2016年10月19日水曜日

詩 93

     (  (          _
      ) )            __(;;; )___
   i⊂二⊃ i         /´_ _ _ _     ,ji
   |  ∧,,∧ |ニヽ,.     ||::::::::::::::::::::::::::{
   |(・ω・)| 〉 ) ,.-‐ij;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{○○‐-、
   |(   ) |ノノ     ー==============─'
   `ー---‐'




枯茶の土が染まりゆく 黄葉した銀杏が落ちて 黄金の絨毯を作り出す

変わりゆく色々なもの 花咲き枯れてまた芽吹く 黄金もまた枯茶に戻る

思い貫き通しても 巡り回れば形は変わる 新たな形は憂うものでもなく

色に魅せられ心迷う そんな時も後には笑える 黄金に混じった翡翠の実 



                                  黄金の種





色々と違うもの、それらは共にあるから意味があるのでしょう。
片方だけでは成り立たない、どちらかに傾いてもよろしくない。
微妙なバランスは取れているようで、そうでないのかもしれませんが・・。
未来永劫と変わらないものはなく、生まれ変わりつつも良くなっていく。
そんな風に思い至れるようにと思います。 ('ω')







0 件のコメント:

コメントを投稿