2025年12月10日水曜日

詩 3120

 ∧____∧
('・ω・`)
/   ⌒ヽ
(人_____つ_つ



星を眺めて一夜を 流れゆく星々 一つとて無駄ではなく

月が輝いている 星もまた瞬いて 人もまた命を輝かせ

生きている それは何よりも輝く 果てない世界にも届く光

卑下せずに生きていこう 生きているそれだけで 何よりも尊いもの


                   尊いもの


果てなく ('ω')
輝く
尊く
命ある
それはそれは
なによりも

2025年12月9日火曜日

詩 3119

         。 ◇◎。o.:O☆οo.
       。 ◎::O☆ ハ,,ハ ☆。∂:o゜
       /。○ ∂( ゚ω゚ )O◇。☆
     /  ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
    /        ☆。|.         .|☆
  ▼       。○..io.。◇.☆__   _| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.


突然の雨に驚き 誰もが駆け込み軒の下 鳥も人も犬達も

揃って空を見上げて 何時止むのかなんて 井戸端会議のような

時には休むことも 走り続けていては疲れる 休んでまた走りだせば

雨に少し感謝して 集まったもの同士の 明日のことでも話して

    
                 雨宿り


雨宿り ('ω')
少し
雨の中
皆で
明日は
きっと晴れ

2025年12月8日月曜日

詩 3118

 

        ∧∧
  /つ∧∧〈( ・ω・)
  |( ・ω・)ヽ ⊂ニ)
  ヽ__と/ ̄ ̄ ̄/ |
   ̄\/___/ ̄


行きたい道への橋 そもそも無いこともある あの向こうは見えるだけ

右を見れば橋がある 左を見れば崖がある 橋を架けるには無理があり

諦めなければいけない そんなこともある いつか渡れることもある

今は橋を渡って その先で進めばよい 無理をしても落ちるだけ


                 今は仕方なく

そんなことも ('ω')
橋の先
そして
いつかは
渡れなくても
それでいい

2025年12月7日日曜日

詩 3117

 

 フッ… l!
  |l| i|li
   ハ,,ハ ,      __ _   ニ_ハ,,ハ
 l( ゚ω゚ ) :l. __ ̄ ̄ ̄    / ゚ω゚ )
  !i   ;li    ̄ ̄ ̄    キ     三
  i!| |i      ̄ ̄  ̄  =`'ー-三‐ ―

大きな欠伸が よく見ると横でも 猫様も同じように

寒い日にはよくある 温かいお家は眠く 寄り添えば心も

少しだけ温めあって 猫様はとても温かい 朝までこのまま

美味しいご飯を食べてから 猫様も眠そうに お腹を満たしてもう一度


                     温かなお家

温かく ('ω')
眠く
猫様
一緒に


2025年12月6日土曜日

詩 3116


    ∧_∧
   ry ´・ω・`ヽっ
   `!       i
   ゝ c_c_,.ノ


新しく苗を植えて 沢山の願いもこっそり 大きく育てば楽しみも

長い月日を育ちゆく 多分幸せも同じように すぐにはならないもの

積み上げて少しずつ 育ちが遅くとも良い いつか幸せと思えるように

可愛らしい苗たち 毎日お世話も忘れず 気持ちを込めて 


              幸せを積み重ね


幸せ ('ω')
少しずつ
育て
大きく
そして
いつかは

2025年12月5日金曜日

詩 3115

     ∧ ∧ ∧ ∧_ 
   (・ω・`(・ω・`)|
 (ぅカチッ| ̄|¢)|
  γ  ノ |__」 ノ / |
 ∪T∪ ∪^∪T



曇り空に覆われて 青い空が見えなく 悲しい気持ちは雲の中

冬はこんな日々 雪が時折からかいに 朝になれば積もったりも

思うようにはならない そんな日々もある 生きていくのは大変な

春になればまた晴れる 今はまだ冬の最中 我慢も時には必要で


                   冬の曇り空


今は ('ω')
我慢
晴れは
まだまだ
そして
やがて春へ

2025年12月4日木曜日

詩 3114


 -= ∧_∧
-=と(´・ω・`) シュタッ
 -=/ と_ノ
-=_//⌒ソ

∧_∧ =-
(´・ω・`)`つ=- ザザッ
 `つ \ =-
 \,⌒\\,,,_=-


冬の川を流れゆく 上から下へ右から左へ 水鳥は優雅に

時折嬉しそうにして 顔を見合わせて 寒くとも何ともなし

元気が出る景色 流れゆく川にそれは 雪がちらついても

家の中にないもの 歩き出して探そう 明日にもまた元気


                    明日にも元気

元気 ('ω')
明日も
探して
元気に

2025年12月3日水曜日

詩 3113

 .  ∧__∧ _∧
((( ・ω・)三ω・)) 
  (_っっ= _っっ゜ シュッ!
   ヽ  ノ
   ( / ̄∪


風が吹き荒れる 右から左へ強く 心も体も凍えさせて

行かねばならない道 避けることは叶わぬ 風の中へ一足

通り過ぎるまで 辛くとも前を向け いつか必ず過ぎ去るもの

追い風になればいい 向かい風にならないよう 歩く道を選んで

                 選ぶ道


選んで ('ω')
道筋
風の中
自分で

2025年12月2日火曜日

詩 3112

         (⌒;,ノ;
   ∧_∧    :(' ;ソ.  ヘ⌒ヽフ
  .( ´・ω・)  ΩΩ   (・ω・ *)
  ( つ旦O 〔 ̄ ̄〕  O旦と )
  と_)_)   |_━_| (_(_つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄



光は巡るもの 始まりから終わりへと 何処からか何処かへ

今手元になくとも 何時か手の中へと いつもあるものでもなく

執着せずに手放す また戻ってくるのだから 次の時をまてばいい

何かを抱き続ける それよりも沢山のものを そうすれば光はまた


                    巡る光


巡る ('ω')
光は
何処から
それでも
いつかまた
それでいい

2025年12月1日月曜日

詩 3111

 (⌒)    ピ
/ ̄ ̄|        ハ,,ハ
| ||. |     ━⊂( ゚ω゚ ) 
\__|    ========  \
 |   |   /※※※※ゞノ,_)



朝起きて外へ 昼にいつもの 夜に帰ればまた

明日も同じ一日 少しだけ違う そんな毎日

平穏なのはとても 波乱万丈なんて 何もないのが素晴らしい

変わりない毎日 それがとても幸せ 今日も明日も明後日も


                   変わりなく


いつも ('ω')
変わりなく
平穏
それはとても
幸せな

2025年11月30日日曜日

詩 3110

        ♪
     チキチキ    i゙   ∧∧  _   ♪
           、_ヽ(・ω・)ノ_
   ♪        |. †^|V^†y~  テケテケ
            ↓A ●)i,↓、
      トコトコ          トチトチ♪


心麗し美しき この世界は何処を見ても 手を広げて抱きしめたく

山でもいい街でもいい 海を見てもただの草原でも 見ようとすること

いつもあるからと 見ないのはもったいない 美しきこの世界をもっと

心が満たされたとしても 忘れてはいけない 枯れることなく世界は


                      この世界は


美しい ('ω')
この世界
見て
もっと
そして
生きて

2025年11月29日土曜日

詩 3109


      ___
      /:::::::::::::::::::ヽ
      l/^_,ヽ,_:::::::::::)
     从 ・ω・) ̄´
     /~ヽ ; i ) 
     (⌒'J⊂ノ⌒)
    (_)  (_) 


穏やかな風のない日 木々も揺れず草も ゆっくり時間が過ぎていく

憂うことなど何もない 今日を一日楽しむだけ こんな日が何回あるのか

振り返って顧みるより 前にある時間を 残された時間に何ができるのか

後ろよりも前を 大切にして自分の時間 笑顔になれるのは前だけと


                    あと何回

何回と ('ω')
それまでに
笑おう
尽きるまで
そうすれば
きっと

2025年11月28日金曜日

詩 3108

    ∧,_∧ [゚]   
      ( ´・ω・`) /   
   し   |つ     
      し─J


月が奇麗な夜更けには 森の奥から少しだけ 梟達も首傾げ

聞こえるような 聞こえないような 何処からか楽しそうな

宴の夜は遠くでも 窓辺で一緒になれば 酒も美味しくなる

森の主たちの夜 森の中は月明かりの中 夜更けに窓辺から


                   夜更けの窓辺


窓辺 ('ω')
夜更けの
楽しそうな
いつか
あそこへと

2025年11月27日木曜日

詩 3107

   _________
  i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  l/^_,ヽ,_:::::::::::::::::::::::::::::::::::;;ノ    
 从 ・ω・)  
  (っ=|||o)   
 ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ ̄\


燃える心を押し隠し 好きなものへと 唯々まっしぐら

理由などない 誰に断る必要もない 好きというそれだけの

自分の気持ちに素直に 誰の許可も理もいらない 好きはそういうもの

自分の心に素直に 誰よりも知っている自分のこと それを大切に

                   好きということ


好きな ('ω')
なんでも
自分の
好きなこと
大切に

2025年11月26日水曜日

詩 3106

 ::::::::::::::::::         :::::::::::::::::
:::::::::::::::::   ∧ ∧  ::::::::::::::::
::::::::::::::: .(´・ω・`)  :::::::::::::::
::::::::::::::  |   |  ::::::::::::::
:::::::::::::.   し--J  ..:::::::::::::
::::::::::::::::::....    ....::::::::::::::


冬の田んぼに鴉の夫婦 お腹が空いたのか 端から端まで走り回って

顔を見合わせて あっちがいいとかこっちとか 仲睦まじく餌を探し

共にある者がいること 少し位の苦労は苦にならず 少し食べれば笑顔にも

寒さも気にもせず 少し白い田を歩く 鴉の夫婦は仲良さそうに

                        仲睦まじく


仲良く ('ω')
餌を探して
田の中
楽しそうに

2025年11月25日火曜日

詩 3105


 ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /  ) 
 ( / ̄∪


夏の野菜に花がつく もう秋も終わるころ 白い花が小さく咲いて

もう枯れてもいい位 それでも生きる力が残る そんな声が聞こえるような

その力尽きるまで 命尽きるまで諦めない そんな思いが伝わる

諦めないでいること とても大切なこと 夏の野菜もまだまだと


                     まだまだ

これから ('ω')
まだまだ
命ある限り
花咲かせ

2025年11月24日月曜日

詩 3104

        ∧ ∧
     ( ´・ω・) 
   /()ヽ´    `/()ヽ
  (___,;;)しーJ(___,;;)


遠い所へ憧れて 今あるここは 辛く悲しくとも足は動かず

いつか何処かへなんて 誰でも思うことか いつでも思うことか

本当はどこにも行けない それでも行こうとすること それが大切なこと

海の向こうには きっとまた海があるだけ それでも憧れは消せなくて


                    いつか憧れて


いつか ('ω')
憧れて
何処かへ
遠くへ
叶わずとも
気持ちは

2025年11月23日日曜日

詩 3103

    ∧ ∧
 (´・ω・)
  (   )っ
  し J |
     *"|`*
    * *゚* *

冬の手前にも花は咲く 美しくも小さくとも 花である美しさ

春の花のように派手ではなく 心温まるような そんな小さな花でもあり

花を見つめて 辛いことも沢山ある それでも花は美しくあり

いつでも花を見ること そうすれば乗り越えられる 咲いた花は美しく


                     咲いた花


咲いて ('ω')
美しく
つらいこと
乗り越えて

2025年11月22日土曜日

詩 3102

 ⠀ (⌒ヽ /⌒)
  \ V /
  /・ω・\
 |    |
  \__/


朝の霧の中から 目覚めの声が聞こえてくる 鴨の目覚ましが今日も

一羽ではなく何羽も 今日も良き日が始まって 朝日を待ってもう少し

冬の季節だけにある そんな目覚ましも悪くなく 布団の中で待ってみたり

窓の向こうに泳ぐ姿 お礼を遠くから伝えて 良き笑顔で迎えて


                 鴨の目覚まし


目覚まし ('ω')
鴨の
朝早く
冬に
笑顔の

2025年11月21日金曜日

詩 3101

 ⠀ ʚ ᕱ⑅ᕱ ɞ˚˙
  (。•ω•。)
┏━O━O━┓
┗━ ━━ ━┛


忙しい日の夕ご飯 帰りも遅くなった日 機嫌の悪い顔をして

いつもの場所でもない 台所に居座って 早くしろと言わんばかり

猫様はご機嫌斜め 愛らしくもお腹は減る お互いに同じような顔

少し笑ってしまうような 幸せの小さなかけら こんな日も悪くもない


                    欠片



幸せの ('ω')
欠片
共に
腹ぺこ
もうすぐ
夕餉

2025年11月20日木曜日

詩 3100

        ∧ ∧
    . o゚ ('(*・ω・*) 
   シュワー ._ヽ ___⊂ )__
     . (_,_,_,_,_,_ _,  )
       | ゚。  `i i´。|--、
        | ゚ o゚。 U゚o。|┐.|
        |。  ゚.    | | |
        | 。゚     ゚ |_| |
        | ゚ . o。.  |__ノ
        !___._____.!


世界一面が赤に染まる 空へと続く山の姿 紅葉に彩られ

心の中も染まりゆく 紅の木々は美しく 手を広げて世界の一つに

生きていると感じられる それは美しい景色 大きく息を吸って

何度でも巡り続ける 季節も何もかもが 巡る度に感謝の気持ちを

また来年もこの景色を 三千と百の美し景色 次から次へと巡る

                    巡る美しの

巡り ('ω')
越えて
紅の世界
美しの
三千と百
振り返れば沢山の

2025年11月19日水曜日

詩 3099

  
   ∧,,∧       ∧,,,∧ ♪ 
  ミ*゚∀゚彡.     ,.-、 ミ゚ー゚*彡
 @;,u,,,,uミ  (,,■) ミu,,uoシ


小雨の中で雨宿り 濡れても良いくらいの 心地よい冷たくもない雨

雲間に見える晴れ空 雨の中でもそんな所も その向こうには

今は止まり木の上でも 飛べる翼があれば あの空に向かっていける

雨の中で行き先を いつか辿り着くために 翼を休めてここから


                  翼を休めて


雲間に ('ω')
晴れ空
飛んで
あの向こう
いつか
いつか

2025年11月18日火曜日

詩 3098

                。
                / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
               ./      /    
              /_____ /     
  パラリラパラリラ   ∩   /                
            ∧ ∧∧∧
       o、_,o(・ω・`)ω・`)
       o○o⊇と  )   つ
       /___/|  ノ  ⌒)              ∧ ∧   
      γ,-/|  ̄ ∪/⌒し            ((^ω^;)) 
       | |(),|_| | |/二)  ヴォンヴォヴォ    (  ∪) 
       ゝ_ノ ̄ ̄ ̄ゝ_ノ   ヴォンヴォヴォ     し─J 


入り江に鴨達が帰ってきて 朝も夜も賑やかに 楽しそうな嬉しそうな

見つめ合って何かを 飛び立ちながらも 共に生きて共に空を渡る

一人でない旅路 共にあれば何があっても 仲間もいれば頼もしく

厳しい冬の海 それでも楽しそうに そんな姿を励みにして


                 冬の鴨達


共に ('ω')
生きて
楽しそうに
冬を越えて


2025年11月17日月曜日

詩 3097

        ハ,,,,ハ
  (>=◎( ゚ω゚#) 
  /_./ 〉⊂_ノ`  (´⌒(´≡
 〈/ )/__,ミ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡
 (_/^´  (´⌒(´⌒  



晴れ渡った空 心も澄み渡る 風も頬に心地よく

明日もこの気持ちを 今だけではなく 続いてこその幸せ

自分から向かうこと 歩いて向かうこと そうすればいつも

曇りの日も雨の日も 晴れの日を忘れないで そうすれば心も


                   晴れ渡る


空 ('ω')
晴れ渡る
いつまでも
心の中も

2025年11月16日日曜日

詩 3096

 `∧,,∧
(;`・ω・) ζζ
/   oー->゚))))>=<
しー-J | ̄ ̄ ̄|
       ̄ ̄ ̄ 


大きな月がまんまると 空の上で光る それはそれは美しくも

輝く月に魅了され 夜の闇に探し求め いつまでも眺めて

自分の中に光るものを 月のように美しく光る そんなものがあってもいい

森の梟も見惚れて そんな月は空の中 心の中にもいつまでも

                     大きな月

美しく ('ω')
空に月
輝いて
心の中に

2025年11月15日土曜日

詩 3095

  | l| l || || l|      
  il| | || || l!      _△_
.   l   l| .|  ☆ (´・ω・) 
  ____ /   (u u)
  ゝ___ノ      )  )
      Λ  Λ      ( (
   (・ω・)      .)ノ
   (つ と)
     しーJ


花の咲くころに まだ遠い春の日 今は思い浮かべるだけ

寒さに負けないよう 身が凍えないように せめて温かいものを

心が凍れば何もかも 両手でしっかり温めて 自分だけの大切なもの

春になるまでに 冬の景色も心に残す 厳しい日々は人のためになる

                     厳しい日々


厳しく ('ω')
乗り越え
いくつも
この先へ

2025年11月14日金曜日

詩 3094

         Λ  Λ
     ヽ(・ω・`)ノ
    ,.、,. |  /.,、..,_,,_  /i   三=-
   ;'`;、、UU:,.: :::.::'':,'.´ -‐i   三=-
   '、;:...: ,:. :.... .::_;... .;;.‐'゛ ̄ 三=-



川に流れる落ち葉 紅に黄色にまだ緑も 秋の終わりと冬の始まり

渡り鳥で賑やか 寂しさが景色に広がり やがて雪がちらつくように

季節の変わり目を感じて 置いて行かれないよう 歩いて一緒に進む

散歩の犬も身を丸めて 微笑ましくも自分も 今の気持ちを忘れない


                 冬へと


寒さ ('ω')
これから
景色が
変わりゆく
心も
変わりゆく 

2025年11月13日木曜日

詩 3093

      ,、_,、
   :( ´・ω・`):
   /\二二\
   (ヽ※/※ ※ \
=D~\`ー───‐' )
     ` ̄ ̄ ̄ ̄´


美味しい香りが漂う 落ち葉を集めて 焚火の中から

秋の楽しみが一つ 掃除を進んでする理由 ただこれだけの為に

焼いて甘くなる 焼き芋は笑顔を呼んで 誰もが暑さと戦いながら

笑顔を呼ぶ時間 ずっと続けばいいのに 寂しい秋に焼き芋を


                    焼き芋


美味しく ('ω')
焼いて
甘く
笑顔
大切な

2025年11月12日水曜日

詩 3092

  ゜         ○    ゜
   o 。     ゜゚  ゚ .    o   ○o
        r⌒ヽ(⌒⌒)r⌒ヽ)))⌒)/  ドッカーン!
      、、;(⌒ヾ ((⌒⌒))/⌒) ),,)⌒))  , 。
  、 ヾ (⌒;(⌒ヾ    ! ⌒⌒);;)/. ,
 、\(⌒ゝ;(⌒ヾ   ∧_,,∧    ⌒)/)) .,/ ,,
((⌒-丶(;;;(⌒ゝ;;    (∩ ・ω・)'') ,⌒⌒);;;;;)))⌒)
 (;;;;(⌒(⌒;;;(⌒   ヽ    ノ / ))⌒));;;;)-⌒))
ゞ (⌒⌒=─      (,,フ .ノ    ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::)
((⌒≡=─  人从;;;;  レ' ;;;从人─=≡⌒)丿;;丿ノ


深夜に突然矢玉のように 屋根を鳴らす秋の雨 目が覚めればもう

いろいろ考える時間 少しだけ眠くても 雨の音は容赦なく

欲しいものでも考えて いつかは手に入れようと そうすればそのうちに

眠りの中にあるもの 本当に欲しいものは 沢山あるのも考えもの


                    眠る時間


欲しいもの ('ω')
沢山
あれこれ
起こされれば
夢の中に

2025年11月11日火曜日

詩 3091

    ニャ~
    ニャ~
  ∧ ∧
  ( 'ω')
~(_uu



窓際はもう寒く 毛布を置いても中々 季節が移れば場所も

今はどこか暖かい所 寂しさも冬の風物詩 一緒にいれば暖かくも

一緒にいる幸せ 窓際じゃなくとも それでも思い入れはあり

少し微笑むそんな時間 猫様との時間は幸せ 今日も明日も大切な

                       猫様の時間


幸せの ('ω')
そんな時間
微笑む
よきこと

2025年11月10日月曜日

詩 3090

      Λ  Λ
       (´・ω・)
   キコキコ( O┳O
    ε=ε= ◎-ヽJ┻◎

冬籠りの前に沢山 頬やお腹が膨れるまで たっぷりと森の恵みを

実れば落ちてくる 待ちきれずに木の上にも 自然の恵みは素晴らしく

生きていくために ただ生きていくため それはとても大切なこと

食べて生きていく それは幸せの一つでも 感謝して森の恵みに


                 森の恵み



おいしく ('ω')
食べて
生きていく
幸せの
その瞬間

2025年11月9日日曜日

詩 3089

    ミ;ヽ.    ミ斗
     ミ'シ\ ミ;:  |
      ミ';, ヾ;'  /
      ミ:;:,... i,,.ノ  ヽ_
  ≧゙''''",   _,,二二´,,・ )≠=-
     // ̄         /ハ
    オォ         /  Λ Λ
               i (´・ω・`) 
               {  U U l  
               ヾ.,_ _,ノ


目の前にある分かれ道 どちらに進むか 迷っても進まなければならず

どちらも同じように見える どちらも果てしない所も いつかはどちらかに

決めるのは自分自身 誰も決めてはくれぬ 何があるかも教えてくれない

なるようにしかならぬ そうだとしても進む そうすれば良きほうへと


                     分かれ道


どちらか ('ω')
そのどちらか
良き道
わからない
そして
進む

2025年11月8日土曜日

詩 3088

          ○"⌒∩
  .   (\。゚(・(ェ)・| | 
       \\.〉      | |
        \\へ    | |
  .         \> |_|     /     /
               \人 /     /
                 | ̄ ̄ ̄|\ノ


目の回るような日 忙しく汗もかいて 走り回れば時間も

暇な時間よりも こんな時間のほうがいい 嫌なことを考えずに済む

楽しいことを考えよう つまらないことは忘れて 楽しいことで心を

癒しの思いが道を開く 忙しい日々はその為の いつでも人は歩き続け


                 歩き続け


歩いて ('ω')
忙しく
この先
癒しの

2025年11月7日金曜日

詩 3087

  。・。∧_∧。・。
。゚  ( ゚´ω`)  ゚。
  o( U U
   'ー'ー'


蛙の姿も見当たらず 枯れた稲の田は寂しく 雀達の運動会に

少しだけ米が残って ご馳走を雀達は追いかけ 夢中に楽しそうに

好きなものは美味しい 食べることはとても良い 思いのままに

秋の実りを残さず 黄金の稲は輝いて お腹に入れば栄養に


                  美味しそうな



食べて ('ω')
好きなだけ
秋の米
美味しく

2025年11月6日木曜日

詩 3086

 ♪
     Λ Λ ♪   ♪                   Λ Λ
  ⊂(・ω・` )ヽ     ⊂(・ω・` )ヽ    
     ヽと/⌒_)       ヽと/⌒_) ♪
      (_ノ`J  ♪     (_ノ`J


寒さが忍び寄る 背中に何かが乗ったような 風が吹けば身を丸く

灰色の空が多く 晴れても少しだけ そんな日が冬の入り口で

進むしかない毎日 そんな日々に寂しさも 進んでいればいつかは

春に向かってここから 寒さの中を歩きゆく 一人でも二人でも


                   ここから歩く


ここから ('ω')
寒さの中
歩く
先へと
先へと

2025年11月5日水曜日

詩 3085

       ,、,,..._
     ノ ・ ヽ
    / :::::   i ∧ ∧
   / :::::   (´・ω・`)
   ,i ::::::     と、  )
   | ::::       (_ノ、
   ! :::::..        ノ
   `ー――――― '



越えられない壁 絶望の状況 それでも越えていかねばならぬ

何かに拘って 何かを失うこと恐れ 身が竦むのも越えていかねば

体の芯に火を点せ 命の火は何より熱い 生きていく力は何よりも強く

何度でも挑めばよい いつかはきっと その気持ちがあれば大丈夫


                          何度でも


越えて ('ω')
生きて
何度でも
挑め
そして

2025年11月4日火曜日

詩 3084

         ____
      /////\
     /////__.\ 
   /////        \           
    |___|  | ̄ ̄ ̄| |           _,,..,,,,_ 
    |___|  |      | |   .__        ・ω・ 
    |___|_|___| |   |=|――――l      l 
""'"'"""""'''"'"'"""'''"''''"'''"'"''''"'''"'"'"'''"''"'''ー---‐'''"'''



薄雲の中の影 何処からか聞こえてくる 悲しそうなそんな声

山の中からか それとも林の中から 果ての彼方からなのかも

心の波長が同じ時 そんな声が聞こえてくる それは俯いた顔を上へと

呼ばれているような きっと良きほうへと 足を向けるのも悪くはなく


                          何処からか


聞こえてくる ('ω')
それは
良き声
上へと
顔を上げて

2025年11月3日月曜日

詩 3083

    ∧_∧ 
  (´・ω・) 
  /っ日o-_。_-.、 
  (´   c(_ア )
  [i=======i]      



空の彼方が輝いて 秋の雲が夕焼けの色 遠い所まで染まりゆく

美しい雲の色 今日の失敗も忘れるほどに うまくいかない日もたまにはある

理想の自分と現実 どちらもかけ離れているもの 思うよりも自分母大きくはなく

空を眺めて思い直す 調子に乗るのは良くないこと 謙虚に素直に生き続けて


                        思うよりも


思うより ('ω')
大きくも
小さくも
美しく
雲の空

2025年11月2日日曜日

詩 3082

    ハ,,,,,,.,ハ
  /;;・ω・;;ヽ 
.  (;( ^^^ );)
  `'ー---‐´


走り抜ける瓜坊たち 秋も深まる頃に 紅葉を踏みしめ楽しそう

母親猪も傍にある 美味しいものを探して 山から山へと駆け回り

生きていくのは大変なこと 子と共に生きるのも 可愛らしさに逞しさ

紅の山にその姿あり その背を見て学ぶこと 己の道に同じように


                          猪の姿



逞しく ('ω')
生きて
可愛らしく
いつまでも
学べば
この先に

2025年11月1日土曜日

詩 3081

   ∧,,∧
 (;`・ω・)  。・゚・⌒) 
 /   o━ヽニニフ))
 しー-J



夢の星に似た あの夜空には輝く 何よりも明るく美しく

明けの空に赤く 今日が始まるその時に 誰もが見える所にある

いつでも目指すその光 闇に進むよりも 明るくあの星のある方へ

空が明るくなる前に その目に焼き付けて 今日を精一杯生きて


                       明けの星



美しく ('ω')
輝く
赤い星
目指して
今日を
生きていく

2025年10月31日金曜日

詩 3080

                               ∧ ∧
                              (´・ω・)
             ((‐‐=▲=‐‐))  ( っ¶っ¶   ((‐‐=▲=‐‐))
                 〔ニ|_n._/⌒/ ̄ヽ⌒\_.n_|ニ〕
                  U  ̄U(0pΟ=◯=Οq0.)U ̄ U
                             ``‐='`‐=‐'`=‐'´



穏やかな秋の日 少しずつ少しずつ葉が落ちて 美しい山も少しずつ

色鮮やかな山が変わりゆく 人も同じように変わりゆく 同じようにとはいかないもので

変わってこそ良きもの いつまでもこだわっても仕方ない 変わり吸収して大きくなる

紅葉を心に留め置いて 自分の心も染め上げればよい 美しきは心の色から



                              染まりゆく変わりゆく


染まれ ('ω')
美しく
変わりゆく
そして
茜色に

2025年10月30日木曜日

詩 3079

         | /
      ( ・).lll.(・)
      ∠.\ll/'ヽ   
      (  ・ω・)
 _,,..,,,,_ /\ ̄ ̄旦\     
/ ,   / .※.\___\
l. , 3 .|  ※ ※  ※ ※. ヽ 
`'ー---\ヽ────── ヽ



落ち込んだ日には美味しいもの 好きな物でもいい 食べたいものを食べて

明日へと向かうため 今を元気にしていこう お腹が膨れれば幸せの

食べることで元気になる 元気の素はお腹から 笑顔で食べてよく話して

元気な日にするため 愛想だけではもたない 栄養を沢山取って元気に


                           元気に


元気 ('ω')
お腹一杯
笑顔と
明日へ

2025年10月29日水曜日

詩 3078

       ∧∧
      (´・ω・) /
      (  _つ  __
      /∪#\ /・_)
    (ソ♯#♯#Y /
。。。((  (_)????-(_)′



渡り鳥が舞い戻って 夏には静かな湖 今では賑やかに

人よりも敏感に 季節を感じ取って 何よりも早く季節を越え

生き物は敏感である 人はただ鈍感である だからこそよく周りを見て

美味しそうに何かを その姿で勇気づけられ 冬に出会っても背を伸ばし


                             これから冬


乗り越え ('ω')
寒さ越え
これから
何度でも
そうやって
生きて

2025年10月28日火曜日

詩 3077

        ,ハiヽミ               ∧,,∧    
       /"・,, ミミ             (・ω・;)っ_/)   ≡ =
      (。/ )   ミi┬―┬‐'⌒ヾミミミミ彡と,,__,,つ
        ノ     |_|__ __| "    )               ≡ = = -
       ,( 、  ,,)_.||_彡(  ,,ノ   = ― 
         //( ノ."    ,ノ.ノ, (      ≡ ==
      //   \Yフ  , '/  い        三 ≡ = ―
      くノ     "  くノ    //"三
   ,.,,, ,.,,,      ,,,     くノ   ,,, ,      


秋の晴れ渡った日 薔薇の花が咲き誇る 色取り取りの美しい花

薄い空に映えて 赤から黄色と紅色まで 心潤す美しい色で

辛い時には花を 心は美しいものを求めて 辛い時を乗り越えて

見渡せば沢山の薔薇 心行くまで楽しんで 美しい薔薇は心を癒す


                            美しい薔薇



美しく ('ω')
薔薇の花
見続けて
美しく
癒す花  

2025年10月27日月曜日

詩 3076

  ( ( (
  ∫∫ ) ヘ⌒ヽフ ) )
  ___(´・ω・`)____    l三l
  \================/.    /二ヽ
    \           /     │胡│
     \____/       │椒│
   _________   └─┘
  /  お て も と   /三/
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



命あることを感謝して 死よりも生きるほうがいい 誰もが同じことを思う

諦めるよりもなんて どうにもならないこともあるのに それでもやはり生きたほうがいい

死に行くよりも前へ 何時かはそこへ誰もが だからこそ今は生きて

明日を望んで生きよう 今を精一杯前を向いて そうすればきっと乗り越えられる


                           生きよう


生きて ('ω')
その先へ
笑えるように
生きて

2025年10月26日日曜日

詩 3075

  ∧,,,,∧
.(*`・ω・)
./つ(⌒⌒)
しー \/



一口食べれば甘く 二口食べれば幸せ 三口食べれば止まらなく

秋の果実は甘く美味しく 自然の実りが誘う ご飯など忘れるくらいに

自然の力を体へと 食べることで命は続く 何よりも大切な自分の体

食べ過ぎないように そんなことを考えて そっともう一口と



                             秋の果実


美味しく ('ω')
甘く
大切にして

2025年10月25日土曜日

詩 3074

             ∧∧
            (´・ω・`)
       ___(__つヘ ヘ⌒ヽ、 
      / \    =(-ω- )= )\
     .<\※ \________\
        ヽ\ ※ ※ ※ ※ ※ ※ヽ
        \`ー─────────ヽ


木々か茜色に染まり 山の実りも惜しむことなく 山の生き物も嬉しそうに

これから訪れる冬 今は楽しんで備える時 木の実はとても美味しいもの

いつでも何かに備える それを山は教えてくれて 人の世界はいつでも冬が来る

その先にある春 そこへ向かうために備える そうすれば厳しい冬も難なくと


                              その先へ

備えて ('ω')
今は秋
越えて
その先へ

2025年10月24日金曜日

詩 3073

    ∧,,∧  ズー
   ( ´・ω・)
   (っ=|||o)
 ̄ ̄ `ーー´ ̄ ̄ ̄\



乗り越えられない山 降りて渡れない谷 幾度となく出会うもの

避けることも出来ない 回り道をしたところで 振り返っても同じこと

進むしかないのだと 泥にまみれても川に落ちても 何処からでも前へ進む

ただ歩くのではなく よく見て歩けばいい 色々なものがあるのだから


                             歩いて進め



この先に ('ω')
進んで
歩いて
恐れずに

2025年10月23日木曜日

詩 3072

   ∧ ∧
⊂(´・ω・`) 
 /    ,9m
 し―-J



晴れ渡る空 蒼い空の向こうには 何もあるのか何もないのか

憧れだけ先に行く 思う夢はそこにはないのかも 描いた夢も何処にもないのかも

それでも生きていく 虚しくとも悲しくとも生きていく 胸を叩けば勇気も出る

得ることよりも自然と 何にも代えがたいものがある それを探して大切に


                            何よりも


大切に ('ω')
生きて
得る
この先に
大切なもの
きっと

2025年10月22日水曜日

詩 3071

   ∧ ∧
  (・ω・´)⌒ゝ
  とと二~⌒つ ~
        ̄

    ━━━



辛くて悲しくて 晴れ空に雨ばかり 雲は白く鳥は飛んでいるのに

楽で嬉しくて 芝生は輝き小犬は走る そんな景色は柵の向こう

生きていれば色々と 乗り越え走って無我夢中 山の向こうは谷が見え

たまには怒ってみればいい 元気はそんな所から 喜びはその向こうに


                        この先に


色々 ('ω')
走って
乗り越え
元気
どこかに
そして
笑顔に

2025年10月21日火曜日

詩 3070

    _,,,
  _/::o・ァ
∈ミ;;;ノ,ノ
( ・ω・)

     ,,,
   _(o・e・) チラッ
 ∈ミ;;;ノ,ノ
 ( ・ω・ )


遠い空まで何処までも 二羽並んで空高く 離れることなく何時までも

何処まで行けるのか 何時まで飛べるのか わからないから離れることなく

一緒に果てるまで どちらかがいなくては意味がない 共に飛んで仲睦まじく

幸せは共にあること 日々が楽しくあればいい 鴨の夫婦にそんな声を見て


                            鴨の夫婦


何処までも ('ω')
夫婦
離れず
共に
何処までも
空高く

2025年10月20日月曜日

詩 3069

     Λ  Λ    ♪
   (ФωФ)  ♪     
   ( つ つ
 (( (⌒ __) ))
    し' っ

 ♪
  ♪ Λ  Λ
    ∩ФωФ)   ♪     
    ヽ ⊂ノ
   (( (  ⌒)  ))
     c し'

      ♪
      Λ  Λ     ♪
    ⊂(ФωФ)つ    
 (( ⊂(  _ ノ  ))
     し'



寒い朝が訪れるように 窓際の毛布を一枚増やして 良き景色に浸れるように

日差しが射せば温かく 曇り空なら上に座って 雨の日なら包まって

いつもそこにある それはとても幸せなこと 猫様のお気に入りの場所

共に窓際で過ごすこと 嬉しい日々の中に 穏やかな日々がここに


                            穏やかな日々


穏やかな ('ω')
嬉しい日々
猫様と
一緒に

2025年10月19日日曜日

詩 3068

 

     ∧ ∧
   (´・ω・`)       
  γU~''ヽヽ      
   !  C≡≡O=亜 
   `(_)~丿       
       ∪        


あの犬この犬嬉しそうに 芝生の上をあっちへこっちへ 走ることが好きなようで

大きな犬に小さな犬 どちらも素敵な顔をして 眺めるのも悪くはなく

楽しいことを見つけよう 見渡せばあちらこちらに 好きなことも一緒に

一緒に走ってみたりして 自分も笑顔になればいい そうすればもっともっと


                        見つけよう


素敵な ('ω')
見つけよう
そうすれば
笑顔にも

2025年10月18日土曜日

詩 3067

       __
      / ◎
      |  ;ヾ\ヽ
      | 丶ヾ;:丶:ヾ    ♪
      | ; \;ヽヾ:\;丶丶
      |  ; ;ヾ  ∧∧;:ヾヽ    ♪
      | . ; ;; ∩・ω・`∩;\:ヾ
      |  ,. , , ヽι  ノ:;ヾ
      | ;  ,   ; ヽ )ノ;:;\;:;
      | , , , ., , , (_)__)ヽ , ,ヾ;;:
       `´`´`´`    ´`´



秋の海は色も濃く 夏の鮮やかな色もなくなり これから冬へと向かう

海鳥たちも首傾げ これからに備えて動き出す 色々と移り変わってゆく

変わりゆくのは良きこと その中で少しだけ 自分を守って大切に

秋から冬へと そんな時は変われる時期 そして良きほうへと


                         これから良きほうへ


良きほうへ ('ω')
これから
大切に
自分のこと

2025年10月17日金曜日

詩 3066

 _傘_傘傘傘_傘_傘____傘傘_傘傘___
              /___\
   傘        / ,' ___`、\ 傘     傘
      傘   /  T ∧ ∧ T  \    傘
   傘     /   I i(´・ω・`)i I   \
        /   ∩井=u==u=井∩  \   傘
      /     _| |二.二二二二.| |_   \
     /      | | ∪ ̄ ̄∪ .| |     \
   /        ∪          ∪      \


過ぎてしまえばもうどうにも 返らぬ日々は後ろ向き 昨日はもう過去に消え

過ぎてしまえば仕方ない 悔やむよりも次のことを 前を向いても変わりはなく

今を精一杯生きる それでも綻ぶことはあるもの うまくいかずに心弾けて

明日からまたもう一つ そんな気持ちで歩けばいい 生きていくことが何より大切


                           生きていくこと


生きて ('ω')
明日へ
過ぎた日々
もう忘れ
そして
また

2025年10月16日木曜日

詩 3065

   ∧ ∧
 ( ´・ω・)
  ( ⊃ )
( ( し-ーつ



秋の雨は少し冷たい 冷え込む空の下で 軒の下は大賑わい

色んな鳥が空を見て 早く止まないかと話して 明日のことなど語り合ったり

楽しく雨が止むまで 辛い時も同じように 過ぎ去るのを待つのみ

もうすぐ冬が来る それまでに備えを忘れずに 楽しい仲間と語り合って


                         雨が止むまで



今は ('ω')
止むまで
楽しく
語り合う

2025年10月15日水曜日

詩 3064

                  ∧∧
       ♪        (´・ω・`) ♪
 ♪            _ ノ(__)>  ♪
    ∧∧       /.◎。/◎。/|       ∧ ∧
    (´・ω・`)      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |    (´・ω・`)    ♪
   (mYm_)     |          |     ┌( ┴--っ
 <二ニニニ二ア    ヽ  ∧∧ ⊂⊃  | [|U≡(=m□     ♪
   ].[~UJ~].[   ⊂´⊃(´・ω・`) / , .|   `(_)(_)  
               | !⌒!!⌒!つ ,-=-   ♪
              .||,─、(⌒)─、 | |  
             ( ○ )( ○ )||.|   
           / `ー ´ `ー- /へ 


雲の彼方にあるという 何処か知らない美しい 木々にも花が乱れ咲く

生き物も皆楽しそうに 春がいつまでも続く 心喜び浮かれてしまうほど

何時かは訪れられる そんな夢を持って生きる それはとても良きことで

今は少しずつ前へ 何時かの希望を胸にして 思い描いて力にして


                         いつかの夢


前へ ('ω')
夢を
花吹雪く
美しい
そんな所へ

2025年10月14日火曜日

詩 3063

               ヘ⌒ヽフ   
             (・ω・ )
             O┬O )     
             ◎┴し'-◎ ≡ キコキコ



    ヘ⌒ヽフ
   ( ・ω・ )
    O┬O )  
   ◎┴し´-◎ ≡ キコキコ


晴れた暇なお休みの日 何処へ行くでもなく 窓の外をぼんやりと

鳥は空を飛んで 気持ちよさそうに好きな所へ 一生懸命羽ばたいて

簡単そうに見えること 実はそうではない そんなことが多すぎて

見るのとやるのは違う わかっていても羨ましく 羽ばたく真似をしてみたり


                          羽ばたくこと

空を ('ω')
飛んで
何処かへ
願うだけ
いつも
鳥を見て

2025年10月13日月曜日

詩 3062

        ∧∧
     ヽ(・ω・`)ノ
    ,.、,. |  /.,、..,_,,_  /i   三=-
   ;'`;、、UU:,.: :::.::'':,'.´ -‐i   三=-
   '、;:...: ,:. :.... .::_;... .;;.‐'゛ ̄ 三=-



砂利の中に天道虫 夏も過ぎて涼しい日々 生きていくのに必死な日々

鳥に狙われぬように 他の虫にも注意して お日様を浴びて赤く輝く

背中に星を背負って 強くも儚いその人生 それは人と同じで大変な

空を飛んで羽ばたく 空が似合う赤い天道虫 生きて輝く天道虫


                           天道虫



生きて ('ω')
輝く
赤く
空へ
そして
逞しく


2025年10月12日日曜日

詩 3061

 , '⌒ヽ       (    ⌒ヽ            , '⌒ヽ ⌒ヽ         
     )    (       )          (        ⌒ヽ  

.                ∧∧
               (´・ω・`)           
                /,   )                 ,.--、
           _,..-'''"゙~ヽO 、O""''''- 、
        _,..、-''"::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;; ;;:;: :::''"'- 、
     _,,.-‐''"::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;;:;: :::'':::::''::.;;'' ;;:;: :::''"'- 、



心地よい風に包まれて 少し遠い空の下で 好きなお弁当を手に持って

鳶に取られないよう 木陰の中で景色の良い所で 心行くまで楽しんで

大切な時を楽しむ 好きなお弁当に好きな景色 日々の疲れをここで癒し

流れゆく雲に手を振って あとは家路へと向かう 安らげる家へと


                             癒す時間


心のまま ('ω')
癒す
好きな
大切に

2025年10月11日土曜日

詩 3060

      ♪
♪            ヽ  ∧ ∧ ⊂⊃        ♪
     ∧ ∧    ⊂´⊃(´・ω・`) / , .|       ∧ ∧ 
   (´・ω・`)     | !⌒!!⌒!つ ,-=-     (´・ω・`)    ♪
   (mYm_)    ||,─、(⌒)─、 | |  ┌( ┴--っ
 <二ニニニ二ア   ( ○ )( ○ )||.|   | [|U≡(=m□     ♪
   ].[~UJ~].[   / `ー ´ `ー- /へ   `(_)(_)



道端に目を向けて 名も知らない草の花 色取り取りに美しく

小さく咲いて目立ちもせず 何かを訴えるわけでもなく 素朴と言えど美しく

人に認めてもらえずとも 咲いて美しくあればいい 強さとはそんな美しさ

誰にも気が付かなれない それでも咲いて咲いて 見てもらえずとも美しく


                            道端の花


美しく ('ω')
小さく
そして
また咲く
何度でも
美しく

2025年10月10日金曜日

詩 3059

    ∧∧
  ( ´・ω・)  (○)
  ,(ヽ∩∩ノ),、ヽ|〃,,,
“““ ““ ““ ““ ““ ““ ““ “``


長い夏を乗り越えて 遠い地から羽ばたいて戻る 鴨の旅は辛くも長く

これから迎える冬 少し早けれどこの地へ これから春まで嬉しく過ごす

その時にあった場所 同じ場所が良いとも限らず 違う場所が良いと限らない

鴨のように季節によって 同じ場所でもそんな風に 生きていくのはそんなこと


                           渡り鳥


うまく ('ω')
渡って
夏から
冬へ
そして
越えていけ


2025年10月9日木曜日

詩 3058

    /     _____
     (__ノ (__)###ノ ミ
            \ ̄ ∧,,∧
              O(´・ω・`)
               .\⊂ )   
         _、,,   _、,, (__)ヽ_)=3=3、,,
           "''    "''   '' ' ''' ''' '''



少しずつ賑やかに 夏の間は居なかった 季節は少しずつ進んで

鴨達が泳いでいる 田の水路や海辺の池 夏はもう終わりを迎えて

季節を感じていよう 過行く季節に取り残されぬよう いつでも季節を感じ

厳しい冬の前に 秋を楽しんで生きよう 鴨達や渡り鳥を眺めて

                            
                          季節を眺めて


感じて ('ω')
季節
過ぎゆく
取り残されぬよう
楽しんで
季節

2025年10月8日水曜日

詩 3057

      (⌒)
    ∧ ∧ (~)
 (。・ω・。)( )
 { ̄ ̄ ̄ ̄}
 {~ ̄   _ }
 {~ ̄  _}
 {__  _}
 `┗━━┛



曇り空でも晴れ空でもなく 雨も降らずに静かな 遠くの果てまで見渡せて

明日は見えない 昨日も見えるわけない 今見えているのは今の時だけ

見えているものだけを 今これからの見えるものを 大切にしていればいい

色んな景色がある 色々見て感じ取る それが生きている大切なこと


                              色々見て


色々 ('ω')
見えて
見て
今を
そして
感じて

2025年10月7日火曜日

詩 3056

   .γ.⌒ヾ
  i ::: (O:.r
  ヽ、_::ノ
   ||           
  , | |--,       〃л ∧∧  
  =='         c⌒( ´・ω・).   ∬
               `ヽ_っ⌒/⌒c 旦
                  ⌒ ⌒



小さな川にめだかが集まる 美味しそうなものでも 晴れた空を見上げているのか

水の中から見る世界  空から見るのとは違う そんな景色も見てみたく

いつも違う世界 見え方で何もかもが いつでも一方からだけ見ないように

めだかと一緒に沢蟹も 空は青く美しくある 見上げているのは悪いことではなく


                             水の中から見る世界


蒼く ('ω')
美しく
めだか達
見上げて

2025年10月6日月曜日

詩 3055

      ∧ ∧
  n (´・ω・`)、.n
  | |==U==U===| |
  | |   ヽ (_ノ  | |
  | |   し'   .| |
  | |         .| |
  `^^      ...^''


人の寄らない草原 丘の陰にあるそこは 秋桜が咲き乱れ

人が手入れするよりも 自然の力で静かに育った 美しさは自然の力のおかげ

乱れ揃わぬその姿 綺麗に揃ってしまうよりも 自然のままの方が美しく

秋桜が風に揺れて 人の心にも美しく映る 誰も知らないはずの丘の陰



                           美しくも自然のまま


自然 ('ω')
美しく
人よりも
美しく
心に映れば
美しく

2025年10月5日日曜日

詩 3054

 _w~"゙゙⌒゙~ ゙̄⌒゙゙ミ
_w=ー√゙T゙~ ̄Y゙ミ ∧ ∧
| | |_/\ _/ (´・ω・`)
―イ\j /  L/ L__/ ⊂  |
L/\/_|\_L_/_/⊂ ノ
/\_/\L _∧_L/



野の原に兎が跳ねる 少し背の高い草の中から 何を探しているのやら

よく見ると別の所にも それぞれがそれぞれに 探し求めるのが人生か

何かを探して生きる それは自然なことと 持たずに生きるのとは違うわけで

ぴょんと飛んでみる 何かを探して生きる そうすれば嬉しきことに


                           飛んでみれば


ぴょん ('ω')
探して
飛んで
生きて
嬉しきこと

2025年10月4日土曜日

詩 3053

 +     /./j´`´ヽ +
  +  ゝ ,,イ从从リ|   +
+  / /(´・ω・`) 
 + (   /;;;(_)`ー')_) +   +
 + ヾ/⌒,Uノ ヽ\ + +
  +   ん、__ハ_ソ +
     + U U + ++


秋も間近な夕暮れ 実り終わった木々に少しだけ 小さな実りがもう一度

何度でも実らせようと 力の限りに生きる それはとても心強く感じて

諦めるよりもう一度 何度でも歩き直せばいい たとえ望む道ではなくとも

たとえ大きくならなくとも 実ることが大切なこと 人に見えぬくらいの実としても


                          もう一度実る


何度でも ('ω')
実る
力の限り
小さくても
それでいい

2025年10月3日金曜日

詩 3052

      _____________
.   _L___||||||||||||
 /,、_,、 ∥|||||||||||||
./(・ω・`)∥_|||||||||||||
f且テ=、ニニニ.:|三三三三三三三三三三||
`て三:__(◎)┴(◎)┴┴┴(◎)(◎)──′
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


雨上がりには空を見上げ 雲の隙間から光が それはとても美しくて

いつでも見られる景色 見ようとしないと見られない 心に残したい景色

心が喜ぶ景色を見て 探せば毎日どこかに よく見ないとわからない景色

自然な笑顔が零れる そんな毎日が美しい 探してみてそんな景色


                       そんな景色


美しく ('ω')
そんな
いつでも
何処にでも

2025年10月2日木曜日

詩 3051

       、-'''"´ ̄ ̄`"''''-、
     / / ;;;;;;;;;;;;;  \ \⌒⌒
    / ..::;;● ;;;;;;;;;;;;;, ●;;;;;;;;;::ヽ  ^^ 
    |. .::;;;;;;;;;;;(__人__);;;;;;;;;;;;;;;;::.|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::



静かな夜に星が瞬く 秋の虫達が恋を歌い 夏の蝉は去ってしまう

季節は移り変わる 次から次へと忙しく 気が付けばなんてよくあることで

付いていっているつもり いつでも自分は遅れなく それは自分だけの思い込み

でもそれでいいのだと 季節を少し追いかけて その方が楽しめるかも


                          追いかける季節


追いかけて ('ω')
いつでも
それでいい
先はまだまだ
楽しんで

2025年10月1日水曜日

詩 3050

    ∧ ∧ 
    ( ・ω・)        ~γ ⌒ヽ
.__( d⌒i⌒b        ~ i ミ(二i
||\   ̄⌒'⌒  ̄ \    ~ヽ、,,_| |ノ
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||         | |
||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||       r‐.! !ー、
.   ||            ||       `'ー―'



夏の日にはたまにある 急に降り出す大粒の雨 傘もなく濡れてしまい

家路は遠くこれから 歩いていくには気の滅入る 何時かは辿り着くとしても

不幸のような出来事 生きていれば幾度かは 越えていけばこの先にも

俯くより前を向いて 歩いて走って人は生きる そうしていつしか家に辿り着く


                             家路の雨



辿り着く ('ω')
雨の中
歩いて
越えて
そして
いつかは

2025年9月30日火曜日

詩 3049

      彡⌒ ミ
     (´・ω・彡⌒ ミ
   彡⌒ ミつ(´・ω・`) )) 
(( (´・ω・`) ( つ  )   
   ( つ  ヽ  とノ  
    〉 とノ )^(_)
   (__ノ⌒(_)


落ち葉が舞い踊る 残暑の中に秋が少しずつ そのうちに紅が山を染めて

空を見上げることが増え 心が寂しく感じる 秋は何故か哀愁が漂う

嬉しいこと悲しいこと そんなことを感じられる それはとても良きことで

美しい秋の季節 逆に心躍らせれば良い 秋を感じてこそ豊かな心に


                    秋の季節


秋 ('ω')
これから
心を躍らせ
楽しむ
そうすれば
哀愁も何処かへ

2025年9月29日月曜日

詩 3048

 . ∧_∧__ ポン
(_( ・ω・)_() ミ
 / つノ   .   ミ
 し―J___.__ミ○



吹き荒れる風はとても早く 日々と同じように過ぎて 気が付けばどこか遠くに

振り返ってももう遠く あの頃はあの頃にしかない 戻ることは出来なくて

選んで歩いてきたはず それでもここは何かが 誰もがそうやって振り返る

違う道はなかった 一生懸命生きて今がある だからもう泣かないで

明日にはまた良きことが そうやってまた前を向こう 今ここが終わりではないのだから


                               未だ途中



まだまだ ('ω')
先がある
振り返っても
橋はない
だからそう
前を向こう

2025年9月28日日曜日

詩 3047

                    ∧_∧
                  ( ´・ω) 
                 、/  っっ
                 └ー-、ぅ
       ∧_∧
       (´・ω・`) 
        c'   っ
        (_,'ーo'



鴉の朝は早く忙しい 耕された田に急いで 美味しいものが沢山ある

あちらこちらにある 田の中にあるものは 御馳走があちらこちらに

美味しいものは誰もが 心もお腹も癒してくれる それは鴉も同じこと

鴉に声をかけてみたり それもとても楽しいこと 一緒に気持ちだけ楽しんで


                            たのしいこと


楽しんで ('ω')
気持ち
嬉しく
心も
鴉と
一緒に

2025年9月27日土曜日

詩 3046

    ____    ( ) 。
  〃  ̄ ヾ、 ( ) )
  i!_,.┻ 、!i_ ノノ
 /o  ̄ ̄ ノ ノ  ヘ⌒ヽフ
. i.0     .イ  (・ω・ ) 
. ゝ_____.ノ  (つ と)
          (__(__)



山の中に流れる川 小さな鳥が何匹も 時には猪も現れたり

命を繋ぐ清水の川 生き物は皆ありがたく 恩恵の元に命繋いで

水は命の源と 何かなくては生きてはいけない どの生き物も水が命

人の心にも清水の心 汚れた水は生きていけず 麗しき澄んだ水が必要で


                          生きる為の水


生きて ('ω')
潤す
誰もが
生き物が
水で
生きていく

2025年9月26日金曜日

詩 3045

 .        /⌒ヽ      γ´⌒`ヽ
       /  ●  ヽ    /o 〇 oヽ     ,-''"¨ ̄¨`'‐、
      ( ●/⌒ヽ .●)   (Oγ⌒ヽ O)   (,,(,,i,,,i,,,,,,,,i,,,,i,,),)
       ヽ|・ω・ | ノ ))  ヾ( ゚ヮ゚ )ノ ))    )  ( ))
        ゝ____ノ       ゝ___ノ       (゚ー゚*_)
      ''`'゙'゙゚''''''゙''''"'゙''`'゙゙゚''''''゚'''''"'゙'''"'''"'゙''''`'゙゙゚''''''`゙''`"'''''゙''''"'゙''


思いのままに心のままに 好き勝手とは違う 自由を履き違えないよう

世の中には決まりがある 見えない決まりは縛るものじゃなく 思いやりと優しさの中に

人を思いやること 時にはうまくいかなくとも あるのとないのとでは違うもので

風に乗ってみてもいい 心に優しさ忘れなければ 思いのままに心のままに


                            思いと心


優しさ ('ω')
色々な
好きなように
生きる
そうすれば
お互いに

2025年9月25日木曜日

詩 3044

  ハッハ.     ハッハ      ハッハ.
(゚ω゚ )    (゚ω゚ )    (゚ω゚ ). ♪
ソ~⊃~⊃ ソ~⊃~⊃ ソ~⊃~⊃
)   )     )   ).    )   )
( ( (((    ( ( (((    ( ( (((
丶⊃⊃    丶⊃⊃    丶⊃⊃



桔梗の花が咲いて 膨らみ弾けて色鮮やか 前に咲いた花も種を実らせ

暑くても負けない 次から次へと花咲かせ 蒼い空へと顔を上げて

美しい桔梗の花 その強さを少しだけ心へ 負けるもんかと心に言い聞かせ

いつでも花は咲かせられる そんな人の心の花 咲かないなどと諦めないで


                          強く桔梗の花



強く ('ω')
花咲く
見習えば
心強く
そんな花
人の心に

2025年9月24日水曜日

詩 3043

 |  i    i    _,,o,,_   |    i     i
 i     i    //  ヘ\   i    i
   i    i/# i   i ヘ
 i   |  i ゚⌒゚⌒゚l⌒゚⌒゚ i    i
  i    i       |
      ∧ ∧  |       i
    ⊂( ・ω・)つし
i (( ⊂(  _.ノ ))     i     i
      し'


人の思いはそれぞれ 沢山の人と沢山の思い 同じ木が一本もないのと同じ

自分の思いは自分だけ 他人は別のことを考える だからこそ必要なものがある

譲り合い思いやり 削れず擦り合わずに そうすれば優しい気持ちにも

時には距離を置くことも 人は傷つけあうべきではない だからこその大切な距離


                          お互いに


譲り合う ('ω')
お互いに
大切な
その気持ち
お互いに
そう

2025年9月23日火曜日

詩 3042

    ∧,∧ [゚]    
   ( ´・ω・`) /   
   し   |つ     
    し─J



険しい崖の道 荒れ狂う流れの川 人は越えていかねばならぬ

平坦な道ばかりではない 楽な下り坂ばかりでも 嫌なことに向き合わないといけない

逃げても追いかけてくる それには立ち向かうしかない 勇気を出して何度でも

これを越えれば花も咲く 今一度足を踏ん張って 一歩一歩前へと登って


                       前へと登る


前へ ('ω')
登る
越えて
そしてゆけ

2025年9月22日月曜日

詩 3041

        ∧ ∧
       (´・ω・`) 
      o|⌒|⌒|と)
  / ̄ ̄ ̄⌒ ⌒  ̄ ̄ ̄ ̄/
 /              /
 '==================='
   || /        || /
   ||/         ||/


怒りのままに叫び続ける 冷静にはなれずに思い切り 伝わらぬことよりも

好き勝手に生きること お互いさまと手を差し伸べ合うこと それは全く違うもの

思いのままには少し違う 好きなようにも少し 人は支え合って生きるもの

大切なことを忘れないように 怒りは空へとぶつけて 人には優しさをぶつけられるように


                          空に響け


空に ('ω')
聞いてもらえ
掻き消されても
それでいい
人には
優しさを
響かせて

2025年9月21日日曜日

詩 3040

         ∧ ∧●n=●
        ( `・ω・) ノ       
      ●∩=● /´ ノノ        
        >   ノ、
        し´⌒ヽ)



風のない湖のような 波一つなく鏡のような そんな風には人はなれず

怒ることも時にはある それが人として当たり前 誰もが許せないこともある

穏やかに和やかに それが良いとも限らない 怒らなければならないこともある

嵐が過ぎれば誰もが 怒った後は反省もいる そうしてまた一つと積み重ねて


                     誰もが


怒る ('ω')
誰もが
一度は
そんなこともある
その後は
反省して

2025年9月20日土曜日

詩 3039

   _        _____
  | \ |)    /_____\  
  |─ |=ロ======= (;^ω)ω^)    
   ̄ ̄ (i     □(ヽ (ヽ┐U    
            ◎->->┘◎  キコキコ
             キコキコ



海月が沢山浮いた海 夏も終わりに近づいて 誰も今は泳いでもなく

嵐の残骸が砂浜に 歩いていれば踏むことも 海の中へも逃げられず

どうしようもないこともある それでも歩いていかなければ 過ぎた季節は戻らなくて

海へと流木を投げる 波に行きも戻らずも そんな時間もないのだと


                              進むしかない


前へ ('ω')
進んで
歩いて
この先へ 

2025年9月19日金曜日

詩 3038

               ∧∧
              (´・ω・`)
.              (っ=|||o)
             / ̄ ̄ ̄ ̄\
              |) ○ ○ ○ (|
          /″   ν.    \ 
  (( (( ((  /________\  
         ̄ \_\__/_/  ̄




小さな虫の飛び立つ日 空には蜻蛉が犇めいて 生きるのは大変なことなのだと

生きていくのは大変なこと 蜻蛉がいなくても鳥がいたり 何がなければと言うこともなく

生きようとする力 それが何より強いことを 願うだけではなく歩き続けて

命は廻るこの世界 それでも出来るだけ長く 生きていたいと誰もが思うもの


                        生きていたい



この先 ('ω')
生きて
出来る限り
それは
当たり前のこと

2025年9月18日木曜日

詩 3037

    ___ハ__
   、____丿
    ゙゙(´・ω・`)
    /゙゙゙c○c○))     
     `u-u'



薄暗い森の中 彷徨う日々はもう終わり 光を求めていた手を離して

何かを求めて執着する 手放せない何かは それはきっと己の弱さ

何かがないといけない お金だったり物だったり どれも無くても困らないのに

必要なものは何 本当に欲しいものは何 よく見てその手の中にあるもの

大事にしないとなくなってしまう それは氷のように解けやすい よく見て心の中の光


                         何処かの光



よく見て ('ω')
大切な
今ある
大切な
いらないものは
いらないのだから

2025年9月17日水曜日

詩 3036

 \\\\\ ゴー
\\ ..∧_∧.\
\| ̄(・ω∩)∩ キャー
\|\| ̄(^ω∧)∧    
. @\|\| ̄(*・ω・)
 \@\|\/ っyっ\
   .\@\|ニニニニ|
     \@   ..\@



朝焼けの向こう側に 美しい空の向こう側 来るは雨雲の黒い雲

今はまだ何もない それでも少し後には 想像するのも難しくて

何が起こるのかわからない 未来は少しもわからない それが当たり前なのだと

一歩一歩をゆっくりと 進みゆけばこの先に 雨の向こうはまた晴れ空



                        朝焼けの向こうには


朝焼け ('ω')
美しく
その先に
雨の向こう
また晴れ晴れと
そう願う

2025年9月16日火曜日

詩 3045

 

            _,.イ~
          / 、 ;}
   _,,..,,,,_   / 、 、;/
  ./ ・ω・ヽoノ,;_;,シ  いも~
  l      l
  `'ー---‐´



嵐で積もった木々の枝葉 誰もが困らぬように 集めてまとめて焚火へ

薩摩芋を忍ばせる 世のため人の為自分の為 美味しい芋を焼き上げる

何もかもが良いことばかり 瓦礫は片付き気持ちも良くなる お腹も心も膨れる

働いたら何か良きことを そうすればやる気も違うもの それは何も恥ずことではなく



                                焼芋の煙


美味しく ('ω')
焼き上げる
嵐の後
楽しみも
そうやって
人は生きる

2025年9月15日月曜日

詩 3044

    ✴︎ _____ *
   / / /   /| 
  | ̄/  ̄ ̄  |// | カチ
  |/ ∧_∧   |/ | コチ
* | (´・ω・)    |/  | + 
  | (/oo      |   |
  |/ー―-′ |/ ✴︎
 *  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


暑い夜には氷を頬張る 味を付ければ甘くも 星を眺めてのんびりと

静かな夜に安息を もうすぐ明日がやってくる それまでは夜を楽しんで

乗り越えるべき丘を この先に眺めてもまだ見えぬ それならば今は星空を

甘い氷は安らぎの味 暑い夜にも嬉しくさせる そして勇気を心に宿して


                         明日への力


嬉しく ('ω')
甘い氷
明日へ
乗り越える
星空は
美しくて


2025年9月14日日曜日

詩 3043

 


       o、_,o
       o○o⊇ ~       ∧_∧
       /___/|           (・ω・ )  
      γ,-/|  ̄ ̄/耳     ⊂  ⊂)
       | |(),|_| | |/二) =3  ヽ  / ) =3
       ゝ_ノ ̄ ̄ ̄ゝ_ノ      (_)J



好んで無駄な時間を 何も生まず何も成さず 怠惰の限りを思うまま

涼しい風が窓から 風鈴が揺れて心地よく 夏でもこんな日はたまにある

ごろごろ過ごす 猫様も傍にある そんな日があってもいい

明日までに今日を 思いのままに過ごす それはとても良きことで


                                とても良きこと


だらだら ('ω')
過ごす
幸せの
そんな日
これからも
また

2025年9月13日土曜日

詩 3042

             (⌒;,ノ
            (' ;ソ
   ∧∧     
  (´・ω・)    (;;_;;)  
  ( つ つ= 〔 ̄ ̄〕
  と_)__)   |_━_|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


歌を歌おう 少し気になるそんな日には 気持ちを込めて歌を歌おう

楽しい歌を好きな歌を 空飛ぶ鳥にも聞かせて 一緒に歌えば嬉しく

歌には力がある 嫌なものを吹き飛ばす 泣いていても歌は響く

家に帰りつくまで 誰かに聞かれても良いのだと 心に響く歌は空へと


                      詠う歌



詠おう ('ω')
歌を
響け
空の彼方まで

2025年9月12日金曜日

詩 3041

     △-△、  ヨシ!
  /___+_____ゝ
  (´・ω・` )
 て_ヽ   ヽへ
   へ|  _/
      ̄│



稲刈りの後は嬉しいことが あちらこちらから集まって 御馳走が沢山あるから

鳩に雀に鴉に沢山 美味しいものをお腹一杯に 田に零れた米も頂いて

楽な時もある 何もせずとも得られるものが それは一時に過ぎないと

嬉しい時は嬉しいもの 一時に過ぎなくともいい 楽しめるのかが大切な


                           一時であれども


沢山 ('ω')
得られる
それはそれでいい
今その時は
大切な

2025年9月11日木曜日

詩 3040

      ∧,,_∧
    ;; (´・ω・`)
 _旦_(っ(,,■)__
 |l ̄l|| ̄じじ ̄|i |i



お腹がすいたらご飯を食べる 窓際の席から走るように 嬉しいのか少し鳴いて

ご機嫌斜めではない 誰もがご飯の時は嬉しいもの 一緒に食べれば尚のこと

美味しいものを食べよう いつもの傍にあるものと 一緒に居る大切なものと

お腹一杯になるまでは ゆっくり食べれば幸せも長引く 猫様も同じ気持ちのようで

              
                          お腹一杯に


食べる ('ω')
一緒に
嬉しく
楽しく
猫様と
一緒に

2025年9月10日水曜日

詩 3039

     ┏━━━ / |━━━━━┓
    ┗┳┳━ |_| ━━━┳┳┛
      ┃┃ /  ヽ     ┃┃
    ┏┻┻ |======| ━━┻┻┓
    ┗┳┳ ヽ__ ¶_ ノ ━━┳┳┛
    凸┃┃ (/)     ┃┃凸
    Ш┃┃ (/)     ┃┃Ш
    .|| ┃┃ (/)     ┃┃.||
   ∧ ∧   (/)  ∧ ∧ 
  (´・ω・`)   (/) (´・ω・`)
  (つ__つミ__.(/)_(⊃⊂ )
  ////⑩ノ,,,,,,ヽ ////|


遠くに聳える白い雲 もくもくと果て無く 入道のような大きな雲

色々なものを見て流れる 人の世界も自然の世界も 人の英知など些細なもので

知らないことなど多すぎる そんな世界を見渡して 人に時折教えてくれもして

人はもっとよく聞くこと 耳を傾ければ多くのことを そうすることも教えてくれる


                            入道の雲


よく聞く ('ω')
色々な
人は
もっともっと
よく聞けば

2025年9月9日火曜日

詩 3038

           ∧ ∧
         (´・ω・`) ♪
        _ ノ(__)> キュッキュ♪
      /.◎。/◎。/|
      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|



いつもと違う道を帰る 少し長い距離を歩いて 見渡す景色は美しく

あちらこちらに嬉しい声 今日の終わりに鳥も人も 小犬や猫も同じように

何事もない平和な日 そんな日を噛みしめる 今日があって良かったと

明日も良き日になりますように そんなことを考えながら 笑顔の小道を家路へ


                         笑顔の道


笑顔の道 ('ω')
皆が皆
今日がある
そして
明日が

2025年9月8日月曜日

詩 3037

          (   (
        ( (   (. )
         . -‐ ) ‐- .
       .´,.::::;;:... . . _  `.
       i ヾ<:;_   _,.ン |
       l      ̄...:;:彡|
        }  . . ...::::;:;;;;;彡{
       i   . . ...:::;;;;;彡|∧_∧
       }   . .....:::;::;:;;;;彡{´・ω・`) 
         !,    . .:.::;:;;;彡   と:.......
        ト ,  . ..,:;:;:;=:彳:―u'::::::::::::::::::::::::::..
        ヽ、.. ....::::::;;;ジ.::::::::::::::::::::::



深緑の森を歩いて 木漏れ日の中に身を置いて 明日よりも今日を考えて

何も考えなくていいのに 考えるのが人というもの だからこそいつもと違うことを

生きる為に楽しいことを 自分自身をしっかり持って 価値は自分にあるということ

喧噪の中より森の中 大いなる自然は沢山のことを 学び教えてくれるのだから


                                  森の中で


考えて ('ω')
生きる
そのこと
よく考える
楽しいこと
そこにある

2025年9月7日日曜日

詩 3036

            (_ `ヽ _/ヽ
           |    / +;
           /(     )⊃
           し'ヽ_ _ノ'`.
             '・’';
               '・’';
               ∧∧∧   ――  ――  =三∧∧  
          ;; `);;<;   >ー ‐‐ ―‐ ――― ((∩  ^ω)
            );; <;’  >‐ ー―――‐     ヽ ⊂⌒) 
          ;)   ;;)  ∨∨∨`)⌒ . _ __ _   ─⌒  ヽ  )
           ;) )´⌒;;)´⌒;;)⌒;);; )__ __ 一ニ三_)⌒ヽ__);,,,,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



蝉の声が少しずつ 木々の上にも見当たらなく 気が付けば秋はすぐそこに

心なしか涼しくなったような 夏の緑が色変わりゆく 季節は廻りまた巡り合う

気が付く事が大切な 季節はいつでも移ろいゆく 心も人も同じように

木々も成長している 人も同じように成長して それを感じ取ればもっと


                              感じ取ること


感じる ('ω')
巡る
季節と
人も
大きくなれば
また次へ




2025年9月6日土曜日

詩 3035

     ∧__∧
  ⌒゚(`・ω・´)゚⌒  
   .ノ^ yヽ、
   ヽ,,ノ==l ノ
    /  l |
"""~""""""~"""~"""~"



何を求めて彷徨うのか 何が欲しいのか探して 何が必要かも知らないのに

人の持ち物を見て 人の買っているものを見る 人の必要なものは必要じゃないのに

自分の本当に欲しいもの 本当は知っているでしょう 本当はわかっているのでしょう

人のことは人のこと それはきっといらないもの だからもっとよく手の中を見て


                             本当は


知っている ('ω')
わかっている
自分だけ
だから
見るものは一つ

2025年9月5日金曜日

詩 3034

          彡 ⌒ ミ  彡 ⌒ ミ
 彡 ⌒ ミ   (´・ω・)   (・ω・`)  彡 ⌒ ミ  
 ( ´・ω)  (∪ U)   ( つと ノ  (ω・` )
 | U彡 ⌒ ミu-____ ∧ ∧  (∪ 彡⌒ ミ  
  u-u (  ´・) (  (⌒ (´・ω・`)\  (・`  )
     (   ∪  \ ヽノ(,,⊃⌒O〜⌒ヽと   ノ
       `u-u'    \ //;;;::*:::*:::*:::*:ヽ`u-u' 彡 ⌒ ミ
          彡⌒ ミ( (:::;:*彡⌒ ミ:::*::*:彡 ⌒ミ(ω・` )
    彡 ⌒ ミ (   ) \::;;;::(   ) *:::*::(・`  )と  ) 
      (  ´・) (  ∪   \ι   ) ─〜と   ) - u'
     | U)  `u-u'       `u-u'  ̄ ̄~.`u-u' 
 
 
 空を見上げてぼんやりと 流れる雲の向こうには 思いの彼方に浮かぶものは
 
生きて生きて前のめり 倒れても転んでも前のめり 時には転がり落ちることも
 
生きていれば色々ある 倒れても転んでも飛び跳ねても 傍にはいつも誰かが
 
一人で生きることは叶わぬ 持ちつ持たれつ寄りかかり合い そんな風に生きていくものと
 
 
                                色々あるもの
 
 
お互い様 ('ω')
その言葉
色々と
生きて
色々と 

2025年9月4日木曜日

詩 3033

         /''⌒\   
      ,,..' -‐==''"フ  /
       (n ^ω^)η  
       (   ノ    \
       (_)_)
     ~"''"""゛"゛""''・、
 "”゛""''""“”゛゛""''' "j'
 :::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ  ::(
 ::  ゝ  :::::......ノ:;;..:::::::ヽ



朝日を浴びて煌めいて 蜻蛉の群れはのんびりと 秋の気配を連れてきて

黄金の稲の上を飛ぶ 少しだけ緑が残る稲 夏と秋がそこにはある

今見える景色を大切に 明日はまた違う景色 今だけのものを何よりも

夏の景色と秋の景色 命ある輝きの色 嬉しい気持ちも大切にして


                          夏と秋



そこにある ('ω')
嬉しい気持ち
生きている気持ち

2025年9月3日水曜日

詩 3032

            _ -ー''''''''''''-- _、
         /          `'' -、
.       /               \
       /                  ヽ
.      /                    l
      |                     l
      |                     |
.      |                    |
      l                    |
      ヽ                  /  .  /l、
.       \,,             | ̄ ̄ ̄|  (゚、 。`フ
         `'-、            | ・ ・ |  」 ."ヽ     /|
           `'''ー ー -- -- -' ⊂     つ()ιし(~)〜__//  ) ) )
                       i     I./ ̄./⌒ヽ__/
.                       ヽ___ヽ__ノ
.
.     __        __        __    __     __
.   __ |□|/ ̄\ __ |□|/ ̄\ _ |□| __. |□|/ ̄\|□|          /~~\
 _|田|_|□|_| □|_|田| |□|_| □|_|田|_|□|_|田|_|□|_| □|__|□|__,,傘傘傘::::::::傘傘傘..,,,,
 ................................................................................................................................................................................


窓際は灼熱の季節 少しでも涼をとろうと 猫様は日陰の中に

吹く風も熱風のよう 日陰と言えども暑い所も よく知っているのは人だけではなく

猫に学んで嬉しくなる 人では教えられないもの 猫様はよく知っていて

人だけではなく学ぶこと 沢山あることを少しずつ そうして生きている笑顔を


                               学ぶこと


嬉しくも ('ω')
学ぶ
猫様
沢山
そうして
生きていく

2025年9月2日火曜日

詩 3031

          ○"⌒∩
  .   (\。゚(゚^(ェ)^゚| | 
       \\.〉   | |
        \\へ | |
  .         \> |_|     /     /
               \人 /     /
                 | ̄ ̄ ̄|\ノ



日が暮れる前 森の中から忙しそうな 小鳥達が枝から枝へ

ただ生きていく為だけ 身も蓋もなく言えば でも歌も歌えば喜びもする

自分の見る目で変わりゆく 色眼鏡ならつまんない世界 よく見て澄んだ瞳で

恋もして愛もあるのだろう 小鳥達の世界も同じように 愛しい世界はすぐそこに


                     愛しい世界


自然 ('ω')
同じ
森の中
同じ世界
愛おしく
傍にある

2025年9月1日月曜日

詩 3030

     /     /      /    / /   /    /
 /     /  \グワーー/_\ウォーーッ/   
    /    ∩・ω・)ノ-∩・ω・)ノ /     /
^ _ \ワーワー/_\ウォーーッ/,,,,,,,,,,ノ - _ -  v-ー''"゙  /
=__-∩・ω・)ノ-∩・ω・)ノ _-_ -_  __,,∬・。∬    ∧ ∧
_ -_/,,,,,,,,,,ノ-_^、ノ,,,,,,,,,,ノ__. ,,、=----''´::ヽ ̄ ̄ ̄ノ.(・ω・` )
_ = _ -_ _ _ = __ __,,、。-ー''"゙:: '   :. : ゙ 〔从从从〕 ∪ ∪ )
  _,,.,..、。v-ー''"゙~ :: ' ::: : ゙:: ' ::: :: :: |__【○】|(_(_⊃
`"゙  :::: :: :::' ,:: ::::  : ::: :. ゙:: ' ::: ::: ' ::: :  .::: :



夜明け前に目が覚めれば 何処からか聞こえてくる 何を言っているのか

叫んでいても実は 嬉しくて仕方がないのかも 狐が歌を歌っているのかも

目覚めの歌にはうるさくて それでも何処か憎めなく 命がそこにあるということ

人だけではない世界 そんな声も気にしなければよい むしろ朝から良い声を


                        ありがとうの朝


狐 ('ω')
可愛らしく
朝から
ご機嫌に
その声
嬉しくて

2025年8月31日日曜日

詩 3029

        __
     /   \
    /____\
     ̄ ( ^ω^ ) ̄
. ==|Ξ≡V≡Ξ|==
    |≡|###|≡|
     ̄`|卅卅|' ̄
       ̄|.| ̄
 _._.,_,,,,__.|.|__、、_,,



小さな小川に小さな姿 澄んだ水の中に生きる 小魚でも命はあって

臆病に生きている そうでないと生き残れない それは蔑まされることではなく

褒められる生き方 そんなものは何処にもない その人その人違うもので

命あって生きていく それが何よりも大切なこと 小さくとも臆病でも


                         生きていく



生きていれば ('ω')
それでいい
命ある事
大切なこと

2025年8月30日土曜日

詩 3028

    *      . .,、.;.,,,、  *
    i     ,;;;''    ゙;.  i  *
     * ;;,;       .;;:    i
  *  i  '';,.    :,'  *
   i       "'ii'''"   i
        ∧∧ ii
   * . ( ^ω^ ) ii
   i  と    つ    *   *
      O_ .ノ     i     i
        (ノ


花は咲いて種となる いくつもいくつも沢山 人の心のように数知れず

ちょっとしたことでは 強く逞しく育って実る いつか美しく咲き誇る為に

誰もが持つ花の種 悲しみ色も時にはあれども 何度も咲いて何度も実れ

風に乗れば多くを知る 少しずつと広く大きく根を張り いつかは花畑のように


                        実る心の花


咲いて ('ω')
いつくも
花は
美しく
心の花
咲き誇れ

2025年8月29日金曜日

詩 3027

    _____
 / ∧ ∧   /
  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
     ∧ ∧___
 / (´・ω・`) /  ウィーーーン....
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    ∧ ∧
    (´・ω・`)    
   (|   |)___
 / |__∧_|  /


猛暑の合間に雨が降る 涼しい一日が始まる 雨は少し嫌だけれど

梅雨の頃に眉をしかめ 晴れが続けば雨恋しく 人はいつでも都合のいいように

その時その時で違う それはあまりよろしくないこと 芯をもって背を伸ばして

何事にも柔らかく 曲がれど折れぬ葦のように そうすれば生きやすくも


                      生きやすくも


何事も ('ω')
柔らかく
生きて
拘らず
そうすれば
生きやすく

2025年8月28日木曜日

詩 3026

          _,,..  
        /´・::`>     _,,..
       /:::( ・ω・)   ./::::・::>
       |::::|     }ヽ  |:::(・ω・)
       し'     }J   し'   ,}
        ゝ ,、 <    ゝ ,、 <
       ´⌒´ `⌒   ´⌒ ⌒


街の中を雀が歩く 小さなパンくずを嬉しそうに 人には要らなくとも雀には

逞しく生きていく 人の価値観など関係もなく 命を続けるのが最優先で

生きることに立ち向かう 自然は甘くはないもの 人の世界よりも厳しいものかも

小さな姿に癒される それだけでも歩いて行ける 生きているのは人だけではなく


                                 生きとし生けるもの



生きる ('ω')
一番大切
いつか
終わるまで
生きて
笑って

2025年8月27日水曜日

詩 3025

                    ∧ ∧
        (( /|\(´・ω・`)/|\ ))
          ⌒⌒⊂   つ⌒⌒
              (つ ノ
               (ノ


人は様々一人一人違う 似ているようで別のもの 同じこと一つにしても

考え方も感じ方も違う 人の数だけあるもの 似ていても同じではなく

近くに感じていたくとも やはり人は別々のもの 歩み寄り擦り合わせることこそ

思いやりが人を結びつける お互いさまのその心 違うものでも歩み寄れると


                          共にある為に


わかりあう ('ω')
難しい
それでも
思いやる
そうすれば
きっと

2025年8月26日火曜日

詩 3024

        
    
       ∧ ∧
     ( ´・ω・)     。         {:::}
     / つョ:::∪    。   ゚ ▲_▲ }::{
    ( ̄)  /      。   ( `・ω・)つ
  .    ̄ し'   ⌒Y゚  。 ゚ /つ::::::/◎
                  ムミミミミフ
                   L.,,フ



雨に映る水溜り 雨上がりの空が映り込む 鏡のような美しい景色

一滴落ちればそう 波紋が少しだけ意地悪を それでも変わりなく美しく

何があっても変わらない 美しいものは何処まで行っても だからこそ心惹かれるのだと

道端の花もとても美しい 忘れないように慈しむ心 それがあればいつでも笑顔に

               
                         いつでも笑顔に


笑顔に ('ω')
美しく
花も空も
美しいもの

2025年8月25日月曜日

詩 3023

 | |--´i i`--,,--|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|--,---, ,-------´
| | ||///||  `ー―――‐´ ○  | |       ___
| | ||///||       | ;;;;;;;;;;;;l::l;;;;;;;;;;| |   _,,.-r ´o    o`n
| | ||///||       | ;;;;;;;;;;;;l::l;;;;;;;;;;| |-‐'´i _ r ,| i ̄ ̄ ̄ ̄i |
| | ||///||二二]  |;;;;;;;;;;;l::l;;;;;;;;;;| |oロD|i_i.|,,|| `ー――‐´ |
| | ||///||r‐‐j |.  | ;;;;;;;;;;;i::i;;;;;;;;;;| |`'‐-!、,|,,|| o [二二]  |
| | ||///||  ̄ |.    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | -  `''‐'、 ______j
| | ||///||―‐'´           !、!   o   ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;''''
| | ||//y''                   n   \
| |  `´          ∧ ∧         ´   \
`'´             ( ・ω・ )          Tj  \
                (:    )
                 し─J


春に花が咲くのは 辛き心に癒しを届ける為 満開の花をその心に

夏に暑く厳しいのは 命の大切さを伝える為 生きてこその人生なれば

秋に木々か色付くのは 恋に愛に人を思う心の為 人は一人では生きてはいけず

冬に雪が白く降り積もるのは 人の温かさを伝える為 凍えてしまわないように

四季が巡り美しいのは 人の心が優しく感じ取れるから 自然はいつでも人の傍に


                            四季は廻り


美しく ('ω')
人よ
感じられる
美しさよ
生きて
それを示せ

2025年8月24日日曜日

詩 3022

             ∧ ∧
     ___    ( ´・ω・)   
   γ ⌒ ヽ、`ヽ、/ ,、ヽ,、ヽ、
    {  O============O==O
    乂_  _ノ _,ノ し'`(_)



時にはゆっくりさぼって 生き急ぐだけではつまらない 心の枷を解き放て

何もしないわけではない 与えられているものはそう ちゃんとしていればいいのだと

人の主観で決められる そんなものは相手にしなければいい 一人一人違うものだから

合わなければ違う道を 今いる道が最善ではない それをよく見極めて


                              沢山の道


色々 ('ω')
沢山ある
その中で
選んで
合わない道は
切り捨てて

2025年8月23日土曜日

詩 3021

               ∧ ∧
              (´・ω・`)
.              (っ=|||o)
             / ̄ ̄ ̄ ̄\
              |) ○ ○ ○ (|
          /″   ν.    \ 
  (( (( ((  /________\  
         ̄ \_\__/_/  ̄



ひぐらしの声が聞こえなく 夏もそろそろ終わりへと 暑さは続いていても

季節は少しずつ変わる 気が付かないうちに ぼんやりしているといつの間にかに

しっかり見続けて 生きていく道筋への 巡る季節はいつでも傍にある

次に鳴くのは鈴虫か 今はまだ蝉が鳴く この時間をも大切にして


                           いつの間にかに


変わりゆく ('ω')
蝉の声
忘れない
そうして
少しずつ前へ

2025年8月22日金曜日

詩 3020

           , - ──- - 、
        /  /   ヽ  \
       /    l     l    ゝ
       |     |     |    |
       ゝ   l    .ノ    ノ
        ヾ  ヽ V /   У
         .ヽ|` ー |--―|' /
           |    |   .|
          ∧∧ | ∧∧
         (・ω・` )(´・ω・`)
             | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
          |_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_|
           |_____|

._  | ̄ ̄|l               _   _  _
.\\|   ||...,...□.[].‡....‡.口.|| ̄|§//\//\| |
_ l | ̄|  ._ | ̄|/ i |.----、|//\ /\\|口|  |
 \\ __//\‡/ l || ̄ ̄| | | 口|_|_|田l //\
 〔〕| l//\|  |/  l  |_|| ̄ ̄| /\\  _ | | 田



用水路に小さな花 青鷺がじっと見つめて 鳥でも花は美しく

水が流れて花が咲く どちらも必要なものか 芽吹いて花は何度でも

何処にでもある 命あるものは皆美しく 癒されるものは何処にでも

よく見れば他の鳥も 花はなんでも引き寄せて 人でさえも引き寄せて


                           引き寄せられて


花は ('ω')
美しい
引き寄せの
美しさ
何度でも
花咲いて

2025年8月21日木曜日

詩 3019

             |  ∧ ∧
           \ (・ω・`)::
             (|   |)::::
              (γ /:::::::
  ∧_∧          し \:::
 .ミ,,・_・ミ             \
ヾ(,_uuノ


苦手なものは誰にでも 少し避けて苦笑いして 回り回って逃げ続け

向かい合うことはない 触れてはならないものも 正々堂々は時による

向かい合うのは人として 間違うことのないこと 間違えてはならぬこと

得意なことは少なくとも 人として間違わぬならば 大切なことを見失わなければ


                          向かい合うのは



逃げて ('ω')
良い時もある 
それは
いつでも
大切なこと
人として

2025年8月20日水曜日

詩 3018

    ┃
  ∧┻∧ 
  (´・ω・`) 
  .`一|ー´
.   ,ノ
   / 7
  / /
 / / 彡
 \/



涼しい風は吹かないまま 風鈴が揺れる 熱風が吹く夏もある

雨の気配がない 雨の神様はお出掛けか 雨乞いなどしてみたり

人の力の及ばぬこと 多々あれど数え切れぬ 驕ることなど許されず

今はじっと倹約の時 水はとても大切なもの 揺れる風鈴の音に聞き入りながら


                               揺れる音


今は ('ω')
耐える時
いつかは
雨も降る
その時まで
今は

2025年8月19日火曜日

詩 3017

      _____________
.   _L___||||||||||||
 /,、_,、 ∥|||||||||||||
./(・ω・`)∥_|||||||||||||
f且テ=、ニニニ.:|三三三三三三三三三三||
`て三:__(◎)┴(◎)┴┴┴(◎)(◎)──′
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

                     ,、___,、
                   iレ(´・ω・`)
.     _______ |l | f _____U___
.   _L___|||.い レ い==`l`!..||
 /,、_,、 ∥|||||宀宀(⌒  ̄ ̄..||
./(・ω・`)∥_|||| バキーンッ !! ||||
f且テ=、ニニニ.:|三三三三三三三三三三||
`て三:__(◎)┴(◎)┴┴┴(◎)(◎)──′
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



小川の中で小さな蟹 陽の光を少し避けて 冷たい川の中で何を見て

水の中から見える景色 人の見るそれとは違う どんなものかも気になったり

日柄一日楽しく 平和に過ぎてのんびりと 大雨はまだ先のこと

こんな日が続けばと 願いながら過ごすのだろう 蟹の日々はとても良きもので


                         平和な日々


平和 ('ω')
良きこと
何事も
ないように
願い続けて

2025年8月18日月曜日

詩 3016

           。
      +゚ ☆*
    ゚。;*   | ∧∧
     ・゚** ∩・ω・`)
   。*:+。・  ノ   ⊃
 +*:*+*・  し-J
:*:゚・ 。


夏の緑の中でも咲く 小さな花から大きな花 よく見れば逞しくも

向日葵が毎日笑う 陽を向いて陰ることのなく 黄色の笑顔は元気の源

風に揺られて語り掛け 辛くても陽を向くこと 俯くのもほどほどに

落ちる涙もすぐ乾く 拭わずに上を向いて この先にあるのは良き笑顔


                            笑顔の花


笑って ('ω')
向日葵
笑顔を
陽に向け
元気に

2025年8月17日日曜日

詩 3015

     ________
   /. ∧∧ //:::ii::::i`、
.  / (・ω・ ).//_::::ii::::i::::ヽ 
 .[i!っ⌒⊂  //!_]:::i:::::i:::ノ:i
 /. ̄ ̄ ̄ ̄/__  .-l .-l.  j
/\___・___ ∠i/   l. .l[] .}
| ̄i[____]三 ∽ :l⌒;/ ./⌒;j
.ー―――――'ゞ_ノ.--ゞ._ノ



日暮れ前に一涼み 打ち水をすれば虹も立つ 茹だる暑さに少しだけ

空へと撒いて輝く 地へと撒いてまた光る 虹がそれを美しく引き立て

何事も考え方一つ 目を逸らすより楽しんで 美しいものは心に潤う

自分も濡れるほどに あちらこちらに打ち水を 暑い夏に楽しんで


                       楽しんで


暑い ('ω')
楽しんで
打ち水
涼しくも
心に
潤い

2025年8月16日土曜日

詩 3014

             ~♪
        __        .__
      /__\     ./__\
     ./ .|´・ω・`||ーηと⌒||´・ω・`|. V  ~♪
    と_   ̄ ̄ ̄ ソ   \  ̄ ̄ ̄ _つ
      `V○    ノ     .ゝ   ○ソ´
        `|_/       \_|´



晴れ空が続けば 時には雨なんて思うもの 人は勝手にもほどがあり

都合は自分中心に その時その時に勝手に 我儘にもほどがあり

少しだけ視点を変えて 少しだけ思いやりを そうなる理由があるのだと

無い物強請りよりも あるものを見つめてみて 今を過ごすには十分なはず


                       今あるものを



今ある ('ω')
大切に
失う前に
大切に 

2025年8月15日金曜日

詩 3013

    ☆          +  *
          ∧∧  .ψ
         (´・ω・`) / ゜ 
   、_      <´<ハ>,フつ
.   ミ≡=_、_(,ノ(,, _,-、ゝ____ -、
.   彡≡=-'´ ̄ ̄`~し'ヽ) ̄  ̄ ゙̄"′


日照りの中で逞しく 枯れることなどありえない そんな勢いがあって

何処にでも生える 道端の隙間にでも いつの間にか力強く

心の中に何時からかある それも同じように逞しく いつか消えるはずと思えば

自分で刈り取ろう 過去からの苦い雑草 根から抜いて何処かへ捨てて


                          過去からの雑草



抜いて ('ω')
捨てて
刈り取る
投げ捨てて
新しく
花を植えて


2025年8月14日木曜日

詩 3012

          /\
        ../  ./|
      ∴\/./
   ∧∧゚∵ |/  
  ヽ(・ω・)/       ズコー
   (./ ノ/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



遠くから響いてくる 美しき歌姫の歌声 城壁の上からは何処かわからず

重い甲冑と長い槍 差し込む日差しにうんざりと 今日も遠くまでは見えるけれど

瞳閉じて歌声に身を任せ 今ある思いを歌声色に 辛くとも悲しくとも立ち続けて

明日もまた聞けるだろうか ぼんやりと考えながら 日が暮れゆくのを待ち続けて


                            城壁の歌声


どこからか ('ω')
歌姫
美しく
鎧に響く
明日も
また聞こえたなら

2025年8月13日水曜日

詩 3011

  .       __       __   
  。 ゜   /__i ゚  o  /__i ° ゜
    o ( ・ ω ・ )  o (。・(ェ)・。) o
  ゜. 。 `(    )ʹ 。 .`(    )ʹ 。 ゜
 ⌒⌒⌒"⌒⌒⌒"⌒"⌒⌒⌒"⌒⌒⌒


どこか遠くへ行きたい 誰もが一度は 行けない世界へ憧れて

出掛けてみても変わらない 逃れられないような 運命とは違う何か

割り切らないといけない そんなことはない 何処かで幸せに感じる為

変わる世界と変わらないもの 自分が変わり続けて 人は決して変わらない

何時か何処かへと そんな夢をもっておこう 叶えばまた次の夢を


                          夢をもって


夢 ('ω')
何時か
何処か
持ち続け
そうすれば
きっと

2025年8月12日火曜日

詩 3010

          ∧ ∧●n=●
        ( `・ω・) ノ       
      ●∩=● /´ ノノ        
        >   ノ、
        し´⌒ヽ)



夕焼けに顔を上げて 少しだけまだ暑い 一日が終われば忘れよう

辛いことや苦い思い 過ぎてしまえばもう 変えられないのならそのまま

何事も考えないように 潔く次へと行こう 明日を良きものにするために

夏が終われば秋が来る 今少しだけ夏を越えて 未来はいつも傍にある


                      傍にある


いつも ('ω')
傍に
この向こう
未来がある

2025年8月11日月曜日

詩 3009

  、 l ,
- (゚∀゚) -
 '  l `

, ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., .,
~    ~     ~~    ~
         ∧ ∧   ~
 ~~   (´・ω・`)        ~~
        (ニU二Uニ)   ~
~  ~    ~~    ~    ~



夏の海はとても蒼い 人の心を魅了して 陸よりも沢山の生き物がいる

見えるものは蒼い海 その中には数え切れないほど 命はここから始まって

今ある命を大切に 失うまでは手の中にある 与えられた一番大切な物

生き物は皆精一杯生きる 限りあると知っている それを忘れないように



                             限りはある


命 ('ω')
蒼い海
そこから
続くまで
大切に
大切に

2025年8月10日日曜日

詩 3008

   。      `ヽ`ヽ  ・   __,. -― ∧∧  。  ・
_ノl.   。   |  | 。  ./ /  \(´・ω・`)   。
ゝ  > ・  、__ノ ノ  ・ \/   ○ と、   )  ・
 ̄V 。      ̄ ・    〈\   / |(_ノ  ・  *
     。   ・    ★*☆丶>く_/   ・
。    ☆  ・   x☆ x ★ ☆  ・  ゚ ___/|
    。   ・  ☆ ★ x ☆  。   。 〉   >  *
 ・ 。  *    ★ x * ★   ・ ゚  '⌒ヽ/  ・
  ・    。   ☆x★ x  ・  。  。  ・
。    ・     * ☆    *  ゚  ・
   。   ・    ☆:  。   ・   * ・ ☆



歩き疲れてしまった 蹲って瞳を閉じて もう嫌だと言いそうに

何も変わらない 同じ毎日が続く それが良いことなのかもしれなくて

探し物が見つからない そんなことを考えて 何を探しているのかもわからず

溜息吐けば気も楽に いつかは何とかなるのだろう 今はそれでいいのだと


                            今はそれで


それでいい ('ω')
今は
何時かは
見つかるはず

2025年8月9日土曜日

詩 3007

        ∧ ∧
       (´・ω・`) 
      o|⌒|⌒|と)
  / ̄ ̄ ̄⌒ ⌒  ̄ ̄ ̄ ̄/
 /              /
 '==================='
   || /        || /
   ||/         ||/
   


灼熱の夏に立ち向かう 道は蜃気楼が見え 風は熱風となりて

一歩で疲れが出る 進めば進むほど だからこそ無理はせずに

己の限界を知る 人は必ず限界がある いつでも余裕をもって臨め

日が暮れれば少しは 鳥達も木陰に涼む そうして夏を越えていく


                       灼熱に立ち向かえ



灼熱 ('ω')
歩いて
立ち向かう
無理はせず
生きて

2025年8月8日金曜日

詩 3006

 
    ∧ ∧        ∧ ∧
 _(´・ω・`)  (´・ω・`)_
 |≡(   )≡≡ (   )≡|
 `┳(__)(__)━━ (__) .(__)┳




かつては田畑だった 人が去れば荒れ果てて やがて森へと返りゆく

森の生き物は大喜び 人は誰もが悲しそうに 立場が違えばそうなるもの

皆が喜べるように なかなか難しいこと 妥協点も人が決まるものだから

命が廻る場所 大切にすることを忘れないで そうすればお互いに良きことに


                           お互いの


お互い ('ω')
生きてゆく
優しさ
少しあったなら

2025年8月7日木曜日

詩 3005

             パリパリ
        〃∩  ∧∧ 
        ⊂⌒( ^ω^)  .゚.,。__
         `ヽ_つO;。つO。.,;()__)
        白  l⌒l⌒l
             ⌒ ⌒



薄霧の向こうにある 朝から何も見えなくても その先に必ずある

目に見えるものは少し 人の目に見えないものは沢山 霧があればもっと見えなく

何に迷うのかと思う 人はいつでも何かに迷う 見えない先にあるもの

竦む足を進ませて じり脚でも進めばいいかと 気楽になれればいいのだと


                           この向こうに



霧の ('ω')
その向こう
進めば
不安と
この先
少しずつ

2025年8月6日水曜日

詩 3004

     ∧_∧ ♪
. ((o(・ω・` )(o))
   /    /
   し―-J




夕立の中走る 蒸し暑く地面から 夏の空はご機嫌斜め

誰もがずぶ濡れに それでも笑顔がある 悪くはないのかもしれない

予想していないこと 時には起こりうる それは仕方のないことかも

終わったことよりこれから 未来へとよくなるよう くよくよしても仕方なく


                        これからを


これから ('ω')
良くする
仕方のない
そんなこともある
だから
未来を

2025年8月5日火曜日

詩 3003

 .
  +    ヘ⌒⊂ヽ   ヘ⌒⊂ヽ  ヘ⌒⊂ヽ +
     (・ω・ )ノ (・ω・ )ノ (・ω・ )ノ
     ( ⊃  ノ ( ⊃  ノ ( ⊃  ノ   +
 +    ⊂__ノ   ⊂__ノ  ⊂__ノ
        ∪       ∪      ∪
       | ||      | ||       | ||



夏の田を風小僧 稲の上を楽しそうに走る 緑の稲も嬉しそうに

豊穣を願って 風小僧も舞い踊る 今年の稲も大きく育てと

やがて黄金になるまで 稲の上を走り回る 願うは大豊作

神の使いか悪戯か そんな風小僧に願いを また来年も見られますように


                         風小僧


嬉しそうに ('ω')
風小僧
走り回れば
こちらも
豊作の願い
届け

2025年8月4日月曜日

詩 3002

   ;;;;;ヾ);;;)            (;:;ヾ;;;ヾ
  ;;;;;ヾ);;;)            ((;::ヾ;;;ヾ
  ;;;;;ヾ);;;)             (;::ヾ;;;;ヾ
  !l ;||}、    ∧∧         ;{ll;;;l
  ;::ll;.| ~ヽxx.(´・ω・`)ヽーっxxノ~.|!!;;:
  ;;;!l }   ミ三三三三三三彡'.  };!;;l|
  |l !|   `^`゛゛''"""~~゛゛"´~ . ノ;;:;:



他愛のないこと 大きく響き渡る 屈託のない笑い声

何が面白いのか 笑った後でもわからない その場が笑顔で溢れても

意味などないのが人生 笑えたのならそれでいい 心の底から笑い声を響かせ

共に笑えたのなら それが何よりの宝となる 積み重ねて心の宝



                          心の宝


なにもない ('ω')
それでいい
笑えた
それだけで 

2025年8月3日日曜日

詩 3001

         ∧_∧           
  ─二三 (`・ω・)っ\人_/     
─二三   ι、   _,二^)   >
  ─二三   `ー' ´⌒Y^\




夏の日にも雨は降る 今日の終わる頃に大雨が 気まぐれな空に辟易して

少し立ち止まればいいのだろう 軒の下で雨宿り 急いでいてもそうすることで

雨は少し立ち止まる為 人は急いで前へと進みがち 一息ついてまた進めばいい

雨が上がるまでは 雨音を楽しむのも良い 何時何時でも楽しむこと忘れずに


                         何時何時でも



休んで ('ω')
また
そうすれば
沢山の
楽しめば
もっと


2025年8月2日土曜日

詩 3000

     γ⌒ヽ
    __/  /
 γ ̄__) (  ∧ ∧
 (   ___) )(´・ω・`) 
 (  ___) ノヘ    |>
  乂___)_ノ  しーJ




長い道のりも道半ば いつまで続くかわからない道 一歩一歩と噛みしめて歩く

何時か穴に落ちるのか 何時か小枝に躓くのか 何時か風のように走れるのか

進めることが生きていること 立ち止まり蹲ればそこで 人は時間と共に進むしかなく

一つから三千の詩 いつの間にかにこんな所まで 歩き進むは生きること

見上げればまだまだ続く 何処か果てるまで また一つ一つと歩く


                            三千の石段



歩いて ('ω')
こんな所まで
この先
まだまだ
そして
よくやったと

2025年8月1日金曜日

詩 2999

      ,.(⌒'          r ⌒ヽ
    (           ,.(⌒   ⌒)
              (⌒            ,,,,,ii,,,,,,
                        ,,-''"/ l \"''-,,
                      /   /   l   ヽ  \
                     """"'"""''||"""''""""''
      ∧∧     ∧ ∧        i   ||
     (´・ω・)    (・ω・`)          []、 ||   ▼
   ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)   l二二二二二二l
   ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)         ,||
""""''''''""""""""'''''''''''"""""""'''''''''''''"'"'"




我を忘れて歩きゆく 行く先は何処か 尋ね人も見当たらず

森へ向かうのか 川へ向かうのか やはり引き返すべきなのか

目的地がわからない 歩いていればそんなこともある そんな時は棒にでも訪ねて

正解など何処にもない 行きつく先はきっと同じ それならば気の向くほうへと


                             歩く先


歩いて  ('ω')
この先
何処かへ
何時かは
辿り着く
それでいい

2025年7月31日木曜日

詩 2998

      |l| ||l| ||l| |
       ∧∧
     c(´・ω・`)
     /   ノ u
  Σ ι―-ν   スタッ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



森が生い茂り大きくなり 人が切り開いた道も埋もれ 何もかもが原始の世界

かつては沢山暮らしていた そんな場所も今では 時は移ろい流れゆく

人の力なぞ非力なもの 分をわきまえて生きねば 自然の力は果てなく強く

畏敬をもって生きる 生かされているのだとも 謙虚な心は命を伸ばす


                              森羅



畏敬 ('ω')
生きる
分をわきまえ
生きていく
命は
自然の中に

2025年7月30日水曜日

詩 2997

   
 
   ∧∧              
  (*・ω・)    ∈・` ) ∈・` ) ∈・` )      
   (:::::::)⊃へ_(乙フ_(乙フ_(乙フ ))
   し─J      ◎ ◎  ◎ ◎  ◎ ◎ )))




大きく育った稲の中 可愛らしい声がする 鴨がお腹を空かせて

背よりも高くなった 緑の稲を掻き分けて 避暑中なのかどうなのか

どんなに厳しくとも生きている 夏の暑さをものともせず 見習うべきその姿

歩き回ったら次の田へ 見えぬ姿に可愛らしい声 人の心も大きく育つもの


                        緑の稲の中



育つ ('ω')
強き命
暑くとも
乗り越えて
そしてまた
生きていく

2025年7月29日火曜日

詩 2996

            ヘ⌒ヽフ  
          ( ・ω・)    。・゚・⌒) 
  (  ;;    ヽと   つ━ヽニニフ))       
 ( (  ;( ;; ;  ミ三三彡      



雄大な自然の中 火山は少し不機嫌で 流れる雲と話しているような

澄んだ空に響く 耳を澄ませば聞こえてくるかも 自然の話し声が優しく

人は自然に学ぶもの 激しくも優しくもある そして生きてまた学ぶ

聞こえるようにしよう 歩いて自然の中を そして生きて喜びを 


                         自然の声



聞いて ('ω')
自然の
耳を澄まし
学び取れ                     


2025年7月28日月曜日

詩 2995

       __ ∧∧
     /_||_||(´・ω・`)
 (( f且テ=、_|二二二二|
   `て((◎)┴┴(◎)'
 _,,..-―'"⌒"~⌒"~ ゙゙̄"'''ョ  
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ  
T  |   l,_,,/\ ,,/l  |
,.-r '"l\,,j  /  |/  L,,,/
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
_V\ ,,/\,|  ,,∧,,|_/




恨みよりも願いを 持ち続けるのは光のある 誰もが手放さない黒いものより

憎しみは人を腐らせる 気が付かないうちに 心の中まで真っ黒に

過ぎたことよりも未来を これからの未来はまだある それならば後ろはもう

振り返らずに行こう 過去はもう返られない それならば明るいほうへと


                        明るいほうへ


恨み ('ω')
捨てて
心に
光あれ