2025年6月30日月曜日

詩 2967

 |ヘ⌒ヽフ
| ・ω・ )
|⊂ /



陽炎のような 見えているのに見えていない 自分だけ見えているのか

人の悪意は見えやすい 嫌な笑顔に嫌な言葉 果ての向こうまで透けて見えて

自分の心は澄んだままに 濁りは人生をも濁らせる 大切なのは気高く生きること

人は人と割り切って 自分だけでも変わることなく 良き心は自分を支えるのだから


                          良き心



澄んだ ('ω')
良き心
それは
大切なもの
濁らずに
生きて

2025年6月29日日曜日

詩 2966

         ♪      .彡⌒ミ            ♪
♪          .彡⌒ミ ・ω・)
         .彡⌒ミ ・ω・)   )
    ♪.彡⌒ミ ・ω・)   )っ__フ   ♪    .彡⌒ミ
  彡⌒ミ. ・ω・)   )っ__フ(_/ 彡    .彡⌒ミ.    )
 ( ・ω・)   )っ__フ(_/彡    .彡⌒ミ    )   )
 (っ  )っ__フ(_/彡    彡⌒ミ..    )   ) Οノ
  ( __フ(_/彡   彡⌒ミ    )   ) Οノ ヽ_)
   (_/彡      (    )   ) Οノ 'ヽ_)
            (    )  Οノ 'ヽ_)
           (ゝ. Οノ 'ヽ_)      ♪
     ♪    ミ  ヽ_


水面の下に小さな影 水黽が動けば動く 水の上も下も同じように

見えているものと同じか 同じようで違うもの 人はそうやって見誤る

何かを得ようとする よく見ないとわからないのに 先のことなど見えやしないのに

損をして得をとれ 見えないものもある 見えているものに惑わされぬよう


                      見えているもの


見えて ('ω')
惑わす
よく見て
感じること
見返りは
ないものと

2025年6月28日土曜日

詩 2965

 ∧_∧
(。・ω・。)つ━☆・*。
⊂   ノ    ・゜+.
 しーJ   °。+ *´¨)
         .· ´¸.·*´¨) ¸.·*¨)
          (¸.·´ (¸.·'* ☆


花が散って葉が茂る 空は濃く青色の空 差し込む日差しは厳しいもので

夏がやってきたのだ これからは暑い日々 暑い日々がやってくる

倒れてしまわないよう しっかりと足を踏ん張って 何にも負けないようにと

時には日陰に逃げても 歩いていければいい この先はまだまだ長く


                              まだ長い



この先 ('ω')
長く
続く道
まだまだ
そして
続いて

2025年6月27日金曜日

詩 2964

 .┌○┐
 │  |ハ,,ハ
 │  |゚ω゚ )  
 │  _ | //
 └○┘ (⌒)
    し⌒



誰もが余裕がない 自分の事だけの世界 他に沢山人が居る世界

見えているのかわからない 見えていないのか 人の事まではわからないもので

嫌な思いをすることも 辛い思いをすることも どれも余裕がないからこその

せめて自分の事だけは それが人との摩擦を生んで 出来るのなら誰も居ない世界なんて


                          思ってしまうこと


辛い ('ω')
嫌なこと
余裕が
ない世界
せめて
せめてと

2025年6月26日木曜日

詩 2963

 |  i    i    _,,o,,_   |    i     i
 i     i    //  ヘ\   i    i
   i    i/  i   i ヘ
 i   |  i ゚⌒゚⌒゚l⌒゚⌒゚ i    i
  i    i       |
       ∧∧ |       i
    ⊂( ・ω・)つし
i (( ⊂(  _.ノ ))     i     i
      し'


急に現れる迷い道 真っ直ぐのはずの道 曲がりくねって幾つにも

誰でも迷い始める どれが良き道なのかを 結果は後にしかわからなくて

自分を信じて選ぶ 正解は一つではなく 正解でなくとも良い結果も

幾度となく現れる いつでも足がすくまないように 背中を伸ばして胸を張って


                          迷い道


迷う ('ω')
急に
この先
何度か
しっかりと
見極め

2025年6月25日水曜日

詩 2962

      __人__
 __人__     `Y´
  `Y´           __人__
     _ . ∧ ∧   `Y´
   γ´ (´・ω・`)▼ヽ 
    l  ('^) r‐、`E) l
  ( ̄`'''γ^ヽ,_,)'''´ ̄)
   |___i,_,ノ____|



風が前から吹き付ける 雨は上から潰すように 足は埋まり歩けなく

希望や未来は見えない 今ある景色も霧の中 何の為に生きているのかなんて

この先もずっと茨道 明るい未来などないのだろう 止まっても一緒なら歩いてみよう

例え晴れたとしても 例え車に乗れたとしてもそう 歩いていくことは止めないでおこう


                              この先もずっと


歩いて ('ω')
歩く
躓いても
歩く
未来は
いつかの終わりに

2025年6月24日火曜日

詩 2961

  /⌒ヽ    
 ( ^ω^)  ♪
_(__ア[゚]0_


山の上から見下ろせば 遠くには鏡の湖 雪の山から流れる水の

朝日が眩しく照らす 今日の始まりはここから 美しい景色から始まる

淀んだ景色よりも 誰もが美しい景色を望む それは人がそうありたいからとも

濁り汚れるよりも 清く美しいほうがいい 心の中もそうである方がいい


                         清く美しく


清く ('ω')
美しく
輝く
それは
誰もが



2025年6月23日月曜日

詩 2960

           , - ──- - 、
        /  /   ヽ  \
       /    l     l    ゝ
       |     |     |    |
       ゝ   l    .ノ    ノ
        ヾ  ヽ V /   У
         .ヽ|` ー |--―|' /
           |    |   .|
          ∧∧ | ∧ ∧
         (・ω・` )(´・ω・`)
             | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
          |_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_|
           |_____|

._  | ̄ ̄|l               _   _  _
.\\|   ||...,...□.[].‡....‡.口.|| ̄|§//\//\| |
_ l | ̄|  ._ | ̄|/ i |.----、|//\ /\\|口|  |
 \\ __//\‡/ l || ̄ ̄| | | 口|_|_|田l //\




昔の事を思い出す 嫌なこと辛いことばかり いつまでたっても忘れられず

いつになったら そんなことを幾度と考え 溜息ついてはまた一つ

覚えていることは きっと意味のある事だろう 忘れないのもそうなのだと

頭を掻いて大きく 吸い込んだものを吐き出して また一歩と進むこと


                         また一つと

大きく ('ω')
息を
歩いて
意味のある事

2025年6月22日日曜日

詩 2959

            ♪
♪   ∧ ∧ ♪  ♪
   (´・ω・`)      
  (U[| ● (¶m=□  ♪
   ヽ┬--イ||     
    し─J.||_   



一生懸命生きていく 道を外れずに真っ直ぐ 茨があっても真っ直ぐに

怪我をしたりもする つまずいて転ぶことも それでも真っ直ぐ生きていく

誰もが迷い戸惑う 時には道が沢山あることも いつも正しいとは限らず

慌てずとも進みゆく 時が進むのと同じように 自分を信じて歩きゆく


                         自分を信じて


信じる ('ω')
真っ直ぐ
それが
生きること
自分を
信じて

2025年6月21日土曜日

詩 2958

 

               ,ヘ                    _,ハ = 、
              / `ヽ  ∧∧         __ -t __- '´  ヽ,
             /|!   」(・ω・` )   _,.-=' ,.-=' / ノノ'´ ⌒´
__          _,,_ト|! r フ [!|⊂::::::::::)ノ⌒ '⌒'   /_,. '´
\ゝ---ニ=て r'⌒ハ l__   イ⌒(_、ノ ̄      _,. '´
 ヽ,__, ゝ\ニ---┴┴"∠  '´    `ヽ   _,. '´
     ヽ_____  ⌒)ノ__ 彡    } _,. '´
           ̄   'vc\ ヽ__ノ-



涼しい風に身を任せ 流れのままに行きつく 人の人生はそんなもの

激流の中では流される 強風の中では飛ばされる 涼風の中が心地よいもので

無理をしないで生きる 流されるわけでもない 風に乗って飛ばされぬように

手を伸ばせば感じられる 気に入った風に乗ればいい 自分らしく誇らしく


                       気に入った風に


風に ('ω')
その中に
生きて
繋ぐ
自分らしく
そのままに

2025年6月20日金曜日

詩 2957

        ,ハiヽミ               ∧,,∧    
       /"・,, ミミ             (・ω・;)っ_/)   ≡ =
      (。/ )   ミi┬―┬‐'⌒ヾミミミミ彡と,,__,,つ
        ノ    |_|__2__| "    )               ≡ = = -
       ,( 、  ,,)_.||_彡(  ,,ノ   = ― 
         //( ノ."    ,ノ.ノ, (      ≡ ==
      //   \Yフ  , '/  い        三 ≡ = ―
      くノ     "  くノ    //"三
   ,.,,, ,.,,,      ,,,     くノ   ,,, ,           ,.,



嫌なことがある日には 決まって幾つもの嫌なこと 何故か示し合わせたように

何も悪いことはない それでも何故かここへと 呼んだ覚えもないのに

嫌な気持ちに飲まれない 不幸は作り出さないように 心を強く持って乗り越え

この先には光ある それを信じて真っ直ぐ歩む そうすれば幸運はやってくる


                          この先に


ある ('ω')
この先に
きっとある
信じれば
寄ってくるもの

2025年6月19日木曜日

詩 2956

              ハ,,ハ     
         ♪\(゚ω゚ ) ♪
          _  )  > _    ♪
    ハ,,ハ  /.◎。/◎。/|    ハ,,ハ
  \(゚ω゚)/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |  \(゚ω゚)/
    )  )  |    ハ,,ハ  |/   ノ ノ
((((  > ̄ > )))) \(゚ω゚)/ ((( < ̄< ))))
              )  )
         (((  > ̄ > ))))



あちらこちらに生えてくる 力強い雑草たち 生きていくのに必死な

何処にでも生えて なりふり構わずに 見栄や体裁など気にも留めず

生きるのが最優先 意地を張っても生きてはいけぬ 誰かに遜るのではなく

時には力を合わせて 雑草は今日も伸びゆく そして大きく育つもの


                           なりふり構わずに


生きて ('ω')
大きく
育て
いらないもの
捨てて

2025年6月18日水曜日

詩 2955

    ┃
  ∧┻∧ 
  (´・ω・`) 
  .`一|ー´
.   ,ノ
   / 7
  / /
 / / 彡
 \/



古寺の苔が色付いて 一面が翠の世界 埋もれた地蔵様も笑顔

夏の美しい光景 霧のような雨が降る中 いつまでも見ていたくなる

古くよりある景色 幾人の人も見て癒され そんな景色に触れれば

新しいものばかりではなく 古くからあるものにも 視点を変えれば色々と


                           苔寺を


幾つもの ('ω')
景色
苔が生す
それは
得られるもの
沢山と

2025年6月17日火曜日

詩 2954

    __________
  l|| .|                ||l ゴウン
  i|| !_________||l  ゴウン
  l|| \    ,、_,、   ,、_,、l\
  l||   \ (´・ω・`三´・ω・`) \
  i|| ゴウン\゙'~~~~~~'゙ \ヽ
  l||  ゴウン \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
  i||        .!|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||l



時には怠け者のように のんびりと過ごして 何も成せなくとも

気を張り詰めて生きる それはとても辛いこと 手を抜くことも必要で

明日に回してしまう いつもでなければ良いのでは 頑張る時とそうでない時を

頑張れる時に頑張る それでいいのだということ 誰もがいつもは頑張れない


                             頑張れない


そんな時もある ('ω')
時には
手を抜く
ほどほどに
そして
また頑張る

2025年6月16日月曜日

詩 2953

                    、, ,
                  - o -
      /\___/\      (
     /  ―    ―。   )
    Y     ( _ノ、_) `
    |        |  (   |   
 γy ヽ     ゝソ  ノ
  | | /        |
  `、´    彡  1  (
   `、、,、,、,、,,,,λ.,,_).,_r)



眠い目を擦りながら 朝を告げるのは猫様 お腹が空いた顔をして

おはようの挨拶 今日の始まりを告げる 良き日が始まりを告げる

一人じゃないこと とても嬉しいこと それが今日の元気に

一つ背伸びをして 猫様と始まる一日 良き朝に良き猫様


                       良き日


良き日 ('ω')
朝に
猫様
今日が
良き日に

2025年6月15日日曜日

詩 2952

    ⊂⊃/~~\       ./~~~\
     /      \/~~\/  ⊂⊃..\   ⊂⊃
   ...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘:::::..\:::::::::::::::::::::傘傘.....傘傘

      彡⌒ ミ  彡⌒ ミ   彡⌒ ミ .彡⌒ ミ   彡⌒ ミ
      (´・ω・) (´・ω・)  (´・ω・) (´・ω・)  (´・ω・)  
      (ヽO┬O (ヽO┬O (ヽO┬O (ヽO┬O (ヽO┬O
      ◎‐ヽJ┴◎‐ヽJ┴◎‐ヽJ┴◎‐ヽJ┴◎‐ヽJ┴◎
   '"" "'' ""''"""''""''" ""''"" "'''" ""''"" "'' ""''"""''""'



得るべきものは何か 何もせずはありえなく 転がりくるのは面倒ばかり

気が付けば溜息 雨を見上げても止まず 明日天気になれと願い

考えても仕方がない 小さな幸福を探して 探せばいくらでもあるもの

美味しいものでも食べて 小鳥の囀りを聞いたり 得るものは自分の周りに



                          身の回りに


いくらでも ('ω')
ある
考えて
そして
溜息を
零れ笑みへ

2025年6月14日土曜日

詩 2951

 :::::::::::::::::::::::::::,.(⌒ 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,. ⌒   ⌒):.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.(⌒      r':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r ⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
: : : : : ,.(⌒'    : : : : : : : : : : : ,.(⌒   ⌒): : : : : : : : : : : : : : : .
: : (         : : : : :(⌒ : : : r'⌒ヽ: : : : : : :
:  :   ∧ ∧  : : : : : ::          ⌒ヽ :  : ,,,,,: :
.  ヽ(´・ω・`)ノ  
   (___)
   ,.;,;⌒Y⌒;;.,
     |     (\/)
  ; '" ̄ ̄"'丶、  ヽ  /
.:.:. i ゚       ゙、__ノ |;:...;:.:.:.:.:.:.....:.:.:.........:.:.:.
.:...^.^:ー.:.:.:.:...::.:.:.:..:.:.:^^~.:.:.:.:.::::.:.::^::::... :. :.:.



持ってますか大切なもの 手放すことの出来ない 光輝く大切なもの

要らないものはないですか 捨てることも出来るのに 何故か持っている

人は沢山のものは持てない だからこそ大切なものを 大事に掌に握りしめて

何かを選んで何かを 捨てる物は捨てて 大切なものを守り続け

  
                       選んで


選ぶ ('ω')
大切な
捨てて
いらないもの
そして
生きていく

2025年6月13日金曜日

詩 2950

     *      *
  *        +
       ∧ ∧
 +  o(´・ω・`)
      Y   と)  *



木の上には姿はなく 巣の中も空っぽ 歩き始めた雛鳥

近所を歩いていく 広い世界は果てもない 大きな空が手を広げて

生きて巣立つこと 自然の厳しい中で 生まれて巣立つは幸運もあり

やがてまた巣へと帰る 仲睦まじく伴侶と共に そして廻り回りゆく


                        巣立ちの時



可愛らしく ('ω')
歩いて
巣立つ
その姿
とてもとても

2025年6月12日木曜日

詩 2949

       , ──── 、
    |≡≡≡≡:・|
    ヽ========-′ ゴ~
    ノノノ  ノノ

      ∧ ∧
     (-ω- )
      ノ    U
   O_ Oノ



雨上がりに輝く玉水 葉の上でころころと 落ちそうで落ちない

少し揺らしてみたくなる 意地悪はいけないこと 落とさぬようにそっと

光を浴びて輝く玉 大切な物はこんな感じに いつまでも大切にして

光が差し込む葉の上 この先を明るく照らす 落とさぬように守って


                       葉の上の玉



輝く ('ω')
葉の上
玉水
美しく

2025年6月11日水曜日

詩 2948

            ∧ ∧
 ___     ( ´・ω・)_。_ ∬
 l__ o _ヽ  __(::::::つc(__ア
  |: ・ :l  //\   ̄ ̄  ̄旦 \
  |:_・_:|// ※ \__旦~__\
   ̄ \\   ※  ※  ※ ※ ヽ
.      \ヽニニニニニニニニニニフ


夏がそこまで寄せて 春の名残もあと少し 居なくなった渡り鳥

花の色が薄くなって 緑が濃く濃く大きく もうすぐ厳しい夏が来る

心持ち備えておくこと 乗り越えて行くには しっかりと準備もして

春が去ってしまう前に 夏の香りに呼び寄せられ 一つ越えて一つ迎え


                       夏に備え


これから ('ω')
迎え
備える
春に
手を振って

2025年6月10日火曜日

詩 2947

     ∧ ∧
    (・ω・` )  
  /()ヽ´    `/()ヽ
 (___,;;)しーJ(___,;;)



小さな雨音に目を閉じる 思い浮かべるのは 今日は天気が悪くても

雨にも楽しいことはある 嫌な気分になると そう思い込んでいるだけの

何事も捉え方一つ 楽しいことも悲しいことも 捉え方を決めるのは自分

せめて悲しくともいい 良きほうへと考えて そうすれば雨も晴れも


                            捉え方の


一つ ('ω')
捉える
何事も
自分次第

2025年6月9日月曜日

詩 2946

         ___
         |    |
       _|__|_
       く(´・ω・`)
       ┷━━┷

    __|
   |   |
   |   |   ∧∧
     ̄ ̄|ヽ(´・ω・`) 
       ┷━━┷



夏も前の暑い日 軒の下の日陰の中に 猫様が転がっていて

近くを歩いても起きない そよ風が気持ち良いのか 可愛らしい寝顔がそこに

お気に入りの場所 ここにもあるのだと いつまでも傍に居て欲しく

日が暮れれば帰ってくる それまではそっとして 信じることは心の力


                             猫様の寝顔


可愛らしく ('ω')
寝姿
何処にも
行かない
夜には
御帰りよ

2025年6月8日日曜日

詩 2945

      ∧∧
  n  (´・ω・`)  n
  | |==U====U==| |
  | |  ヽ (_ノ   | |
  | |    し'     | |
  | |.         | |
 `^^        ^''



一つ落とし一つ拾う 一つ無くして一つを見つける 増えることも減ることもない

得る為には捨てなければ 手の大きさは限られている 大切な物は一つあればいい

絶対に無くしたくないもの それを何が何でも守る 他は落としてもまた拾えばいい

要らないものはないか よく見てよく選ぶこと 気が付かないうちに落とさないように


                                手の大きさ


一つ ('ω')
それを
守る
あれもこれも
欲張らず
一つを 

2025年6月7日土曜日

詩 2944

  
       ∧∧
     ヽ(・ω・`)ノ
    ,.、,. |  /.,、..,_,,_  /i   三=-
   ;'`;、、UU:,.: :::.::'':,'.´ -‐i   三=-
   '、;:...: ,:. :.... .::_;... .;;.‐'゛ ̄ 三=-



海辺に残る小さな足跡 踊り歩いたような 楽しそうな小さな足跡

何かを探して歩いて 貝なのかお宝なのか 少しずつ波間に消えつつも

探し求めて歩く 何かをではなく何でもなのかも 見つけたと思えればそれで

気になってものを拾って それが心に残るのか 残ればそれは大切な物で


                       踊り歩いた足跡



踊り ('ω')
探し
何かを
探す
その何か
何処かに 

2025年6月6日金曜日

詩 2943

 .                         ∧∧
                        ⊂( ・ω・)ヽ 
                         ヽ   へ(ノ/⌒)  
                             〉 /^/@ニ)'
                           〈 〈/ ,/
                          ._/@二)
                           `ー―'"



朝から天気が悪く 雨が降りそうで重い空 溜息が思わず零れ

気が進まない一日 足が一歩と出ずに 嫌なことは嫌と言っても

重い枷をつけることはない 素直に正直に生きよう 我慢ばかりは体に良くなく

時には休んでもいい そんな日も長い人生には 進んでばかりではなくとも


                          こんな日は


嫌と ('ω')
言える
そんな心
大切に
生きていく
時にはある

2025年6月5日木曜日

詩 2942

       ∧∧
      ( ・ω・) 
     ,/ ゛∪`∪`ヽ、
,、  /         ヽ
ヽ`'      ^   ^ i
∠..、     (_人_) .i
   `レく _ ___,.<j



薔薇の花が香りと共に 春の日差しの中で咲く 色取り取りの鮮やかな花

幾重にも巻いて 短い時間に咲いて散る 心を引く魔性の花

いつか咲くことを夢見る それよりも今咲くことを 未来にも咲けば良いだけのこと

薔薇の花が笑顔に見えて 誰もが微笑み返すように 美しくも鮮やかな薔薇の花


                              薔薇の花



咲いて ('ω')
いつかも
薔薇の花
美しい
いつまでも
美しく

2025年6月4日水曜日

詩 2941

                         ∧∧
      (;゚;;)(;゚;;)             ( ・ω・ ) 
     (;゚;;)(;゚;;)(;゚;;)          _(つ(;゚;;) )  
     (;゚;;)(;゚;;)(;゚;;)(;゚;;)        /c(_ア旦 ̄ ̄/ヽ
   (;゚;;)(;゚;;)(;゚;;)(;゚;)/\   ./______/※※ヽ、
  /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ /   〆※ ※ ※ ※ ※ ※ ※/,/
  ^|        |  l   ∠二二二二二二二二二ゝ/
.   |          |/



寒の戻りと大粒の雨 春の最中にやってくる これから夏だと知らせる為

厳しい暑さがやってくる その前に我に還すように 優しさなのか厳しさなのか

気を引き締めていこう ここからは乗り越えるべき 何度でも越えていける

夏も意味がある それは自然に必要なもの 無理せず調和の中へ


                       夏の報せ


夏 ('ω')
厳しく
報せが
乗り越えて
また春へと

2025年6月3日火曜日

詩 2940

  /    /  /   /  /   /     /
  /  __,____  /     /   /
   /// |ヽヽ\    /   /     /
/  . ∧∧|^^^^^^ /    /
  ( ・ω・)      /      /
   U   O
   し--J
  三三   



鏡の田の水 そこに映る白鷺 美しくも優美に見えて

少し考えたような そんな仕草で立つ 少し小魚を啄んだり

自然の世界は厳しい その中で美しく見える それはとても素晴らしいことで

生き抜く強さがある だからこその姿 映る姿も同じように


                      鏡の美し


美しく ('ω')
田の鏡
生き抜いて
その姿

2025年6月2日月曜日

詩 2939

          ∧∧   ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・・
     ハ,,,ハ(^ω^ )⌒ヽ
    /〃 `'''''''''(ノ''''''ヽ_)'''ヽ      
  /  ‘           l~   |         
  (OO)∧            |     
   `'─、           丿             (´⌒;;(´⌒;;
      /丿\ヽ ̄/ ノ\ (_.       (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;
      Ll    ̄ Ll   `ー‐┘   (´⌒;;(´⌒;;



晴れ渡る空も 透き通る青い海も 気分が滅入ることもある

素晴らしいこの世界 それが何かいけないのか 問題は心にあるのに

何をしていても駄目な日 そんな日はのんびり過ごそう 成果など無くてもいい

今日を生き延びれば 明日がやってくるから 今はそれだけを考えて


                             生き残ること


生きて ('ω')
明日
掴む
良き心
そして
笑顔

2025年6月1日日曜日

詩 2938

         `ヽ`ヽ      __,. -‐  ∧∧
_ノl.      |  |   ./ /  \( ^ω^)
ゝ  >   、__ノ ノ   \/   ○ と、   )
 ̄V       ̄     〈\   / |(_ノ
            ★*☆丶>く_/   
    ☆     x☆ x ★ ☆     ___/|
         ☆ ★ x ☆      〉   >
         ★ x * ★      '⌒ヽ/
         ☆x★ x
         * ☆
          ☆:
           x



部屋でゆっくり横になり めだかと海老の水槽 のんびり可愛らしく泳ぐ

喧嘩などありえない お互いに仲良く暮らす 上も下も無い世界

平和が一番いい 何事もなく穏やかな日々 出来る限り努力して

心の平穏がなにより 生きていれば色々ある だからこそのんびりできる時間を


                               平和な時間


穏やかに ('ω')
平和に
暮らし行く
それこそ
大切な
一つの


2025年5月31日土曜日

詩 2937

               。  。
              )丿
         (\  ∧∧/)
          (  (*・ω・)o) 
          ゝ (o  ノノ
      ((((((( (/ (ノ(ノヽ)
         
...,,...,...,.,....,,..,...,.,,....,,...,...,,.,......,.,..,..,...,....,,..,..,....,,....
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :


屋根の上が騒がしく 雀達が何かを話して 美味しいものでも見つけたのか

木々から屋根へと 草木を掻き分けて 楽しそうに空を飛んで

きっと素敵な事柄が 話を聞けたらなんて 楽しくなれるのは嬉しいこと

下から覗き見る 蒼い空が後ろに透けて 雀達は楽しそうに


                         雀達


楽しそうに ('ω')
あちらこちら
飛び回れば
嬉しくなる
それは
いづても

2025年5月30日金曜日

詩 2936

  
            /◆、
           /◆◆◆、
     ∧∧ /  `◆◆◆
     ( ・ω・∩     `◆'
     (つ/ /
     し--J
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



         ∧∧
       (^ω^ )二二二/
  ____  /⌒O__ ヽ-==||_
 (;;;((=二==(;;;◎)--(;;;◎)
 


新しい実りを作る 畑を耕し水を撒く 大きく育てと願い込め

小さく育った苗 これから果て無く 空と大地の狭間で

人の汗の分だけ 自然と闘い実らせる それは容易いことではなく

何もしないと実らない 少しでも大きく育つように 甘く美味しく育つように


                     実りの畑


大きく ('ω')
育つ
実りは
汗を吸って
そして
甘くも

2025年5月29日木曜日

詩 2935

    ○⌒\
   ミ'""""'ミ
  /;;^ω^;;ヽ   
.  (;( ^^^ );)
  `'ー---‐´



羽を広げて空飛ぶまで 今はまだ巣の中 雛達は静かに

日々大きくなる 親の愛情が大きいのか 陽の中すくすくと

命育つは喜ぶべきこと 次から次へと変わりゆく 変化に合わせて生きていく

今は静かに巣の中 甘えられるだけ甘えて その後は自分の翼で空へと

 
                             今はまだ


巣の中 ('ω')
今は
これから
大きく
そして
空へ

2025年5月28日水曜日

詩 2934

 

            ∬   ∬
              r;ェ、c3 
      ∧∧   _(_'フ__
    ( ・ω・) |l三三三||¬| 
    ( _ つ  .|l三旦三||  |
    (_(__ノ  「目   「:_]
           ̄ ̄ ̄ ̄


雨の中で窓から 降り続く雨は大粒 大きな音が窓を叩いて

実りには必要な この雨で大きく育つ 疎ましくても必要なもの

嫌がることなく吸収する うまい水もまずい水も どちらも味がわかれば

酸いも甘いもなんていう それは古い時代からの知恵 好き嫌いなしに


                            必要な水


泥水 ('ω')
清水
どちらも
得て吸収
そうすれば

2025年5月27日火曜日

詩 2933

       ∧∧
     ( ^ω^)o 
     _/つ∧∧
   / \ ( ・ω・) 
   \/| ̄∪ ̄∪ ̄|\
     \|        |
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



晴れ渡る春の日 田に水が張りて輝く 田植えの後には青鷺が

小さな苗がこれから 大きく育てば黄金千貫 米が実れば黄金色に

最初は誰でも小さなところから 少しずつ大きくなりて やがて実る日には

最初から成功はしない 少しずつ少しずつ 誰でも皆そうやって


                          黄金千貫へと


育て ('ω')
小さなところから
長い時間かけて
黄金へと

2025年5月26日月曜日

詩 2932

 
    _|_
  /_\
   ̄|U ̄
    |∧_∧
    0・ω・`) 
    (  ⊂)     
    し─J



一面に広がる芝桜 春の光に輝いて 小さな花が寄り添いあい

仲が良さそうに 手を繋いでいるような その様子は大輪の花にも負けず

それぞれの良さ 小さくても大きくても それぞれがそれぞれの

何処までも果てまでも いつかは丘を覆い尽くし 芝桜は何処までも

                               芝桜


咲いて ('ω')
何処までも
仲良く
咲いて
美しく

2025年5月25日日曜日

詩 2931

 /    /  /   /  /   /     /
  /  __,____  /     /   /
   /// |ヽヽ\    /   /     /
/  . ∧∧|^^^^^^ /    /
  ( ^ω^)      /      /
   U   O
   し--J
  三三   


垣根の上に猫様 心地よい風を受けて お昼寝の最中

近所の猫様も一緒 寄り添いあい仲も良く ふと眺めてしまう

愛おしく可愛らしく 心が安らぐこの時間 幸せを感じる時間

先に帰って待つ 美味しいご飯を用意して そしてまた幸せな時間へ


                   猫様と幸せ



幸せ ('ω')
猫様
可愛らしく
愛おしく
帰りをまって

2025年5月24日土曜日

詩 2930

                     ∧∧
    、__,,,ノw、          ( ^ω^) 
  三 ( = = .・`e       = ⊂   )
     ゛vv-vv"       = ミ三三彡



河川敷に走る子犬 昼下がりの穏やかな 誰も彼もがのんびり過ごし

何かしている人何もしていない人 それぞれが好きなように そんな平和な光景がある

好きなことをして過ごす 何よりも幸せな時間に 何も得る物がないとしても

疲れただけの時間 それでも楽しかったと思える それはとても幸せなこと


                        何もない時間


のんびり ('ω')
好きなだけ
好きなこと
それが
幸せの一つ

2025年5月23日金曜日

詩 2929

    *``・*。        。*・``*     *``・*。       。*・``*
  |   `*。 `  。 *`    |☆  |    ` *。  `。*`    |
  ,。∩ ∧,,∧ *` ☆   ∧,,,/∩  ☆∩ ∧,,,∧   ☆ `* ∧,,/∩。,
  + ( ´・ω・)*。+゚ + (・ω・` )*。+゚+。*( ´・ω・) + ゚+。*(・ω・` ) +
  `*。ヽ   つ*゚*☆・+。⊂   ノ。+ ☆ +。ヽ   つ。+・☆*゚*⊂   ノ 。*` 
   `・+。*・`゚⊃+∩∧,,∧・+。*+・` ゚ `・+*。+・∧,,∧∩+ ⊂゚`・*。+・`
   ☆ ∪~ 。*゚ . (´・ω・`)∪ ☆    ∪(´・ω・`) . ゚*。. .~∪ ☆
   `・+。*・ ゚ ☆ `・+。  つ─*゚・ ☆・゚*─⊂  。+・`☆ ゚ ・*。+・`
           ⊂  `・+・*+・`゚  ゚`・+*・+・ `  ⊃
             ~∪             ∪~


茂る草木は色浅く 背丈は伸びてもまだまだ 夏の日差しで濃く色付くもの

育ちゆく今の季節 生き物は皆ここから大きく 喜びとはこの季節にあるのかも

何事も始まるのは春 そして季節を経て育ちゆく 厳しくも乗り越えて

一つ廻ればを繰り返し 生き物は紡いで生きていく 幾度となく繰り返していく

                     
                             幾度となく


繰り返して  ('ω')
生きていく
何度でも
逞しく
そして
大きくも

2025年5月22日木曜日

詩 2928

     ☆          +  *
          ∧∧  .ψ
         (´・ω・`) / ゜ 
   、_      <´<ハ>,フつ
.   ミ≡=_、_(,ノ(,, _,-、ゝ____ -、
.   彡≡=-'´ ̄ ̄`~し'ヽ) ̄  ̄ ゙̄"′



疲れ果てた日には 美味しいものを沢山食べて のんびりと横になって

何も考えたくない それでも明日の休みのこと どうでも良いことなんか考えたり

人はいつでも暇なのだろう 何かしていないと駄目な 何もしなくても良い時もあるのに

眠りの音楽が鳴るまで それまではこんな調子か 暇があるのはとても良いこと


                             暇な


暇 ('ω')
それは
とても良きこと
疲れても
人は

2025年5月21日水曜日

詩 2927

 .  ∧ ∧
  _( ^ω^) 
 (_/_つ O)
  しー(^)


竹林から頭を出す 誰にも気が付かれずに 小さな芽から大きく

今はもう天に届くほど 青い竹は逞しくも 屈強になるにはもう少し

隠れた才能のような 誰もが気が付かない そして人知れず大きくなる

静けさの中に大きな命 竹は育って次へと そうやって才能は育つもの


                             竹の才能


大きく ('ω')
育つ
人知れず
天まで
それは
素晴らしき

2025年5月20日火曜日

詩 2926

 , '⌒ヽ       (    ⌒ヽ            , '⌒ヽ ⌒ヽ         
     )    (       )          (        ⌒ヽ  

                 ∧∧
               ( ^ω^)           
                /,   )                 ,.--、
           _,..-'''"゙~ヽO 、O""''''- 、
        _,..、-''"::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;; ;;:;: :::''"'- 、
     _,,.-‐''"::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;;:;: :::'':::::''::.;;'' ;;:;: :::''"'- 、



心地よい風の中を歩く 昼下がりの街角 猫様はどこか気だるそうに

お昼寝の場所探して 今日も近所を渡り歩く いつもの窓辺を見上げたりして

窓辺から見える景色 そこにある愛しい姿 平和な日々はここにあると

早く御帰りよと声かけて 窓辺にそっと座布団を 日が暮れればここに帰るから


                        平和な日


いつもの ('ω')
それは
平和な呪文
大切な
日々の中
いつもの

2025年5月19日月曜日

詩 2925

    ○
_   。 o
┻┓∬ 。   ∧ ∧
 |||。o    (´・ω・`)
( ̄ ̄o) ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄)
.i ̄○ ̄ ̄○ ̄o゚ ̄0i
(_oノ_O_゚_Oo_)




春に静かな雨 滴る水滴が音を奏でる 藤の花から次々に

不思議な音楽 何処か思い出すような 全く知らないような

心穏やかな時間 それは必要な時間 忙しい日々にこそ

霧のような雨 肌寒い日だから家の中 大きく息をしてゆっくりと



                        水滴の音


少し ('ω')
ゆっくり
落ち着いて
音を聞く
そして
心休めて

2025年5月18日日曜日

詩 2924

              ∧ ∧
     ___    (;´・ω・)   
   γ ⌒ ヽ、`ヽ、/ ,、ヽ,、ヽ、
    {  O============O==O
    乂_  _ノ _,ノ し'`(_)



花はもう散り果てて 今は青葉が背を伸ばし 少しずつ夏へと

梅の木には実がなって 大きく大きく育って 良き香りまでもう少し

花が散っても先がある 実がなって種も育つ そして新しい苗木と

育ち青く梅の木 柔らかい風に揺られて 古木となっても変わることなく


                           古木の梅


花咲く ('ω')
散りても
葉を成し
実を育てて
苗木を生む

2025年5月17日土曜日

詩 2923

     ,.:::::.⌒⌒⌒:::::ヽ
   (:::::::::::::::::::::::::::::::::)
   (::::::::::::::人::::::::::::::ノ
   |(::: :( ^ω^ ):ノシ    
   |\⌒⌒⌒⌒⌒⌒\   
   |  \           \   
   \  |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
     \ |_______|


どんなに曲がり育っても いつかは花をつけるもの 地を向こうが天を向こうが

思い描く未来の形 それはきっとぼんやりして 花が何かもわからずに

後にならないとわからない 花はきっと背中に咲く 振り返っても見えない所

気にせず歩けばいい 咲けばきっと雅な花に 曲がっていてもあとで伸ばせばよい


                              背中に咲く花


咲く ('ω')
背中に
いつか
それでいい
歩けば
きっと

2025年5月16日金曜日

詩 2922

    ̄ヽ
∠)_・/ ∧ ∧
  / /( ^ω^)
 (  ̄∪∪ ̄)
~~~~~~~~~~~~~~~  =_≡ _- _-_=_ 



山の長寿の木 傍から伸びて絡みつく 天まで咲けと藤の花

風に揺られようとも その手を離さずに 長寿の木を彩って

生きる為だけではなく その身を艶やかにすること 花と咲いて華となることを

目白が時折やってくる 花に一添えしているのか 美しきは自然の中に


                              山藤の花


美しく ('ω')
花と
華と
咲いて
美しく

2025年5月15日木曜日

詩 2921

               iヽ
            | |
         ∧ ∧ | |
       ( ^ω^)卍
       (◎);;;;;ソ' Φ                     人
       .レし―-J`                     (・ω・ )



静かな夜に踊りだす 小さな池の真ん中 旅忘れた鴨が仲良く

ここにいて暮らすと 旅などなくとも幸せに 共にあれば怖いものもなく

星明かりで踊りだす くるくる回って嬉しそう 幸せは小さなことにあって

誰も知らない夜闇の池 そこには美しき幸せがある 水面は輝いて波紋を呼んで


                               夜闇の池


踊る ('ω')
仲良く
夜に
仲良く
それは
幸せの

2025年5月14日水曜日

詩 2920

    ::::... ∧∧  ∧∧
    ::::.(^ω^ ( ・ω・) 
   r -(  ( O┰O
  ..::ii'⌒< <  ) 冊冊〉
  ::'、__,,l!しし(_)l!lJ´
          '、__,l!j



時が移ろえば色々変わる 何もかもが変わりゆく いつまでも同じとはいかなくて

ちょっとしたことでも 気が付けば非常識にも 何が常識かわからなくなることも

古きを知って新しきも 自分自身も変わりゆけ 同じ自分はもういらないと

受け入れればよい 何が変わっても人はいつまでも 生きていくことが大切なこと


                                変わりゆくこと


生きて ('ω')
受け入れる
そして
新しく
そうすれば
まだまだ

2025年5月13日火曜日

詩 2919

    ⊂⊃  /~~\  .     /~~~\
       /      \/~~\/  ⊂⊃..\   ⊂⊃  /~~\
...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘:::::..\:::::::::::::::::::::傘傘.....,,,,傘傘傘::::::::傘傘
  .                   ∧∧
                    (・ω・ ) 
                    O┬O ) 
                   ◎┴し'-◎ ≡            ..
" ""''"" "'' ""''"""''""''" ""''"" "'''" ""''"" "'' ""''"



咲き誇る花に見とれるのなら 自分自身も咲かせればよい 蝶や鳥がその身寄せる位に

何処にでも咲いている 花はいくつもいくらでもある その中の一つになれるよう

どんな花でもいい 咲いて誇れればいい 花は咲くことが大切で

蕾のまま終わらぬよう 背を伸ばし空を見上げ 何色かは好きなようにして


                               花となれ



花と ('ω')
咲き誇れ
大きな
美しい花
小さくとも
美しい花

2025年5月12日月曜日

詩 2918

  _,,..-―'"⌒"~⌒"~ ゙゙̄"'''ョ/⌒ヽ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=(^ω^;)
T  |   l,_,,/\ ,,/l  ⊂   )  
,.-r '"l\,,j  /  |/  L,,,/ し-J
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
_V\ ,,/\,|  ,,∧,,|_/




先のことはわからない 未来を憂うのは人だけ 余計なことだけ考えて

わからないことを必死に 答えなど出るわけもない 時間だけ過ぎていくのに

暇な時間が多いのだろう 無駄が大好きな生き物 必至と言いつつもそうでない

考える暇もないほど 必死に生きてみればいい 考える暇もないほどに


                            暇な生き物

暇 ('ω')
余裕ではない
考えて
無駄に
それが
人という

2025年5月11日日曜日

詩 2917

                    ∧∧ 
                  ( ・ω・)
                  ( つ旦O 
                  と_)_)    !
               田田田田田田田
            _/⌒ ̄⌒`´ ̄`~ヽ'ー--、
           _/      ιυっ ̄~つyへつ
         /    フっιつ人´ / /つυ^っへ  っっ
       /   /つつ。o/ / / /  ^つっへυっつ
      _/     〉o°o。   。 / /  /°>つっっっつっっ
     /      \γ、。 o 。 /o。/ /つっっつっつ
__/           `⌒ヽっ/ 。/  / っつ) っつっ





桜舞い散り葉桜へ 池の水面には桜の花弁 空が映り込んで二度咲いて

鳥達が不思議そうに 空にあった景色が今は池の中 美しいのは変わらないのに

何事も変わり移りゆく 変わらないものは心の中だけ どちらも大切にしたい景色

忘れないようにして 思ったことはいつまでも 季節は廻れど同じ景色はなく


                               池の桜景色


変わらない ('ω')
変わりゆく
同じように
二つとなく
心の中
描き続け

2025年5月10日土曜日

詩 2916

     ∩∩
   (´・ω・)
   _| ⊃/(___
 / └-(____/
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




育ちゆく冬の野菜 寒さを越えて伸び続け 春の陽気でもっと

生きることが育つこと 実りはそこについてくる 生きているだけで良いこと

実らせる為ではない 生きていくことが大切 そうすれば自ずと実りはついてくる

暖かな春の陽気 それらも大切なもの 育ちゆくにはどちらも必要な


                          生き抜く実り


育てば ('ω')
実る
真っ直ぐに
生きて
そして
実る

2025年5月9日金曜日

詩 2915

 

               /⌒ヽ
                (^ω^ ) 三二─
  /⌒ヽ          ⊂、⊂ヽ 三二/⌒ヽ
 (^ω^ ) 三二─     O-、_) 三 (^ω^ ) 三二─
 ⊂、⊂ヽ 三二─ /⌒ヽ      ⊂、⊂ヽ 三二─
   O-/⌒ヽ   (^ω^ ) 三二─   O-、_) 三二─
    (^ω^ ) 三 ⊂、⊂ヽ三/⌒ヽ
     ⊂、⊂ヽ 三二 O-、_) ( ^ω^) 三二─
       O-、_) 三二─    ⊂、⊂ヽ 三二─
                     O-、_) 三二─



雨の中で静かに目を閉じ 何も聞かずに雨音だけ 色々と思い浮かべて

あれもこれも消えていく 昔のことや夢路のこと 雨音はまだ消えずに

時には穏やかに 静かに過ごせば色々と 思いが廻れば新しいことも

雨の日は家の中 無駄なようでそうではなく 湯気が立ち上るお茶と


                           雨の日


穏やかに ('ω')
雨の日
瞳閉じて
色々と
お茶は
とても美味しく

2025年5月8日木曜日

詩 2914

    ⊂⊃  /~~\  .     /~~~\
       /      \/~~\/  ⊂⊃..\   ⊂⊃  /~~\
...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘:::::..\:::::::::::::::::::::傘傘.....,,,,傘傘傘::::::::傘傘
  .                  ∧ ∧
                    (・ω・ ) 
                    O┬O ) 
                   ◎┴し'-◎ ≡            ..
" ""''"" "'' ""''"""''""''" ""''"" "'''" ""''"" "'' ""''"""''""''" ""'' 



桜が散り切る前に 朝から駆け出して あの大きな桜の木へ

小さな頃から咲いている それはそれは見上げるほどの いつも蒼い空に花咲かせ

春になれば元気になる そしてまた歩き出す 来年また出会うために

花弁一片手に取れは゛ 温かさもある気がして また次合う時まで大切に


                               また会うまで



桜 ('ω')
元気に
会うため
会いに行く
そして
また来年

2025年5月7日水曜日

詩 2913

              _____                 __,,,....--―-..、
          ./  _,.-‐' ̄/               /  ,,,,,,,;;》》》〉〉ゞ
        /  /    /       __     / ミ''
       /  / \  /    ,,r''~ ̄,,,,,,;;;;  ̄`ー-'.,,_ ,r'~ ̄`ヽ、
       | /     ×      >〉〉|《《《<""⌒ヽ、  (,(,;;)、"",,ヽ、
       | /   /  \             /⌒ヽ (,;(,;;),;;)彡ヽ",,,ヽ、
       |/  /     \            / ミメ   ,r';i;i、   彡ヽ,彡,,ゝ
       lレ'"        \        く ミノ   ,r'ww    彡)
                       \             r';i;i;i;ii  ノ彡ノ
                        .,\,,..           lwwwl
                ,--‐─---、."~~          ;i;i;i;i;i;:l
                  / ∧ ∧  /           ,w;w;wii
               /(^ω^ ) /           /;;;i;;i;i;i;i;i
             /(つ白と)/l|          ノ;w;w;w;ii||
           /(_(_)/        . .   . . . . .
         .  |l`‐───'l|         ... . . . . .    . . . . .
      ... . .. . :::::..::::: : : :.. . ... . ..    



時には非情になること 枯れゆく木にも寿命はある 決められた長さのものが

助けることが善意という それは偽善かもしれない 成り行きに任せるのも良きこと

なるようにしかならない それを心に言い聞かせ 背を伸ばししっかりと地に足を立て

 生きてきたその木 どの木もいつかは必ず枯れる それを忘れないようにして


                                   枯れゆく木

枯れて ('ω')
それは
寿命
変えられない
最初から         :::: : : :..

2025年5月6日火曜日

詩 2912

        __
     /   \
    /____\
     ̄ ( ^ω^ ) ̄
. ==|Ξ≡V≡Ξ|==
    |≡|###|≡|
     ̄`|卅卅|' ̄
       ̄|.| ̄
 _._.,_,,,,__.|.|__、、_,,



田を返して備える 耕せば秋の実りへと 手間をかけて美味きを取る

手を抜けばそれなりの 丹精込めれば豊作の 米は苦労の先にある

心を込めて精一杯 自然はそれを感じて 少しずつ少しずつ

今はまだ土のまま これから始まる成長 思い浮かべてこれからも


                              田植えの前


これから ('ω')
心込め
育てて
米の田
やがて
黄金色に

2025年5月5日月曜日

詩 2911

 ミ☆  彡./ .彡
 ミ\Ⅱミ彡[]
   Ⅱ    ∧∧∧∧
   Ⅱ ._( ^ω^)ω^)_
   Ⅱ |≡(o _ )( _ o)≡|   
   Ⅱ `┳ ∪∪ ∪∪━┳



桜舞い散る春の道 風に舞って美しくも 散りゆく様は切なくも

咲けば必ず散る 花は皆そうあること 決められていても悲しく

いつまでも咲いて それは無いからこそ 散るからこそのその姿

共に舞えば美しくも そうあれば良いことかと 春の一間に思い描いて


                      桜舞い散る


舞って ('ω')
桜吹雪
散って
美しく
いつか
同じように

2025年5月4日日曜日

詩 2910

                 |
                |
                |
                |
     /V\        ,J
    /◎;;;,;,,,,ヽ
 _ ム::::( ^ω^):| ジー
ヽツ.(ノ::::::::::.:::::.:..|)
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
   ` ー U'"U' 



可憐な姿に驚いて 桜の枝に静かに 鮮やかな青が似合っていて

川沿いの桜の木 美しき花が気に入ったのか 翡翠の体は輝く

花があれば嬉しくなる 人も動物も同じように 春の季節はそんな季節

飛び去るまでは眺めて 桜が散るまであと少し 翡翠もそれを知っていて


                              翡翠と桜


美しい ('ω')
翡翠の鳥
花と
それはそれは
心に残る景色

2025年5月3日土曜日

詩 2909

 

  
  
       ∧∧ 
      (・ω・ ) / |    
  ~━⊂ へ  ∩)/ .|   
   i'''(_) i'''i ̄,,,,,,/ 
    ̄ (_)|| ̄ ̄ 
        ̄ ̄ 


一日家の中でごろごろ 猫様と一緒に転がる それはそれで楽しい一日

飽きが来るのが先か 猫様と我慢比べ 暖かい窓辺が優しく包んで

何もない日があってもいい 穏やかな時間に身を任せ 体も心も元気に

気が付けば居眠りを 丸まって傍に居る そんな猫様と幸せな


                           幸せな時間


猫様 ('ω')
一緒に
飽きるまで
いつまでも

2025年5月2日金曜日

詩 2908

  /⌒ヽ   !
  ( ^ω^)
  ( っ日o
 ( ̄ ̄ ̄ ̄)
  [] ̄ ̄[]

.. /⌒ヽ  ・・・
  (#^ω^)
 ( ̄ ̄ ̄ ̄)
日[] ̄ ̄[]     
       /匚\
  /⌒ヽ 匚   ∥
  (∩^ω∩ |  匚/  !
  (ノ  ノ 匚_/
 ⊂_)_) 彡


空を見上げたら旅に出る 知らない土地に食べ物 新しい刺激は心の糧に

普段と違うのが旅 思うがままに好きなように 色々な刺激が心に響く

いつもと同じはつまらない そんな気持ちは消化しよう いつでもそれは傍にあって

生きる楽しみを見つけよう それは旅の中にある 見つかるまで何度でも出かけて


                     旅へと


旅のなか ('ω')
きっとある
見つかること
旅の中
糧にして
生きていく為

2025年5月1日木曜日

詩 2907

      γ⌒ヽ
    __/  /
 γ ̄__) (  ∧ ∧
 (   ___) )(・ω・ )
 (  ___) ノヘ    |>
  乂___)_ノ  しーJ



精一杯頑張った 体の何処もが軋むくらい それでも立ち上がり戦った

脚の力が抜けそうになる 噛みしめた口には血が滲み 負けるよりも立ち向かわないことが

結果は負けでもいい 背を向けたのかそうでないのか それだけがこれからを決める

最後まで歩き出せ そうすれば未来は開ける 逃げては道すらなくなるもの


                            立ち向かえ



一歩 ('ω')
立ち向かえ
この先
何度でも
そうして
生きていく

2025年4月30日水曜日

詩 2906

     . ∧ ∧ _ _。_
   / ( ^ω^) c(___ア ̄\
   | / つc□       | 
   |/(___^)\_______/
   || ̄||∪J ̄ ̄|| ̄ ̄
   ||  ||      八


天気予報が外れたり 予定が狂ってしまったり うまくいかないことが続いても

景色を眺めてみたり 少し遠回りをしてみたり 慌てないで遅れてみたり

そうなるのには意味がある 慌ててしまえばうまくいかない だからこそのんびりと

振り返ればいい結果 そんなことを思い浮かべて 今はゆっくりと考えて


                             慌てない


慌てない ('ω')
このまま
慌てても
変わらない
だからこそ
のんびり

2025年4月29日火曜日

詩 2905

        /⌒ヽ ⌒  r―、
      / :i! ヽ⌒.r´://..::::)
     (  :||....::::)r´:://...:::(
      ) :||..:::(r´:://.....::::::)
     (  :||....:::):://.........ノ 
      ) :||...(::://..::::/  
      ヽ .:||.::ノ//..:/   
       ヽ||/./.:/  
       ./||::/ノヽ  
       ( ・ω・) 
       (    )  
        し─J 



春を告げる美しい鳴き声 森の中から聞こえる声 鶯はご機嫌に鳴く

木々を渡り歩いて あちらこちらに響き渡らせ 聞くものを笑顔にさせる

嬉しくなる鳴き声 知ってか知らずか鶯は 機嫌が悪いだけかもしれなくても

可愛らしい鶯 春の間は癒される声 舞い散る桜も嬉しいそうで


                       鶯の鳴き声


嬉しく ('ω')
鳴く声は
とてもとても
そして
嬉しくなる

2025年4月28日月曜日

詩 2904

       |
   \  __  /
   _ (m) _
      |ミ|
   /  .`´  \
      ∧∧ ♪
    (^ω^∩    
    (つ  丿
    <__ ノ
      レ


    ━━━



落ち葉の中に隠れている 長年積もった落ち葉の中 落とし穴は見える所にはなく

いつでも誰かを狙っている 気が付かずに落ちる人も 気を付けないと怪我をすることも

気を引き締めて いつでも魔がそこにはいる 誰彼構わずに狙っている

よく見ればわかるはず 浮かれていると落ちてしまう いつでも慎重に生きて


                            慎重に生きる


落ちないように ('ω')
よく見る
落とし穴
そこらにある
気を付けて

2025年4月27日日曜日

詩 2903

〇◇
◇ ______ _
||/\◎))※※※`/
||\ノ )※※※_ \
||   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
|| ______ _
||/\◎))%%%%%`/
||\ノ )%%%%%_ \
||   ̄ ̄ ̄ ̄   ̄
|| ∧∧   __
||(^ω^ )※※`つ
|| ∪∪_※※つ
||  
||



寒の戻りに身を丸めて 吹く風はとても冷たく 春なのにと呟いて

春の陽気に浮かれないよう 冬は少しして帰ってくる 気をつけろと一言残し

浮かれていると足を掬われる 気を付けて歩くこと よく足元を見て歩くこと

身を引き締めて 背を伸ばせば夏も見える そして一歩と歩き出す


                          忘れないように


春 ('ω')
冷たく
そんな風
忘れない
そして
この先へ

2025年4月26日土曜日

詩 2902

   _
  |ヽ__
  _/     \  ♪
 (ミ     ◎ -ヽ
 (ミ (三( ^ω^) 
 (ミ   (ノ    /)
  ~\ __/
   L/∪∪



散りゆく前に一目でも 桜並木のあの山道 満開の桜に今年も会いに

輝く日差しが降り注ぐ 明日を照らしているかのような 桜の道はとても明るく

胸を張って歩こう この道はとても美しい 元気を出すためにここへと

一人では寂しい人生 人は寄り添い助け合い 木々はそれを知っていて


                           桜の山道


桜 ('ω')
満開の
歩く
この道を
たとえ外れても
また歩く

2025年4月25日金曜日

詩 2901

   ヾヽ ヾヽ
  ( ・l> ・l>        ヾヽ ヾヽ
 ミ_ノ_ノ              ( ・l> ・l>
   |//         ミ_ノ_ノ  
   |             |//
   | γ"⌒ヽ,      /
   | んヘ/V'ヘl    /
   | ( ^ω^)  /   ⊂,'⊃
   | ̄| ̄∪∪ ̄ ̄|
   |  | .       |
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 

   /  ̄ ̄\               ~~~~
⊂⊃             /\     ⊂⊃
/⊂⊃        \/   \ /\  ⊂⊃  /\
~~~~        \     \     /\/   \
                         /  /      \


晴れ渡り桜が咲く 窓辺にはその姿 暖かな日差しの中で

お昼寝の最中 愛しきその姿を窓下から 帰る場所にいつも

安心できる場所 家は誰もがそうある場所 猫様がいればもっと

急ぎ足で帰りの道は 慌てず焦らず急いで そうすればまた会える

                         安心の家


愛しき ('ω')
猫様
安心の家
いつも
いつも

2025年4月24日木曜日

詩 2900

        ∧ ∧      
      ( ^ω^)
       /) /)
⌒⌒//| ̄∪∪ ̄//"⌒
".゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//""゙"
.゙"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"@""
"//| ̄ ̄ ̄ ̄//"ヽレ゙"
===================


長き道は今でも只中 何処までも果てし無く 見上げた先にも先は見えず

二千と九百の階段 一つ一つを登り上げて 振り返っても実感はなく

何か一つでも心の中に 何処か彼方の誰ぞへと 一言でも良いのだと

勇気を出してまた一段 この先にこそ目指すものが あの頃に見たものが

これからまだまだ続く 外れず真っ直ぐ歩くこと そして一つ一つこの先へ


                             二千と九百の先



この先へ ('ω')
一つ一つ
上りゆく
何処までも

2025年4月23日水曜日

詩 2899

  
                    ∧∧
                   ( ^ω^)  
          ...  .     _| ⊃/(___
 _,,..-―'"⌒"~~""~""⌒"~/ └-(____/ ゛゛~  ゛゛~゛⌒゛'―-..,,_
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ミ=゙゛Y ̄~゛T゙゙゛√‐-=-....,,,~゙
T  |   l,_,,/\ ,,/l  |           |  lヽ,, /ヽ,,_,l   |  T
,.-r '"l\,,j  /  |/  L,,,/            ヽ,,,_l  ヽ|  ヽ  j,,/l゛' r-.,
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /             \ ヽ,,,_i,_/|,_ ヽ,/\,|ヽ,,
_V\ ,,/\,|  ,,∧,,|_/                ヽ_|,,∧,,  |,/ヽ,, /V_
_V  \/\,|  ∧,,|_,,l                  l,,_|,,∧  |,/ヽ/  V_



春の日には仕方のない 何処を見ても花の世界 見惚れて立ち竦む

美しきは春の花 桜が咲けば世界は一変する それはそれは美しき世界に

またこの景色を見られたこと 生きて何度も見たいと思う そんな景色が生きる糧

この世界に感謝をして 美しいものは生きる力を 誰もが見惚れるそんな春


                               春の世界


美しく ('ω')
咲き誇る
花の世界
生きて
もう一度と

2025年4月22日火曜日

詩 2898

                ,,,,,
              (・e・)
             彡,,, ノ
            ( ^ω^)  。・゚・⌒)
    (  ;;    ヽと   つ━ヽニニフ))
   ( (  ;( ;; ;  ミ三三彡



力及ばずともいい やり遂げた後に無駄になっても やったことは消えることなく

結果が伴わないこと この世には沢山ある 無駄になることも珍しくなく

自分なりでもいいのだと やり遂げたと思えること それが大切なことなのだと

何もしないで講釈ばかり それだけはしないように 自分で自分を貶めることだから



                                立ち向かうこと


それでいい ('ω')
思い切り
生きろ
そうして
歩き続けろ

2025年4月21日月曜日

詩 2897

         ∬           ∬
        。。 ・・  。。  ・。。。 ∬ ♪
     o0o゚゚    ∧ ∧   ゚゚oo
    。oO  ( (( ( ;^ω^) )) )  O0o
   (~~)ヽ    ::.:::::  ::.:.::     (´^ヽO,
  (⌒ヽ             (⌒)(゙゙゙)~
   /~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~  、、
   ゝー ′ '"      ``"       ¨



一日の疲れも何処かへ 今日の終わりに湯船に浸かり 何もかも忘れてひと時

ぼんやりと何も考えない この時間はそれでいい 誰もが時をも忘れるくらいに

考えてばかりは疲れる 気持ちも心も休ませないと 体だけでは休み足りなく

熱い風呂は癒しの泉 のんびり浸かって歌でも 響き渡れば湯気も踊り


                          お風呂の時間


癒しの ('ω')
ぼんやり
歌えば
楽しく
そして
元気になれ

2025年4月20日日曜日

詩 2896

   __  〃∩ ∧∧
  〉 〈 ⊂⌒(  ^ω^)  
  |  |   `ヽ_っ⌒/⌒c
 ...|酒|      ⌒ ⌒



朝日が昇って一日が始まる まずは思うべきことは 命あることに感謝して

大きなことを望んでしまう 誰にでも良くあること 身の丈を忘れてしまうような

大きすぎるものは手から落ちる 手に持てる限りがある その中で命はとても大きく

それだけでも良いのだと 命を大切に握りしめて そうすれば他はついてくるものと


                          命を握って


命 ('ω')
大切に
離さないで
それがあれば
幸せに

2025年4月19日土曜日

詩 2895

         〃"´ ⌒ヽ-、      , ―-、
       ( ノ八川 l::::;ヽ    ∧∧::::::;ヽ
       (^ω^ ξ:::::::;〉  (・ω・ )::::::;〉 
        づメと`、;:ノ    づメと`、;:ノ
       (~~)、  ノ '     〈~~)、  ノ '
''"~""ー- 、. ,__ , `J          `J
           ゙` "''' ' ''' ''' ''' '" "゙`"''' ' ''' '''



報われることのないとしても 努力することは大切 与えられるよりも与えることを

親鳥が命を懸けて育てる 雛はそれを忘れることなく 命の連鎖は続いていく

馬鹿正直でいいのだと 無理はせずに出来ることを それはいつか何処かへ響く

大きく息をして考える 難しいことは必要ない 思うがままに正直に

 

                        生きていくこと


失敗して ('ω')
反省して
生きて
与えること
そうすれば
いつかは

2025年4月18日金曜日

詩 2894

    /)/)
  /ミ ゚゚ヽ
  /ミミノ)(‥)ノ
 /ミ ^ω^) 
 |(ノミミミ|⊃  
 人ミミミミノ
  ∪∪



失敗は誰にでもある 天気を違えて花見の日 雨が降ればそれどころではなく

何度も人は失敗してしまう その度に反省もして それでも度々やってしまうもの

完璧な人などおらず 繰り返して何度でも そうして成長していくものでもあり

失敗しないよりもする方を そうすれば何度でも大きくなれる 大きく息を吸ってもう一度


                                何度でも


何度でも ('ω')
やり直す
失敗は
していいもの
そうして
何度でも

2025年4月17日木曜日

詩 2893

            彡    ミ
          ´/⌒ヽ      ミ
        / ( ^ω^) (/⌒ヽ
       // ノ つと⌒`( ^ω^)  ヾヽ 
         (  ノ  ``ヽ)∩ヽ)ノ
         し'J ノノ   (  /⌒ヽ  )))
      ((( /)/⌒ヽ    / (^ω^ )
  ⌒)`   | l( ^ω^)     し''(ノ  //
   '.⌒))、 ヽ  ( /⌒ヽ_/)^)
  ' ⌒; `)`ヾ `ヽ_つと⌒ ノノ ノノ
       ⌒);:)



暖かい日差しの日 差し込む光に照らされて 眠くなるのもわかる気がして

柔らかい座布団の上 丸まって寝ている 猫様は気持ちよさそうに

春が来たのだと 気が付けばなんていつでも そうして日々は過行く

日が暮れるまでのんびり 猫様と共に寝て過ごす それはとても幸せの


                               春の日差し

暖かく ('ω')
猫様
気持ちよく
寝転んで
そうして
日々は過ぎる

2025年4月16日水曜日

詩 2892

                ,,,,,
              (・e・)
             彡,,, ノ
            ( ^ω^)  。・゚・⌒)
    (  ;;    ヽと   つ━ヽニニフ))
   ( (  ;( ;; ;  ミ三三彡



ありがとうと一言 この言葉が出るか出ないか それが今後を決める

感謝を常に心の中に 自然にさえも天気にさえも 人の出会うものには意味がある

大切なことを忘れない 人は生きて生かされて そして厳しい中を生き抜いて

きっと笑顔が返ってくる だから忘れないでおこう 何が大切かということを


                              大切なこと


生きて ('ω')
笑顔
ありがとう
たった一言
それが何より
大切な

2025年4月15日火曜日

詩 2891

                   ζ  ,
                    _ ノ
                  ( (   (. )
                 , - ― )― - 、   
                !ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノiー.、        ~♪
                |   ̄ ̄ ̄  .|'⌒i}     ∧∧
               __.!           |//     ( ^ω^)
             ,i'´  .ゝ ______ .ノ'´ `ヽ    (    )
             ゝ __ ̄ ̄ ̄__ ノ     し--J
              `  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´



大騒ぎした夜 桜の木の下で賑やかに 花はまだ咲かなくて

もうすぐ咲くはず 春になればなんて いつ咲くかは自然自体なのに

思うようにいかないこと それは度々訪れる 自己嫌悪よりも良きほうへ

桜はきっと咲く 今はまだ咲かないだけ そう思えば過ぎたことは過去の中


                         過去の中


過ぎたこと ('ω')
忘れるくらい
騒いで
それでいい
人生は
まだ長い

2025年4月14日月曜日

詩 2890

         r⌒ヽ  (⌒⌒)  r⌒ヽ/,
     、、;(⌒ヾ   ((⌒⌒))  /⌒) ),  ,
   、 ヾ (⌒ヽ ド━ l|l l|l ━ン!⌒⌒);;)/. ,
 、\(⌒ゝ;(⌒ヾ      ∧∧∩     ⌒)/)) .,/ ,,
((⌒-丶(;;;(⌒ゝ;;(⌒ ( ・ω・)/ ,⌒⌒);;;;;)))⌒)
 (;;;;(⌒(⌒;;;(⌒   ⊂   ノ / ))⌒));;;;)-⌒))
ゞ (⌒⌒=─      (つ ノ    ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::)
((⌒≡=─  人从;;;;  (ノ ノ;;;从人─=≡⌒)丿;;丿ノ




何処からか漂う香り 焼き立ての美味しそうな 夕暮れ時はお腹が空いて

お散歩中の犬も猫も きょろきょろと落ち着きなく 美味しそうな香りに心惹かれ

食べて元気に幸せに 生きるものは皆美味しいものを 体を元気にして心も満たし

笑顔で語れる時間を 夕飯はそんな時間であること そうすれば明日もまた


                          夕暮れ時の香り


美味しそうな ('ω')
お腹がすく
幸せな
そんな時間
家に帰れば
もうすぐ

2025年4月13日日曜日

詩 2889

        i
       |
       ∧
      ノ..λ
      /…λ ∧∧
      ====(・ω・ )
      |.|IIII|.|と   )
     /∴∴ヾ⊂_. ノ
     l,i,i,i,i,i,i,i,i,i,iili;,
    _|I I I I I I_|;}、
     | |γ⌒ヽ| |ll|
     | |,.!、,__,ノ.| |ll|
     i''i;;:::;;:::;;:::;i'il|'



寒の戻りに身を丸め 散りゆく梅の花 それもまた春の一つ

鳥達も驚いている 同じように身を丸め 春のはずなのにと首傾げ

思うようにはいかない 何事もそうあること 忘れてはいけないこと

それでも春はすぐそこ 今はまだ変わり目の時 自然は色々教えてくれるもの


                            春の寒さ

何事も ('ω')
人には
わからない
だからこそ
敬意を
自然へ

2025年4月12日土曜日

詩 2888

  
      _,,_   
     /´o ヽ
   ,.ィゝ     l  ∧ ∧
    ̄ヽ     (・ω・ )
       l     `と   |   
     /  ,,...---とノニニニ==、,,__      
     l  / ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ l三三三>
      |  iヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ/三三/''ー- 、
     ヽ. ヽ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ.∠三=‐''´>‐--‐'
       ヽ、`'''ー‐---‐'''´_,,...--‐'''´
         `''ーッ--t_,r'''´
        _/._/
        .



池のめだかは寒そうに 雨の降る空を見上げて 明日は晴れるかなと

暖かな日が好き それはめだかも同じこと 陽の射す日が何よりも

暗い中より明るいほうが 何事も明るいほうがいい 元気は明るさであると

めだかに語っても 同じようなことを言うはず 太陽はいつでも温かく

                            笑顔は太陽


温かく ('ω')
暖かく
太陽の
好きな
それは
笑顔

2025年4月11日金曜日

詩 2887

             ∧∧   ヾ:、
            (^ω^ ):: .--、ノノ
            ,,∪,,∪ )::::::::::::`:.、
          /::::::::;::::(__):;::::::::;::::::::ヽ,
          /;:::::::::::::::::::::::;::::::::人::::;:;:::i、
         !)ヽ;:::--:;r-、;:::;:::::/   ヽ;::::;i
           i':::::::::::::::::;;(.ノj:::::::::::i     ヽ:;i
           i::ヘ:::::::;⊿:::::i ヽ::::::::i    /::;::、
       ./::::ゝ::(;;ノ ;::::/  ヽ:::::i   !::i:::i:::)
       /::::/ ミ::i::彡ノ    ヽ:::i    ゙'゙'"゙"
     _/::::::i            冫:ヽ,
    r'::i:::i:::j            (;:i::;i:::j


春雨降りて地を潤す 芽吹きの季節に命の雨 優しい雨音が静かに響く

地にも芽にも生き物にも 全てが必要なものが水 そして緑は色付いて

水を得れば命も 生きていることは素晴らしく 感謝をすれば笑顔も

春の雨は優しい 少し濡れても気にせずに 自然の笑顔を聞きながら


                           春の雨


命の ('ω')
生きる
自然の笑顔
それは
とてもとても


2025年4月10日木曜日

詩 2886

     /                ヽ
    |                |
    .l              i
     ヽ           /
      \        /
        `  ー ─ '
              ∧∧
             (^ω^ )                           。  . .
        ,.、,,,,, ..と  \..,_,, _     /i    。 ・。・゜ ゜゜。 ・。゜.゜::.゜  ゜ ゜゜。 ・ 。 ゜ .。  .
       ;' ^ω^ ,'.:::.:Y   ):,.:::゛::`゛:.:゛:`''':,'.´-‐i      ゜。 ゜・。゜ ゜.゜・。゜゜. . .☆ 。。. ゚。 + 。
       '、;: . ...: ,:.:.:..(_,,ノ _;.;;..; :..‐'゛  ̄  ̄             .  。 。゚. 。 * 。, ´。. ゚。 ゚
         `"゛' ''`゛ `'                            ゚. ゜  ゜. 。 ゚.,  ,+ 。 ゚. + 
         
     __  _      __   _     __       _    __  _
  __ .|ロロ|/  \ ____..|ロロ|/  \ __ |ロロ| __. /  \ . |ロロ|/  \ ____.   /~~\
_|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|._| ロロ|__|ロロ|_| ロロ|_|田|.,,傘傘傘::::::::傘傘傘..



涙の向こうに見えるもの 別れなのか嬉しい涙か どちらにしても美しい雫

何かを湛えて零れゆく 人の心が形になったもの どちらにしても変わりないこと

人には涙があるから 人でいられるのだと 涙なくしては人とは言えず

少しぼやけた景色でも 涙の後には晴れ見える 涙の色はどちらにしても


                             涙の色


美しく ('ω')
輝く
心の形
それはそう
宝石のような

2025年4月9日水曜日

詩 2885

      _li_                  _lli_   _li
∥    | |  i       ,..-------;-:..、          .|  |  _| |
 ̄|_,,,, | | | ̄|    /.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::.\       _|  |___|  |_||_
田 ロロ|_| |_|  |_,  / .::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::..ヽ _i_|::::::.::....       |___
      :: ::::::::::└i_           __| ロロ o○   ロ ロ. .::::... .└┐
〇o. ロロロ o:: :::::::::::::l__ .... ...__ _ ___ __|::::::::.:::.... .
__ ___ _ ______ i_____||_|i__||  _ _____ _ __,;;;;;;;;;;;:.:;;;:.:..... .

_ __ ______ _ _ _ ____ _ _○ o     _ _____ ___ ___ __ _
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....:.:.:.:.:.:.:.:.:.... . .。o +   ..:.:.:.:.... .       _____     . ..::::::.::::::.:.::::.::.::.... .. .
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳ (⊆⊇)`ヽ ┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (^ω^ 从ノ__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ m=○=mノ)l〒| :::::::::::::::::.:.:.:.:.:...........
                       _/_/(「_ノニコ´..::::::::::.:.:.:.:.:..........
:::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:...... . .         ( (0)=(__)0) ≡3≡3≡3
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:....... . .     ̄     ̄..::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:



日暮れの曇り空 隅っこからやってくる 魔が寄る時間はいつも

嬉しい夢を見させる その隙に少しずつ 忍び寄るのがやり方

ぼんやりすれば食われてしまう それほどに危ない存在 心の隙間に入り込み

いつ何時でも油断せずに 気を引き締めて歩く それ位で丁度いいのだから


                                 油断しないで


引き締める ('ω')
いつでも
油断しない
忍び寄る
影を散らして

2025年4月8日火曜日

詩 2884

      ∧ ∧
    ( ^ω^)
  oノ/つ⊂)
    ( ^ω^)
  oノ/つ⊂)
    ( ^ω^)
  oノ/つ⊂)
    (; ^ω^)
  oノ/つ⊂)
  ( ( ゚ ω ゚): オ・・オモイオ!!
  oノ/つ⊂)
  ( :(;゙゚'ω゚')::
 と   つとノ ミシミシ


夜明け前に目が覚めて 一番鳥もまだ鳴かない 空には星が瞬いて

何かを伝えられたような ぼんやりと思い出せず 早起きは得という

流れる星を数えたり それだけでも良きことと 色々考える時間を頂いて

笑顔を湛えて生きていく その為には余裕が必要 そんなことを言われているようで

                               目覚めは夜明け前



目覚めて ('ω')
星を見る
良きこと
沢山
輝く空
未来を

2025年4月7日月曜日

詩 2883

           .(⌒ :;;:)   
          (;;::: ;;:)    
         .(;;: ノ
         (;; ノ
         (;;)    ___ 彡ノノハ_____
           ソ  / ̄/ ロ ロ |彡ノノハミヽ______\
..         Π..¶¶∠    \彡ノノハミ|        ̄| 三二─
.        ∧∧  ヽ. 17  || ̄ ̄ ̄||□ □ □ | 三二─
..  ♪~ (^ω^  ) _______||      ||_______________| 三二─
      ∩n ∩r'⌒[_________」|_______||_______________| 三二─
      [○ ロ ○] @=@-=@ @=-@ @=-@-=@  三二─



朝からうまくいかない 浮かない顔をして やることも失敗ばかり

何故なのかわからない そんな不思議な日 時折来ては困ったことに

足しては引いて何事も 帳尻合わせの日がある そんな日は無理せず

明日になれば変わる 今日は無難な道を選んで そうすればやがて明日へ


                           無理をせず


無理せず ('ω')
明日へ
不思議な日
誰にでも
そんな時
ゆっくりと

2025年4月6日日曜日

詩 2882

  o ゚   i  |    ◯'⌒ヽ、       ゚。 o    *
・、.   / ノ    (    )       。          
゙、\   i  i゚  ./`:;,,___ノ  ◯  。       _,,..,,,,_      
 \`ー'   i //´ o    。 o       o./ ,' 3  `ヽーっ
   `\  ◯" ,ノ        。   ........____......o_l   ⊃ ⌒_つ._         ○ 。゚  
    i   。 /   o      o ,'"      ̄   ̄   ̄o    `、     o   。゚
o   |   /゚  ,i'⌒ヽ、  ゚   ,' ,ヘ、。 ◯   o  ,へ、 o   `        。
゙、\_ノ  i o (    )      ,' メ ヘ     。   / oへ、     `、  。
 ` 、゙   ノ /`;;;;;_ノ      ,' メ /::`、 o    / /_____\    `、     ◯  o
   \  i,//´   o   ,' メ /二:`、     i  | |ロ|ロ| | 。    `、           o
   i  ◯/    。    ,' メ /|iロiロ|`、  。  i.__|_|ロ|ロ|_|      ○   。
  /   / 。          ,' メ /..|iロiロ|..`、   O    ̄ ̄ ̄ o    `、     。  *
 ./   /    ○ o    i_/__/::::ニニ:::::`、_____________`。  o
:::/ο i       iニi、 | || \" ゙゙̄\゚ | |゚ ゚ ゚ ゚ ゚ °°゚ ゚ ゚ °|°
..i   |    O   (^ω^)  0| |o @:::| 。0ニニ二ニ|ミ田田彡|ニニ二ニ|   。   ○
ノ、.......,iー. __ . .(_  _)....|..|| |$::::::::::| | |二ニニ二ニニニ二ニニニ|`ー-、.,_.....



一献の酒を溢れるまで 酔う心は月にまで 歌声は響いて届く

陽気に踊って飲み明かす 我慢も限界がある 人の器量も様々

何処かで溢れるまで 楽しい酒で汲み直して 辛きを捨て楽しきを呼び込む

折れることなく恥じることなく このまま進め我が道を 人を大切に真心抱えて


                          月との酒


飲め ('ω')
良き酒
己の為
飲み明かせ
立ち上がれば
そのまま進め

2025年4月5日土曜日

詩 2881

 , '⌒ヽ       (    ⌒ヽ            , '⌒ヽ ⌒ヽ         
     )    (       )          (        ⌒ヽ  

                 ∧∧
               ( ^ω^)          
                /,   )                 ,.--、
           _,..-'''"゙~ヽO 、O""''''- 、
        _,..、-''"::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;; ;;:;: :::''"'- 、
     _,,.-‐''"::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;;:;: :::'':::::''::.;;'' ;;:;: :::''"'- 



晴れた日は気分もいい 優しい風に吹かれて 目を閉じても心地よく

いつまでもここに そんな気持ちになってしまう それほど休日は良きもので

心身ともに休むこと それは人生で何回も必要なこと 無理をせずゆっくり休んで

ゆっくり流れる雲を眺め 明日を忘れて今だけを 晴れた日にはそう過ごして


                         晴れた日には


晴れ ('ω')
心地よい
休んで
のんびり
そうすれば
元気に

2025年4月4日金曜日

詩 2880

      ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧
    (^ω^ (^ω^ (#^ω^)
    ( O┬O( O┬O( O┬O
 ≡ ◎-ヽJ┴─ヽJ┴─ヽJ┴◎  



満開の梅の花 良き香りが漂って 鳥達も大忙し

お互いに忙しそうに 御馳走は誰もが欲しいもの 甘い香りが人をも呼んで

蒼い空が花にはあう 元気になれるその光景 誰もが癒されるとき

春の景色は嬉しいもの 心が元気になれる そんな自然を大切にして

                          元気の春



大切に ('ω')
この自然
花咲く梅
美しく
心が
笑顔に

2025年4月3日木曜日

詩 2879

            .(⌒ :;;:)   
          (;;::: ;;:)    
         .(;;: ノ
         (;; ノ
         (;;)    ___ 彡ノノハ_____
           ソ  / ̄/ ロ ロ |彡ノノハミヽ______\
..         Π..¶¶∠    \彡ノノハミ|        ̄| 三二─
.        ∧∧  ヽ. ―    || ̄ ̄ ̄||□ □ □ | 三二─
..  ♪~ (・ω・  ) _______||      ||_______________| 三二─
      ∩n ∩r'⌒[_________」|_______||_______________| 三二─
      [○ ロ ○] @=@-=@ @=-@ @=-@-=@  三二


いつかに芽吹いた草達 今では大きく葉を茂らせ 大きな実をつけて

少しずつ伸びてきた 気が付かないほどの時も それでも伸び続け

積み重ねた日々 耐えて忍んだ日々もある 実は努力の塊で

いつかに花開いた草達 今では美しく力強く 誰が見ても素敵に育って


                        いつかの草達


いつかの ('ω')
大きく
誰が見ても
そして
誰もが認める





2025年4月2日水曜日

詩 2878

    ___ハ__
   、____丿 ♪
(( ○、( ^ω^)        
    と     つc○))     
     )   | ))     
    (_ノ "`J
(((  [i三 ̄三] 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




曇り空の向こうに大雨雲 降りそうで降らない 向かう先は大雨か

後ろへ戻ることも それでもきっと追いつかれる ならば進むは前のみ

頼れるのは自分のみ そんな時もきっとある 強さも生きるには必要で

乗り越えて進む そうすれば自信もつく そして晴れ空の向こうへ


                      雨雲を越えて


越えて ('ω')
この先へ
雨雲
乗り越えて
晴れた空
素敵な 

2025年4月1日火曜日

詩 2877

 .     _    ∧ ∧  ( ( ♪
┌─┴┴─(つ^ω^)  )ノ 
│火気厳禁 |ヽ   つー・  
└─┬┬─┘(  ノ~   
    ││     `(ノ)


変わることの無い自然の摂理 季節は廻り何度でも 陽は登り日は沈んでいく

川は山を登らない 上から降りて下り海へと それを止める術もないもので

変えるのではなく変わっていく 人はそのまま変わらない 変わるのは自分自身で

清々しくなるために まずは自分の事をしよう 人を幸せにする力はそこから


                            変わりゆく自分


何度でも ('ω')
変わって
新しい
そんな自分
そうすれば
幸せの力にも

2025年3月31日月曜日

詩 2876

    ∧ ∧
  ( ^ω^)
__ムし_J____
  しー-J   ノ  ノ
          ̄ ̄

       .__
       |  `ー┐
       |    |
        | ̄`ー┘
    ∧ ∧|
  ( ^ω^)|
  / つ つ|
  しー-J |
~~~~~~~~~~~~~~~~~


春の前に大嵐 強い風が何もかも薙いで 冬を何処かへ吹き飛ばし

やってきたよと声がする 温かな風と一緒に これから始まる春の季節

また一つ生きていられたと 感謝して春を迎えて 少しだけのんびり過ごして

見上げれば蒼い空 舞い散る花吹雪 この季節を楽しんで前へ

  
                         来る春

楽しんで ('ω')
美しき
この季節
冬去りし
今こそ

2025年3月30日日曜日

詩 2875


           ∧∧        ∧∧
         ( ^ω^)  (・ω・ )
     -=≡ ⊂l   )⊃⊂(   ⊃ ≡=-
          ┠し(__)    (__)J┨
            ┷     ┷
 ̄  ̄ ̄ ̄ ̄~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄  ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄




不安な眠れない夜 あれこれと思い浮かんでは 何かあったわけでもないのに

良きことを思い浮かべない 何かにつけて悪いこと 俯いては繰り返して

自信を持つことから始めよう 悪いことなどそうそう起こらず 決めつけが一番悪いこと

大きく息をして吐いて 眠りの羊はすぐそこに 嫌なことなど忘れてしまえばいい

 
                            自信をもって

大丈夫 ('ω')
起こらない
だから
今はおやすみ
そして明日
良きことがあるはず

2025年3月29日土曜日

詩 2874

     -=  ∧ ∧
  -=≡ ( ・ω・)  
    -=( つ┯つ
   -=≡/  / //
  -=≡(__)/ )
   -= (◎) ̄))


進めども進まない 歩けども辿り着かない 絶望の先にあるものは

星は輝いたまま 自然は変わらず美しく 生き物たちも皆元気で

自分一人だけ不幸か そんな気がするだけなのに 思い込みでいい幸と思え

駄目と思えば腐りゆく 心を強く持ち立ち上がれ この先にこそ光あると


                         この先にこそ


辛い道 ('ω')
この先に
きっと
あるのだと
信じること
それが大切

2025年3月28日金曜日

詩 2873

             ∥        (、、 ゞ ;" "ゞ";ヾ ; ヾ ゞ ;" ))
     ∥      :─-        \_ヾ ゞ ;" "ゞ";ヾ ; ヾゞ)
    :─-     ∥  ∥    ゞ  ,(、、ゝll ;l //ノ   ノ
     ∥         :─-   (、、   ,) ll  ノ   ))
                ∥      ゞ  ,r  |ll lll  ,,ノ~
                          〉 /ヾ l|
         ∧ ∧                |l ゝノ/l |
        ( ^ω^)               |l ll 〉 |
" ゙" ゙" ゙"  ( o白o)   ゙"゙ "゙ ゙"      |,|  ノll|  ゙"
        し─J ゙" ゙"゙ "゙"゙ "゙ ゙" ゙'   ノ l  ∧ |
   ゙" ゙" ゙" ゙"゙ "゙" ゙"゙ ゙"゙'     ゙"゙"" 〉ノ  |ll ヾ゙"


雨の波紋が水面揺らす めだかの皆が驚いて 冷たい水も今は温かく

冬が明けて春になる 長い冬を越えて元気に めだかも嬉しそうに水面に集まって

寒いよりは温かいほうが 誰もが皆そう思う そして笑顔に囲まれたほうが

雨が終われば晴れが来る そんな雨も必要なもの 雨があるから笑えるのだと


                              雨の日の


雨 ('ω')
上がれば
晴れる
そして
笑顔に

2025年3月27日木曜日

詩 2872

     。       _ _。_    。        。
         〆⌒  ⌒ ^⌒ '' ` 、.
    。   /   , -ー── -‐ 、^,, ヽ.  o  +   。
 .  o  /   /  ∧∧    \  丶
     /  /   (^ω^ )     i  i.   / ̄">○
    。i  /   o川=と)(;;゚;;)  ..|  .|  (____|
   。 |  | ./ ̄ `ー―′  ̄ヽ  |  :| ヽ(・ω・ )/
    。|  |/※~※~※~※~※~ヽ│ .:.:.|  (     .::)
  ⌒"⌒""⌒⌒⌒"⌒⌒⌒"⌒"⌒⌒"⌒""⌒⌒⌒"⌒⌒



冬の海が少しずつ 色が黒から薄くなって 白い波が戻り始め

波が消えることはない 寄せては返す 何度でも繰り返して

諦めないことが大切 生きていればやり直せる 正しき方へと波寄せ

やがて宝石色の海へ 今の海も悪くはない 悪いよりも良きところを探して



                          春の海へ


春へ ('ω')
寄せて
海は
何度でも
生きて
何度でも

2025年3月26日水曜日

詩 2871

    *      . .,、.;.,,,、  *
    i     ,;;;''    ゙;.  i  *
     * ;;,;       .;;:    i
  *  i  '';,.    :,'  *
   i       "'ii'''"   i
        ∧ ∧ ii
   * . ( ^ω^ ) ii
   i  と    つ    *   *
      O_ .ノ     i     i
        (ノ


日が暮れて一日が終わりを 静かな時間に空を見て 輝く星はいつもそこに

一つでも何か輝ければ 体の中から光るもの 人としてそれは必要で

人の為とかではなく 誰かが笑顔でいられるよう そんなことを考えて

何処かで誰かも星を見て 心に勇気を点しているのかも まだまだ命ある限りは


                               星の輝きを


生きて ('ω')
星の輝き
心へ
そして
笑顔を呼んで

2025年3月25日火曜日

詩 2870

        ∧∧
      ( ・ω・) 
     ,.-(つ(. ゚;:)と
 @丿 ( ( ヽ⊃-つ)
 ⌒丶|`''‐-=-=‐'" |
    ノ丿∫ i ! i (
   ノ.,人_,...<..,,,ノ.:;..人



花咲く梅の木 目白が何羽か賑やかに 蜜の味は如何か

青空が引き立てて 白いに紅の花が映える 目白は夢中に花追いかけて

花が持つ魅力 花のように美しく香る そんな人を目指して

いつか肩に目白が止まるかも そんなことを思い浮かべながら 人生はこれからと



                           これからの


これから ('ω')
いつでも
遅くない
花のように
いつかは

2025年3月24日月曜日

詩 2869

 

         ((((---┳---)))) 
           γ´⌒`ヽ
            {i:i:i:i:ii:i:}
           ( ・ω・)
           (/:::::::ノ
            (_ノ(_ノ




         ((((---┳---)))) 
           γ´⌒`ヽ
            {i:i:i:i:i::i:} !!       

            /⌒ヽ
           (;・ω・)  !!
           (/::::::ノ
            (_ノ(_ノ



春になれば巣を作る 暖かな日に鴉達 夫婦仲良く木の上に

嬉しそうに楽しそうに 新居が少しずつ その後は子供達が生まれ

喜びが沢山ある 春にはどこもかしこも 見つける度に嬉しくもなり

小声で応援してみたり 嬉しさのお裾分け 新しい命はこれから


                      春の鴉夫婦


嬉しく ('ω')
鴉達
生まれ
春の日
そんな日に
笑顔一つ

2025年3月23日日曜日

詩 2868

       ∧∧
     ( ・ω・)
      ( ⊃┳⊃
     ε(_)ヘ⌒ヽフ
     (   ( ^ω^)
≡≡≡ ◎―◎⊃⊃



東方に暮れるなんて 落ち込みたくなる そんな時もあるということ

元気が出ない日 続かないようにだけ 明日はきっと元気な日に

無理をすることはない 今日はのんびり過ごして 体を休めてもう少し

暮れゆく夕日を見て 負けずに笑顔を作ってみたり そんなことが明日に繋がって


                          明日に


元気に ('ω')
明日
ゆっくり
今日は
それでいい

2025年3月22日土曜日

詩 2867

                  γ´⌒`ヽ
      ,@-@、      ,;"      ゙:、
     ,@ミA=Aツ@    (  ミ=A=彡. )
    @(^ω^ )@    ヽ( ^ω^)ノ
      ゞ つ。 。つ      くノ0。 。0ゞ
   ,;:"⌒⌒⌒⌒゙;,..    .,;"⌒⌒⌒⌒゙:;、
  ,;:,,,,''''  ;;;;''''  ;;;)    (;;;;;;;;;  '''',,,,:;、;;;;;
   ,;:,,,  ;;;;;; ;;;;;  ,,)    (,,;;;;; ;;;;;;  ,,,:;、
    ゙゙~,,,,,,~,,,,ノ     ゞ,,,,~,,,,,,~""
 ピカッ !  // !  ゚ !  ! // ! ゚  !   !
     !  \\  !    !   \\  !  ゚ ピカッ
       //   !   !  / / !    !



寒い窓辺に丸まって 毛布の中に潜り込む それでも春が恋しくて

猫様のお気に入りの場所 自然の光が何よりも 生けるものは太陽が恋しく

優しい光は体にもいい そこで眠れば至高の世界 暖かな光に包まれ

春が来ればいつでもそこに そんな景色を思い浮かべ 窓辺の傍で転寝を

 
                          窓辺の猫様と


優しく ('ω')
包まれ
温かく
眠りの
幸せの
時間

2025年3月21日金曜日

詩 2866

                                |>
        /~                    |
   ∧∧/                    ___| ,.-、 ,.-、
  ( ・ω・ソ                    ,|__|_||(;;■)(;;■)
   }  つ圖O                f且テ=、_|三三三三]
   しーーJ                  `て((◎)┴┴(◎)'´ )))))



春の訪れの前 白い雪が晴れ間に覆う 積もるわけでもない晴れの日に

しばらくのお別れとなる 寒さ厳しい冬の季節 手に取れば悲しく溶けて

また会える日が来る だからこそ惜しくなる いつでも傍にあるのとは違う

日々日常を大切にして また来る冬には来た時に 忘れないようにだけしていよう


                           一巡りするまで


冬 ('ω')
過ぎ去る
そして
また来る
今は
名残惜しんで

2025年3月20日木曜日

詩 2865

                     
                 
                  
                      ♪
              ∧ ∧   
             (・ω・ )   
           ,O゙゙)=⊂二 )   
         / ノ(( ̄_ノニニフ
         '=-=、\>>_ノ/,.=-\
        ( ◎)゙ー——'( ◎) ≡3 ≡3 ≡3



春が近づいてくる 枯れた田には鴨が日向ぼっこ 少しだけ残る寒さを避けて

虫達も目覚めだす 花に合わせて乱れ飛ぶ 嬉しい景色があちらにもこちらにも

色々探して歩きだして 嬉しいことは元気になる 元気になれば足も軽く

春は皆元気になる そして腐らず生きていく 楽しい人生はそんな所から


                          春は元気


元気 ('ω')
そんな景色
元気に
歩いて

2025年3月19日水曜日

詩 2864

             ∥        (、、 ゞ ;" "ゞ";ヾ ; ヾ ゞ ;" ))
     ∥      :─-        \_ヾ ゞ ;" "ゞ";ヾ ; ヾゞ)
    :─-     ∥  ∥    ゞ  ,(、、ゝll ;l //ノ   ノ
     ∥         :─-   (、、   ,) ll  ノ   ))
                ∥      ゞ  ,r  |ll lll  ,,ノ~
                          〉 /ヾ l|
         ∧ ∧                |l ゝノ/l |
        ( ^ω^)               |l ll 〉 |
" ゙" ゙" ゙"  ( o白o)   ゙"゙ "゙ ゙"      |,|  ノll|  ゙"
        し─J ゙" ゙"゙ "゙"゙ "゙ ゙" ゙'   ノ l  ∧ |
   ゙" ゙" ゙" ゙"゙ "゙" ゙"゙ ゙"゙'     ゙"゙"" 〉ノ  |ll ヾ゙


梅の花が次々咲いて 鼻を寄せれば良き香り 白い花が輝いて

春を知らせる花 可愛らしくも美しく 空に映えて心揺らして

心から思うことを 素直に思えることを 忘れないように書き留め

もうすぐ満開になる 日々見つめて喜びを 梅の花に未来を見て


                           梅の花咲き


美しく ('ω')
梅の花
笑顔に
素直に
それほどの
美しさ

2025年3月18日火曜日

詩 2863

 , '⌒ヽ       (    ⌒ヽ            , '⌒ヽ ⌒ヽ         
     )    (       )          (        ⌒ヽ  

                 ∧∧
               ( ・ω・)          
                /,   )                 ,.--、
           _,..-'''"゙~ヽO 、O""''''- 、
        _,..、-''"::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;; ;;:;: :::''"'- 、
     _,,.-‐''"::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;;:;: :::'':::::''::.;;'' ;;:;: :::''"'- 、



晴れた日は丘の上 何処までも遠くまで見える 海の向こうは遠くとも

雲の無い空 春より少し前の澄んだ空 果てまで蒼く透き通って

心の中も同じように 濁る心は腐りゆくのみ 少しでも澄んだままに

空の青を映し取ろう そうすれば悲しみも遠のく 人の心は濁ってはならず


                               濁りの無い空


濁る ('ω')
それはよくない
澄んだ空
果て無くも
心の中も

2025年3月17日月曜日

詩 2862

          ,,;⊂⊃;,、   ,,;⊂⊃;,、   ,,;⊂⊃;,、 
    》\ ( *^ω^)  (∩^ω^).  (∩^ω^) ))
    巛 ⊂(# ⊂)】   (# ⊂ )】   (# ⊂ )】     
        ヽ(_/     `J`J.    `J`J     
                  



やりたくない日もある 何もやる気が起きなく 晴れ渡った空が悲しくて

時間だけが過ぎていく 今日はとても無駄だらけ 何も成せずとも一日は終わり

そんな日もあると 無駄な日もあってこそ 生きていれば当たり前のこと

今日はのんびりと 明日になれば気持ちも変わる 今はこれでいいのだと


                       明日になれば


これでいい ('ω')
今日は
明日は
また元気
そう願って
今日は

2025年3月16日日曜日

詩 2861

          (    丿          _
         (    '  丿     /〉  | |
        , ,'"`,~、';、 )    // ミ .| |
      .;'"  ' ,` ,. ';,    //∧∧| | 
      ;''_'_`____;,   0,(^ω^ .| |  
      \____/  // ヽ    |Φ
       \__/  〈/   'uー |_|
          └─┘



少し違う朝の寒さ 寒さがどこか和らいで 春の朝へと少しずつ

目を瞑れば浮かんでくる 大きな桜の木が咲き誇る 思わず笑みが零れる光景

一つ乗り越えて 春を迎えれば大きくなって また一つまた一つと重ねていく

人は少しずつ歩んでいく 蕾が膨らみ咲くように 春はそんな成長の季節


                           春に大きく


育つ ('ω')
大きく
厳しい冬
越えて
春に
大きく

2025年3月15日土曜日

詩 2860

   ∧ ∧
  ( ^ω^)  
  /っ旦o-_。_-.、
  (´   c(_ア )
  [i=======i]



梅の花が一輪咲いて 目白が一羽様子見に 蜜はまだかと怪訝な顔をして

春がそこまで来ている 動物は皆気が付いて 喜びがそこら中に溢れ

誰もが心浮かれる季節 春は皆に幸せを届け 優しい日差しで笑っていて

家の中より外へ出よう 春はそんな季節 梅の花に誘われて


                            梅の花


春の ('ω')
一輪
これから
花季節
鳥達と
一緒に

2025年3月14日金曜日

詩 2859

 |  |
|  |∧∧
|_|・ω・)  
|三|つと)
| ̄|―u'
""""""""""



一日ごろごろと過ごす 寝ては寝てのんびり 何もしない日があってもいい

厳しい毎日の為に お休み位はゆっくりして 無理をしても良いことはなく

自分の為の日 そんな日があっても良いのだと 誰も咎めはしないのだと

生きているのは自分の為 善意とはまた別のもの 勘違いしないでどちらも大切に



                       のんびり過ごす日

のんびり ('ω')
ゆっくり
自分の為
それでいい
それでいい

2025年3月13日木曜日

詩 2858

               |_|
              |  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
              |  ||
          ∧∧|_||
        .(^ω^|  ||      :::::
          (つ |  ||      ::::
            し|_||    ::::::::::::
                 \  :::::::::::::
            ...................\:::::::::::::::


急ぐことはない日々 穏やかに過ぎていく時間 愛おしいほど大切な時間

小鳥が鳴いて木々から 小犬が走り抜ける 時折射す光が芝生を照らして

好きなことをしていよう 限りある時間を無駄なく 過ぎた時間は取り戻せない

どこからか聞こえる 優しい日々の足音が 生きるだけでもそれで良いと


                           優しい日々


優しく ('ω')
過ぎ行く
大切な
そんな時間
大切に
そう大切に

2025年3月12日水曜日

詩 2857

    ∧_,,∧     /⌒ヽ  
  ( ^ω^)    (^ω^ ) 
  ( つと)     (つと  )  
   し―-J  且  し―-J 
        . ┻
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



花咲く春はもうすぐそこ 蕾が膨らみ色付いて 冷たい風にも春の香り

長く厳しい冬が明ける 耐えて生き抜いたこの先に 乱れも美しく花が咲く

芽が出て伸びゆき花と咲く いつかはきっと花が咲く 立ち枯れなど許されず

春の中で一際美しく そんな花でいられるよう 大きく可憐な花となって


                              可憐な花


美しく ('ω')
可憐な
花と咲く
美しく
誰もが
そう思う花

2025年3月11日火曜日

詩 2856

      ∧ ∧   
   ( ・ω・.)   
   //\ ̄ ̄旦\  
  // ※\___\
  \\  ※  ※ ※ ヽ




嬉しいことが続く日 朝から晴れて清々しく 前夜には満月が輝いて

何もかもが心地よく 冬の冷たい風さえも 小さな草の芽を応援したり

素直に喜べること 余計な詮索はせずに 嬉しいことは嬉しいと心から

この気持ちを忘れずに 明日からも元気でいられるよう 嬉しいことは嬉しいと



                              嬉しい気持ち


嬉しいこと ('ω')
嬉しく思う
小さなことでも
笑顔にして

2025年3月10日月曜日

詩 2855

 ☆、                              ☆
    ☆"     ☆、                    ☆      /
        ∧∧ ☆                   !  \ /⌒ヽ∩
  ☆"  ( ^ω^) .☆.____               .☆)`Д)ノ
      ( つ[≡三□|____|= -=●  -=●  -=●  -=●)つ
      と_)_)     ∧                   / ノノ ゙☆ 、
                                ☆" (_/(_)




何処からか聞こえてくる 昔懐かしの歌 何処かで聞いた気がして

今はもう思い出せない 大切な思い出もあったような そんなことさえ忘れて

大切でも忘れてしまう 時折思い出すからいいのだと その時の思いも一緒にして

少しだけ感傷に浸る あの頃はなんて言いながら 笑えたのなら良き思い出だと


                                 ふと思い出す


あの頃 ('ω')
なんて
言ってみたり
思い出
今はもう

2025年3月9日日曜日

詩 2854

     |┃≡
    |┃≡   
 ガラッ.|┃∧∧
.______|┃^ω^)
    | と   l,)
______.|┃ノーJ_




草木が集まって生える それはお互いに必要だから 人の世界も似たもので

一人では生きられない 群れてその中で生きる それは特別変なことではなくて

生きとし生けるもの全て 何かしらで関わり合う 循環の中に生きている

何かが悪いわけではないと 色々なことが見えない所でも 見えているのはほんの一部


                             見えるもの


見える ('ω')
少しの
多くのこと
見えない
だからこそ
感謝して

2025年3月8日土曜日

詩 2853

   .∧ ∧    ∫∫∫
  ( ^ω^)    .∫∫     ∧ ∧
  ( つ  O――{}@{}@{}-   ( ・ω・ )
  と_)_)  从从从从    ゚O-O゚



人の為など思っていても 伝わらないほうが多いこと 誰も自分中心なこと

何が人の為になるのか その時が来ないとわからない 何が為なのかもわからない

自分の価値観で考える それはとても危ういこと それでも気持ちは伝わればと

自分の事で手一杯 誰もがそうある中である だからこその真心を


                              何が良きか


わからない ('ω')
だからこそ
真心
大切に
そうすれば
いつかは

2025年3月7日金曜日

詩 2852

                                ┌┬┬┐
(       ∬    ∫   ∬       ││││
(    ))   ∫            υ  └┴┴┘
 (  .ノ         ∧∧
  ソ         (・ω・ ;)
∬∬ □━━━━⊂    U)
∬∬ 川 ジュワー/ ̄( .(  ) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ■●▲ ̄フ | ̄ ̄ し' し' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▲◆■◆// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄| ̄| ̄|  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



少しだけ雪が積もって 寒い中の晴れた日 丘の上へと

お弁当をもって 日差しの中で 遠くの海は穏やかで

いつかまたこんな日が そう思える日を大切に 今日は一度しかなく

木々の小鳥も春めいて 楽しそうな声が嬉しく 命あることを感謝して


                         晴れた日に


生きている ('ω')
穏やかな
そんな日
また
こんな日を

2025年3月6日木曜日

詩 2851

  +
   +  / ̄\ +
+   |^ω^|  
  +   \_/ + 
    +
 ∧∧
( *^ω)    彡/彡
-/ つ○――ヾ/――
(O__) ○   ∥
   ミ○○彡||∬
   └┬┬┘(_)旦
――――――――――



進む道先に幸あれ 海千山千越えて 険しくとも荒々しくとも

必ず歩き辿り着く そんな気持ちが前へと 一歩進めば足を出して

振り返るより仰ぎ見よ 後ろには思い出しかない 道の先には沢山のものがある

転んでも立ち上がれ 何度でも何度でも そうして足は強くなっていく


                           この先の未来に


歩き ('ω')
辿り着く
今はまだ
道途中でも
強く強く
一歩一歩

2025年3月5日水曜日

詩 2850

 あの・・・落としものです?
       ∧∧
     ( ^ω^ )
     (つ・゚。と)
      `uーu´


      . ∧∧
     ( ・ω・)       ∧∧
     (つ・゚。と)      (^ω^ )
      `uーu´      c(,_U_U   ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・
             。・。・゚・。   ━ヽニニフ



戦い果てて立ち竦む 誰も居ないこの荒野 一人でも命果てるまで

この背中に全てがある 下がることは絶対にない 守るものがあるのだと

己を捨ててただ戦う 幾万の屍越えて人々を 悲しみの先に笑顔がある

拳一つに思いを込めて 一つ一つを背負い続け 悲しみを怒りの力に変えて


                          戦い続けて


戦う ('ω')
守る為
背負い続け
生きる為
この先に
笑顔がある


2025年3月4日火曜日

詩 2849

    _____
  ||// ヘ⌒ヽフ| ヘ⌒ヽフ
  ||/ r(    (n^ω^n)  ♪ 
  ||  ヽ з )|(     )
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'



雪の草原を子狐が走る 足跡を可愛くつけて 粉のような雪を舞い散らして

真白の世界に元気な姿 寒さにも負けることはなく 元気な顔を雪に照らし

見ているだけで元気 見習えば誰もが元気 曇ることのない雪景色の中で

気が付けば親狐 共に歩いて楽しそうに 時折振り返っては嬉しそうに


                           狐の親子



雪の中 ('ω')
狐の親子
元気に
走り抜けて
元気を
体一杯に

2025年3月3日月曜日

詩 2848

      ,∞,,呂,,∞、
    |三|(((川))三|
    lミj ・ω・)ミj
┗─wヽ::v丞/^ヽ    
    `/*';*|ヽ__ノ
    └ァ:t'__\__, 、




吹雪く朝にも負けない 湯気が立つ湖で元気 鴨達は寒さにも負けず

雪が降っても逞しく 生きていく為だけに 大きな声を張り上げて

辛くともめげないで 冬の景色は澄んで美しい それを鴨達は知っていて

吹雪いた後の空 それを今は楽しみに 曇った空の向こうに


                             冬の鴨達


可愛らしく  ('ω')
強く
生きて
吹雪の中
逞しく

2025年3月2日日曜日

詩 2847

         。。・ ∧∧  ∬  ∧∧
     o0o゚゚  ( ^ω^) ,、 (・ω・ )    ∬  ∬
    。oO     `っ~c'     `っ~c'
   (~~)ヽ     '、_, ~、_`   '、_, ~、_`      (´^ヽO,
  (⌒ヽ                     (゙゙゙)(~´` (⌒)(゙゙゙)~
   /~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(゙゙゙)(~(⌒(⌒(~´`(⌒~ヽ~ ~~  、、
   ゝー ′ '"      ``"




吹雪く外の世界 木々には雪が張り付いて 白粉化粧のような

山も世界も真っ白に 曇りのない心に似た 儚い雪も多くあればこんなに

一つよりも二つ 多くあるということはそう 何事をも変える力があり

白く染めゆくまで この雪も止まないのだろう それほど強く吹雪いて

                                 吹雪く雪


白く ('ω')
真白の
染めゆく
世界
曇りなき
そんな心



2025年3月1日土曜日

詩 2846

     ∧∧
   ( ・ω・)!
    | ⊃ ⊃
   └-⊃~⊃

   ||

  _ _  /(___
/  (____/ /



静かに降り積もる 白い雪が少しずつ 朝には真白の世界に

今はまだ粉雪が 窓を開けてみたくなる 白い息が見たくなったり

冬の楽しみ方 それを忘れないように 人はいつでも忘れがち

辛く厳しくとも生き抜く 知恵があればいくらでも 冬に学ぶことでそう


                             冬に学ぶ


冬 ('ω')
学ぶ
白い雪
厳しくとも
生き抜いて