2025年6月30日月曜日

詩 2967

 |ヘ⌒ヽフ
| ・ω・ )
|⊂ /



陽炎のような 見えているのに見えていない 自分だけ見えているのか

人の悪意は見えやすい 嫌な笑顔に嫌な言葉 果ての向こうまで透けて見えて

自分の心は澄んだままに 濁りは人生をも濁らせる 大切なのは気高く生きること

人は人と割り切って 自分だけでも変わることなく 良き心は自分を支えるのだから


                          良き心



澄んだ ('ω')
良き心
それは
大切なもの
濁らずに
生きて

2025年6月29日日曜日

詩 2966

         ♪      .彡⌒ミ            ♪
♪          .彡⌒ミ ・ω・)
         .彡⌒ミ ・ω・)   )
    ♪.彡⌒ミ ・ω・)   )っ__フ   ♪    .彡⌒ミ
  彡⌒ミ. ・ω・)   )っ__フ(_/ 彡    .彡⌒ミ.    )
 ( ・ω・)   )っ__フ(_/彡    .彡⌒ミ    )   )
 (っ  )っ__フ(_/彡    彡⌒ミ..    )   ) Οノ
  ( __フ(_/彡   彡⌒ミ    )   ) Οノ ヽ_)
   (_/彡      (    )   ) Οノ 'ヽ_)
            (    )  Οノ 'ヽ_)
           (ゝ. Οノ 'ヽ_)      ♪
     ♪    ミ  ヽ_


水面の下に小さな影 水黽が動けば動く 水の上も下も同じように

見えているものと同じか 同じようで違うもの 人はそうやって見誤る

何かを得ようとする よく見ないとわからないのに 先のことなど見えやしないのに

損をして得をとれ 見えないものもある 見えているものに惑わされぬよう


                      見えているもの


見えて ('ω')
惑わす
よく見て
感じること
見返りは
ないものと

2025年6月28日土曜日

詩 2965

 ∧_∧
(。・ω・。)つ━☆・*。
⊂   ノ    ・゜+.
 しーJ   °。+ *´¨)
         .· ´¸.·*´¨) ¸.·*¨)
          (¸.·´ (¸.·'* ☆


花が散って葉が茂る 空は濃く青色の空 差し込む日差しは厳しいもので

夏がやってきたのだ これからは暑い日々 暑い日々がやってくる

倒れてしまわないよう しっかりと足を踏ん張って 何にも負けないようにと

時には日陰に逃げても 歩いていければいい この先はまだまだ長く


                              まだ長い



この先 ('ω')
長く
続く道
まだまだ
そして
続いて

2025年6月27日金曜日

詩 2964

 .┌○┐
 │  |ハ,,ハ
 │  |゚ω゚ )  
 │  _ | //
 └○┘ (⌒)
    し⌒



誰もが余裕がない 自分の事だけの世界 他に沢山人が居る世界

見えているのかわからない 見えていないのか 人の事まではわからないもので

嫌な思いをすることも 辛い思いをすることも どれも余裕がないからこその

せめて自分の事だけは それが人との摩擦を生んで 出来るのなら誰も居ない世界なんて


                          思ってしまうこと


辛い ('ω')
嫌なこと
余裕が
ない世界
せめて
せめてと

2025年6月26日木曜日

詩 2963

 |  i    i    _,,o,,_   |    i     i
 i     i    //  ヘ\   i    i
   i    i/  i   i ヘ
 i   |  i ゚⌒゚⌒゚l⌒゚⌒゚ i    i
  i    i       |
       ∧∧ |       i
    ⊂( ・ω・)つし
i (( ⊂(  _.ノ ))     i     i
      し'


急に現れる迷い道 真っ直ぐのはずの道 曲がりくねって幾つにも

誰でも迷い始める どれが良き道なのかを 結果は後にしかわからなくて

自分を信じて選ぶ 正解は一つではなく 正解でなくとも良い結果も

幾度となく現れる いつでも足がすくまないように 背中を伸ばして胸を張って


                          迷い道


迷う ('ω')
急に
この先
何度か
しっかりと
見極め

2025年6月25日水曜日

詩 2962

      __人__
 __人__     `Y´
  `Y´           __人__
     _ . ∧ ∧   `Y´
   γ´ (´・ω・`)▼ヽ 
    l  ('^) r‐、`E) l
  ( ̄`'''γ^ヽ,_,)'''´ ̄)
   |___i,_,ノ____|



風が前から吹き付ける 雨は上から潰すように 足は埋まり歩けなく

希望や未来は見えない 今ある景色も霧の中 何の為に生きているのかなんて

この先もずっと茨道 明るい未来などないのだろう 止まっても一緒なら歩いてみよう

例え晴れたとしても 例え車に乗れたとしてもそう 歩いていくことは止めないでおこう


                              この先もずっと


歩いて ('ω')
歩く
躓いても
歩く
未来は
いつかの終わりに

2025年6月24日火曜日

詩 2961

  /⌒ヽ    
 ( ^ω^)  ♪
_(__ア[゚]0_


山の上から見下ろせば 遠くには鏡の湖 雪の山から流れる水の

朝日が眩しく照らす 今日の始まりはここから 美しい景色から始まる

淀んだ景色よりも 誰もが美しい景色を望む それは人がそうありたいからとも

濁り汚れるよりも 清く美しいほうがいい 心の中もそうである方がいい


                         清く美しく


清く ('ω')
美しく
輝く
それは
誰もが



2025年6月23日月曜日

詩 2960

           , - ──- - 、
        /  /   ヽ  \
       /    l     l    ゝ
       |     |     |    |
       ゝ   l    .ノ    ノ
        ヾ  ヽ V /   У
         .ヽ|` ー |--―|' /
           |    |   .|
          ∧∧ | ∧ ∧
         (・ω・` )(´・ω・`)
             | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
          |_ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_|
           |_____|

._  | ̄ ̄|l               _   _  _
.\\|   ||...,...□.[].‡....‡.口.|| ̄|§//\//\| |
_ l | ̄|  ._ | ̄|/ i |.----、|//\ /\\|口|  |
 \\ __//\‡/ l || ̄ ̄| | | 口|_|_|田l //\




昔の事を思い出す 嫌なこと辛いことばかり いつまでたっても忘れられず

いつになったら そんなことを幾度と考え 溜息ついてはまた一つ

覚えていることは きっと意味のある事だろう 忘れないのもそうなのだと

頭を掻いて大きく 吸い込んだものを吐き出して また一歩と進むこと


                         また一つと

大きく ('ω')
息を
歩いて
意味のある事

2025年6月22日日曜日

詩 2959

            ♪
♪   ∧ ∧ ♪  ♪
   (´・ω・`)      
  (U[| ● (¶m=□  ♪
   ヽ┬--イ||     
    し─J.||_   



一生懸命生きていく 道を外れずに真っ直ぐ 茨があっても真っ直ぐに

怪我をしたりもする つまずいて転ぶことも それでも真っ直ぐ生きていく

誰もが迷い戸惑う 時には道が沢山あることも いつも正しいとは限らず

慌てずとも進みゆく 時が進むのと同じように 自分を信じて歩きゆく


                         自分を信じて


信じる ('ω')
真っ直ぐ
それが
生きること
自分を
信じて

2025年6月21日土曜日

詩 2958

 

               ,ヘ                    _,ハ = 、
              / `ヽ  ∧∧         __ -t __- '´  ヽ,
             /|!   」(・ω・` )   _,.-=' ,.-=' / ノノ'´ ⌒´
__          _,,_ト|! r フ [!|⊂::::::::::)ノ⌒ '⌒'   /_,. '´
\ゝ---ニ=て r'⌒ハ l__   イ⌒(_、ノ ̄      _,. '´
 ヽ,__, ゝ\ニ---┴┴"∠  '´    `ヽ   _,. '´
     ヽ_____  ⌒)ノ__ 彡    } _,. '´
           ̄   'vc\ ヽ__ノ-



涼しい風に身を任せ 流れのままに行きつく 人の人生はそんなもの

激流の中では流される 強風の中では飛ばされる 涼風の中が心地よいもので

無理をしないで生きる 流されるわけでもない 風に乗って飛ばされぬように

手を伸ばせば感じられる 気に入った風に乗ればいい 自分らしく誇らしく


                       気に入った風に


風に ('ω')
その中に
生きて
繋ぐ
自分らしく
そのままに

2025年6月20日金曜日

詩 2957

        ,ハiヽミ               ∧,,∧    
       /"・,, ミミ             (・ω・;)っ_/)   ≡ =
      (。/ )   ミi┬―┬‐'⌒ヾミミミミ彡と,,__,,つ
        ノ    |_|__2__| "    )               ≡ = = -
       ,( 、  ,,)_.||_彡(  ,,ノ   = ― 
         //( ノ."    ,ノ.ノ, (      ≡ ==
      //   \Yフ  , '/  い        三 ≡ = ―
      くノ     "  くノ    //"三
   ,.,,, ,.,,,      ,,,     くノ   ,,, ,           ,.,



嫌なことがある日には 決まって幾つもの嫌なこと 何故か示し合わせたように

何も悪いことはない それでも何故かここへと 呼んだ覚えもないのに

嫌な気持ちに飲まれない 不幸は作り出さないように 心を強く持って乗り越え

この先には光ある それを信じて真っ直ぐ歩む そうすれば幸運はやってくる


                          この先に


ある ('ω')
この先に
きっとある
信じれば
寄ってくるもの

2025年6月19日木曜日

詩 2956

              ハ,,ハ     
         ♪\(゚ω゚ ) ♪
          _  )  > _    ♪
    ハ,,ハ  /.◎。/◎。/|    ハ,,ハ
  \(゚ω゚)/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |  \(゚ω゚)/
    )  )  |    ハ,,ハ  |/   ノ ノ
((((  > ̄ > )))) \(゚ω゚)/ ((( < ̄< ))))
              )  )
         (((  > ̄ > ))))



あちらこちらに生えてくる 力強い雑草たち 生きていくのに必死な

何処にでも生えて なりふり構わずに 見栄や体裁など気にも留めず

生きるのが最優先 意地を張っても生きてはいけぬ 誰かに遜るのではなく

時には力を合わせて 雑草は今日も伸びゆく そして大きく育つもの


                           なりふり構わずに


生きて ('ω')
大きく
育て
いらないもの
捨てて

2025年6月18日水曜日

詩 2955

    ┃
  ∧┻∧ 
  (´・ω・`) 
  .`一|ー´
.   ,ノ
   / 7
  / /
 / / 彡
 \/



古寺の苔が色付いて 一面が翠の世界 埋もれた地蔵様も笑顔

夏の美しい光景 霧のような雨が降る中 いつまでも見ていたくなる

古くよりある景色 幾人の人も見て癒され そんな景色に触れれば

新しいものばかりではなく 古くからあるものにも 視点を変えれば色々と


                           苔寺を


幾つもの ('ω')
景色
苔が生す
それは
得られるもの
沢山と

2025年6月17日火曜日

詩 2954

    __________
  l|| .|                ||l ゴウン
  i|| !_________||l  ゴウン
  l|| \    ,、_,、   ,、_,、l\
  l||   \ (´・ω・`三´・ω・`) \
  i|| ゴウン\゙'~~~~~~'゙ \ヽ
  l||  ゴウン \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
  i||        .!|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||l



時には怠け者のように のんびりと過ごして 何も成せなくとも

気を張り詰めて生きる それはとても辛いこと 手を抜くことも必要で

明日に回してしまう いつもでなければ良いのでは 頑張る時とそうでない時を

頑張れる時に頑張る それでいいのだということ 誰もがいつもは頑張れない


                             頑張れない


そんな時もある ('ω')
時には
手を抜く
ほどほどに
そして
また頑張る

2025年6月16日月曜日

詩 2953

                    、, ,
                  - o -
      /\___/\      (
     /  ―    ―。   )
    Y     ( _ノ、_) `
    |        |  (   |   
 γy ヽ     ゝソ  ノ
  | | /        |
  `、´    彡  1  (
   `、、,、,、,、,,,,λ.,,_).,_r)



眠い目を擦りながら 朝を告げるのは猫様 お腹が空いた顔をして

おはようの挨拶 今日の始まりを告げる 良き日が始まりを告げる

一人じゃないこと とても嬉しいこと それが今日の元気に

一つ背伸びをして 猫様と始まる一日 良き朝に良き猫様


                       良き日


良き日 ('ω')
朝に
猫様
今日が
良き日に

2025年6月15日日曜日

詩 2952

    ⊂⊃/~~\       ./~~~\
     /      \/~~\/  ⊂⊃..\   ⊂⊃
   ...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘:::::..\:::::::::::::::::::::傘傘.....傘傘

      彡⌒ ミ  彡⌒ ミ   彡⌒ ミ .彡⌒ ミ   彡⌒ ミ
      (´・ω・) (´・ω・)  (´・ω・) (´・ω・)  (´・ω・)  
      (ヽO┬O (ヽO┬O (ヽO┬O (ヽO┬O (ヽO┬O
      ◎‐ヽJ┴◎‐ヽJ┴◎‐ヽJ┴◎‐ヽJ┴◎‐ヽJ┴◎
   '"" "'' ""''"""''""''" ""''"" "'''" ""''"" "'' ""''"""''""'



得るべきものは何か 何もせずはありえなく 転がりくるのは面倒ばかり

気が付けば溜息 雨を見上げても止まず 明日天気になれと願い

考えても仕方がない 小さな幸福を探して 探せばいくらでもあるもの

美味しいものでも食べて 小鳥の囀りを聞いたり 得るものは自分の周りに



                          身の回りに


いくらでも ('ω')
ある
考えて
そして
溜息を
零れ笑みへ

2025年6月14日土曜日

詩 2951

 :::::::::::::::::::::::::::,.(⌒ 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,. ⌒   ⌒):.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.(⌒      r':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r ⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
: : : : : ,.(⌒'    : : : : : : : : : : : ,.(⌒   ⌒): : : : : : : : : : : : : : : .
: : (         : : : : :(⌒ : : : r'⌒ヽ: : : : : : :
:  :   ∧ ∧  : : : : : ::          ⌒ヽ :  : ,,,,,: :
.  ヽ(´・ω・`)ノ  
   (___)
   ,.;,;⌒Y⌒;;.,
     |     (\/)
  ; '" ̄ ̄"'丶、  ヽ  /
.:.:. i ゚       ゙、__ノ |;:...;:.:.:.:.:.:.....:.:.:.........:.:.:.
.:...^.^:ー.:.:.:.:...::.:.:.:..:.:.:^^~.:.:.:.:.::::.:.::^::::... :. :.:.



持ってますか大切なもの 手放すことの出来ない 光輝く大切なもの

要らないものはないですか 捨てることも出来るのに 何故か持っている

人は沢山のものは持てない だからこそ大切なものを 大事に掌に握りしめて

何かを選んで何かを 捨てる物は捨てて 大切なものを守り続け

  
                       選んで


選ぶ ('ω')
大切な
捨てて
いらないもの
そして
生きていく

2025年6月13日金曜日

詩 2950

     *      *
  *        +
       ∧ ∧
 +  o(´・ω・`)
      Y   と)  *



木の上には姿はなく 巣の中も空っぽ 歩き始めた雛鳥

近所を歩いていく 広い世界は果てもない 大きな空が手を広げて

生きて巣立つこと 自然の厳しい中で 生まれて巣立つは幸運もあり

やがてまた巣へと帰る 仲睦まじく伴侶と共に そして廻り回りゆく


                        巣立ちの時



可愛らしく ('ω')
歩いて
巣立つ
その姿
とてもとても

2025年6月12日木曜日

詩 2949

       , ──── 、
    |≡≡≡≡:・|
    ヽ========-′ ゴ~
    ノノノ  ノノ

      ∧ ∧
     (-ω- )
      ノ    U
   O_ Oノ



雨上がりに輝く玉水 葉の上でころころと 落ちそうで落ちない

少し揺らしてみたくなる 意地悪はいけないこと 落とさぬようにそっと

光を浴びて輝く玉 大切な物はこんな感じに いつまでも大切にして

光が差し込む葉の上 この先を明るく照らす 落とさぬように守って


                       葉の上の玉



輝く ('ω')
葉の上
玉水
美しく

2025年6月11日水曜日

詩 2948

            ∧ ∧
 ___     ( ´・ω・)_。_ ∬
 l__ o _ヽ  __(::::::つc(__ア
  |: ・ :l  //\   ̄ ̄  ̄旦 \
  |:_・_:|// ※ \__旦~__\
   ̄ \\   ※  ※  ※ ※ ヽ
.      \ヽニニニニニニニニニニフ


夏がそこまで寄せて 春の名残もあと少し 居なくなった渡り鳥

花の色が薄くなって 緑が濃く濃く大きく もうすぐ厳しい夏が来る

心持ち備えておくこと 乗り越えて行くには しっかりと準備もして

春が去ってしまう前に 夏の香りに呼び寄せられ 一つ越えて一つ迎え


                       夏に備え


これから ('ω')
迎え
備える
春に
手を振って

2025年6月10日火曜日

詩 2947

     ∧ ∧
    (・ω・` )  
  /()ヽ´    `/()ヽ
 (___,;;)しーJ(___,;;)



小さな雨音に目を閉じる 思い浮かべるのは 今日は天気が悪くても

雨にも楽しいことはある 嫌な気分になると そう思い込んでいるだけの

何事も捉え方一つ 楽しいことも悲しいことも 捉え方を決めるのは自分

せめて悲しくともいい 良きほうへと考えて そうすれば雨も晴れも


                            捉え方の


一つ ('ω')
捉える
何事も
自分次第

2025年6月9日月曜日

詩 2946

         ___
         |    |
       _|__|_
       く(´・ω・`)
       ┷━━┷

    __|
   |   |
   |   |   ∧∧
     ̄ ̄|ヽ(´・ω・`) 
       ┷━━┷



夏も前の暑い日 軒の下の日陰の中に 猫様が転がっていて

近くを歩いても起きない そよ風が気持ち良いのか 可愛らしい寝顔がそこに

お気に入りの場所 ここにもあるのだと いつまでも傍に居て欲しく

日が暮れれば帰ってくる それまではそっとして 信じることは心の力


                             猫様の寝顔


可愛らしく ('ω')
寝姿
何処にも
行かない
夜には
御帰りよ

2025年6月8日日曜日

詩 2945

      ∧∧
  n  (´・ω・`)  n
  | |==U====U==| |
  | |  ヽ (_ノ   | |
  | |    し'     | |
  | |.         | |
 `^^        ^''



一つ落とし一つ拾う 一つ無くして一つを見つける 増えることも減ることもない

得る為には捨てなければ 手の大きさは限られている 大切な物は一つあればいい

絶対に無くしたくないもの それを何が何でも守る 他は落としてもまた拾えばいい

要らないものはないか よく見てよく選ぶこと 気が付かないうちに落とさないように


                                手の大きさ


一つ ('ω')
それを
守る
あれもこれも
欲張らず
一つを 

2025年6月7日土曜日

詩 2944

  
       ∧∧
     ヽ(・ω・`)ノ
    ,.、,. |  /.,、..,_,,_  /i   三=-
   ;'`;、、UU:,.: :::.::'':,'.´ -‐i   三=-
   '、;:...: ,:. :.... .::_;... .;;.‐'゛ ̄ 三=-



海辺に残る小さな足跡 踊り歩いたような 楽しそうな小さな足跡

何かを探して歩いて 貝なのかお宝なのか 少しずつ波間に消えつつも

探し求めて歩く 何かをではなく何でもなのかも 見つけたと思えればそれで

気になってものを拾って それが心に残るのか 残ればそれは大切な物で


                       踊り歩いた足跡



踊り ('ω')
探し
何かを
探す
その何か
何処かに 

2025年6月6日金曜日

詩 2943

 .                         ∧∧
                        ⊂( ・ω・)ヽ 
                         ヽ   へ(ノ/⌒)  
                             〉 /^/@ニ)'
                           〈 〈/ ,/
                          ._/@二)
                           `ー―'"



朝から天気が悪く 雨が降りそうで重い空 溜息が思わず零れ

気が進まない一日 足が一歩と出ずに 嫌なことは嫌と言っても

重い枷をつけることはない 素直に正直に生きよう 我慢ばかりは体に良くなく

時には休んでもいい そんな日も長い人生には 進んでばかりではなくとも


                          こんな日は


嫌と ('ω')
言える
そんな心
大切に
生きていく
時にはある

2025年6月5日木曜日

詩 2942

       ∧∧
      ( ・ω・) 
     ,/ ゛∪`∪`ヽ、
,、  /         ヽ
ヽ`'      ^   ^ i
∠..、     (_人_) .i
   `レく _ ___,.<j



薔薇の花が香りと共に 春の日差しの中で咲く 色取り取りの鮮やかな花

幾重にも巻いて 短い時間に咲いて散る 心を引く魔性の花

いつか咲くことを夢見る それよりも今咲くことを 未来にも咲けば良いだけのこと

薔薇の花が笑顔に見えて 誰もが微笑み返すように 美しくも鮮やかな薔薇の花


                              薔薇の花



咲いて ('ω')
いつかも
薔薇の花
美しい
いつまでも
美しく

2025年6月4日水曜日

詩 2941

                         ∧∧
      (;゚;;)(;゚;;)             ( ・ω・ ) 
     (;゚;;)(;゚;;)(;゚;;)          _(つ(;゚;;) )  
     (;゚;;)(;゚;;)(;゚;;)(;゚;;)        /c(_ア旦 ̄ ̄/ヽ
   (;゚;;)(;゚;;)(;゚;;)(;゚;)/\   ./______/※※ヽ、
  /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ /   〆※ ※ ※ ※ ※ ※ ※/,/
  ^|        |  l   ∠二二二二二二二二二ゝ/
.   |          |/



寒の戻りと大粒の雨 春の最中にやってくる これから夏だと知らせる為

厳しい暑さがやってくる その前に我に還すように 優しさなのか厳しさなのか

気を引き締めていこう ここからは乗り越えるべき 何度でも越えていける

夏も意味がある それは自然に必要なもの 無理せず調和の中へ


                       夏の報せ


夏 ('ω')
厳しく
報せが
乗り越えて
また春へと

2025年6月3日火曜日

詩 2940

  /    /  /   /  /   /     /
  /  __,____  /     /   /
   /// |ヽヽ\    /   /     /
/  . ∧∧|^^^^^^ /    /
  ( ・ω・)      /      /
   U   O
   し--J
  三三   



鏡の田の水 そこに映る白鷺 美しくも優美に見えて

少し考えたような そんな仕草で立つ 少し小魚を啄んだり

自然の世界は厳しい その中で美しく見える それはとても素晴らしいことで

生き抜く強さがある だからこその姿 映る姿も同じように


                      鏡の美し


美しく ('ω')
田の鏡
生き抜いて
その姿

2025年6月2日月曜日

詩 2939

          ∧∧   ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・・
     ハ,,,ハ(^ω^ )⌒ヽ
    /〃 `'''''''''(ノ''''''ヽ_)'''ヽ      
  /  ‘           l~   |         
  (OO)∧            |     
   `'─、           丿             (´⌒;;(´⌒;;
      /丿\ヽ ̄/ ノ\ (_.       (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;
      Ll    ̄ Ll   `ー‐┘   (´⌒;;(´⌒;;



晴れ渡る空も 透き通る青い海も 気分が滅入ることもある

素晴らしいこの世界 それが何かいけないのか 問題は心にあるのに

何をしていても駄目な日 そんな日はのんびり過ごそう 成果など無くてもいい

今日を生き延びれば 明日がやってくるから 今はそれだけを考えて


                             生き残ること


生きて ('ω')
明日
掴む
良き心
そして
笑顔

2025年6月1日日曜日

詩 2938

         `ヽ`ヽ      __,. -‐  ∧∧
_ノl.      |  |   ./ /  \( ^ω^)
ゝ  >   、__ノ ノ   \/   ○ と、   )
 ̄V       ̄     〈\   / |(_ノ
            ★*☆丶>く_/   
    ☆     x☆ x ★ ☆     ___/|
         ☆ ★ x ☆      〉   >
         ★ x * ★      '⌒ヽ/
         ☆x★ x
         * ☆
          ☆:
           x



部屋でゆっくり横になり めだかと海老の水槽 のんびり可愛らしく泳ぐ

喧嘩などありえない お互いに仲良く暮らす 上も下も無い世界

平和が一番いい 何事もなく穏やかな日々 出来る限り努力して

心の平穏がなにより 生きていれば色々ある だからこそのんびりできる時間を


                               平和な時間


穏やかに ('ω')
平和に
暮らし行く
それこそ
大切な
一つの