)
                       \(  


          ∧∧
         (^ω^ )
         と  と)  〃
          OーJ 〃



紫陽花の花も終わる頃 猫様は何処かへと 雲隠れしたまま夜まで

何処にいるのだろうか 心配をよそに元気な姿 涼しくなれば何処からか

人の知らないことがある 猫様にだけわかること 人は少し謙虚なくらいがいいと

お腹が空いたと鳴いて 今日も同じ夜が安心の 幸せはこんなところから



                            夏の猫様


涼しく。 ('ω')
何処か。
猫様。
お隠れに。
夜には。
またいつもの。

2023年9月22日金曜日

詩 2322

          ヽ / /⌒\
         /ヽヽ|/⌒\ii|\
       / /ヾゞ///\\|
       |/   |;;;;;;|  \|
            |;;;;;|
            |;; ∧∧ 
.           |( ・ω・)
            |;;⊂.  )
            |;;(_、ノ
            |;;;;;|
            |;;;;;|



悩むことはよくあること 気が付けばいつもかも それほど人は考える生き物

答えは出ないことばかり 予知も予言も当たりはしない 誰も知らないのが未来

見えないものわからないこと 考えても答えはない 今はそんなこと忘れることから

気にして生きていくよりも 大切にするものは他にある 考えるよりも動くことから


                                今は



考えない。 ('ω')
今は。
大切。
だからこそ。
悩まない。
それでいい。

2023年9月21日木曜日

詩 2321

     ≡                            ミ
  (((((( ┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳
      ||   ∧∧     γ⌒'ヽ        ∧∧  ||
   ⊂´ ⌒つ;゙゚'ω゚'):⊃    i ミ(二i    ⊂(^ω^と⌒ `⊃
       ミ           ヽ、,,_| |ノ    彡
                    r-.! !-、  
                     `'----' 



夏が進めば色々と 蜻蛉の恋もなかなか難しく 稲は育ち大きくなって

暑い夏が始まって 気が付けばあるものないもの 去ったもの来るもの

よく見渡してないといけない いつの間にか無くなって 過ぎた時は戻ることなく

いつでも当たり前 それは決してないのだと ある時によく感謝して



                           去るもの来るもの


いつのまにか。 ('ω')
大切にしよう。
今。
見渡して。
そこにある。
大切な。



                     

2023年9月20日水曜日

詩 2320

 ::::::::::::::::::::::::::::,.(⌒ 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,. ⌒   ⌒):.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.(⌒      r':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r ⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
: : : : : ,.(⌒'    : : : : : : : : : : : ,.(⌒   ⌒): : : : : : : : : : : : : : : .
: : (         : : : : :(⌒ : : : r'⌒ヽ: : : : : : :
:  :  :  :  :  :  :  :           ⌒ヽ :  : ,,,,,: :

 .  ∧∧
 ( ^ω^ ) ,,.  
  /つ-o,;'"'゙';,/
 O つヽ、ノ
       ┴




暑い日には氷を食べて 好きな味と好きな色 鮮やかな光は美味しそうに

一口一口大切に 風鈴の音が音楽代わり 甘い氷はとても美味しく

夏に食べると美味しいもの 時期に食べるからそう 冬に食べても良いことはなく

入道雲に見せつけて ひと時の涼を楽しんで 暑い夏にはかき氷を



                             かき氷を


美味しい。 ('ω')
ひんやり。
一口。
美味しく。
夏の氷。
とても美味しく。

2023年9月19日火曜日

詩 2319

       (( i二二i
        i二二i ))
         i二二i
         (( i二二i
          i二二i ))
         i二二i
       i二二i
    (( i二二i    
      i二二i   
     i二二. ∧∧
    i二二i (^ω^ )
       i二二i⊂ノ   
         と⌒,) ))
          し'



流れる汗は生きている証 喉が渇くのもそう 命あれば色々と

尽きることのないように 水を飲んで命を繋ぐ それがないと始まらなく

何よりも大切な物 水は心と同じくらいの 無くしてはならないもの

生きる為に飲んで 生きる為に食べて 生きることは大変なこと



                         生きて


大変な。 ('ω')
生きていく。
命は。
色々必要。
水を飲んで。
そこから。

2023年9月18日月曜日

詩 2318

                            ,,从.ノ巛ミ    彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
                          人ノ゙ ⌒ヽ         彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)'
                    ,,..、;;:~''"゙゙       )  从    ミ彡ミ彡)ミ彡,,)
     〃 ̄ヽ  ,,..、;;:~-:''"゙⌒゙          彡 ,,     ⌒ヽ     ミ彡"   
   r'-'|.|  O::::::゙:゙                   '"゙        ミ彡)彡''"
   `'ーヾ、_ノ``゙⌒`゙"''~-、:;;,_              )   彡,,ノ彡~''"
      | ,|            ゙⌒`゙"''~-、,,     ,,彡⌒''~''"   ∧∧
      | ,|                   "⌒''~"         (; ^ω^)
      | ,|                                 ( つ つ
   ,-/ ̄|、                                 しーO
   ー---‐'



梅雨が明ければ夏 白く大きな入道 空の彼方から楽しそうに

白くもこもこして 力こぶも逞しいほど 暑さの中に懐かしさも

やがて過ぎ行く時 いつかの記憶はここに 生きていればまた何度でも

鋭い日差しを避けて 日陰の中で見上げてみる 大きな顔とその体を



                               夏の入道


大きく。 ('ω')
空にある。
また会えた。
それは。
嬉しい気持ち。
忘れないで。 

2023年9月17日日曜日

詩 2317

           ┃
     =∽=  ┃ 
   ( ^ω^ )O  
   (つ::::::` ┃
    し し
  (⌒(⌒`⌒,'⌒ヽ、
  ( (⌒´ ''⌒ ;;  二ニニ====**
  (、,, (⌒_)_ ),,ノ
   ~ ~  ̄



嵐の中で耐え忍ぶ 激しい雨でもじっと待つ いつかは必ず過ぎ去って

雷が落ちようとも 川が氾濫しようとも 待たなければ命がなくなると

何事も時期がある そんな時をじっと待って 晴れれば無理しなくて済む

打ち付ける音も気にせず のんびりすればいい そんな時も必要なのだと


 
                        今は待つ


待つ。 ('ω')
嵐は。
やがて。
過ぎ去る。
今は。
じっと。

2023年9月16日土曜日

詩 2316

   -O-(~)-
   (|_|_|_|_|_|)  o
   (  ゙‘ω) {i:i:i:i:i:i}    ∬―‐―‐-.、
   (:::::::::つつ(・ω・`)  (´旦      )
    と__)_) ゜し-J゜    [i=======i]




爽やかな風の朝 鳩達は少し眠そうに 木々の上は涼しそうで

暑い日の始まり 誰もが顔をしかめる時 少しだけ癒される時間

一日中が辛い訳ではない 朝は涼しくて爽やか 辛いことだけに目を向けないで

歩き出せば今日が始まり 過ごしていれば明日になる 空を飛ぶ鳩もそうであって



                      目を向けて



朝。 ('ω')
涼しく。
過ぎれば。
また朝。
辛いこと。
それはそれ。

2023年9月15日金曜日

詩 2315

 ◇       ミ ◇
   ◇◇   / ̄|  ◇◇
 ◇◇\   |__| ◇◇
   彡 O( ・ω・)/
       (  P `O
      /彡#_|ミ\





激しい雨に雨宿り 燕達はそれでも子育て中 屋根の隙間は賑やかで

もうすぐ巣立ちの時 今はまだ美味しく食べ続けて 親の愛は尽きることなく

雨が止むまでの時 心和んで楽しく声を聴いて 微笑めれば雨も悪くはなく

山の向こうに空が見えれば そんな時もあと少しと 良き時間はそうやって



                           雨宿り


忙しく。 ('ω')
育つ。
そんな姿。
可愛らしく。
笑顔は。
そんな所から。

2023年9月14日木曜日

詩 2314

       ∧∧
     ( ・ω・)/
      (  _つ  __
      /∪#\ /・_)
    (ソ♯#♯#Y /
。。。((  (_)・・-(_)′




流れる水路の両端 蛙が二匹睨めっこ どちらが飛ぶのか

今すぐにでも会いたい その間は遠くもあり 勇気か愛か試されるとき

如何したら良いものなのか そのまま待つのか 二人とも飛んでしまうのか

二人にとってはどうでも良いと 共にあることが全て ならば共に流れていくのも



                          共に


共にある。 ('ω')
遠くとも。
障害があれども。
飛ぶ。
そして。
二人。

2023年9月13日水曜日

詩 2313

 

          . ::゜.゜。・゜゜゜゜ .
        :::.゜。 ゜・。゜゜. .  . .                 ゚
     .       : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜..         +
                 .: ::.゜゜゜゜・
              ..: :.゜゜。・。゜.゜. ...        .         .
          ・     :::.゜。 ゜・。゜゜. .  . .
    +                : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜..        。
                 :::.゜。 ゜・。゜゜. .  . .
         彡 ミ        : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜::::
       彡\/ |彡        :::.゜。 ゜・。゜゜. .  .
         彡 []ミ
       彡\/  彡
     彡| ミヽⅡ/彡§
     彡[]\Ⅱ   彡 §
    ミヽ彡☆. / ミ/》 彡
    彡ヽⅡ 彡  巛
   ミ☆  彡./| .彡
    ミ\Ⅱミ彡 []
      Ⅱ          ∧ ∧
      Ⅱ        (・ω・ )
      Ⅱ         (っ[]φ)
wjw从w Ⅱ         しーJ




星の彼方へと届け 思いは果て無くどこまでも 天の川に乗せればそう

愛しいあの人へも 距離など関係なく届く それは長い旅をしてでも

初めから諦めないこと 願うのはいつでもいくらでも 願わなければ届かない

夜空へ向けて書いてみる いつかきっと叶うはず 星へと流れる天の川



                          天の川


届く。 ('ω')
何処かへと。
願いは。
星へ。
愛しい人へ。
きっと。

2023年9月12日火曜日

詩 2312

              ∧∧  ♪
            /) ^ω^)/)  
          _/   ̄ ̄ \
        /          ヽ   
       /    ●     ●ヽ     
       !          ▼   l
       ヽ_          人   ノ
         ゙゙ーJ――――J''



少し高い丘に座り込む 眺め降ろせば忙しい世界 誰も彼もが右往左往

止まれば死んでしまうような そんな魚がいた気がして 人の世も同じようなものと

じっとよく眺めてみて 流れるように人も同じように 生きているのはそういうことで

もう少しして立ち上がろう 座ったままでは腐る それまでは少しと眺め続けて



                            流れる時と


これから。 ('ω')
進みゆく。
人は流れ。
時と同じように。
そうして。
生きていく。

2023年9月11日月曜日

詩 2311

  \  /
  (⌒) 
/ ̄ ̄|           ∧∧
| ||.  |       旦 (・ω・ )
\__|       ========  \
 |   |     /※※※※ゞノ ,_)
   ̄ ̄     ~~~~~~~~~~~~~~~~



蒼い空には大きな花が似合う 黄色の花弁の大きな いつもお日様を見て

どこまでも空を目指して 地に咲くお日様のような 背よりも高く逞しく

夏に負けずに咲く その強さは計り知れなく 厳しい暑さを乗り越えて

蒼い空と黄色い花 美しくも風に揺られて 背を伸ばして見上げて



                        向日葵の花


空へ。 ('ω')
どこまでも。
大きく。
美しく。
その姿。
見習って。




2023年9月10日日曜日

詩 2310

          _         
      γ´ヽ _ヽ   ∧∧
      0、 γ´,‐- ( ・ω・)
       `0─‐´ (::::::っ、ヽo
               しーJ\ヽ、
                    \ヽ、
                      、‐ヽヽ- 、  
                      `======



雷が鳴り響く空 ぴかぴか光って恐ろしく 雨の音も激しい音

恐ろしいものには近づかない 大人しくするのも 理由など無くとも休んで

何事にも理由がある 巡り会わせのようなもの その時にあった行動で

遠くに遠ざかるまで 手でも振ってみては 晴れ間を呼んでみては


                        雷の空


今は。 ('ω')
過ぎ行く。
そんな時。
待って。
晴れ間は。
そのうちに。

2023年9月9日土曜日

詩 2309

               ∧∧  
            ( ・ω・) 
            ⊂  つ
             (つ ノ
              (ノ
     \      ☆
             |     ☆
          (⌒ ⌒ヽ   /
    \  (´⌒  ⌒  ⌒ヾ   /
      ('⌒ ; ⌒   ::⌒  )
     (´     )     ::: ) /
  ☆─ (´⌒;:    ::⌒`) :;  )
     (⌒::   ::     ::⌒ )
    / (    ゝ  ヾ 丶  ソ




命ある限り生きる それはどの命も思うこと 諦めなく泥を吸ってでも

一度失うと二度と 恥よりも生きることを選ぶ 尊いのは生きていくこと

人は人と割り切って 考えも思いも人の数だけ 悩むよりも足を前へと

誰にも咎められることはない 生きることとはそんなこと 間違わずに真っ直ぐに



                        生きていくこと



ここから。 ('ω')
まだ生きる。
恥じても。
いいのだと。
命あれば。
笑顔もまた。

2023年9月8日金曜日

詩 2308

       _____
     /      /|
      | ̄ ̄ ̄ ̄ |  |
      |[]::       |  |
      |──── |  |
      |[]::       |  |
      |_____|  |
     |_____| | 
.    / (^ω^ /| | 
   | ̄ ̄ ̄ ̄|  |/
   |____|/



星の出ない夜には 雨粒がきらきら輝いて 輝くものは沢山ある

これしかないと思い込む それは視野がとても狭く 瞳閉じているようなもの

大きく目を見開いて ありのままを見てみよう 新しい発見も沢山あるはず

今は何も見えなくとも 見ようとすれば必ず いつか何処かとしても



                           輝く夜に


見えるはず。 ('ω')
いつか。
何処か。
きっと。
見ようとする。
そうすれば。

2023年9月7日木曜日

詩 2307

  o-‐-,,     。   。      。
 (,,,,,,,,,,,,,) 
 (; ・ω・)  _     。   。      。
 / つ=O===|__)っっ
 しーJ  彡.。o      
⌒⌒⌒ ⌒  ⌒⌒ ⌒




軒の中が大賑わい 強い雨が降り続く 雀達は集まり固まり

何時止むのか相談して 空を見上げている 誰もが不安になる位の

安全な場所に逃げる それは悪いことではない 鳥達はよくわかっていて

この大賑わいを楽しんで 雨はそのうち止む 今だけの時間を楽しんで



                            雀の賑わい


沢山の。 ('ω')
雀達。
大賑わい。
可愛らしく。
雨の中。
楽しくも。

2023年9月6日水曜日

詩 2306

   ミミY彡
  ミY彡彡
  ヽYソ//
   ||Y/
  / ̄ ̄\
 |= -=|
 |( ・ω・)
 | (ノ =/)
 |=- /
  \_/
  ∪∪


嵐の夜は大人しく 何事も過ぎるまで待てばいい 立ち向かっても良いことはなく

こんな時こそのんびり 家の中でしたいことを なければ寝て過ごすのもいい

無理はしないように それが一番良きこと 嵐の日は家の中がいい

窓から覗けばわかる 戦うべきは別のこと 今はゆっくり休むことだけ



                               嵐の日


ゆっくり。 ('ω')
休む。
今は。
それでいい。
明日は。
きっと。

2023年9月5日火曜日

詩 2305

      ○<" ̄\ 。 o . ゚   。
    。 ゚.o |____) 。.゚
     。ヽ( ・ω・)/ 。゚    o
    。  (::.     )。 ゚.  o




走れや走れ大急ぎ あっちにこっちに行きたい 帰る気など毛頭なく

一度出ると二度とは そんな勢いで駆け出して 小犬は外が大好きで

後ろなど振り向かない 前にしか進まない とても力強く進み続ける

時には走ってでも 小犬のように走れば良いことも 今こそ前えと走るべき
 


                        小犬の勢い



走れ。 ('ω')
どこまでも。
勢いは。
止まらない。
小犬と共に。
走れ。

2023年9月4日月曜日

詩 2304

             ,__.,、_,、 ∧∧ ,、_,、_,_
           (  (´^ω^`))・ω・((´^ω^`)  )
        ((((( `u-`u--u っ⌒/⌒cu--u'-u' )))))



大きな木の木陰 お弁当を持って駆け込む 晴れた日には外で

突然の休日にお出掛け 近い所でもお気に入り 海が見えるこの場所

のんびり過ごすのも良い 美味しものを食べながら 心の疲れを癒して

何事もない休日 のんびり出来ただけ良しとして 笑顔を呼んでまた明日



                          また明日


良き日に。 ('ω')
美味しいもの。
良き場所に。
疲れを癒して。
笑顔。
大切な。

2023年9月3日日曜日

詩 2303

 

               |
        _Ω     |
         |  |     |
         |.'-'|     |
         |::::||     |
       ┏|::::||┛   |      /
         |ー''|     |     / ∧∧
  ミ      |  |    |   / (・ω・ )
    ミ    |  | \  |  /   (   と)
       "┛┓  \|/     O-J




暑い日には日陰の中 猫様は暑いのが御嫌いで 少しでも涼しい所へと

窓を開けても来ない いつもの毛布は跳ね除けて 隠れたように何処かへと

耐えがたいのなら工夫して きっと何処かに涼しい所が 探せば見つかるはず

人の知恵より猫の知恵 習い見習え越えろや夏 汗ばむ日もそこへ行けば



                          猫の知恵


涼しい。 ('ω')
そんな場所。
知っている。
猫様の。
そこへ行けば。
涼しく。

2023年9月2日土曜日

詩 2302

      ∧ ∧∧
    (ω-(  ・ω・)
    (つと   ノ
     ヽつ ヽ/
      し(_)


寄せる海の波の中 澄んだ水にこっそりと 小さな蟹が旅の途中

思うようにはいかない旅 一生懸命に波の中 辿り着くのもあと少しか

いつまでも諦めないで 目指すことは心の励み 辛くとも悲しくとも

寄せる波にうまく乗って 大きく乗れれば届くもの 小さな蟹が立派に



                      旅の波



あと少し。 ('ω')
辿り着く。
旅の先。
今の渦中。
頑張って。
きっと。

2023年9月1日金曜日

詩 2301

 _____  ∧∧  ♪
\   \ ( ^ω^ )\  \
   ̄| ̄| ̄∪ ̄∪ ̄| ̄ ̄
    |  |        |
   \.|_____|



何処からか聞こえる 風に乗って小さな音 海の音にかき消されそうな

目を閉じれば心地よく 旅路の果てに辿り着く そんな感じの悲しい歌

労いは要らないのだろう 称えれば余計なこと じっと耳を澄ませればいい

遠くから来た素敵な 聞けたことは良きことかも 今日は嬉しい日かも



                            何処からかの音


聞こえる。 ('ω')
素敵な。
風に乗って。
海に負けず。
今日は。
素敵な。