2016年11月17日木曜日

詩 96

        _,.r――――ュ、 
     ,イ ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ 
     |l     _   l| 
     ヽ,  _,.-┸┸- 、_/ 
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 `ヽ ヽ  rシ'´ ̄ ∧_∧ ̄`ヾ) 
 | 丶 7     ( ・ω・)   ヽ 
 |  `'i   _ ( つ旦O_   |  
  ヽ   |   人____人   | 
    `-|  ~{ /※ ※ ※ ※}  | 
     ヽ  `ー-------‐'´  / 
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朝は鴇羽色 枯葉がひらはらり 凪の水面に色灯る

月は十六夜 一滴零し 春を思いて花咲かす 

一輪のみの冬報せ 一目に止まり 一日の夢模様

帰り花心に映し 枯れ散らさぬよう 大事ほど儚きもの

                            
                             鴇羽の朝




これから冬ですね。 小春日和に咲く花はほっこりします。
紅葉し、落葉し、切なくなりますね。
真白の世界に見失わないように、心にいつも一輪の花を。 ('ω')

 





 

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