2025年8月31日日曜日

詩 3029

        __
     /   \
    /____\
     ̄ ( ^ω^ ) ̄
. ==|Ξ≡V≡Ξ|==
    |≡|###|≡|
     ̄`|卅卅|' ̄
       ̄|.| ̄
 _._.,_,,,,__.|.|__、、_,,



小さな小川に小さな姿 澄んだ水の中に生きる 小魚でも命はあって

臆病に生きている そうでないと生き残れない それは蔑まされることではなく

褒められる生き方 そんなものは何処にもない その人その人違うもので

命あって生きていく それが何よりも大切なこと 小さくとも臆病でも


                         生きていく



生きていれば ('ω')
それでいい
命ある事
大切なこと

2025年8月30日土曜日

詩 3028

    *      . .,、.;.,,,、  *
    i     ,;;;''    ゙;.  i  *
     * ;;,;       .;;:    i
  *  i  '';,.    :,'  *
   i       "'ii'''"   i
        ∧∧ ii
   * . ( ^ω^ ) ii
   i  と    つ    *   *
      O_ .ノ     i     i
        (ノ


花は咲いて種となる いくつもいくつも沢山 人の心のように数知れず

ちょっとしたことでは 強く逞しく育って実る いつか美しく咲き誇る為に

誰もが持つ花の種 悲しみ色も時にはあれども 何度も咲いて何度も実れ

風に乗れば多くを知る 少しずつと広く大きく根を張り いつかは花畑のように


                        実る心の花


咲いて ('ω')
いつくも
花は
美しく
心の花
咲き誇れ

2025年8月29日金曜日

詩 3027

    _____
 / ∧ ∧   /
  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
     ∧ ∧___
 / (´・ω・`) /  ウィーーーン....
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    ∧ ∧
    (´・ω・`)    
   (|   |)___
 / |__∧_|  /


猛暑の合間に雨が降る 涼しい一日が始まる 雨は少し嫌だけれど

梅雨の頃に眉をしかめ 晴れが続けば雨恋しく 人はいつでも都合のいいように

その時その時で違う それはあまりよろしくないこと 芯をもって背を伸ばして

何事にも柔らかく 曲がれど折れぬ葦のように そうすれば生きやすくも


                      生きやすくも


何事も ('ω')
柔らかく
生きて
拘らず
そうすれば
生きやすく

2025年8月28日木曜日

詩 3026

          _,,..  
        /´・::`>     _,,..
       /:::( ・ω・)   ./::::・::>
       |::::|     }ヽ  |:::(・ω・)
       し'     }J   し'   ,}
        ゝ ,、 <    ゝ ,、 <
       ´⌒´ `⌒   ´⌒ ⌒


街の中を雀が歩く 小さなパンくずを嬉しそうに 人には要らなくとも雀には

逞しく生きていく 人の価値観など関係もなく 命を続けるのが最優先で

生きることに立ち向かう 自然は甘くはないもの 人の世界よりも厳しいものかも

小さな姿に癒される それだけでも歩いて行ける 生きているのは人だけではなく


                                 生きとし生けるもの



生きる ('ω')
一番大切
いつか
終わるまで
生きて
笑って

2025年8月27日水曜日

詩 3025

                    ∧ ∧
        (( /|\(´・ω・`)/|\ ))
          ⌒⌒⊂   つ⌒⌒
              (つ ノ
               (ノ


人は様々一人一人違う 似ているようで別のもの 同じこと一つにしても

考え方も感じ方も違う 人の数だけあるもの 似ていても同じではなく

近くに感じていたくとも やはり人は別々のもの 歩み寄り擦り合わせることこそ

思いやりが人を結びつける お互いさまのその心 違うものでも歩み寄れると


                          共にある為に


わかりあう ('ω')
難しい
それでも
思いやる
そうすれば
きっと

2025年8月26日火曜日

詩 3024

        
    
       ∧ ∧
     ( ´・ω・)     。         {:::}
     / つョ:::∪    。   ゚ ▲_▲ }::{
    ( ̄)  /      。   ( `・ω・)つ
  .    ̄ し'   ⌒Y゚  。 ゚ /つ::::::/◎
                  ムミミミミフ
                   L.,,フ



雨に映る水溜り 雨上がりの空が映り込む 鏡のような美しい景色

一滴落ちればそう 波紋が少しだけ意地悪を それでも変わりなく美しく

何があっても変わらない 美しいものは何処まで行っても だからこそ心惹かれるのだと

道端の花もとても美しい 忘れないように慈しむ心 それがあればいつでも笑顔に

               
                         いつでも笑顔に


笑顔に ('ω')
美しく
花も空も
美しいもの

2025年8月25日月曜日

詩 3023

 | |--´i i`--,,--|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|--,---, ,-------´
| | ||///||  `ー―――‐´ ○  | |       ___
| | ||///||       | ;;;;;;;;;;;;l::l;;;;;;;;;;| |   _,,.-r ´o    o`n
| | ||///||       | ;;;;;;;;;;;;l::l;;;;;;;;;;| |-‐'´i _ r ,| i ̄ ̄ ̄ ̄i |
| | ||///||二二]  |;;;;;;;;;;;l::l;;;;;;;;;;| |oロD|i_i.|,,|| `ー――‐´ |
| | ||///||r‐‐j |.  | ;;;;;;;;;;;i::i;;;;;;;;;;| |`'‐-!、,|,,|| o [二二]  |
| | ||///||  ̄ |.    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | -  `''‐'、 ______j
| | ||///||―‐'´           !、!   o   ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;''''
| | ||//y''                   n   \
| |  `´          ∧ ∧         ´   \
`'´             ( ・ω・ )          Tj  \
                (:    )
                 し─J


春に花が咲くのは 辛き心に癒しを届ける為 満開の花をその心に

夏に暑く厳しいのは 命の大切さを伝える為 生きてこその人生なれば

秋に木々か色付くのは 恋に愛に人を思う心の為 人は一人では生きてはいけず

冬に雪が白く降り積もるのは 人の温かさを伝える為 凍えてしまわないように

四季が巡り美しいのは 人の心が優しく感じ取れるから 自然はいつでも人の傍に


                            四季は廻り


美しく ('ω')
人よ
感じられる
美しさよ
生きて
それを示せ

2025年8月24日日曜日

詩 3022

             ∧ ∧
     ___    ( ´・ω・)   
   γ ⌒ ヽ、`ヽ、/ ,、ヽ,、ヽ、
    {  O============O==O
    乂_  _ノ _,ノ し'`(_)



時にはゆっくりさぼって 生き急ぐだけではつまらない 心の枷を解き放て

何もしないわけではない 与えられているものはそう ちゃんとしていればいいのだと

人の主観で決められる そんなものは相手にしなければいい 一人一人違うものだから

合わなければ違う道を 今いる道が最善ではない それをよく見極めて


                              沢山の道


色々 ('ω')
沢山ある
その中で
選んで
合わない道は
切り捨てて

2025年8月23日土曜日

詩 3021

               ∧ ∧
              (´・ω・`)
.              (っ=|||o)
             / ̄ ̄ ̄ ̄\
              |) ○ ○ ○ (|
          /″   ν.    \ 
  (( (( ((  /________\  
         ̄ \_\__/_/  ̄



ひぐらしの声が聞こえなく 夏もそろそろ終わりへと 暑さは続いていても

季節は少しずつ変わる 気が付かないうちに ぼんやりしているといつの間にかに

しっかり見続けて 生きていく道筋への 巡る季節はいつでも傍にある

次に鳴くのは鈴虫か 今はまだ蝉が鳴く この時間をも大切にして


                           いつの間にかに


変わりゆく ('ω')
蝉の声
忘れない
そうして
少しずつ前へ

2025年8月22日金曜日

詩 3020

           , - ──- - 、
        /  /   ヽ  \
       /    l     l    ゝ
       |     |     |    |
       ゝ   l    .ノ    ノ
        ヾ  ヽ V /   У
         .ヽ|` ー |--―|' /
           |    |   .|
          ∧∧ | ∧∧
         (・ω・` )(´・ω・`)
             | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
          |_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_|
           |_____|

._  | ̄ ̄|l               _   _  _
.\\|   ||...,...□.[].‡....‡.口.|| ̄|§//\//\| |
_ l | ̄|  ._ | ̄|/ i |.----、|//\ /\\|口|  |
 \\ __//\‡/ l || ̄ ̄| | | 口|_|_|田l //\
 〔〕| l//\|  |/  l  |_|| ̄ ̄| /\\  _ | | 田



用水路に小さな花 青鷺がじっと見つめて 鳥でも花は美しく

水が流れて花が咲く どちらも必要なものか 芽吹いて花は何度でも

何処にでもある 命あるものは皆美しく 癒されるものは何処にでも

よく見れば他の鳥も 花はなんでも引き寄せて 人でさえも引き寄せて


                           引き寄せられて


花は ('ω')
美しい
引き寄せの
美しさ
何度でも
花咲いて

2025年8月21日木曜日

詩 3019

             |  ∧ ∧
           \ (・ω・`)::
             (|   |)::::
              (γ /:::::::
  ∧_∧          し \:::
 .ミ,,・_・ミ             \
ヾ(,_uuノ


苦手なものは誰にでも 少し避けて苦笑いして 回り回って逃げ続け

向かい合うことはない 触れてはならないものも 正々堂々は時による

向かい合うのは人として 間違うことのないこと 間違えてはならぬこと

得意なことは少なくとも 人として間違わぬならば 大切なことを見失わなければ


                          向かい合うのは



逃げて ('ω')
良い時もある 
それは
いつでも
大切なこと
人として

2025年8月20日水曜日

詩 3018

    ┃
  ∧┻∧ 
  (´・ω・`) 
  .`一|ー´
.   ,ノ
   / 7
  / /
 / / 彡
 \/



涼しい風は吹かないまま 風鈴が揺れる 熱風が吹く夏もある

雨の気配がない 雨の神様はお出掛けか 雨乞いなどしてみたり

人の力の及ばぬこと 多々あれど数え切れぬ 驕ることなど許されず

今はじっと倹約の時 水はとても大切なもの 揺れる風鈴の音に聞き入りながら


                               揺れる音


今は ('ω')
耐える時
いつかは
雨も降る
その時まで
今は

2025年8月19日火曜日

詩 3017

      _____________
.   _L___||||||||||||
 /,、_,、 ∥|||||||||||||
./(・ω・`)∥_|||||||||||||
f且テ=、ニニニ.:|三三三三三三三三三三||
`て三:__(◎)┴(◎)┴┴┴(◎)(◎)──′
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

                     ,、___,、
                   iレ(´・ω・`)
.     _______ |l | f _____U___
.   _L___|||.い レ い==`l`!..||
 /,、_,、 ∥|||||宀宀(⌒  ̄ ̄..||
./(・ω・`)∥_|||| バキーンッ !! ||||
f且テ=、ニニニ.:|三三三三三三三三三三||
`て三:__(◎)┴(◎)┴┴┴(◎)(◎)──′
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



小川の中で小さな蟹 陽の光を少し避けて 冷たい川の中で何を見て

水の中から見える景色 人の見るそれとは違う どんなものかも気になったり

日柄一日楽しく 平和に過ぎてのんびりと 大雨はまだ先のこと

こんな日が続けばと 願いながら過ごすのだろう 蟹の日々はとても良きもので


                         平和な日々


平和 ('ω')
良きこと
何事も
ないように
願い続けて

2025年8月18日月曜日

詩 3016

           。
      +゚ ☆*
    ゚。;*   | ∧∧
     ・゚** ∩・ω・`)
   。*:+。・  ノ   ⊃
 +*:*+*・  し-J
:*:゚・ 。


夏の緑の中でも咲く 小さな花から大きな花 よく見れば逞しくも

向日葵が毎日笑う 陽を向いて陰ることのなく 黄色の笑顔は元気の源

風に揺られて語り掛け 辛くても陽を向くこと 俯くのもほどほどに

落ちる涙もすぐ乾く 拭わずに上を向いて この先にあるのは良き笑顔


                            笑顔の花


笑って ('ω')
向日葵
笑顔を
陽に向け
元気に

2025年8月17日日曜日

詩 3015

     ________
   /. ∧∧ //:::ii::::i`、
.  / (・ω・ ).//_::::ii::::i::::ヽ 
 .[i!っ⌒⊂  //!_]:::i:::::i:::ノ:i
 /. ̄ ̄ ̄ ̄/__  .-l .-l.  j
/\___・___ ∠i/   l. .l[] .}
| ̄i[____]三 ∽ :l⌒;/ ./⌒;j
.ー―――――'ゞ_ノ.--ゞ._ノ



日暮れ前に一涼み 打ち水をすれば虹も立つ 茹だる暑さに少しだけ

空へと撒いて輝く 地へと撒いてまた光る 虹がそれを美しく引き立て

何事も考え方一つ 目を逸らすより楽しんで 美しいものは心に潤う

自分も濡れるほどに あちらこちらに打ち水を 暑い夏に楽しんで


                       楽しんで


暑い ('ω')
楽しんで
打ち水
涼しくも
心に
潤い

2025年8月16日土曜日

詩 3014

             ~♪
        __        .__
      /__\     ./__\
     ./ .|´・ω・`||ーηと⌒||´・ω・`|. V  ~♪
    と_   ̄ ̄ ̄ ソ   \  ̄ ̄ ̄ _つ
      `V○    ノ     .ゝ   ○ソ´
        `|_/       \_|´



晴れ空が続けば 時には雨なんて思うもの 人は勝手にもほどがあり

都合は自分中心に その時その時に勝手に 我儘にもほどがあり

少しだけ視点を変えて 少しだけ思いやりを そうなる理由があるのだと

無い物強請りよりも あるものを見つめてみて 今を過ごすには十分なはず


                       今あるものを



今ある ('ω')
大切に
失う前に
大切に 

2025年8月15日金曜日

詩 3013

    ☆          +  *
          ∧∧  .ψ
         (´・ω・`) / ゜ 
   、_      <´<ハ>,フつ
.   ミ≡=_、_(,ノ(,, _,-、ゝ____ -、
.   彡≡=-'´ ̄ ̄`~し'ヽ) ̄  ̄ ゙̄"′


日照りの中で逞しく 枯れることなどありえない そんな勢いがあって

何処にでも生える 道端の隙間にでも いつの間にか力強く

心の中に何時からかある それも同じように逞しく いつか消えるはずと思えば

自分で刈り取ろう 過去からの苦い雑草 根から抜いて何処かへ捨てて


                          過去からの雑草



抜いて ('ω')
捨てて
刈り取る
投げ捨てて
新しく
花を植えて


2025年8月14日木曜日

詩 3012

          /\
        ../  ./|
      ∴\/./
   ∧∧゚∵ |/  
  ヽ(・ω・)/       ズコー
   (./ ノ/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



遠くから響いてくる 美しき歌姫の歌声 城壁の上からは何処かわからず

重い甲冑と長い槍 差し込む日差しにうんざりと 今日も遠くまでは見えるけれど

瞳閉じて歌声に身を任せ 今ある思いを歌声色に 辛くとも悲しくとも立ち続けて

明日もまた聞けるだろうか ぼんやりと考えながら 日が暮れゆくのを待ち続けて


                            城壁の歌声


どこからか ('ω')
歌姫
美しく
鎧に響く
明日も
また聞こえたなら

2025年8月13日水曜日

詩 3011

  .       __       __   
  。 ゜   /__i ゚  o  /__i ° ゜
    o ( ・ ω ・ )  o (。・(ェ)・。) o
  ゜. 。 `(    )ʹ 。 .`(    )ʹ 。 ゜
 ⌒⌒⌒"⌒⌒⌒"⌒"⌒⌒⌒"⌒⌒⌒


どこか遠くへ行きたい 誰もが一度は 行けない世界へ憧れて

出掛けてみても変わらない 逃れられないような 運命とは違う何か

割り切らないといけない そんなことはない 何処かで幸せに感じる為

変わる世界と変わらないもの 自分が変わり続けて 人は決して変わらない

何時か何処かへと そんな夢をもっておこう 叶えばまた次の夢を


                          夢をもって


夢 ('ω')
何時か
何処か
持ち続け
そうすれば
きっと

2025年8月12日火曜日

詩 3010

          ∧ ∧●n=●
        ( `・ω・) ノ       
      ●∩=● /´ ノノ        
        >   ノ、
        し´⌒ヽ)



夕焼けに顔を上げて 少しだけまだ暑い 一日が終われば忘れよう

辛いことや苦い思い 過ぎてしまえばもう 変えられないのならそのまま

何事も考えないように 潔く次へと行こう 明日を良きものにするために

夏が終われば秋が来る 今少しだけ夏を越えて 未来はいつも傍にある


                      傍にある


いつも ('ω')
傍に
この向こう
未来がある

2025年8月11日月曜日

詩 3009

  、 l ,
- (゚∀゚) -
 '  l `

, ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., ., .,
~    ~     ~~    ~
         ∧ ∧   ~
 ~~   (´・ω・`)        ~~
        (ニU二Uニ)   ~
~  ~    ~~    ~    ~



夏の海はとても蒼い 人の心を魅了して 陸よりも沢山の生き物がいる

見えるものは蒼い海 その中には数え切れないほど 命はここから始まって

今ある命を大切に 失うまでは手の中にある 与えられた一番大切な物

生き物は皆精一杯生きる 限りあると知っている それを忘れないように



                             限りはある


命 ('ω')
蒼い海
そこから
続くまで
大切に
大切に

2025年8月10日日曜日

詩 3008

   。      `ヽ`ヽ  ・   __,. -― ∧∧  。  ・
_ノl.   。   |  | 。  ./ /  \(´・ω・`)   。
ゝ  > ・  、__ノ ノ  ・ \/   ○ と、   )  ・
 ̄V 。      ̄ ・    〈\   / |(_ノ  ・  *
     。   ・    ★*☆丶>く_/   ・
。    ☆  ・   x☆ x ★ ☆  ・  ゚ ___/|
    。   ・  ☆ ★ x ☆  。   。 〉   >  *
 ・ 。  *    ★ x * ★   ・ ゚  '⌒ヽ/  ・
  ・    。   ☆x★ x  ・  。  。  ・
。    ・     * ☆    *  ゚  ・
   。   ・    ☆:  。   ・   * ・ ☆



歩き疲れてしまった 蹲って瞳を閉じて もう嫌だと言いそうに

何も変わらない 同じ毎日が続く それが良いことなのかもしれなくて

探し物が見つからない そんなことを考えて 何を探しているのかもわからず

溜息吐けば気も楽に いつかは何とかなるのだろう 今はそれでいいのだと


                            今はそれで


それでいい ('ω')
今は
何時かは
見つかるはず

2025年8月9日土曜日

詩 3007

        ∧ ∧
       (´・ω・`) 
      o|⌒|⌒|と)
  / ̄ ̄ ̄⌒ ⌒  ̄ ̄ ̄ ̄/
 /              /
 '==================='
   || /        || /
   ||/         ||/
   


灼熱の夏に立ち向かう 道は蜃気楼が見え 風は熱風となりて

一歩で疲れが出る 進めば進むほど だからこそ無理はせずに

己の限界を知る 人は必ず限界がある いつでも余裕をもって臨め

日が暮れれば少しは 鳥達も木陰に涼む そうして夏を越えていく


                       灼熱に立ち向かえ



灼熱 ('ω')
歩いて
立ち向かう
無理はせず
生きて

2025年8月8日金曜日

詩 3006

 
    ∧ ∧        ∧ ∧
 _(´・ω・`)  (´・ω・`)_
 |≡(   )≡≡ (   )≡|
 `┳(__)(__)━━ (__) .(__)┳




かつては田畑だった 人が去れば荒れ果てて やがて森へと返りゆく

森の生き物は大喜び 人は誰もが悲しそうに 立場が違えばそうなるもの

皆が喜べるように なかなか難しいこと 妥協点も人が決まるものだから

命が廻る場所 大切にすることを忘れないで そうすればお互いに良きことに


                           お互いの


お互い ('ω')
生きてゆく
優しさ
少しあったなら

2025年8月7日木曜日

詩 3005

             パリパリ
        〃∩  ∧∧ 
        ⊂⌒( ^ω^)  .゚.,。__
         `ヽ_つO;。つO。.,;()__)
        白  l⌒l⌒l
             ⌒ ⌒



薄霧の向こうにある 朝から何も見えなくても その先に必ずある

目に見えるものは少し 人の目に見えないものは沢山 霧があればもっと見えなく

何に迷うのかと思う 人はいつでも何かに迷う 見えない先にあるもの

竦む足を進ませて じり脚でも進めばいいかと 気楽になれればいいのだと


                           この向こうに



霧の ('ω')
その向こう
進めば
不安と
この先
少しずつ

2025年8月6日水曜日

詩 3004

     ∧_∧ ♪
. ((o(・ω・` )(o))
   /    /
   し―-J




夕立の中走る 蒸し暑く地面から 夏の空はご機嫌斜め

誰もがずぶ濡れに それでも笑顔がある 悪くはないのかもしれない

予想していないこと 時には起こりうる それは仕方のないことかも

終わったことよりこれから 未来へとよくなるよう くよくよしても仕方なく


                        これからを


これから ('ω')
良くする
仕方のない
そんなこともある
だから
未来を

2025年8月5日火曜日

詩 3003

 .
  +    ヘ⌒⊂ヽ   ヘ⌒⊂ヽ  ヘ⌒⊂ヽ +
     (・ω・ )ノ (・ω・ )ノ (・ω・ )ノ
     ( ⊃  ノ ( ⊃  ノ ( ⊃  ノ   +
 +    ⊂__ノ   ⊂__ノ  ⊂__ノ
        ∪       ∪      ∪
       | ||      | ||       | ||



夏の田を風小僧 稲の上を楽しそうに走る 緑の稲も嬉しそうに

豊穣を願って 風小僧も舞い踊る 今年の稲も大きく育てと

やがて黄金になるまで 稲の上を走り回る 願うは大豊作

神の使いか悪戯か そんな風小僧に願いを また来年も見られますように


                         風小僧


嬉しそうに ('ω')
風小僧
走り回れば
こちらも
豊作の願い
届け

2025年8月4日月曜日

詩 3002

   ;;;;;ヾ);;;)            (;:;ヾ;;;ヾ
  ;;;;;ヾ);;;)            ((;::ヾ;;;ヾ
  ;;;;;ヾ);;;)             (;::ヾ;;;;ヾ
  !l ;||}、    ∧∧         ;{ll;;;l
  ;::ll;.| ~ヽxx.(´・ω・`)ヽーっxxノ~.|!!;;:
  ;;;!l }   ミ三三三三三三彡'.  };!;;l|
  |l !|   `^`゛゛''"""~~゛゛"´~ . ノ;;:;:



他愛のないこと 大きく響き渡る 屈託のない笑い声

何が面白いのか 笑った後でもわからない その場が笑顔で溢れても

意味などないのが人生 笑えたのならそれでいい 心の底から笑い声を響かせ

共に笑えたのなら それが何よりの宝となる 積み重ねて心の宝



                          心の宝


なにもない ('ω')
それでいい
笑えた
それだけで 

2025年8月3日日曜日

詩 3001

         ∧_∧           
  ─二三 (`・ω・)っ\人_/     
─二三   ι、   _,二^)   >
  ─二三   `ー' ´⌒Y^\




夏の日にも雨は降る 今日の終わる頃に大雨が 気まぐれな空に辟易して

少し立ち止まればいいのだろう 軒の下で雨宿り 急いでいてもそうすることで

雨は少し立ち止まる為 人は急いで前へと進みがち 一息ついてまた進めばいい

雨が上がるまでは 雨音を楽しむのも良い 何時何時でも楽しむこと忘れずに


                         何時何時でも



休んで ('ω')
また
そうすれば
沢山の
楽しめば
もっと


2025年8月2日土曜日

詩 3000

     γ⌒ヽ
    __/  /
 γ ̄__) (  ∧ ∧
 (   ___) )(´・ω・`) 
 (  ___) ノヘ    |>
  乂___)_ノ  しーJ




長い道のりも道半ば いつまで続くかわからない道 一歩一歩と噛みしめて歩く

何時か穴に落ちるのか 何時か小枝に躓くのか 何時か風のように走れるのか

進めることが生きていること 立ち止まり蹲ればそこで 人は時間と共に進むしかなく

一つから三千の詩 いつの間にかにこんな所まで 歩き進むは生きること

見上げればまだまだ続く 何処か果てるまで また一つ一つと歩く


                            三千の石段



歩いて ('ω')
こんな所まで
この先
まだまだ
そして
よくやったと

2025年8月1日金曜日

詩 2999

      ,.(⌒'          r ⌒ヽ
    (           ,.(⌒   ⌒)
              (⌒            ,,,,,ii,,,,,,
                        ,,-''"/ l \"''-,,
                      /   /   l   ヽ  \
                     """"'"""''||"""''""""''
      ∧∧     ∧ ∧        i   ||
     (´・ω・)    (・ω・`)          []、 ||   ▼
   ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)   l二二二二二二l
   ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)         ,||
""""''''''""""""""'''''''''''"""""""'''''''''''''"'"'"




我を忘れて歩きゆく 行く先は何処か 尋ね人も見当たらず

森へ向かうのか 川へ向かうのか やはり引き返すべきなのか

目的地がわからない 歩いていればそんなこともある そんな時は棒にでも訪ねて

正解など何処にもない 行きつく先はきっと同じ それならば気の向くほうへと


                             歩く先


歩いて  ('ω')
この先
何処かへ
何時かは
辿り着く
それでいい