2024年12月31日火曜日

詩 2786

         ∧ ∧
     ∥ ( ・ω・)
      |X|  (   )
      |X|   v v
   ∥ |X|  ( ( )   
 ┌─ |X|  (⌒)),,  
 │田 |X|( ⌒),, )") 
 │田 |X|( (,,, ) ),⌒)
┌─────────┐




身も凍るような寒さでも 凍てつくような風の中でも 生きていくのが当たり前

死など恐れないで胸を張る 空に舞えば大きく広げて 無駄に怯えるのは人だけで

余計なこと無駄なこと 人はそれらが大好きで 生きていく為には邪魔になる

力の限り立ち向かえ 寒さをも跳ね飛ばして 無駄なく真っ直ぐ歩いて


                            生きていけ 


生きて ('ω')
無駄
跳ね飛ばせ
そして
生きて

2024年12月30日月曜日

詩 2785

       ∧∧ ~♪
      (^ω^ )
       0┳0 )
     ◎┻し' ◎  ≡



思いのままに走り抜ける 枯れ野の草原を心行くまま 小犬はいつでも無邪気に

色々なものに興味を持つ 小さな生き物にも同じように 冬の花が頭についていて

知ることをやめないこと いつでも刺激になること 新しい知識は小犬も育てて

一緒に走れば沢山の 心真っ白にして走ろう そうすれば元気も同じように


                         小犬の元気


元気に  ('ω')
走って
心の中
真っ白へ

2024年12月29日日曜日

詩 2784

      ,.(⌒'          r ⌒ヽ
    (           ,.(⌒   ⌒)
              (⌒           ,,,,,ii,,,,,,
           _,,,          ,,-''"/ l \"''-,,
          _/::o・ァ    .  /   /   l   ヽ  \
        ∈ミ;;;ノ,ノ     .  ''""""'"""'||"""''""""''
          ∧∧ ,、             i   ||
          ( ^ω^)            []、.||   旦
      ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)   l二二二二二二l
      ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)          ||
""""''''''""""""""'''''''''''"""""""'''''''''''''"'"'"'"'"''''



少しだけ曇りの日 心が疲れたら旅をする 目的の無いそんな旅

すれ違う人は楽しそうに 皆々笑顔で通り過ぎる 誰も泣いてなどいなくて

誰もがそうやって生きている 辛くとも生きる楽しみ見つけて 明日に向かって生きている

旅の中で見つけること 大層なものでなくていい 少しだけ笑顔になれること


                          旅に出て


旅 ('ω')
笑顔
少しでも
笑って
その先に

2024年12月28日土曜日

詩 2783

               /\
            //   .\
          / ./      \   /\
        /  /        .\//   .\
      /   ./         \     .\/\
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.. ̄ ̄ ̄ |     / ̄ ̄ ̄ ̄... ̄ ̄
         \     ∧∧  "
             c(^ω^)  ,;:⌒ヽ..  .   ..  ..    ..
        (⌒:.:.';  }-、 c) .::':⌒ヽ ―=ニ
      . ⌒:: (⌒:  `ー' ν .:::) ::)



うとうと炬燵で微睡む 暖かな炬燵の中 猫様に占領されていて

少しだけどいてくれれば 足が冷たいと訴える それがなんだと睨まれ

思いやりを持っていよう 人よりも猫様は寒いのだと 端に避けて温まればよい

共に丸まる炬燵の中 いつまでもこんな時を 幸せの一つのこの時間


                          炬燵の中


温かく ('ω')
暖かい
猫様と
幸せな
そんな日

2024年12月27日金曜日

詩 2782

              /\
           //   .\
         / ./      \   /\
       /  /        .\//   .\
     /   ./         \     .\/\
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.. ̄ ̄ ̄ ̄... ̄ ̄
   ∧∧
   (^ω^ ) ≡=...  ..  ...     ..  .   ..  ..    ..
  O┳O  )  ≡=
  (*)し(*) ≡=



迷う気持ちを風に乗せ ちらつく雪の風の中 くるりと舞えば雪と共に

寒空は天高くまで 迷いも何処かで凍り付く 果ての世界まで飛んでいけ

生きていれば色々ある わかっていても次から次に 抱えることなく風へと

手に乗る小さな雪 迷いと共に消えゆけ 明日はまで持つこともなく


                            迷いを飛ばして



風へ ('ω')
飛んでいけ
雪と共に
果てまで

2024年12月26日木曜日

詩 2781

   |     r=====ュ
   |    {!    l}
   |    ヾ__o__〃 __
   |    /~∧∧~~ヽ //
   |    ,'.::( ゜ω゚):.:/
   |   {.:.:つ旦O:ノ    ∧∧
   |__ //\ ̄ ̄ \(゚Д゚.)
  /  // ※\___\_.)
     \\  ※  ※ ※ ヽ
       \ヽ-___--___ヽ



勇気が湧いてくるような 勇者の聞いた音楽のような 冬の夕焼けは赤く染まり

古の古い言い伝え 真っ直ぐ歩けなどと 正直者は得をするなどと

後ろめたいことは良いことはない いつでも馬鹿正直 それで生きれば良いのだと

例え雨の中としても 心の中にあるそれは 夕焼けは明日の勇気をくれる



                                明日の勇気


湧いてくる  ('ω')
勇気
心から
明日へと
一歩踏み出して

2024年12月25日水曜日

詩 2780

 ^_ _-_^_ _=_=_ -   。
-_-_= -_∧_∧ 。∬∬/
_-_ -_^_( ・ω・)( ̄ ̄ ̄)
_ = _ -_( ∪ ∪ \_/
 _。vー と_)_)  _{从)_
"゙:::: :: :      |【○】|



枯れた田んぼを駆け巡る 冬の静かな田んぼの中 雀達は元気に飛び回り

寒さなどものともしない 生きる力に溢れている 空を楽しんで嬉しそうに

翼を広げて飛べたなら 一緒に飛んで回れたなら 想像が心を豊かにしていく

冬の景色にもほのぼのはある 見逃さないようにして いつでも周りにはあるのだから


                            見逃さないように


嬉しくなる ('ω')
そんな景色
空を
飛んでいこう
心も
同じように

2024年12月24日火曜日

詩 2779

        i二二i
    (( i二二i    
      i二二i   
     i二二. ∧∧  ♪
    i二二i (・ω・ )
       i二二i⊂ノ   
         と⌒,) ))
          し'



振り返っても何もない 目の前には山ばかり 過ぎた道にはもう何も

何か落としていないか 何か残してはいないか そんなことばかり気になって

手に握ったはずのもの とても大事にしてたのに いつの間にかすり抜けて

落としたものは拾えない 気にせず山を目指せ 越えていくのは過去も一緒に




                                   越えていけ


越えて ('ω')
山を
振り返り
また前へ

2024年12月23日月曜日

詩 2778

       (二二(二二ニ(二二二二(二二ニ(二二(_)
      | |  /   /       |   |    | |
      | |. /   /           |   |    | |
      | | /   /       .    |   |    | |
      | /   /           |   |    | |
      / ∧∧            . |   |    | |
       /(・ω・/)           |   |    | |
     と    /O             ∧∧    | |
    ⊂ ⊂_/ノ            ( ^ω^ )   .| |
    l ̄ ̄i^l             O   O    | |
     ̄ ̄ ̄             し´し ̄i^l . | |
      | |                    ̄ ̄ ̄  | | 
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



黄金に染まりゆく 少しの風に葉を散らして 銀杏の川が流れていく

陽の光が輝かせる 落ちても色は変わることなく 心も目も楽しませて

自然の色は美しい 誰にも染められることもなく 生きる為の美しい色

銀杏は少し避けて 大樹の銀杏は黄金色 冬の風に巻かれながら


                       黄金の銀杏


美しい ('ω')
黄金色
その色
心の中まで
銀杏の川
流れて


2024年12月22日日曜日

詩 2777

    /゛////_.. 〃   ゜
  く     ∧∧  ) ゛゛゛\,,_______ _,,  _ ...,,
   ゝ⊂(ω・⊂ _`つ ......... ............................. ..............    ・…∵...・・ ・
   く  ....... .......... :::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'' ̄ ~"
  ゜ \,|'\゛∨  ̄゛ ~   ゜



いつ降りかかるかわからない 木の上からの落し物 ついてないとはこのことで

予想をしていても 普段から気を付けていても 躓いてしまうこともある

いい方へと考えて 前向きなことは良いこと 前のめりに倒れる位に

大事に至らなければいい 小事を大事と捉えない そうすれば気持ちも明るく


                               前のめりに


前へと ('ω')
倒れる位に
それでいい
倒れても
起き上がればいい

2024年12月21日土曜日

詩 2776

    / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
   ∧∧  ゙υ ...|
 ( ・ω・)     |
  /  つ u    ゙|
 (__⊃      .| 
   |  _  U ゙..|
     ̄~|∥~ ̄



枯れ野の中に雀達 冬の寒さなど気にもせず 朝から皆で大賑わい

あちらこちらに飛び回る 楽しそうに嬉しそうに 蒼い空に翼広げて

悲しいことなど考えない 今ある目の前のことだけ 楽しいことだけ考えて

気にすることなく羽ばたけ 冷たい風など吹き飛ばし 笑顔にも似たその姿で


                              冬の雀達


羽ばたけ ('ω')
楽しく
嬉しく
冬の中
今だけを

2024年12月20日金曜日

詩 2775

ヾ|_|//(_( //_  !    ゚ ; l
 |_|/  //(_(   ! ;       ! ;
 |_| ww(_(        ; ;
 |_|  .//_  !    ゚   :   !    ゚ ! ;
 |_ト //(_(     ∧∧  ! ;
ヾ|_|//    (・ω・ )
 |_|      []と   )     ! !
 |_|  、i,,   しーJ 、i,,     、i,,



何もかも笑い飛ばせ 小さなことでも大きなことでも 過ぎてしまえば変えられない

辛いと感じること 涙してしまうようなことでも 過ぎてしまえばもう二度とは

笑い飛ばして忘れよう くずくず覚えていても同じこと 前を見て進むべき道を

高く轟くように笑え そうすれば邪気も逃げてゆく 伸ばして背中は立派に


                            笑い飛ばせ


笑え ('ω')
何もかも
辛くとも
それでいい
そうすれば
この先に

2024年12月19日木曜日

詩 2774

        ,,.、 _、、
      /  };;゙  l)
.      ,i'  /  /
     ;;゙  ノ  / ,∧∧
    ,r'     `ヽ( ・ω・)
   ,i"       ⊂   ) 
   !. ●   ●  ,!''し'´';;⌒ヾ,
 (⌒;;   ×   ,::''    |⌒l゙
  `´"''ー-(⌒;;"゙__、、、ノヽ,ノ



強い風に吹かれても 石が飛んできたとしても 今は何も感じないと

心が痛くなくなる そんなことはあってはいけない 人はそんな風には出来てない

一時的に麻痺してしまう 辛いことはいつでもそこに 避けられないのが難しく

今は少しだけ我慢して 風の中を歩いていく その先にその先に


                           その先に


その先  ('ω')
風の中
歩いて
あそこまで
そして
その先に

2024年12月18日水曜日

詩 2773

    ∧ ∧
  ( ・ω・)
  /つ旦O―‐-.、
  (´        )     
  [i=======i]



電線の上で大集会 雀達は身を寄せ合って 寒い風に立ち向かう

寒くてもみんなで温まれば 寄り添えばどんな辛くとも 越えて乗り越えて

一人よりも二人 皆でいればもっといい 力を合わせて生きるもの

鴉が羨ましそうに そんな冬は素敵季節 ちらつく雪もなんのその


                      乗り越えて


寒さ  ('ω')
越えて
皆で
冬を
そして
温かく

2024年12月17日火曜日

詩 2772

                    。      
                  ,/ ̄ ̄ ̄ ̄,/
                 ,/       ,/
                ,/_____/
                /
         ∧∧   /
       (・ω・ )   /       
     ,O゙゙)=⊂二 ) /        
   / ノ(( ̄_ノニニフ
   '=-=、\>>_ノ/,.=-\  
  ( ◎) -----( ◎) ≡3 ≡3 ≡3



冬の最中に晴れ渡る 空が付きぬけて見えて 暖かく心の中まで

こんな日はのんびり 慌てても仕方のない 優しい気持ちを大切に

心の中まで日向ぼっこ 冷たい気持ちを温めて 笑顔の元を沢山ため込んで

明日また笑えるように 今日はここで日向ぼっこ 隣の猫様もご一緒に


                             日向ぼっこ


日向ぼっこ ('ω')
優しく
温かく
心の中
大切にして

2024年12月16日月曜日

詩 2771

    ( . .:.::;;;._,,'/
     ).:.:;;.;;;.:.) 
    ノ. ..:;;.;..ノ       ∧∧
   ( ,..‐''~       (・ω・ )
(..::;ノ )ノ__        _( ⊂  i      __
 )ノ__ '|ロロ|/ ̄\A.::.|ロロ|/ ̄\ __ |ロロ|..__ / ̄\
_|田|_|ロロ|_| ロロ| | | _|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|_.| ロロ|_


冬の海辺は寂し気な 寄る人も皆ぼんやりと 冷たい風が身を丸めさせ

進めなくても進んでしまう 今この時も少しずつ 時は非情にいつでも

心配ばかりしても仕方ない なるようにしかならないと 自分に元気を与えて

そんな海も少し笑って 巡る世界の今は冬 少しずつ春へと向かう


                             冬の過ぎ行く時


寒くても ('ω')
笑顔に
冬の海
少しだけ
今はまだ
それでも春へ

2024年12月15日日曜日

詩 2770

                   /^ヾo
             ○= ノ:;☆_;;.ヽ===○
             ∥(⌒(・ω・n ∥  .∥ 
            /(_,,..てっ..,,__ ノ  ̄./i
           _,.(~ ̄        ̄ ̄~ヘ, | !
         (~ ,::::::☆:::::::::☆:::::::::::::::.''  }i |
        ノ ..:☆::::::::::☆:::::::::::☆::::."  丿



豪華な景色ではなくても 羨ましがられるものでなくとも 輝く宝石はなくとも

自分が素敵と思えること ただの夕焼けでもいい 綺麗と思えたのなら

一番は心に響くかどうか 誰の心でもない自分の心 今見えているものは美しいですか

何気ない景色でもいい 心から美しいと思えたのなら そんな日は良い一日


                                良き日


美しく  ('ω')
決めること
自分で
何事も
そうすれば
良き日

2024年12月14日土曜日

詩 2769

  ∧∧
( ^ω^)
/ つ(⌒⌒)
しー \/




空は晴れ渡っていても 澄んだ空に嵐の風 冬の空には龍が住む

優しい日々など在りもせず 生きる人に試練を そうして鍛えられていくのか

心折れるなどありえない 下がれば待つのは死 だからこそ前へと進む

いつか龍に乗れたなら 目指すのは空の頂 気持ちだけでも今は


                           龍のところへ


厳しい ('ω')
冬の風
龍の場所へ
進めば
いつか

2024年12月13日金曜日

詩 2768

      , - ´ ̄` `丶、
    (,_,,.,:.:.::..ヘ⌒ヽフ 
    _(.:;;:;;.:.( *・ω・):) 
   '{~゙__`_U~_~_゙^`~}   
    ゙(";;.゙;;_";_゙;;゙;_;`)         
   {".._,_.._,,._.,._.,...__}   




冬の嵐が吹き荒れる 木々を揺らし家を揺らし 雪まじりの雨も冷たく

容赦などすることはない 北より吹く風はとても強く 人など身を丸めるしか出来ず

人の力の及ばない 沢山ある世界の力 生きていくだけでも大変で

命があるのが幸せ そう感じられるように 挫けず負けずに前へと



                            冬の嵐


負けず ('ω')
立ち向かえ
冬は
厳しくとも
その先に

2024年12月12日木曜日

詩 2767

    ..___
    |__|.
  ./  /\
  | ̄ ̄| ̄ ̄|          
  |  ( ・ω・)        A_A __ 
  |  (ノ|    |)     ⊂・ ・ ⊃▼⌒丶
  |__|__|      (ω__) )  ●|~*
     U" U          .U U. ~- 'U




冬の嵐が突然に 雨に混じり雪も降る 極寒とはこのことで

厳しい寒さに立ち向かう 生きる為にはそれしかない 春の陽気はこの向こう

生きていれば何度かは 死にそうな寒さの中を歩く 泣いても笑っても温かくはなく

諦めたらそこまで 食いしばってでも進んで この先には春があるのだから


                         寒さの向こうに

寒さの向こう ('ω')
凍えても
歩く
歩く
そうして
その先に

2024年12月11日水曜日

詩 2766

               ∧∧  
            ( ・ω・) 
            ⊂  つ
             (つ ノ
              (ノ
     \      ☆
             |     ☆
          (⌒ ⌒ヽ   /
    \  (´⌒  ⌒  ⌒ヾ   /
      ('⌒ ; ⌒   ::⌒  )
     (´     )     ::: ) /
  ☆─ (´⌒;:    ::⌒`) :;  )
     (⌒::   ::     ::⌒ )



晴れ渡った空 問題のない良き日 何もかもうまくいくそんな日

心の中は土砂降りの雨 辛い気持ちがのしかかる そんなにうまくはいかないもので

何があっても世界は回る 時は止まらないし待ってくれない 生きていくしかなくって

過ぎたことは忘れよう 過去は二度と変わらない それならそのままでいい


                                 過去は二度と



変わらない ('ω')
それなら
そのまま
それでいい

2024年12月10日火曜日

詩 2765

  .☆ .   . .   .  .    ..
。 ,ィ‰、.  .  。.  。  .  . 
 ノ☆从、 . . .  .    ..  .
ノノノ人∂ヾ   . . 。 . 、     .
''⌒┃⌒`゛. .  . .  ∧ ∧ .
  ┃    . .  。. ( ^ω^)  ..
⌒⌒⌒ヽ  。  .  .(    )’  .  .
  " ´' ⌒⌒⌒⌒"⌒⌒"⌒⌒⌒"⌒⌒⌒




赤い朝焼けの海岸線 浜辺に落ちる貝を拾って 美しい輝きを手の中に

朝の光が貝を清める 心奪われるその輝き 海の力が宿りしもの

空へ掲げればより美しく 真珠の輝きが手の中に 心も輝くように願って

歩き一つまた一つ 嬉しくなるこの時間 世界は美しく手の中は輝いて


                              輝く貝の力


心 ('ω')
輝いて
世界は
美しい
その気持ち
何物にも


2024年12月9日月曜日

詩 2764

           § 
          § 
          ,fニニヽ   
        /:::::ヽ      ヾ、
          |l' ̄∧∧'l|       ヾ、
        {--( ・ω・) }     ___ヾ___
        |:ニ:(ノ:二:二|)    (´ω` _))_⊃_))
        {______________}     ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄
          ∪∪          /∧∧
                      ((^ω^ ) 
                       ヽと  ノ″
                       (~)  )
                       (__ノ



冷える朝に寝ぼけ眼 外はまだ暗く夜のよう 何故かわからない目が覚めて

何処かへ誘われているのか そんなことはないのだけど つまらぬことばかり考えて

朝が来て不安になる 余計なことは考えずに 早起きはなんとやらと言うのだし

せっかく目が覚めたのなら 少し掃除なりとしてみよう そうすればもやもやも晴れる

                 
                              朝の気持ち


もやもや ('ω')
そんな時
朝から
掃除など
考えないと
良いことがある

2024年12月8日日曜日

詩 2763

                 __(;;`;;)(;゚;;)__
              /  (;゚;;)(;゚;;)(;;`;;) /`ヽ
            ∠________/`ヾ ノ
           ノ ※   ∧∧ ※ ※ ` ノ
          (_,※__※( ・ω・) ※___,ノ
.           c'っ ヽつ(;;`;;)O   c'っ



微睡む朝は寒い朝 まだ明けきらぬ昨日 少しだけ余韻が残っていて

霧が街を覆い尽くして 何も見えないそんな朝 もう一度布団が恋しくなったり

急いでも仕方のない 慌てないでのんびりと今日 そうすれば余計な事故も防げる

そんな日もあると 達観して生きることが大切 悟ろうとしても難しいのだから


                             霧の朝


のんびり  ('ω')
そんな朝
急がずに
それでいい
達観すれば
良きこと

2024年12月7日土曜日

詩 2762

  ∨     .___
 _  ∧∧ .!|\__\ .r──‐、          f'ゝ、 ̄`.、      ∧∧
 ||l ( ・ω・) ||/ ! i  |.|.    |. ̄ ̄//.|   | ヾ.,,f ̄ ̄i:. ̄\. (^ω^ )、
 ||l::/ つつ,ヾ\|__.i___/ L..f^i __j   // |   |   \rヾ三三i  ⊂ ⊂  ):I
  L二/⊂~ヾ;' !i' ̄ ゙̄||ヽ.───//i  |   |:.   ヾ.三三r、---、\   | |
  ./    / ||   ,.||_,|ζ   // :| /.    \    \ヽ i三三i三三i.ソ
  |" ̄ ̄./  /三三三/θ   //  |./..     \    \ヾ三三i三三i
  |     || ̄ ̄ :| ̄ ̄ ̄||:  ̄ ̄|:|  /        \     .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  |___|| ̄ ̄ :|::::::::::::::||:  ̄ ̄|:| ./            \  ||:       |




今日の日は良い日 なんでも自分のいいように 悪いと思えば何もかも

誰もが皆大変な人生 中には人に押し付ける人も いちいち相手にしてたらきりがなく

悪いことも良きことと捉える 悪いこと続きでは参ってしまう 捉え方一つで何事も

この世も捨てたものではない そう思えば目の前も開ける 自分で狭めることはしないで


                               開ける未来


この先 ('ω')
自分で
良きこと
沢山と
拓けば
道が出来る

2024年12月6日金曜日

詩 2761

                       
..                   ∧∧ 
    /⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒(・ω・)   _ っっ
    /ニヽ  ⌒⌒⌒⌒     / つ=O===|__) っっ
   /ニニV⌒⌒⌒   ⌒⌒しー-J ヽ
   /ニ{ニニ}ニヽ  ⌒⌒⌒       ⌒ヽ
  (⌒⌒⌒⌒⌒ヽ⌒ ⌒⌒   ⌒⌒⌒⌒ヽ
(三三三三三三(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
  |...|..,|...|::;(ニ|.:;|vV ̄V ̄V / ̄vV ̄ ̄ ̄|
  |...|.,,|.::|:;;(ニ|.:;| ニニニニV ニニニニニ



何も考えずに空を見て 青い蒼い底なしの空 あの向こうには何がある

いつか行ってみたく 飛べるなんて思ってなくても 翼があればなんて

脚に羽が生えるような 心だけでも羽ばたいて 鳥のように空へ

悩みは飛べなくさせる だからこそ捨て置いて 蒼い空には白い翼


                          飛べたなら


空へ  ('ω')
いつか
飛べたなら
羽が
そんな気持ち
大切に

2024年12月5日木曜日

詩 2760

  ∩ .∩
 .い_cノO<. ̄\         ⁔
.c/・ ・.っ (ニニニ)△△    /_`o
.("●" ). (´・ω・)[∥]     (゚Д゚.)
.O┳Oノ)=[ ̄てノ ̄ ̄]――| ̄ ̄ ̄|
◎┻し◎  ◎――◎    ◎―◎'


寒い風が吹く日には 昔の思い出を抱きしめる 雪降る日のある日の

何も知らずに生きていた 今その時だけを生きて 若い時はもう昔の話

今でも鮮明に覚えている 未熟な人だったあの頃 涙の向こうにいた人は

木枯らしが冷やかして 今のこの時には遠い思い出 寒い風が吹く日には



                               寒い風が吹く日


あの頃 ('ω')
若く
未熟な
そんな思い
今では
噛みしめて
あの頃の

2024年12月4日水曜日

詩 2759

 ii;, メソ ヾ; ;ゞ "
|i;, |ソ   ""                ゙
Il;: | ゙                     ゙
!i;: | ∧  ∧∧                ((
|!;; |ω・)(.゚Д゚)   ∧ ∧      )      ∧ ∧
II;;⊂ ノ |l__:_l  .( ・ω・)     从 ″    (^ω^ )
从 ゝJ  |゚⁾゚|  ( つ  つ    ノ;; 人,    と、  と )
""""       しーJ     (;;( ;;;);;)     しーJ
       ''""" ""''"""''  ''""""""''   ''""" """"'"



寒い日には火に当たる 落ち葉を集めて山にして 芋でも仕込めば幸せな

優しい火には惹かれる 誰もが手をかざして 心まで温まれば誰もが

冷え切らないように 心はいつでも温めて 笑顔と幸せを呼んで

揺れる火に癒される 白い煙が真っ直ぐと 寒い日には火で温まる



                               寒い日の焚火



温かく ('ω')
火に
誰もが
笑顔に
心も
温かく

2024年12月3日火曜日

詩 2758

          |Y^Y^シ´ ̄ ̄ ̄.|l  ̄ ̄ ̄ヾY^Y^
         | ノ /       |l. ☆   ヽ  l
         i ノ  ☆     |l       ヽノノ
         ロ          |l.   ☆  ロ
         | ヽ     ☆  |l       / l
        .,ノ从,,ゝ.____|l______/'从l
                          
                            ∧∧
                      /\__(^ω^ )
                      \//と、と__`⌒⊃



他愛のない景色に心浸す 生き辛い人生の中 何事も起きない時間

旅鳥が鳴いて虫達が飛ぶ 山は静かに風は賑やか 世界はとても美しく

今ある平穏を感じて 起きもしない未来は考えない 幸は自分で感じるもの

目の前にある世界 それは自分を受け入れてくれる それを忘れずに生きて


                              生きにくくとも世界は


生きられる  ('ω')
まだまだ
世界に
拒絶されるまで
まだまだ
時間はある

2024年12月2日月曜日

詩 2757

  ::::::::::::::::: _________________  ▲               .:|
 :::::::::::::..:||. / /                     ||   □]                .::|
 ::::::.: :   ||/ /                    ||   ▼  ________  .:|
 :::: :   ||. /                   / .||       │:::::____ ___::::::│  .|
        ||                       /   .||         │:::|     |:::│ |
        ||    ∧∧              / /   .||       │:::|[ 珈 琲]|:::│  |
        || ,r( ・ω・)           / /     ||       .| :::::::::::::::::::::::::::|..  :| ┏━━━┓
 ____||.| (.っc口 )             /      ||       │【::::::::::::::::::::::│   |┃      ┃
  (⌒;;;)| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|(⌒,,,;;) ̄| ̄ |  │ :::::::::::::::::::::::│  |┃     ┃
 (  ;;;⌒;;)| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄(⌒,,;;;; ,; ;;) ̄|  │ :::::::::::::::::::::::│ . |┃     ┃
  , .,.;;;;( ,.,;;;;,) | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄(⌒;;`;´;`  ,;;;;.,. ,;;;;)__|  │ ::::::::::::::::::::::: │  | ┣━━━┫
 三三三三三i/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|三三三三三三三i/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




晴れた良き日 少しだけ旅をする 色付いた山を追いかけて

まだ少し緑の残る 淡い感じの山の色 秋ももうすぐ終わりへと

色々なことを忘れて 今は目の前の今だけ そんな時間が元気を呼ぶ

命あることに感謝を そして明日も生きて またこんな時間を


                            生きて明日へ


生きる ('ω')
良き時間
旅の中
また思う

2024年12月1日日曜日

詩 2756

 ; "i "; ;ヾ; ;ヾ; ;メヾ      ゙         ⊂⊃
ii;, メソ ヾ; ;ゞ "
|i;, |ソ   ""                ゙
Il;: |  ゙                     ゙
!i;: |                   ((
|!;; |        /⌒ヽ       )      ∧∧
II;; |  .     ( ^ω^)     从 ″    (・ω・ )
从 ゝ,,      ( つ  つ.   ノ;; 人,    と、  と )
""""        しーJ    (;;( ;;);;)     しーJ
       ''""" ""''"""''   ''""""""''  ''""" """"''




生きるのに辛くなるほど 冬の寒さに負けそうなほど 心が軋んで苦しくても

無理をすることはないと 温まるまでのんびりしても 諦めさえしなければ

明日世界は終わらない 粛々と続いている だからそんなに悲しまないで

生きると決めたらいい 死ぬときはそのうち来る それまでは生きていればいい


 
                              生きていればいい


生きて  ('ω')
死ぬまで
諦めない
それでいい
そして
明日へ

2024年11月30日土曜日

詩 2755

              __  
          ミ  @ @\
        <(   ___ノ  
        <(  ノ∨∨∨
         <( \|| ^ω^)
 (\   <(   ∈⌒∋
  ( ∧∧∧(      ノ
  ヽ __(__)∈_)∈



夜明けの空に赤い雲 朝焼けの向こうは何色 晴れた日も今日限りと

雨に備えて今のうち 明日になれば風も吹く 寒くなる前にと

備えていれば大丈夫 出来ることは出来るうちに そうすれば何も怖くはない

見上げれば鴉も 忙しそうにあちらこちら 共に急いであちらこちら


                             明日は雨


備えて  ('ω')
明日
今のうち
準備して
鴉と
一緒に

2024年11月29日金曜日

詩 2754

   |  ||;;|||;;|        ||;;|||;;||___ | ) (
  |  ||;;|||;;|  __  ||;;|||;;|| [][][]|(  )
_|三三三/∧ ∧\三三三三三三三三||
 /|     ( ・ω・) ♪
./ :|     (つ∞と)  
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (⊆⊇)    (⊆⊇)     (⊆⊇)
___.||. ____ ||. ____ || ___
    /|\      /|\     /|\



寒風吹いても負けないで 気が滅入れば海へと 澄んだ水が心を洗う

寄せて返す意味 波の中にも沢山の泡 何事も一つで出来てはいなくて

塞ぎ込んでしまいがち 人はいつも強くはなれない だからこそ人というのであって

弱さを知って人となる 強さの中にも弱さはあり 波を見れば色々なことが


                                 人となり



海へ  ('ω')
悩むより
寄せて
心へ
返す
悩み
そして

2024年11月28日木曜日

詩 2753

     ∧∧
.   ( ゜ω゚)  ∧∧
   (っ=|||o)  (゚Д゚.)
 ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ ̄\
ヽ二フ    (;;゚;;)




晴れ澄んだ空の日 鴉が何か大きな声で 嬉しいのか怒っているのか

遠くで違う鴉も 噂話に花が咲いているのか 蒼い空に黒が際立って

人のわからない世界 多すぎて人は迷ってしまう 知らなければそのままでいいことも

聞き流しておけばいい そんな鴉に手を振って また鳴いてくれとお願いして


                           鴉の声



何か  ('ω')
話して
聞きたい
聞こえない
それでいいと
思えることがいい

2024年11月27日水曜日

詩 2752

           ________  /  ~♪~♪
    ___ / / / / / / /_ヽ _ 
   / -----||| ・| 焼 | い | も |・||   ||
   / ∧∧ .||| [ lll] | ̄  ̄。 O ○.   ||
  [ (^ω^ ) ||[ ̄ ̄] _⊥____||~____||            ξξ 
  |__  ̄ ̄ ̄.|[__] |___|_||同|__||        ∧∧<⌒>
  |]   _   .|.―――――――i――i       (・ω・ *) /
  |_/ -\_||_______|__| )))    (   つ
    (◎ ))     `ー(◎ ))'-'ノ           しーJ



庭の片隅に咲く 秋も終わりのその頃 桔梗の花は寂しげに

夏のようにはいかず 小さく膨らんで 鮮やかさは変わることなく

凛と立つその花 見惚れてしまい立ち止まる そんな時が嬉しくなる

花を見つけられること まだまだ笑顔になれること 忘れないでこれからも



                        桔梗の秋


桔梗の花  ('ω')
美しく
笑顔に
それは
嬉しくなる

2024年11月26日火曜日

詩 2751

    ∧ ∧
  (^ω^ )    旦~@   旦~@   旦~@
  O┬O )□─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|
  ◎┴し'-◎    ̄◎ ̄   ̄◎ ̄   ̄◎ ̄ ~ ~



美味しいものには目がなく 陽だまりにはいつも 寂しくなれば傍に

炬燵の季節は主となり 夏になれば涼しい所へ 猫様は四季に合わせて

可愛らしくも愛おしい 辛い日々もなんのその 共にあればどんな困難も

少し撫でれば心配そうに 優しい心も持ち合わせて 幸せの日々は猫様と



                              共に


いつも ('ω')
傍に
離れず
つかず
幸せは
そこに

2024年11月25日月曜日

詩 2750

       ∧ ∧
     ( ・ω・) ♪
     (ヽ  lA_A      
   ./⌒▼⊂ ・ ・つ    
 *~|●  ( (__ω)    
   .∪∪~U U



秋の風が花を揺らす 少しだけ優しい日の光 輝くは菊の大輪の花

美しい花姿を 真っ直ぐ立って麗しくも その姿はこちらの背を伸ばすほど

手の中に映してみる 同じように美しくなれたのなら 心もきっと清らかな人に

ふと優しく微笑んだような そんな気がして嬉しくも 花に見習い心も美しく


                                  見習う心



美しく ('ω')
花姿
その姿を
心へと
同じように
なれるはず

2024年11月24日日曜日

詩 2749

         〃"´ ⌒ヽ-、      , ―-、
       ( ノ八川 l::::;ヽ    ∧ ∧::::::;ヽ
       (・ω・ ξ:::::::;〉  (^ω^ )::::::;〉 ♪
        づメと`、;:ノ    づメと`、;:ノ
       (~~)、  ノ '     〈~~)、  ノ '
''"~""ー- 、. ,__ , `J          `J
           ゙` "''' ' ''' ''' ''' '" "゙`"''' ' ''' '''




晴れた空に遠くまで 気持ちのいい風 何処までも何処までも

何もかも今は忘れて ただひたすら真っ直ぐ 行きつく先は知らない所

思いが笑顔を呼ぶ 笑っていれば大丈夫 時々涙も大丈夫

気の向くまで進め この先はきっと良き旅路 今は前だけを向いて


                            何処までも


笑顔 ('ω')
大丈夫
この先
何処までも
そして
行ける所まで

2024年11月23日土曜日

詩 2748

   _
  ∠ \
  | \
  ∠ニニニ>
  ( ・ω・)      ♪
  /~~ハヽつ┓_ /
  / OO| (^ω^) ― 
  `~uu′ ̄ ̄ \



ぼっーとしてしまう 空を眺めている 棚引く雲が切なくて

うまくいかない 気のせいなのかも それでも溜息が零れて

背を伸ばして歩きゆく 中々そうはならぬもの 落ち込むことも人にはある

時にはそんなことも 慰めて元気へと 今は少しだけこのままで


                        時には


落ち込む  ('ω')
そんなとき
そのまま
それもいい
明日は
きっと晴れ

2024年11月22日金曜日

詩 2747

           `、ー-、               。'“゚`・*。 。*゚”`'。
         _,ニ三≡=-,  ☆         *     ゚+゚     ♪
        '‐( ・ω・)´ /  ゚''+。.,      ゚,,        ,.。+''゚
         <´ヽWノフつ      ゚“・:+.:.。♪,,*:...。.:.+・ ”゚
.  ミ≡=_、_. (,ノ(,, _,-、ゝ___ -、         ゚*。      ,
. 彡≡=-'´ ̄ ̄`~し'ヽ) ̄  ̄ ゙̄"′          ゚・*。+・`



冬の使者が池へと帰る 遠い所から旅をして 寒くなるとここへと

大きく高らかに 声を上げて喜びを 旅の無事を祝っているのか

辛くとも悲しくとも 厳しい旅を乗り越えて 生きる力が強さとなり

寒さの中でも挫けない そんな強さを身につけて そうすればこの先も


                          強さを


強い ('ω')
旅鳥
越えて
辛さを
そして
また強く

2024年11月21日木曜日

詩 2746

             ζ  ,
              _ ノ
            ( (   (. )
           , - ∧ ∧ - 、
          !ゝ;;;( ^ω^);;;ノiー.、
          |   ̄UU ̄ .|'⌒i}
         __.!           |//
       ,i'´  .ゝ ______ .ノ'´ `ヽ
       ゝ __ ̄ ̄ ̄__ ノ
        `  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´



暮れる日にさす光 燈色が透けて輝く 今日も山の向こうへと

白い雲は動くことなく どこか堂々として そんな姿に息を呑む

美しい景色に見惚れる 今日も生きていて良かった そんな風に思える光

明日もまた空を見よう 同じ色か似たような色か 楽しみにすれば明日も嬉しく


                           透ける光


光 ('ω')
美しい
輝く
明日へ

2024年11月20日水曜日

詩 2745

             ,.:::.⌒⌒:::::ヽ
            (::::::::::::::::::::::::::::)
           (::::::::::::::::::::::::::::::::::)
          (:;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
         (:;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
          (;:::::::::::::::::人:::::::::::::::::ノ
          (::::::: (´・ω・`):::::ノ 
             (|   |)::::
              (γ /:::::::
               し \:::
                  \



音の無い昼下がり 風もなく木々も揺れず 遠くの鳥が鳴いていて

過ぎてしまう時間 今この瞬間も少しずつ 止まることも止めることもない

惜しむくらいに大切な 時間は何よりも代えがたく 大切にしないとどんどん零れて

忘れないようにして 今この時間を生きている それは何よりも幸せなこと


                          この時間


幸せな ('ω')
生きる
それは
何よりも
だからこそ
惜しんで

2024年11月19日火曜日

詩 2744

                   ζ  ,
                    _ ノ
                  ( (   (. )
                 , - ― )― - 、
                !ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノiー.、        ~♪
                |   ̄ ̄ ̄  .|'⌒i}     ∧ ∧
               __.!           |//     ( ・ω・)
             ,i'´  .ゝ ______ .ノ'´ `ヽ   と    )
             ゝ __ ̄ ̄ ̄__ ノ     し--J



家の前の木立に知らない鳥 少し弱い光に照らされて 今日も声高らかに

嬉しそうな悲しそうな 人にはわからないことばかり 可愛らしくももどかしくも

心が和む瞬間 素直にありがとうと伝えられたら 鳥には届かぬとも

何処か飛び去ってしまうまで 鳴き声をゆっくり聞いて また明日もおいでと


                              知らない鳥


いい声 ('ω')
知らない
それでも
可愛らしく
心から
ありがとうと

2024年11月18日月曜日

詩 2743

       ゙ヾ*"ヾ"/゙*ヾ^ヾ"ヾ 
       ヾ*゙ヾ*ヾ"ヾヾ"*ヾ゙ 
       ヾヾiiメゾヾ*"*  `
          ゙*iii|ソ^*"  `` 
. """"゙       |ii| ` `  ` 
       ∧∧   从ヾ n n "" ""
    /'( ^ω^)__ ハ.ハ __"゙
.  / (  `ヾ^ ) 日   |_||_| / ゙""
 /  `~~~´~´        / "゙ ""
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


何の得にもならない そんなことは沢山ある しても意味がないなどと

誰が決めるのだろうか 人が決めることにこそ 意味など無くて

得になること ならなくてもしたいのならそれでいい 無駄に思えることでさえ

良きと信じたこと それは進んでしていこう 押し付けにならないように気を付けて


                         良きこと


無駄でいい ('ω')
ごみ
拾うこととか
良きこと
それでいい

2024年11月17日日曜日

詩 2742

     ∧ ∧
    ( ^ω^/ヽ             ∧ ∧
    / っ<━-)→ → → →  ( ・ω・)
    しー-J\ノ           ./つ(⌒⌒)
                     しー\/




冬の始まりに夏の忘れ形見 大きな嵐が吹き荒れて 秋の景色を冬へと

空を飛ぶ鳥達も 身を丸めて辛そうにして 冷たい雨は葉を落として

これから始まる冬の季節 辛い時を乗り切って そうすれば強さも身について

心構えも忘れずに 乗り越えれば春が待つ 大きく息をして冬を乗り越えて



                                冬の前触れ


乗り越える ('ω')
これから
辛くとも
乗り越えて

2024年11月16日土曜日

詩 2741

     ⊂⊃   ☆.。.:*・゜☆. .。*:。.
  .  ∧ ∧           :。
 (ヾ ( ・ω・)/   :*゚
 .//( つ  つ    。:*゚゜
 (/(/___|″    ゚*:。.*:。.。.:*・゜☆




木の上で賑やかな 明日の天気でも話しているのか あちらもこちらも騒がしく

秋も終わりになる頃の これからの準備の話か 来る冬は厳しいもので

季節の変わり目にある 少しだけざわつくような 周りをよく見て気づくように

寒さに備えてと そんなことを教えてくれているのかも それはとても嬉しいことで



                               鴉達の話


これから ('ω')
冬が
そんな時
嬉しい話
よく聞いて
備えて

2024年11月15日金曜日

詩 2740

       ∧∧
     (^ω^ )
  (( ┯つ╋つ┯ ))
   | |  |  |
   | |   l .  |
   | |   l   .|
   | ! ∧ ∧ .|
   | ∩ ・ω・ ) !
   !__y _   ,つ
   (,,_._   ノ
     `l,_,ノ


細く棚引く雲 薄い空にはっきりと白 澄んだ空は雲も美しく

見えない果てまで 何処までか続いている あの向こうにあるものは

知らない国の景色 思い描いて嬉しくなる まだ笑っていられるからこそ

雲は知っている 教えてはくれないけれど 今はそれでもいいと

    
                         雲の向こう


向こう ('ω')
雲の
知らない
そんな景色
今は
まだここに

2024年11月14日木曜日

詩 2739

    ○
_   。 o
┻┓  ∧∧  ∧∧
 |||。o(^ω^)(^ω^ )
( ̄ ̄o) ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄)
.i ̄○ ̄ ̄○ ̄o゚ ̄0i
(_oノ_O_゚_Oo_)




心地よい空気の中 風もなく寒くもなく 少し曇りの秋の日

雲が透けて輝く 朝の色や夕の色 どちらも美しく輝いて

ぼんやりとしてしまう そんな時間があること それはきっと幸せということ

そんな時間を楽しんで そして大切にして いつか思い出す日もあるはず



                         秋の日に


ぼんやり ('ω')
大切なこと
美しく
輝く雲
それはそれは

2024年11月13日水曜日

詩 2738

                  ,,,....                |
               く×××ヽ             .|
               .||\×××ヽ           |
 ∧ ∧          ||  \×× ヽ         ∧∧|
( ・ω・)!        ||    \××i       (^ω^|
(つと )          .||  ■  .\ソ         ⊂_|
 しーJ          (__,,,,,    ____       /~  \
                  `~'''"´  ``'‐:--''"´     \




冷え込む朝に霧の壁 透けぬ未来は何処へ 今はないとわかっていても

手探りで進みゆく 霧の中でも道はある ゆっくりと前へ前へ

立ち止まってもいい それでも進む気持ちは必要 蹲ると立てなくなるから

朝の光が助けてくれる それでも歩くのは自分の足 苦い顔をしても変わらなく


                                 自分の足


歩く ('ω')
霧の中
一歩
とても
大切な
その一歩

2024年11月12日火曜日

詩 2737

 ┌┰┰┰┰┰─┐
│┃┃┃┃ ☆ │  カーン
│┃┃┃ T ∧ ∧
│┃┃   o(^ω^ )   
│┃     ヽ  c )
┷        `u-u



滝の裏から眺める景色 陽が射して透ける その向こうには蝶が舞い

花咲く楽園がある それは滝の向こうに 手の届かない向こう側に

憧れて手を伸ばす それでもあちらには行けない それが決まってることのような

ぼんやりと眺めて気の済むまで 今いる所も悪くはない 慰めでも良いのだと


                           今いる所



あちらがわ ('ω')
行けない
それでもいい
今いる
ここが幸せの

2024年11月11日月曜日

詩 2736

     コネコネ _____
 ∧ ∧   /     /|
( ^ω^)/ ○ ○ //|
/  つ〆つ  ○ //
しー-J|二二二二|/
    ||       ||



池に泳いで可愛らしく 小さな体を震わせて めだかの瞳が輝いて

餌の時間かと問いかけ 首を振っておねだりする ついつい甘くなってしまう

生きているその姿 愛らしくも逞しくあり 自然の中で負けることなく

池に広がる波紋と餌 美味しく召し上がれ そうして心癒されて


                        めだかの池


愛らしく ('ω')
めだか
餌に
嬉しそう
お腹がすけば
美味しく

2024年11月10日日曜日

詩 2735

      /     /     /     /
    __,____
   /// |ヽヽ\     /    /
   ^^^^^.|^^^^^^
. /    |∧ ∧  /    /     /
      | ^ω^) 
   /  0と   )   /    /
        し─J。。。。。



雨の中の帰り道 強くもなく弱くもなく 静かにしとしと降り注いで

風もなく霧のような 色もなく透明でもなく それでも目を惹きつけて

今日一日はどんな日 振り返り思い出す 過ぎた時間より今のほうが

帰り着くまで止まないで 雨の日もたまにはいい 優しい雨に包まれて


                          優しい雨


雨 ('ω')
優しく
色の無い
そんな雨
今は
包まれて

2024年11月9日土曜日

詩 2734

     ∧ ∧
   ( ・ω・)つ_。_ 
   (_つc(__ア~`・、
    ヽ  _つ    i
     ヽ_)       !
            。: :.゚*。
     ━     :。旦゚:



疲れた日には熱いお茶 少し濃くしてみたり 立ち上る煙が透けて

あれこれ考えてしまう あんなことこんなこと 在りもしないことまで

少しは図太く生きてみよう 心の容量は決まっている 沢山抱えると零れてしまう

今日は早く寝てみよう 明日はもうすぐそこまで 少しでも癒して元気に


                            疲れた日には



疲れ ('ω')
明日
今のうち
熱いお茶
美味しく頂いて

2024年11月8日金曜日

詩 2733

     ,-∧ ∧--、
   / ( ・ω・ ) /
   r-∧,,∧cソ、 /
  ノ '(^ω^)/ /
.(_,. ~(_u,uノ/./ 
,(.,_ `'ー-、_,,..ノ/
  ~`''ー--‐'


夕焼け空が赤く朱く 棚引く雲が照らされて 今日の憂いを何処かへと

暮れゆくのが惜しい そんな気持ちが心に 明日も同じようにと願う

思う道が正しいのか 迷う日に現れる 美しき世界は心の救いで

やがて紫の夜が覆うまで ぼんやりと眺めていよう もう二度と今日はないのだから


                         夕焼けの憂い


夕焼け ('ω')
赤く
美しく
心の迷い
空の赤へ

2024年11月7日木曜日

詩 2732

         ∧ ∧
       ( ・ω・)
      / U_U_
      し/__ o、 |、
.      ダ |;|| ・ \ノ
      ┃口| ・  |
          ̄ ̄

鬼が泣いて歩く時 時折激しい雨が降る 何もかもを流すくらいに

鳴いているのか 泣いているのか 大きな足跡もかき消されてしまい

心が辛い時もある 雨に濡れれば涙は見えぬ 大きな声で泣いても聞こえはせぬ

一緒に鳴いてしまえばいい 辛い時は誰でも辛い 雨に隠れて大きな声で



                          雨に隠れて


雨に隠れ ('ω')
泣いて
鳴いて
心の中
大雨
そして
やかで


2024年11月6日水曜日

詩 2731

                 ∧ ∧
             _(( ・ω・)_       
            _|ヽ(__ 0¶/  ヽ、
          ____二> __ ̄   (_>-
            ̄ ̄`ヽ==ニニ二フ ̄



雲の流れる先には 何処か知らない所がある 行きつくことのない所が

どんな所だろうか 花咲き美しき所か 沼のように淀んだ所なのか

きっと行かないから良いのだと ここにいることが一番良い 描くほどのところは無い

雲だけが知っている 聞くことも出来ないけれど 流れる先にはある所が



                             雲の流れる先


流れる先 ('ω')
雲に
聞いてみたく
出来なくて
苦笑い

2024年11月5日火曜日

詩 2730

          _  //i      ///       //
            //  : , ,,, "   ,,, ,     //
     _  _ _ //l   ∧ ∧Oーっ__"  //_ __
  _ _ _ _ _ //i   (^ω^ ) /,/_ //
      //  :   (つ┬と_,,ノ,/_ //_ __  _
_ __ _//    ヽ、 _`ー――''" //
            ~  ̄ "  //  __ _



秋風吹き抜ける庭 お気に入りの場所 昼下がりに腰を下ろして

大好きなお菓子 のんびりと頬張れば 素敵な時間が過ぎてゆく

ゆとりのある生活を 急いではならないと 心が優しくなれる

風に吹かれて 背を伸ばしてゆっくり そうすれば元気が湧いて


                      昼下がりの時間


のんびり ('ω')
昼下がり
大好きな
のんびり時間
のんびり
過ごして

2024年11月4日月曜日

詩 2729

               ∧_∧
..\           ( ^ω^) 
  \          /u /フ'フ
    \        〈///
     \      ∠∠/
\     \    彡
 .\     .\
   .\_/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|



木立の中に歌声響く 風に乗れば何処までも 美しく聞こえるその歌声

姿は見えぬ所に 緑の木は陽に照らされて 鳥達も寄らずにはいられない

瞳閉じて聞き耳を立てる 何処までも麗しく響く声 聞き惚れれば笑顔も零れ

飛び立つまでこの場所に 今日この声に出会えたこと そんな事に感謝しながら


                          木立に響く声


美しく ('ω')
響く
麗しく
そんな歌声
笑顔に
響け

2024年11月3日日曜日

詩 2728

         ∧ ∧                    A A
        ( ・ω・)∩      。           ( ^ω^)
        ( つ□ 彡"   ヽ。    ゚ゝ       `/  <_
         しーJ  \。    ヽ           し -一┘
                 \/゚。 ゚                 A A
                                      ( ^ω^)
                                    、/  っっ
                              A A     └ー-、ぅ
                               r( ^ω^)
                   A A      >  _/´
        n__n        ( ^ω^ )    'し-一┘
       A A ノ         c'   っ
    c(^ω^ )っ      (_,'ーo'



曇り空から覗く 少しだけ見えた太陽 陽の光が射して

幻想の世界のような そんな光が降り注ぐ 見とれるほどの美しい光

心に残る景色 いつまでも心に残す 忘れないようにして

気を付けて見渡して そうすればまた出会える また元気になれる


                         光芒の空


美しい ('ω')
そんな光
心へと
いつでも
元気に
なれる光

2024年11月2日土曜日

詩 2727

    >┴<  
 -( ゚∀゚.)-        ⊂⊃
   >┬<
                            ⊂⊃
⊂⊃

            ∧ ∧
           (・ω・ )
         ,.⊂,、,..と,、,⌒ ),、、..,     /i
        ;'`;、、:、. .: ::.: し':,:,.: ::`゙:.:゙:':,'.´ -‐i  三二≡=─ 
        '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄



秋の夜に彩添える 祭りの夜空に大きな花火 夏は終わってもまだまだ

誰もが歓声を上げて 人の世は生き辛くて 癒しを求めて誰もが

少しでも心躍る時を 自分から求めていこう 閉じ籠っていても良いことはなく

月明りの秋の夜 祭りの日くらいは歩き出そう そこから始まることもあるのだから



                               秋祭りの夜


花火 ('ω')
打ちあがれ
鮮やかに
心照らす
美しさも
この一歩

2024年11月1日金曜日

詩 2726

          (   (
        ( (   (. )
         . -‐ ) ‐- .
       .´,.::::;;:... . . _  `.  
       i ヾ<:;_   _,.ン |
       l      ̄...:;:彡|
        }  . . ...::::;:;;;;;彡{
       i   . . ...:::;;;;;彡|∧ ∧
       }   . .....:::;::;:;;;;彡{ ^ω^)
         !,    . .:.::;:;;;彡   と:.......
        ト ,  . ..,:;:;:;=:彳:―u'::::::::::::::::::::::::::..
        ヽ、.. ....::::::;;;ジ.::::::::::::::::::::::



枯葉が切なく舞う 秋も深まりもうすぐ 落ちた葉は鮮やかな色に

気が付けばもう 山は染まり黄紅色へ 過行く時間が早すぎて

生きていけてること それはとても素晴らしいこと 悩むことは贅沢で

白銀の世界までまだまだ 大きく息をしてもう一度 前を向いて歩いて


                         振り向かない


この先 ('ω')
良き道
歩いてる
この秋
真っ直ぐと
冬へ

2024年10月31日木曜日

詩 2725

               (;;;;;;;;;;;;;;(@)          ∧ ∧
           __,.(;;;;;;;;;;;;;;(@)(@)__      ( ^ω^)
.         / (;;;;;;;;;;;;;;(@)(@)(@)/}     ( つ(;;;;;;;;;;(@)
         [二二二二二二二二]/      しーJ



日暮れの時間も早くなり 人は皆急ぎ足で家へと 一人寂しい時間は短くして

何をしていても明日がやってくる 少しでも今の時間を そんな思いか皆急いで

大切な時間を過ごす 過ぎていく失われるだけの 何よりも大切にしないといけない

家につけば温かく 心も温まるようにしよう 頑張った今日は終わるのだから


                        今日は終わり


明日へ ('ω')
急いで
帰り道
急ぐ
余る時間を
大切に

2024年10月30日水曜日

詩 2724

    ∧∧
  ( ・ω・)|| 
   (   つ||O  
l工l しーJ iiii  ,.。゚
       リ小  ゚。゚ ~。



すっきりしない心 すっきりしない空模様 雨が少しだけ落ちてきて

何が悪い訳でもない 自分で作った不安 訳もなくなんて余計にもやもや

大きく息をして考える 悪いのは自分自身 弱い心を叱り飛ばして

雨が降れば晴れもする 移ろう心と季節は似て しっかりと地に足を付けて



                           すっきりしない時



心 ('ω')
しっかりと
不安は
いらないもの
自分で
消し去ろう

2024年10月29日火曜日

詩 2723

        /⌒ヽ ⌒  r?、
      / :i! ヽ⌒.r´://..::::)
     (  :||....::::)r´:://...:::(
      ) :||..:::(r´:://.....::::::)
     (  :||....:::):://.........ノ
      ) :||...(::://..::::/
      ヽ .:||.::ノ//..:/
       ヽ||/./.:/。
        ||::/ノ   `*。
        ,。∩∧ ∧    *  
      +  (・ω・ ) *。+゚
      `*。 ヽ、  つ *゚*
       `・+。*・' ゚⊃ +゚
       ☆   ∪~ 。*゚
        `・+。*・ ゚



気持ちの良い空を追いかけて 張り切って家を出て 向かう先も決まっている

何日も前から準備して 今日という日を楽しみに 期待だけが先に歩いて

何故かうまくいかない 思っていたのと違う 骨を折っても無駄なこと

そんな日もあるものと 思っていても落ち込む 期待はいつでもほどほどに

明日はきっと良き日になる 失敗したからこそ そして前を向き直して

                       うまくいかない日


明日 ('ω')
その為に
今日
失敗
やったからこそ
失敗といえる 

2024年10月28日月曜日

詩 2722

             
  _∧  ∧ ∧ 
 (_・ | ( ^ω^ )  
   | Ю⊂)_√ヽ
   (  ̄ ∪ )^)ノ
    || || ̄|| ||
    || ||  || ||



透き通った波に向かう 冷たくなった海の水 足を少しだけ波へと

寄せる波が心地よい 嫌なことも波へ流して 明日からの元気を頂きに

頑張るばかりは疲れてしまう 時には手を抜いてのんびり 買ってきたお弁当は美味しいはず

心行くまで楽しんで 海はそうやって過ごす所 人はいつも海へと



                           海へと


海へ ('ω')
癒し
そして
楽しみ
明日へと
その為に

2024年10月27日日曜日

詩 2721

           ________  
    ___ / / / / / / /_ヽ 
   / -----||| ・| 焼 | い | も |・||   ||
   //⌒ヽ .||| [ lll] | ̄  ̄。 O ○.   ||
  [ (^ω^ ) ||[ ̄ ̄] _⊥____||~____||            ξξ 
  |__  ̄ ̄ ̄.|[__] |___|_||同|__||        ∧ ∧<⌒>
  |]   _   .|.―――――――i――i       (^ω^ *) /
  |_/ -\_||_______|__| )))    (    つ
    (◎ ))     `ー(◎ ))'-'ノ           しーJ



秋の味覚に誘われて 散らばった落ち葉を集める 少し山になれば火をつけて

大きく実った芋を中へと 真っ直ぐに煙は立ち上る 見上げれば秋晴れの空

浮かれてしまうような そんなことを沢山しよう 笑顔が輝くそんなことを

のんびりと待つこと それが美味しく頂く秘訣 何事も焦らずに慌てずに


                           秋の味覚


慌てない ('ω')
のんびりと
気にしない
何事も
そうすれば
美味しい芋が

2024年10月26日土曜日

詩 2720

    
                  _。_ ∬
               _ c(_ア__旦____
              / ※ ̄※7  ※rニニニニヽ
            /※ ※ / ※// ( ^ω^)ヽヽ ~♪
           /※  ※ / ※ ノノ、つ/⌒/⌒/とゝヽ
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ⌒^⌒ ~~~~~~




寒い夜になりそうな 帰りの支度を急いで 今夜の夕餉は張り切る

好きなものを食べて 好きな時間を過ごす そんな時間が愛おしく

楽しく生きていく 悲しむ時間は少しでいい 笑顔沢山心から笑って

吹雪く夜だとしても この気持ちがあればいい 乗り越えるための大切なこと



                         大切な笑顔


笑う ('ω')
乗り越えて
楽しむ
そんな時間
沢山笑って
そんな時間


2024年10月25日金曜日

詩 2719

         _ ガシャ
      //\ ガシャ
     //∧ ∧
   / ⊂(・ω・ )
 //. /⊂  i
/ ̄\/ /し--J
\i_//
 ||i
 ┃



夏から冬へと届きそうな 急に冷えるそんな日 秋の日に突然と

気が付けばなんて ぼんやりと過ごしているのか 憂う気持ちを押し殺して

大きな溜息を一つ 深呼吸して大きく息を吐く 要らないものは全て

寒さが心を迷わせる しっかりと気を持って なんでも突然にやってくるもので



                            突然の


突然 ('ω')
そんな日
気持ち
強く持つ
冬の先には
春が待つ 

2024年10月24日木曜日

詩 2718

           (~)  
       /γ´⌒`ヽ 
       || {i:i:i:i:i:i:i:i:}        />>1三二二二叉)
       ||( ´・ω・)        //ノ     //
       ||(::::つ¶0       ///      //
     /∠|| ̄]__》     〆∠/     //  ,,,/|
     |―‐‐\|韭|\__√@/      ||@) ̄ ̄| |
     | ̄ ̄ ̄ ̄l二二|_ノ        ヽ___ノ
    ∠三l三l三l三l三l二
..((( ((◎)二二二二二(◎))=[〈




星の見える場所へ 明るい月が照らしだす 空に近いあの場所へ

手を伸ばしても届かない 遥か彼方の大きな星 願いは何時か届くものと

あれこれ願うよりも 本当に叶えたいことだけ あれもこれもは欲張りで

暗い空に光る星 人の心に射す光のよう 見上げればいつでもそこに



                                   願いの星


遠い ('ω')
彼方の
願い星
叶えて
そう思えば
きっと

2024年10月23日水曜日

詩 2717

          _n_
       // |ヽ\
┏─┐ / /  |  ヽ \
┃ │ ⌒⌒⌒∥⌒⌒⌒
┃ │.     ∥
┃ │.     ∥
┠─┘    [二]
┃  _ロ===_(´^ω^) 
┃ /  (::) ( >oy>o\
 /日[二二]と_)_{三}\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



雨の中で立ち止まる 見上げても黒い雲 落ちる雨は冷たくて

まだ始まったばかりの今日 もう明日の心配をして 明日天気になあれ

人は不安を作り出す 誰でもない自分自身 いつも自分を強く持って

生きていくのに必要な それは心を強く持つこと 雨の気分に負けないように


                        雨の日


雨 ('ω')
憂鬱
それは
乗り越えて
明日
てんきになあれ

2024年10月22日火曜日

詩 2716

      . ∧∧     ∧∧    ∧∧     ∧∧    ∧∧    ∧∧
     ( ・ω・)  ( ^ω^)  ( ・ω・)  ( ^ω^)  ( ^ω^)  ( ・ω・)
     〔 ̄ ̄ ̄〕  〔 ̄ ̄ ̄〕  〔 ̄ ̄ ̄〕  〔 ̄ ̄ ̄〕  〔 ̄ ̄ ̄〕  l  O┬O
 ≡≡≡◎-◎──◎-◎──◎-◎──◎-◎──◎-◎─◎---┴◎
wwWww:;:;:;:;:;wwWww:;:;:;:;:;wwWww:;:;:;:;:;wwWww:;:;:;:;:;wwWww:;:;:;:;:;wwWww:;:;:;:;:;




空を飛ぶ勇壮な 円を描いて空高く 鳶の勇姿は空に映えて

風を操るように ゆっくりと舞い上がる 見下ろす景色はさぞかし

勇ましくも美しい そんな鳥を追いかけて 憧れに似たこの気持ち

飛べなくても心は 空を舞ってどこまでも 果てにまで届く翼を持って



                        空の勇姿



飛んで ('ω')
勇ましく 
空に
舞って
その心
空へと


2024年10月21日月曜日

詩 2715

               iヽ
            | |
         ∧ ∧ | |
       ( ・ω・)卍  !
       (◎);;;;;ソ' Φ                     人
       .レし―-J`                     (^ω^ )

                      iヽ
                     | |
                 ∧ ∧ | |
               ( ・ω・)卍 
     人         (◎.) )_Φ
  ((( ( ^ω^)     ((( し-‐一┘




まだ染まらぬ紅葉の葉 少し撫でれば瑞々しく これから紅に染まりゆく

夏の余韻がもう少し 日差しもすっかり大人しく 涼しい風が秋を告げて

慌てなくても時は過ぎる 今の景色はもうすぐ 振り返る時が来るもの

瞳閉じれば深紅の景色 今は青い紅葉を楽しんで 急がずにのんびりと



                            急がないで


まだまだ ('ω')
これから
今は
過ぎ行く
だからこそ
楽しんで

2024年10月20日日曜日

詩 2714

             ∧ ∧       ∧ ∧
   ,_-‐、      (^ω^ )  ミ  ,ミ,,(・ω・ )ミ,, ,;;
  i"_Y 〈i    ☆ _( ⊂ i   `''''\(    ) /
   ゝ^-'"     └ ー-J       し─J




浮かんでは沈んでいく 日暮れの海に小さな魚 名残惜しいのか少しずつ

赤い水面に波紋 一つまた一つと広がって 大きな波紋は美しく

色んな波紋が生きている ぶつかり合い溶けあうように 一つだけではないもの

消えゆくまで眺めて 丸い波紋が鏡の水面に 写すものは沢山あれど



                               鏡の波紋


丸く ('ω')
広がって
波紋
美しく
生きていれば
沢山の

2024年10月19日土曜日

詩 2713

             _ 
           y´   `ヽ
          `!       i
          ゝ ____,ノ  
             )
            (
.        ∧ ∧ )
        (^ω^∩
        o    ノ ~~
        O_Oノ  ~~
 



   ⊂⊃  /~~\       ./~~~\
       /      \/~~\/  ⊂⊃..\   ⊂⊃  /~~\ ⊂⊃
...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘:::::..\:::::::::::::::::::::傘傘.....,,,,傘傘傘


思い出す難しい昔のこと あの時の秋景色 今も変わらず思い出す

あの時にこうしていれば そんなことは気の迷い 冷たい雨が降り出す頃に

過去は何も変わらない 一つとして変わることはない 大切にしてこれからの

昔の事があるから そう思えば救われる 恥をかいても成長の糧



                    成長の糧


あれも ('ω')
これも
成長の
そう思えば
何事も

2024年10月18日金曜日

詩 2712

                
              ∧ ∧
              ( ・ω・) 
              / つ¶つ¶
             / ̄ ̄ ̄ ̄\
              |) ○ ○ ○ (|
          /″   ν.    \  
  (( (( ((  /________\  
         ̄ \_\__/_/  ̄



冷え込む朝に目が覚めず 外の鳥はもうお目覚め 陽の光もまだ届かずに

これから一日が始まる 準備と目覚めは早い方がいい 眠い目を擦って起きよう

まだわからない一日 憂鬱よりときめきを大切に 楽しんで始めよう

身を丸めることなく 背を伸ばして歩きゆく そうすれば心奮い立つ


                                   冷える朝


寒く ('ω')
歩く
この日
良き日に
憂うより
楽しく


2024年10月17日木曜日

詩 2711

              , -‐- 、     , -‐-、
           _,〃     \   /    ヽ._
         〃      j`ヘ∨  _        `',
         {     r~'   ilヘ'´ 'ー,_    |
         ` ー- ..,,_j     l|      ノ     .ノ
         , '"´  了`丶、リ  _,.∠._ -‐'"´
           /      }  ー、Y"´  」  `ヽ,
        {      `T  ノ  」`´    ',
         `',      'ーァ1~'´         }
          ヽ.,_    _,/ ‘:、      _/
                ` ̄´     |:i>、_   _丿
                   /∧∧  ̄
                     // ω・)
                 //⊂/



秋の風に心安らぎ 晴れた空も明日には 秋雨の時期がやってきて

憂鬱な日々の始まり 晴れの日はまだかと 空を見ては何度でも

その時によって違うこと 晴れれば雨と無い物ねだり 人は我儘に出来て

その心を楽しむこと 少しくらい我儘でもいい 願うことをやめるよりは


                        明日天気になれ

明日 ('ω')
願う
それでいい
晴れ
時々雨
そんな秋

2024年10月16日水曜日

詩 2711

     || |il|
   || l||l il| ヒュ~ン
    l| l| l l 
     ∧ ∧
   ( ^ω^)
   ( つと) 
   と_从⌒ヽ
  と⌒~っ^ω^)っ 
   ̄"" ̄''' "''' ̄




何度も何度も歩いた道 あの頃に広く大きかった道 そそり立った壁も今は低く

何もかもが大きく感じて 歩き通う道は果てし無いような 懐かしいこの道は今細く小さく

笑顔に溢れていた 辛く涙することもあった 子供の頃の通学路

道の真ん中に立って見れば 少しだけあの頃の声がして 大人になった今は何もかもが



                             小さくなったあの頃の


今は ('ω')
懐かしい
その道 
懐かしい
大きくなった
喜ぶこと 

2024年10月15日火曜日

詩 2710

        ,ハiヽミ               ∧ ∧
       /"・,, ミミ             (^ω^ )っ/)   ≡ =
      (。/ )   ミi┬―┬‐'⌒ヾミミミミ彡と,,__,,つ
        ノ    |_|__2__| "    )              ≡ = = -
       ,( 、  ,,)_.||_彡(  ,,ノ   = ― 
         //( ノ."    ,ノ.ノ, (      ≡ ==
      //   \Yフ  , '/  い        三 ≡ = ―
      くノ     "  くノ    //"三
   ,.,,, ,.,,,      ,,,     くノ   ,,, ,     



秋の始まりに稲刈り その風景はとても美しく 黄金の光を輝かせて

鳥達も大喜びする 収穫の時は誰もに恵みを それはとても素敵な光景

自然の恵みを頂いて 人も鳥も連なるものは 命繋いで生きていける

地球のもたらしたもの 余すことなく大切に そして次へと繋がって


                              恵みの


収穫 ('ω')
誰もが
生きて
恩恵に
そして
繋がって

2024年10月14日月曜日

詩 2709

     (⌒)
  (⌒  (
     ` ̄ ヽ.
         ,--、_゚v゚
        ,(のノ・w・)
      +.,,‐''"/|\"''‐,,,
     /  /.  | .ヽ  \
     ^⌒⌒⌒||⌒⌒⌒^^ 
          ||  ∧ ∧
          (^( ・ω・)     (・)(・) 
           ヽ   |)     ( v 0\
            しーJ      mンmン(。。) ⌒ヽ〃⌒ヽ
    ,;,wWw,;;, ,;;,wWw,;;, ,;;,wWw,,,;;,wWw,;;, ,;;,wWw,



秋になれば枯れゆく季節 寒さが遅い白い世界へと その前に咲いて鮮やかに

今はまだ終わっていない そんな気持ちが伝わるような 枯れかけの桔梗は再び

何度でも咲こうとする 失敗しても挫けようとも 何度でも咲けばより美しく

命の生きようとする力 花に学び少しでも 生きているのはありがたいこと


                                命あること


生きている ('ω')
それは
奇跡
有難く
無駄にしない
そんな気持ちで

2024年10月13日日曜日

詩 2708

      ⊥
   /_\
    ̄Ч ̄
      |∧ ∧
     O・ω・ )
      (  ⊂)
     し─J


      ⊥
    /_\
    il'リi;: !ii
    i! ;::jl ::;! ┣¨┣¨┣¨┣¨・・・
    O゜ω゜;!i
    ill;:: i! j;;
  ゚。ill ;::;!!;;ミ゚ ,.。゚
 ,.゚ヾ゚i;;.l::. .!リ ゝ゚。゚



迷うこともある 躊躇してしまうことも 心がぎゅっと締め付けられるような

何が良いのがわからない 結果は良いとは限らない 思わぬことになることも

それでもと言い聞かせて 人を助けていこう 見て見ぬふりは良くないこと

思わぬことになったとしても やったことは素晴らしいこと それを忘れてはいけない


                            人助け


良きこと ('ω')
動く
そして
助ける
それでいい
それでいい

2024年10月12日土曜日

詩 2707

              ∧∧ /⌒ヽ
            ( ・ω・)/   |。゚ 。 
            ⊂  / ゚。∴ ゚   
             \ / 。゚∵∴
              (//⌒⌒ ̄ヽ-、
              / フzzっつつっ
             / /つ。////つっ
           __/ (o゚。o////つつ
           三/  ⌒ヽz//。/つ
           /   っっつ/ つっ



どこか寂しい夕焼け 暮れゆく日を引き留めたく 理由はわからずに

何もなくとも不幸がある そんな時は大人しく過ごして 早くお家に帰ればいい

誰も邪魔できない それが自分のお家だけ その中にいれば心安らぐ

どんなに辛くとも心離さない 嫌な予感など当たらないもの 自分を見失わないように

 
                            この先に


よく見て ('ω')
自分
この先に
きっとある
良きこと
そう必ず

2024年10月11日金曜日

詩 2706

    ∧ ∧
 ( ^ω^)    ○
 (つ旦と)   ○.○ 
 と_)_)    ̄][ ̄


秋の風が涼しくて 過行く時にも寂しげ 漂う蜻蛉も同じように

何かを与えて何かを得る そんな賢いこと出来なくて 心と赴くまま

大切なのは感じること 笑顔があれば尚良い 喜びは生きる糧となり

損と感じることがあっても 実はそんなことないのかも 何を感じて何を得るのかが


                        感じること


損得 ('ω')
色々
得られなくとも
良いこともある
その中に
笑顔が

2024年10月10日木曜日

詩 2705

                 ∧ ∧
               ( ^ω^)____
         ,.。-―‐--。、│つ/   /
        / ,;;''   ..::::':'(つ二- 、
      / .::''       ..:::::..:;::.;...;'' `丶、
        |  :::     .....::;' ..;' .' ;'.;' ,、 :`'{
      ゝ、_;::   ...:::;  :: :;  : : : ` : : ヽ
      {,..,::〈`丶、..__;,':.;;''- ゞ、..{_:.: ゙' : : :く
        `^´   `'`'   }:::{i.::{、ヽ.__,,;' : ::ヽ
                ゚'`''゙ ~´   丶.'.__.ツ



窓の外から見える景色 風に揺れる草の向こう 青い空が音もなく

少し眠たくなるような 異世界へと引き込まれる どこか遠くへ向かうような

あの向こうへ行きたい そんな気持ちを抱きしめて 辛いこともどこか忘れて

心が休まる時間 そんな時間を大切にして 揺れる草が微笑む景色



                            向こうの景色


あの向こう ('ω')
青い景色
時間
遠くへと
休まる
そんな時間

2024年10月9日水曜日

詩 2704

  ⊂二⊃                    ⊂二⊃ 
        ⊂⊃           ⊂⊃ 
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
     .__        __            __ 
   ___ '|ロロ|/ ̄\ __ |ロロ|/ ̄\    ___ |ロロ|
 _|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|__|田|_|ロロ|_
                  
               ∧ ∧     
             ( ・ω・)          
              ( O┬O  
             ◎-ヽJ┴◎
         ____ -ー''''''' ̄ ̄ ̄'''''ー--____
     -ー''''''                  '''''ー--



夏は終わりを告げて 彼方の空へと旅立つ 涼しい風に見送られて

秋の虫達が鳴き始める 微かに優しく騒がずに 今はまだ夏を立てていて

傍若無人には振舞わない 秋はとてもやさしい季節 押しのけるようなことはせずに

肌で感じる季節の変わり目 厳しい後には豊穣の季節 もう少し待てばやってくる


                          来る秋

まだ ('ω')
見送って
その後に
優しい季節
秋が来る

2024年10月8日火曜日

詩 2703

         _,,..
        /´・::`>     _,,..
       /::( ^ω^)  ./::::・::>
       |::::|     }ヽ  |::(・ω・)
       し'     }J   し'   ,}
        ゝ ,、 <    ゝ ,、 <
       ´⌒´ `⌒   ´⌒ ⌒



立ち上る雲は大きく白く 何処までも空へ空へ ため息が出る位に

果てし無く遠い所 あの中はどうなっているのか そんな事ばかり考えて

子供の頃に思っていたこと わからないことは沢山ある 今でもこれからも沢山

いつかはわかるものかと 思っていた懐かしい頃 わからなくてもいいものと気が付いて


                                  わからないこと


沢山ある ('ω')
それでいい
わからない
それでいい
いつかは
なんて

2024年10月7日月曜日

詩 2702

                 彡
    γ ̄ヽ  彡        
  r'-'|  O |     ∩/⌒ヽ∩ミ    彡
  `'ーゝ_ノ      ( ^ω^)ミ
     | ,|         ヽ   ヽミ
  ,,-/ ̄|、         ヽ__つつミ
  ヽ__シ



暑さに負けそうな日々 歯を食いしばり進む 天より賜りし試練の時

楽な人生などありえない それを教えてくれているのか 厳しけれども生きるのみ

命ある限りは死ねぬもの 決められたときは神しか知らぬ その時までただ歩き続け

思いのままに進む 暑さなど障害にならぬと 越えていくこの先の何事も


                               試練の時


進む ('ω')
生きて
この先
まだまだと
暑さなど
吹き飛ばして

2024年10月6日日曜日

詩 2701

        .  ∧ ∧
      ∩( ・ω・ )
 ___//Ю⊂  )_  
0 ~ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄`)
`(◎)ーーーーーーーー(◎)Ξ3



焼けるような残暑の日 歩き疲れて汗も流れ 容赦ない夏はあと少し

秋が迫ってきている 少しだけ忘れて欲しくないのかも 夏は寂しがり屋かも

張り切りすぎて勢いあまる そんなことはよくあるもの 良く見せようとしなくてもいいのに

自然のままが一番 人から見た姿は気にしなくていい 夏にそっと伝えてみて


                           寂しがり屋の夏


もう少し ('ω')
去る前
寂しくも
張り切って
そんな気持ち
悪くはないもので

2024年10月5日土曜日

詩 2700

   ∧ ∧
 ( ^ω^)
 /   o┃,
 しー-J,*; パチパチッ !



   ∧ ∧
 ( ・ω・)
 /   o┃
 しー-J'*;, パチパチパチパチッ !!



   ∧ ∧
 (  ;ω;)
 /   o┃
 しー-J ,,       *, ポトッ !



長い年月を重ねて 二千と七百の足跡 うまくも上手でもない足跡

数は増えていくのもの 願わなくても願っても 何が良いかなどわからずに

年輪が一つ増えるような 綺麗にはならない縁の輪 歪でも一つと数え

歩むことと似たような 一歩一歩が自分の為に 心に刻んで願うこと

二千と七百の詩の音 響かずともそれでいい もう一つ一つと重ね続けて



                          二千と七百の足跡

一つ ('ω')
一つ
数えて
また一つ
その先に
また一つ

2024年10月4日金曜日

詩 2699

 ||┤ _      . .|
|ト /=(○)     ...|
|ト( ^ω^)
|⊂))_田
|ト( .ノ        |
||-し          .|



暗い夕焼け空に思う 何時かの何処かの遠い記憶 泣きたくなるようなそんな記憶

美しい空が茜に染まる 誰もが喜ぶ景色の中 心寂しくなるそんな時間

人は忘れられないことがある 今でも心に残る出来事 それらを抱えて人は生きる

夜になる前にそう いつものように心落ち着かせて 振り返っても過去の出来事



                             抱えるもの


いつまでも ('ω')
忘れられない 
抱えて
人は生きる
そして
また明日へ 

2024年10月3日木曜日

詩 2698

     ∧ ∧
   ( ・ω・)
   / つ{三}O
   しー-J Y⌒① !
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




一度枯れてもまた芽吹く 暑さの中枯れてしまった 桔梗の花はいつでも強く

少しずつ伸びてまた花を 不屈の力を感じるような 美しの花は凛として

何度でも咲いてみよう 一度と言わずに何度でも 終わるのはまだ早くて

せっかくなら美しくもあれ 大きく膨らんで大きく開く そんな桔梗を手の中に


                             また咲く


何度でも  ('ω')
花咲く
諦めない
そして
美しく

2024年10月2日水曜日

詩 2697

           |__    _||| |__
        /___________ /:::/__
     ∧ ∧ .___. |.::::|
.   ( ・ω・) |7|7|7| |:::::|
  | ̄ ̄|| つ o o o. |:::::|
  |;;;;;;;;, |L...⊃⊂⊃.. |;;;;;|
    ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ,,,,,,,,,| |.,,,,,,,,,,,,,,,,,,.. 




水の流れる音が心地よく 小さな小川の透明な水 飽きることなく見続けられて

沢蟹が覗き込んだり 水黽が通り過ぎたり 人のすることはわからんと言う

好きなことに時間を割く それは何時間でも使っていい 無駄でもなんでもそれでいい

足を浸ければひんやりと 森の涼を心行くまで 休むことは良きことと


                            森の涼


心行くまで ('ω')
のんびり
涼を取る
涼し気に

2024年10月1日火曜日

詩 2696

         ∧∧          っ
       ( ・ ・)        ((´
       ノ  |      ∧∧⌒ヽ)
      ( ) ,j,j     (- -)( ノ




見上げることも忘れていた 朝の夜明け前の空 満天の星がそこにあって

いつから見上げなくなったのか 星はいつでもそこにあるのに 零れるものが寂しいと

少しずつ忘れていくもの 時折思い出すのは必要な 大切な物と同じように

少し立ち止まってみる 美しの空は心に響く いつでもそこにある美しもの


                       満天の星空


そこにある ('ω')
美しの
星はそう
語らいながら
忘れないように
忘れない

2024年9月30日月曜日

詩 2695

              ∧ ∧ /⌒ヽ
            ( ^ω^)/   |。゚ 。 
            ⊂  / ゚。∴ ゚   
             \ / 。゚∵∴
              (//⌒⌒ ̄ヽ-、
              / フzzっつつっ
             / /つ。////つっ



夏の暑さで草も生えぬ 花咲き鮮やかなのも今は 茶色い葉が残るだけの

咲き誇り美しくあった いつの間にかに忘れてしまうほど それでも命は続いていて

終わりと決めるのは早い いつでも何時でも諦めていない 人の気持ちの方が良くないもの

小さな芽吹きは気が付かないうちに また伸びて咲くこの花 何度でも何度でも



                                   これから咲く花


まだまだ ('ω')
枯れても咲く
何度でも
決めつけない
そうすれば

2024年9月29日日曜日

詩 2694

            r=====ュ
          //´ ̄`ヽ| 三3
          / ∧ ∧i___
          /_(・ω・ )     ヽ
         i∞゙)=とニ,ノ)|      |
       / ノ(( ̄ _)|,_______l
       '=-=、\>__>ノ  ニニニフ
       (◎)゙ー-――‐ーノ(◎)ゝ =3 ≡3 
      ー=三三三三=ー=三二ニニー



残暑厳しく縁側も暑く 時折鳴る風鈴の音 響く音に癒されて

冷たい麦茶と西瓜 団扇で仰いで涼をとる 大きな白い雲を眺めながら

今ある時を大切に 過行く時間を楽しむのがいい 文句を言っても涼しくはならず

氷の解ける音が心地よく 西瓜をかじれば幸せに そんな時間を大切にして



                             残暑の過ごし方


暑くても ('ω')
涼を楽しむ
腐らずに
楽しんで

2024年9月28日土曜日

詩 2693

    ○⌒○        ○⌒○  
   ( ^(ェ)^) / ̄ヽ  (^(ェ)^  )  
   (   `つ 日 凸 ( つ つヽ
   (_ ⌒./   凵ヽ | | | |ヽ.凸|   |
   「  (_/Y     ヽ _(__) | |\|   |
  ┗┳━| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|       \|. │  |
    ┻\|        .|        \.|   │



春だけのものではない 秋にも新しい芽吹きがある 世界は命に溢れていて

暑い夏の間に少しずつ 空を目指して大きくなった 実りの種は涼しい風に揺られ

生まれゆく命達 野原にも川にも海の中でも 多くの命で成り立つ世界

少しだけ応援して 残りは自分を応援して 生きていく世界に感謝して


                        命生まれる世界



感謝 ('ω')
命ある
そのことに
生まれゆく
喜ばしいこと

2024年9月27日金曜日

詩 2692

      くヽ /ゝ
   <:::ヽ⌒::>               ※ ______
   /;;;l  ̄ ii;;ゝ              /く{)三三三二´
  . /ミ/;;;;;;;;)ヽ             / _二二二二´
 _ /iiiii甘lilヽ__        ∧ ∧ /く|◎|)ミミミミミく´  
 |\'"""""' """\     (^ω^ )/   ̄ ̄ ̄ ̄´
 .\|LLLLLLLLL_|    (~)OO(~)



不思議な世界の扉 何処かにあるはずのそれ いつか見たような気がするもの

手を伸ばせばそこにある それほど近くに感じられて 昔に見えた思い出のような

変わりゆく世界と自分 あの頃はなんて年甲斐もなく 過行く時が惜しく愛おしく

もっと時間があれば そんな欲張りの生き方 少しでも大切に過ごして



                             大切に

過ぎ行く ('ω')
無くなっていく
残りの時間
少しずつ
大切にしよう
少しでも

2024年9月26日木曜日

詩 2691

      ―――――― 、
   /  ̄ ̄ ̄.// ̄ ̄|| |
  / /⌒ヽ.// ∧ ∧|| |    ∧ ∧
[/_(^ω^ //[ ]・ω・ || |   ( ^ω^)
.||_  ̄ ̄__|_| ̄ ̄∪.|.l| | ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄|
.lO|--- |O゜.|___ |.|._|二二二二二二二!
|_∈口∋ ̄_l______l⌒ l.|_____| l⌒l_||
  ̄ ̄`--' ̄ ̄ `ー' ̄ ̄`--'  `ー'



何かに会いたく海へ行こう 寄せる波が輝いて 海鳥が嬉しそうに鳴く

少し高い波がうねる様に 穏やかな風に包まれて 今日も笑顔で生きている

辛いことは海へ流して 嬉しいことは波に寄せて 浮かんだ心は大事に抱いて

大きな海は何も言わない それでも人は海へと憧れ いつでも拒まず受け入れて


                              大きな海


海へ ('ω')
いつでも
波に聞いて
嬉しい気持ち
何度でも
いこう

2024年9月25日水曜日

詩 2690

     .__                           
    ./ _ .ヽ_      
    ∪ ・ω・)  从 
⊂ニ==OOl⌒) 彡  て  
    ( ヽ-ノ   .W⌒
    ノ\_\    
    し´(_)



夏の花が終わりを迎え 少しずつ少しずつ枯れていく 美しさも面影にはあって

実りの種を落として 次の年にまた咲く これで終わりというわけではなく

季節の流れと同じように 芽吹いて咲いて散りゆく 何度でも同じように

悲しむことはないと 何も残していないわけではない そうして何度でも美しく咲いて


                               夏の枯れ花


何度でも ('ω')
咲いて
散りゆく
また咲いて
何度でも

2024年9月24日火曜日

詩 2689

 |....,,__
|_::;; ~"'ヽ
| //^''ヽ,,)
|  i⌒"
| ω^) 
|⊂
| ノ



猛嵐の最中でも 古来の木々は揺れれるだけ 倒れることなどありもせず

雄々しく立って伸び逸る 力の強さは大地の力 それは人よりも大きな力

少し真似て踏ん張ってみる 足に渾身の力を込めて 嵐にも負けないように

いつか振り返った時に その背中が大樹のように そんな姿を思い浮かべながら



                                大樹のように


大きく ('ω')
負けない
立つ
大樹のように

2024年9月23日月曜日

詩 2688

     ,/⌒ヽ
   U*・ω・) ♪
    ノ つつ ))
 (( @(   ノ
     `JJ
   ,' ´  `ヽ
   !      l
 (( _ゝ、,__ノ___々
    ``‐-、._   `:、
         ``‐-、._ `:、
        /  `‐-、':、 ))
  ∧ ∧ (/)      ``
 (;^ω^),/ノ 彡
  (  二つ   ♪
  (__/^(__)



花が咲いていくつもの 力の限り咲いた後 少しずつ枯れ始めて

美しい花の命 何時かは終わりゆくもの 見事な花も今はもう

咲いて散り枯れゆく それはとても良きこと 精一杯生きた証

枯れた花に感謝を 美しの時間をくれたのだから また同じように来年も


                         散り枯れて

花は ('ω')
咲いて
散り
枯れる
その一生
美しく

2024年9月22日日曜日

詩 2687

                                ,,.-──-,、
       ||~'i                    ,.r'.:. :. . :. .. :.:ヽ
       ||  .|    ___________ (,;.;: ,;: , ;: ,; ,; ,, ;ヾ
       ||  .|  /丶丶丶丶丶丶丶丶丶丶丶\;.:.:..:.;,;i.;:.;:.;:,;:..;:,;)
       ||  .|//\丶丶丶丶丶丶丶丶丶丶丶\.:.;:..i.:.:.:.:.:/.:ノ
       ||  .|/ 田 \丶丶丶丶丶丶丶丶丶丶丶\人从ノ:::,)
       ||  .| ̄ ̄ ̄ ̄|  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ | |il .: .i;;i|,r'
       ||~'i | ̄ ̄ ̄|!|  ∧ ∧       ∧ ∧   .| |il , ;illll|
       ||  .|!|___|!| ( ・ω・)ノ   ( ^ω^)  | |l.: . .illl|
       ||  .|  ∧ ∧ .| ̄ ̄ ̄ ̄| 旦 (∪ つ-ooo-. ill|
       l ̄i | ( ・ω・) .|____||i ̄i|| ̄UU ̄|i ̄l| ,,.;;,丶
      ""''''"  (∪_∪
           ヽJヽJ



少し涼しい風が夕暮れ時 帽子が飛ばされぬように 眩しい夏のとある日の

一人で歩く海沿いの道 波も穏やかに心穏やかに 何故か心は笑みが溢れ

生きていれば何かある 得るものは形の無いもの それでいいのだと

少しゆっくり歩いて そんな日は気分の良いまま 明日もと願いながら


                      夏の涼しい風


心に ('ω')
風一吹き
良きこと
何か
明日も
また

2024年9月21日土曜日

詩 2686

               ∧ ∧
           ∥ ( ^ω^)
            |X|  (   )
            |X|   v v
         ∥ |X|  ( ( )  
       ┌─ |X|  (⌒)),,  
       │田 |X|( ⌒),, )") 
       │田 |X|( (,,, ) ),⌒)
      ┌─────────┐




清い流れに大きな滝 見上げれば空にまで 飛沫が体に涼しく

大きな虹を期待して 光が射せばきっと 誰もが喜ぶ滝景色

何かを待ち続ける いつかきっとと何かを それは大きな幸せへと

最初から諦めないで 叶う叶わないは別の話 願うことから何事も



                              願う大きな


願え ('ω')
空へ
願いは
持ち続けて
その先に
きっとある

2024年9月20日金曜日

詩 2685

        ∧ ∧
   A _A('・ω・`.) . ∧ ∧
 ⊂ ・ ・つ  .ヽ(゚ω゜ )
  (  ω )  ゚ | || .つつ      /l/l              ___ ▲
  と   υ),',,. | |ヽーn\\__ 〆 ´`\      ____ |_┌┐,,|___
 |――――――|匚...JJヽ>ー|-|--‐メ、゚_゚)       _ _ _ - -
 |――――――|ロ匚ニニニニコ .〈コ      ー ー  ―
 | / ニヽ―/ =ヽ   〉// ̄`ー、ヽヽ   ―‐- ー-
  ヽ゚ノ  ̄ ヽ ゚ノ   〈/ ヽ〉   〈/.ヽ〉        ,,,,,,,,,, , ,,,, ,,, ,,,,




朝が来て夜が来る 誰の為でもないこと 世界は誰にも味方はせず

誰のものでもない 自分の人生すら怪しく 流れ流されて辿り着くまで

逆流に逆らわないように 流れに乗る方がいい 少なくとも命はある

零した水が戻らないように 過ぎた時間も戻らない 前だけを見てこれからも



                               前を見る


過ぎ行く ('ω')
時間
戻らない
世界は
自分のものではなく

2024年9月19日木曜日

詩 2684

    A _A     ∧ ∧
⊂/・ ・ つ   ( ・ω・)
 (ω   )    | つつ      /l/l              ___ ▲
  と   υ)__ヽーn\\__ 〆 ´`\      ____ |_┌┐,,|___
 |――――――|匚JJヽ>ー|-|--‐メ、゚_゚)       _ _ _ - -
 |――――――|ロ匚ニニニニコ .〈コ      ー ー  ―
 | / ニヽ―/ =ヽ   〉// ̄`ー、ヽヽ   ―‐- ー-
  ヽ゚ノ  ̄ ヽ ゚ノ   〈/ ヽ〉   〈/.ヽ〉        ,,,,,,,,,, , ,,,, ,,, ,,,,
       ,,  ,,,,, ,, ̄     ̄ ,,,77''''''7'''''''



風に揺れる草原 走り抜ける小犬達 飛び去る鳥と一つの景色

光が射して美しく 手を伸ばせば届きそうな 収まり切れない自然の景色

見とれて忘れてしまう 今日常の辛きこと 一瞬とはいえ嬉しく思い

また見たと思うこと それが生きる力になる 目の前の景色を瞳に焼き付けて



                              また出会える景色


また ('ω')
いつか
美しい
そんな景色
生きていれば
何度でも

2024年9月18日水曜日

詩 2683

         ∧ ∧  。゜  。 !
       ( ・ω・)  。゜゚゙;。 ゜
       /  つ━ヽニニフ〃  !
       し━-J  [“““““]



晴れた空の向こう側 流れる川は見えずに 遠くの雲も果ての果て

目の前の海にある 小さな心の希望の欠片 掬ってみても水面に映るだけ

確かにそこにある 握った拳に雫は落ちている 無駄ではない生きること

歩いて渡れないのなら 泳いでみてもいいのでは 何もしないとそこにいつまでも

澄んだ空の向こうへと いつか必ず人はそこへ それまでは進み続けて


 
                             遠い空の向こう側



何時か ('ω')
それまでは
進んで
この先へ
掬った希望
握りしめて


2024年9月17日火曜日

詩 2682

     ∧ ∧
    ( ^ω^)
    o旦c 丿
   Tしし´T



夏の終わりにやってくる 大きな風と多くの雨 今は過ぎるのを待つしか

色々なことがある 意図せずやってくる嵐 何も無きことを祈るだけの

人は時に無力である 驕らずいつでも謙虚にいよう 無駄な自信は身を亡ぼす

こんな時はのんびりと 心配しても仕方がない 今はただ過行くのを


                               夏の嵐


過ぎて ('ω')
今は
のんびり
待つのみ
そして
心休めて

2024年9月16日月曜日

詩 2681

               。
                      ☆
            *
       ∧ ∧
     ( ・ω・)         +
     (   )
      v v        +

  .     。
      。            * .
    +



季節が変わるように 生きていれば何度かは 悲しい別れがやってくる

願うことなどない いつまでも続けば良いと そう思っても変えられずに

受け入れて進むしかない それが余計に悲しくさせて 心に刻んで悲しい出来事

別れの先には出会いもある 人は一人では生きられず 心の中にも外にも沢山の



                              避けられぬこと


別れ ('ω')
悲しくも
出会い
また
そうして
生き続けて

2024年9月15日日曜日

詩 2680

      ――――――――――――――.―――――――..、
    //. ̄ ̄ ̄// ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄.|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄.|| ̄ ̄ ̄||
   / ∧ ∧  //∧ ∧.||  ∧ ∧||  ∧ ∧||  ∧ ∧|| ∧∧||
  [/(^ω^ ) /[ ]^ω^).||( ・ω・||(・ω・ || ( ^ω^|| ^ω^)|
  ||~~~~~~~~|_| ̄ ̄ .∪|.|~~~~~~~~ ~~~~~~~~ ~~~~~~~ ~~~~~~~||
  lO|o―o|O゜.|二二二 |.|                     ||
  | ∈口∋ ̄_l__γ⌒i_||___________________γ⌒.i._|  ≡ )))
    ̄ ̄`ー' ̄   `ー'              `ー'.   .`ー'



どうにもならないこと 朝が来て夜になるように 逆らえないことが多くて

いつからいつまで 命が続くその時も知らない 人は知りたくも知りたくなくて

目を背けて生きる 時にはそれで良いということ 知らないままで良いということ

身の回りにあること 割り切らなくても受け止めて 何時かは終わるその時まで



                             何時かは


生きて ('ω')
その時まで
今は
知らなくとも
それでいい
それでいい

2024年9月14日土曜日

詩 2679

              ∧ ∧
            (・ω・ )
            (つと )
    ∧ ∧      しーJ
  ( ^ω^) 
  /っ旦o-_。_-.、
  (´   c(_ア )
  [i=======i]




川の中で仲良く語り合う 顔を見合わせた魚達 何を話しているのやら

楽しいことを何やら 悲しいことも何やら 沢山のことを何やらと

沢山話して語り合う 嬉しいことも悲しいことも それが繋がる方法であり

そんな姿を楽しそうに 色んな所で見られる景色 心嬉しくなる景色



                               身近な景色


嬉しく ('ω')
魚達
語らう
いつまでも
そんな姿
良き景色

2024年9月13日金曜日

詩 2678

    ∧ ∧
  ( ・ω(ニ0=ニ(()____.
  (  、つヮっ―'''''''''' ̄ ̄ ̄
 ⊂_)/ 〉 :: :::\
''''''''''''''/:: 〈    /



海辺に消えそうな一つ 波に打ち上げられたのか 弱弱しくも必死に

せめて生まれた海の中 両手でそっと掬って海へ 命消えてもまた海から

無駄と思ってはいても 少しでも苦しまないよう 優しさとは違う気持ちで

何も生まれないことはない 大切なことは思ったことを そうすれば自分に良き気持ちに



                                 海辺の命



生きて ('ω')
消えゆく
せめて
大切に
優しい気持ち
忘れないように

2024年9月12日木曜日

詩 2677

     |┃≡
    |┃≡
 ガラッ.|┃∧ ∧
.______|┃ ^ω^) 
    | と   l,)
______.|┃ノーJ_



海辺を歩いて心地よく 朝日もまだ顔を出す前 波も穏やかに静かに

寄せる波が運んでくる 色取り取りの貝殻 美しくも鮮やかに

あれもこれも同じものはない 同じ貝でも同じでない 生きるものは全てそうあって

一つ拾ってまた一つ 美しの海の宝を拾い集め 心にも輝く時間を刻んで



                            海に寄せる貝



美しの ('ω')
海辺
歩いて
一つ拾う
この時間
素敵時間

2024年9月11日水曜日

詩 2676

  , -―-、 __
/::::::::゚  ∧ ∧ 
l::::::::::::(( ^ω^) 
ヽ、::::::::>つと)   
    ̄ し―J



狭い籠の中 鳥はいつも歌を歌う 窓の外の景色を眺めて

幸せなのかわからない 鳥に聞いてもわからない 知るのは籠の中の鳥だけ

外から見ても誰も 知ることすら出来ないこと 決めつけるのは良いのか悪いのか

せめて心休まるように 歌が響くようにして 空が良く見えるように



                        籠の鳥


歌う ('ω')
空を見て
籠の中
いつでも
美しく
今日も響く

2024年9月10日火曜日

詩 2675

     ∧ ∧ 
   ( ・ω・)ノ>゚+。:.゚
   C□ / ゚。:.゚.:。+゚ 
   /  . |
   (ノ ̄∪


羽を開いて朝の空へ 蒼い空に白い鳩 雲にも隠れず羽ばたいて

高く舞い上がって 地平の太陽にも負けず 命ある限り空へと

楽しいことばかりではない それでも生きていかねば ただ死ぬわけにもいかず

羽を休めてもまた飛ぶ そうやって朝日を羽に浴びて 明日へと何度でも



                            白い鳩


羽を広げ ('ω')
飛んで
生きて
明日へ
何度でも
何度でも

2024年9月9日月曜日

詩 2674

   ∧ ∧
 (*・ω・) ♪
 ( つと)     @    @   @
 (_)_)   ,___,ヽ|/_,.,_,.,ヽ|/__,,..,ヾ|/_,.,,,_




生きていくのに必要な 元気の源が沢山必要 人は余計なものまで必要で

どれが要るものなのか 考えてもわからない 手に持てる物は多くないのに

出来る限りの沢山を 思い出も抱えられるだけ 重くて歩けなくなってもいい

いつまで続くのかわからない そんな思いより楽しいことを 今日も明日も明後日も



                             この先の道



続く ('ω')
わからない
だからこそ
多くのものを
両腕に
出来るだけ

詩 2673

             ○
            。 o
             。 . ∧ ∧♪
            o  (^ω^ )   
           | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'''|
           | ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |
           | ;;;;;;      ;;;;;;; |
           | ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |
            ̄\___/ ̄
             ∥从从从∥ 
              | ̄ ̄ ̄ ̄|



朝日が昇って光差す ふわりと飛ぶ蜻蛉 羽が輝いて心惹かれ

朝日の赤と羽の朱 違う色が輝いて光る 足を止めて眺めていたく

何かに心奪われる それはとても良きこと 素直な気持ちで感じとって

夏の短い季節にだけ 赤い蜻蛉は空を飛ぶ 忘れたくないこの季節の



                        赤とんぼ


美しく ('ω')
赤い
心に残る
そんな景色
忘れないように
素直な心

2024年9月8日日曜日

詩 2672

           ○   o ○ 。  o
            ○
            o ○  o
  ∧ ∧    ○  ○。   -=≡      ∧ ∧
√( ・ω・)    o        -=≡    ∩ ^ω^)∩
|_=( つ=m==<| O         -=≡   ヽ    ノ
  し─J                -=≡   しーO



蝉の声が少し遠く 心持ち日が暮れるのも早く 夏の終わりは今ここに

忘れないようにしよう 今年の夏を一つでも 楽しいことも辛いことも

そのうち巡ればまた夏が 今とは違う夏 思い出はいつでも傍に

窓の向こうから聞こえて 聞こえなくなるまで 切ない思いを噛みしめて



                       夏の蝉


聞こえて ('ω')
また
窓の向こう
今と同じ
夏は良い
思い出を

2024年9月7日土曜日

詩 2671

 ⊂⊃     ⊂⊃         ⊂⊃       
    ⊂⊃                  ⊂⊃ 
    .__        __            __ 
  ___ '|ロロ|/ ̄\ __ |ロロ|/ ̄\    ___ |ロロ|
_|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|__|田|_|ロロ|

    -=  ∧ ∧
  -=≡ ( ・ω・) 
    -=( つ┯つ
   -=≡/  / //  
  -=≡(__)/ ) 
   -= (◎) ̄ ) )



夜闇の中に美しい音色 小さく大きく鈴の音色 気が付けば秋はすぐそこに

風に乗って美しい 耳を澄ませばよく聞こえる 生きていれば何度でも

ほっとするひと時 厳しい季節を乗り越えて 一つ自信になって気がして

眠くなるまで聞いていよう 明日からまた厳しい日々 安らぐ時を力にして


                         鈴虫の音色


聞こえる ('ω')
夏の終わり
美しく
心惹かれる
この音色
元気へと

2024年9月6日金曜日

詩 2670

   ♪                   ♪
 彡⌒ ミ彡⌒ミ彡⌒ ミ彡⌒ ミ彡⌒ミ彡⌒ ミ ♪
 ( ・ω・) ・ω・) ・ω・) ・ω・) ・ω・) ・ω・)
 (っ   )っ   )っ   )っ   )っ   )っ   )っ
  ( __フ( __フ( _フ( __フ( __フ( __フ
   (_/彡 (_/彡 (_/彡 (_/彡  (_/彡 (_/彡

     ♪            ♪



空の色が薄くなって まだまだ日差しは強い日々 それでも秋の気配がそこへ

少しずつ移ろいゆく 気が付かないほど少しずつ いつの間にかにならないように

いつでも気が付くように 過ぎ行く季節は静かに 今しかない季節を大切に

来年はまた違う だからこそ出来る今に 後になって悔やまないように


                          今出来ることを



過ぎ行く ('ω')
季節は
少しずつ
良く感じて
そして大切に

2024年9月5日木曜日

詩 2669

  ,.-'"¨ ̄¨`' ‐ 、
(,,(,,i,,,i,,,,,,,,i,,,,i,,),,)
   ( ・ω・) 
   (∪  )
    しーJ




流れる星に願いを掛けて 見つけることすら難しい そんな星を探し続けて

叶うはずもないのが願い 何事も人は願わずには 思い描くだけでもなんて

心に持ち続けること いつまでも忘れないでいること 願いは簡単には叶わない

いつかは叶う時も来る そんな希望は生きる力に だからこそ願いを星へと


                               星へと


願い ('ω')
沢山の
思い描く
星へと
いつかは
そんな時も来る

2024年9月4日水曜日

詩 2668

      ,.、,、,..,、、.,、,、、..、
    ;'`;.::':.´・ω・`、:,,;';  
    '、;: ...:o:. :.、.:'o.:.:.,.シ  
  ..     し―J


夏の最中に旅に出る 知らない土地へ思い切って 恥も何もかも捨てる気持ちで

毎日がつまらなく感じる 何か悪いことがあるわけでもなく 不満のような我儘が

色々見て知ること 狭い世界は何も見えない 世界はまだまだ広いのに

自分を広げる為に いつもとは違う自分になろう 得るものが沢山あるはずだから



                            旅へと


広い世界 ('ω')
まだまだ
知らないこと
沢山ある
これから
沢山知って

2024年9月3日火曜日

詩 2667

 ;;;;ゞ;;;ゞ;;;;;ゞ;;;;;ゞ;;;;;ゞ;;;;ゞ)
ゞ;;;;;ゞ;;;;ゞ;;;ゞ;;;ゞ;;;;;ゞ;;;;)
;;;;ゞ|il  l|;;;;;;ゞ;;;;;)
  | l l i|       
  |i  l i|           ,.、-―- ,
  |i l i |          ∧ ∧::::::::::::゙i
  |l i i. ∧ ∧     (^ω^ ):::::::::::::l
  |i lil ( -ω-)    '(,づとフ:::::::::、,r'
 ノ i  ヾ(U ⌒つ   し---J~'
""'"''"''"''"''"''"'''"'''"''"''"'"'"'"''''"''"''"''"''"''"'



川の流れに夏を感じ 渡り損ねた鴨がのんびり 青鷺がそれを眺めて

穏やかな夏の川 その景色は平和そのもの いつまでも眺めていたい景色

心和む景色を見よう いつでも荒れた心には良い 自然と笑顔が零れるように

川には命が集まる それを楽しく眺めて 夏には夏の景色がある


                                川の夏


穏やかな ('ω')
夏の川
鴨も
鷺も
楽しそうに
生きていく

2024年9月2日月曜日

詩 2666

       ,ハiヽミ                ∧ ∧
       /"・,, ミミ             (・ω・; )っ_/)   ≡ =
      (。/ )   ミi┬―┬‐'⌒ヾミミミミ彡と,,__,,つ
        ノ    |_|_____.| "    )               ≡ = = -
       ,( 、  ,,)_.||_彡(  ,,ノ   = ―
         //( ノ."    ,ノ.ノ, (      ≡ ==
      //   \Yフ  , '/  い        三 ≡ = ―
      くノ     "  くノ    //"三
   ,.,,, ,.,,,      ,,,     くノ   ,,, ,   




夜の森の中で響く 夜鳥の鳴き声が響く 森は静かに包まれていても

寂しい気持ちなのか 獲物を探しているのか それとも仲間に挨拶しているのか

見えない姿に思い重ね 夜の物語を楽しむ 瞳閉じれば楽しくもなり

夜の森が語り掛けてくる その声を聴いているのかも 楽しいひと時を



                       夜の森


歌声 ('ω')
響く
思いは
物語へ
そして
また響く