2025年5月31日土曜日

詩 2937

               。  。
              )丿
         (\  ∧∧/)
          (  (*・ω・)o) 
          ゝ (o  ノノ
      ((((((( (/ (ノ(ノヽ)
         
...,,...,...,.,....,,..,...,.,,....,,...,...,,.,......,.,..,..,...,....,,..,..,....,,....
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :


屋根の上が騒がしく 雀達が何かを話して 美味しいものでも見つけたのか

木々から屋根へと 草木を掻き分けて 楽しそうに空を飛んで

きっと素敵な事柄が 話を聞けたらなんて 楽しくなれるのは嬉しいこと

下から覗き見る 蒼い空が後ろに透けて 雀達は楽しそうに


                         雀達


楽しそうに ('ω')
あちらこちら
飛び回れば
嬉しくなる
それは
いづても

2025年5月30日金曜日

詩 2936

  
            /◆、
           /◆◆◆、
     ∧∧ /  `◆◆◆
     ( ・ω・∩     `◆'
     (つ/ /
     し--J
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



         ∧∧
       (^ω^ )二二二/
  ____  /⌒O__ ヽ-==||_
 (;;;((=二==(;;;◎)--(;;;◎)
 


新しい実りを作る 畑を耕し水を撒く 大きく育てと願い込め

小さく育った苗 これから果て無く 空と大地の狭間で

人の汗の分だけ 自然と闘い実らせる それは容易いことではなく

何もしないと実らない 少しでも大きく育つように 甘く美味しく育つように


                     実りの畑


大きく ('ω')
育つ
実りは
汗を吸って
そして
甘くも

2025年5月29日木曜日

詩 2935

    ○⌒\
   ミ'""""'ミ
  /;;^ω^;;ヽ   
.  (;( ^^^ );)
  `'ー---‐´



羽を広げて空飛ぶまで 今はまだ巣の中 雛達は静かに

日々大きくなる 親の愛情が大きいのか 陽の中すくすくと

命育つは喜ぶべきこと 次から次へと変わりゆく 変化に合わせて生きていく

今は静かに巣の中 甘えられるだけ甘えて その後は自分の翼で空へと

 
                             今はまだ


巣の中 ('ω')
今は
これから
大きく
そして
空へ

2025年5月28日水曜日

詩 2934

 

            ∬   ∬
              r;ェ、c3 
      ∧∧   _(_'フ__
    ( ・ω・) |l三三三||¬| 
    ( _ つ  .|l三旦三||  |
    (_(__ノ  「目   「:_]
           ̄ ̄ ̄ ̄


雨の中で窓から 降り続く雨は大粒 大きな音が窓を叩いて

実りには必要な この雨で大きく育つ 疎ましくても必要なもの

嫌がることなく吸収する うまい水もまずい水も どちらも味がわかれば

酸いも甘いもなんていう それは古い時代からの知恵 好き嫌いなしに


                            必要な水


泥水 ('ω')
清水
どちらも
得て吸収
そうすれば

2025年5月27日火曜日

詩 2933

       ∧∧
     ( ^ω^)o 
     _/つ∧∧
   / \ ( ・ω・) 
   \/| ̄∪ ̄∪ ̄|\
     \|        |
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



晴れ渡る春の日 田に水が張りて輝く 田植えの後には青鷺が

小さな苗がこれから 大きく育てば黄金千貫 米が実れば黄金色に

最初は誰でも小さなところから 少しずつ大きくなりて やがて実る日には

最初から成功はしない 少しずつ少しずつ 誰でも皆そうやって


                          黄金千貫へと


育て ('ω')
小さなところから
長い時間かけて
黄金へと

2025年5月26日月曜日

詩 2932

 
    _|_
  /_\
   ̄|U ̄
    |∧_∧
    0・ω・`) 
    (  ⊂)     
    し─J



一面に広がる芝桜 春の光に輝いて 小さな花が寄り添いあい

仲が良さそうに 手を繋いでいるような その様子は大輪の花にも負けず

それぞれの良さ 小さくても大きくても それぞれがそれぞれの

何処までも果てまでも いつかは丘を覆い尽くし 芝桜は何処までも

                               芝桜


咲いて ('ω')
何処までも
仲良く
咲いて
美しく

2025年5月25日日曜日

詩 2931

 /    /  /   /  /   /     /
  /  __,____  /     /   /
   /// |ヽヽ\    /   /     /
/  . ∧∧|^^^^^^ /    /
  ( ^ω^)      /      /
   U   O
   し--J
  三三   


垣根の上に猫様 心地よい風を受けて お昼寝の最中

近所の猫様も一緒 寄り添いあい仲も良く ふと眺めてしまう

愛おしく可愛らしく 心が安らぐこの時間 幸せを感じる時間

先に帰って待つ 美味しいご飯を用意して そしてまた幸せな時間へ


                   猫様と幸せ



幸せ ('ω')
猫様
可愛らしく
愛おしく
帰りをまって

2025年5月24日土曜日

詩 2930

                     ∧∧
    、__,,,ノw、          ( ^ω^) 
  三 ( = = .・`e       = ⊂   )
     ゛vv-vv"       = ミ三三彡



河川敷に走る子犬 昼下がりの穏やかな 誰も彼もがのんびり過ごし

何かしている人何もしていない人 それぞれが好きなように そんな平和な光景がある

好きなことをして過ごす 何よりも幸せな時間に 何も得る物がないとしても

疲れただけの時間 それでも楽しかったと思える それはとても幸せなこと


                        何もない時間


のんびり ('ω')
好きなだけ
好きなこと
それが
幸せの一つ

2025年5月23日金曜日

詩 2929

    *``・*。        。*・``*     *``・*。       。*・``*
  |   `*。 `  。 *`    |☆  |    ` *。  `。*`    |
  ,。∩ ∧,,∧ *` ☆   ∧,,,/∩  ☆∩ ∧,,,∧   ☆ `* ∧,,/∩。,
  + ( ´・ω・)*。+゚ + (・ω・` )*。+゚+。*( ´・ω・) + ゚+。*(・ω・` ) +
  `*。ヽ   つ*゚*☆・+。⊂   ノ。+ ☆ +。ヽ   つ。+・☆*゚*⊂   ノ 。*` 
   `・+。*・`゚⊃+∩∧,,∧・+。*+・` ゚ `・+*。+・∧,,∧∩+ ⊂゚`・*。+・`
   ☆ ∪~ 。*゚ . (´・ω・`)∪ ☆    ∪(´・ω・`) . ゚*。. .~∪ ☆
   `・+。*・ ゚ ☆ `・+。  つ─*゚・ ☆・゚*─⊂  。+・`☆ ゚ ・*。+・`
           ⊂  `・+・*+・`゚  ゚`・+*・+・ `  ⊃
             ~∪             ∪~


茂る草木は色浅く 背丈は伸びてもまだまだ 夏の日差しで濃く色付くもの

育ちゆく今の季節 生き物は皆ここから大きく 喜びとはこの季節にあるのかも

何事も始まるのは春 そして季節を経て育ちゆく 厳しくも乗り越えて

一つ廻ればを繰り返し 生き物は紡いで生きていく 幾度となく繰り返していく

                     
                             幾度となく


繰り返して  ('ω')
生きていく
何度でも
逞しく
そして
大きくも

2025年5月22日木曜日

詩 2928

     ☆          +  *
          ∧∧  .ψ
         (´・ω・`) / ゜ 
   、_      <´<ハ>,フつ
.   ミ≡=_、_(,ノ(,, _,-、ゝ____ -、
.   彡≡=-'´ ̄ ̄`~し'ヽ) ̄  ̄ ゙̄"′



疲れ果てた日には 美味しいものを沢山食べて のんびりと横になって

何も考えたくない それでも明日の休みのこと どうでも良いことなんか考えたり

人はいつでも暇なのだろう 何かしていないと駄目な 何もしなくても良い時もあるのに

眠りの音楽が鳴るまで それまではこんな調子か 暇があるのはとても良いこと


                             暇な


暇 ('ω')
それは
とても良きこと
疲れても
人は

2025年5月21日水曜日

詩 2927

 .  ∧ ∧
  _( ^ω^) 
 (_/_つ O)
  しー(^)


竹林から頭を出す 誰にも気が付かれずに 小さな芽から大きく

今はもう天に届くほど 青い竹は逞しくも 屈強になるにはもう少し

隠れた才能のような 誰もが気が付かない そして人知れず大きくなる

静けさの中に大きな命 竹は育って次へと そうやって才能は育つもの


                             竹の才能


大きく ('ω')
育つ
人知れず
天まで
それは
素晴らしき

2025年5月20日火曜日

詩 2926

 , '⌒ヽ       (    ⌒ヽ            , '⌒ヽ ⌒ヽ         
     )    (       )          (        ⌒ヽ  

                 ∧∧
               ( ^ω^)           
                /,   )                 ,.--、
           _,..-'''"゙~ヽO 、O""''''- 、
        _,..、-''"::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;; ;;:;: :::''"'- 、
     _,,.-‐''"::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;;:;: :::'':::::''::.;;'' ;;:;: :::''"'- 、



心地よい風の中を歩く 昼下がりの街角 猫様はどこか気だるそうに

お昼寝の場所探して 今日も近所を渡り歩く いつもの窓辺を見上げたりして

窓辺から見える景色 そこにある愛しい姿 平和な日々はここにあると

早く御帰りよと声かけて 窓辺にそっと座布団を 日が暮れればここに帰るから


                        平和な日


いつもの ('ω')
それは
平和な呪文
大切な
日々の中
いつもの

2025年5月19日月曜日

詩 2925

    ○
_   。 o
┻┓∬ 。   ∧ ∧
 |||。o    (´・ω・`)
( ̄ ̄o) ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄)
.i ̄○ ̄ ̄○ ̄o゚ ̄0i
(_oノ_O_゚_Oo_)




春に静かな雨 滴る水滴が音を奏でる 藤の花から次々に

不思議な音楽 何処か思い出すような 全く知らないような

心穏やかな時間 それは必要な時間 忙しい日々にこそ

霧のような雨 肌寒い日だから家の中 大きく息をしてゆっくりと



                        水滴の音


少し ('ω')
ゆっくり
落ち着いて
音を聞く
そして
心休めて

2025年5月18日日曜日

詩 2924

              ∧ ∧
     ___    (;´・ω・)   
   γ ⌒ ヽ、`ヽ、/ ,、ヽ,、ヽ、
    {  O============O==O
    乂_  _ノ _,ノ し'`(_)



花はもう散り果てて 今は青葉が背を伸ばし 少しずつ夏へと

梅の木には実がなって 大きく大きく育って 良き香りまでもう少し

花が散っても先がある 実がなって種も育つ そして新しい苗木と

育ち青く梅の木 柔らかい風に揺られて 古木となっても変わることなく


                           古木の梅


花咲く ('ω')
散りても
葉を成し
実を育てて
苗木を生む

2025年5月17日土曜日

詩 2923

     ,.:::::.⌒⌒⌒:::::ヽ
   (:::::::::::::::::::::::::::::::::)
   (::::::::::::::人::::::::::::::ノ
   |(::: :( ^ω^ ):ノシ    
   |\⌒⌒⌒⌒⌒⌒\   
   |  \           \   
   \  |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
     \ |_______|


どんなに曲がり育っても いつかは花をつけるもの 地を向こうが天を向こうが

思い描く未来の形 それはきっとぼんやりして 花が何かもわからずに

後にならないとわからない 花はきっと背中に咲く 振り返っても見えない所

気にせず歩けばいい 咲けばきっと雅な花に 曲がっていてもあとで伸ばせばよい


                              背中に咲く花


咲く ('ω')
背中に
いつか
それでいい
歩けば
きっと

2025年5月16日金曜日

詩 2922

    ̄ヽ
∠)_・/ ∧ ∧
  / /( ^ω^)
 (  ̄∪∪ ̄)
~~~~~~~~~~~~~~~  =_≡ _- _-_=_ 



山の長寿の木 傍から伸びて絡みつく 天まで咲けと藤の花

風に揺られようとも その手を離さずに 長寿の木を彩って

生きる為だけではなく その身を艶やかにすること 花と咲いて華となることを

目白が時折やってくる 花に一添えしているのか 美しきは自然の中に


                              山藤の花


美しく ('ω')
花と
華と
咲いて
美しく

2025年5月15日木曜日

詩 2921

               iヽ
            | |
         ∧ ∧ | |
       ( ^ω^)卍
       (◎);;;;;ソ' Φ                     人
       .レし―-J`                     (・ω・ )



静かな夜に踊りだす 小さな池の真ん中 旅忘れた鴨が仲良く

ここにいて暮らすと 旅などなくとも幸せに 共にあれば怖いものもなく

星明かりで踊りだす くるくる回って嬉しそう 幸せは小さなことにあって

誰も知らない夜闇の池 そこには美しき幸せがある 水面は輝いて波紋を呼んで


                               夜闇の池


踊る ('ω')
仲良く
夜に
仲良く
それは
幸せの

2025年5月14日水曜日

詩 2920

    ::::... ∧∧  ∧∧
    ::::.(^ω^ ( ・ω・) 
   r -(  ( O┰O
  ..::ii'⌒< <  ) 冊冊〉
  ::'、__,,l!しし(_)l!lJ´
          '、__,l!j



時が移ろえば色々変わる 何もかもが変わりゆく いつまでも同じとはいかなくて

ちょっとしたことでも 気が付けば非常識にも 何が常識かわからなくなることも

古きを知って新しきも 自分自身も変わりゆけ 同じ自分はもういらないと

受け入れればよい 何が変わっても人はいつまでも 生きていくことが大切なこと


                                変わりゆくこと


生きて ('ω')
受け入れる
そして
新しく
そうすれば
まだまだ

2025年5月13日火曜日

詩 2919

    ⊂⊃  /~~\  .     /~~~\
       /      \/~~\/  ⊂⊃..\   ⊂⊃  /~~\
...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘:::::..\:::::::::::::::::::::傘傘.....,,,,傘傘傘::::::::傘傘
  .                   ∧∧
                    (・ω・ ) 
                    O┬O ) 
                   ◎┴し'-◎ ≡            ..
" ""''"" "'' ""''"""''""''" ""''"" "'''" ""''"" "'' ""''"



咲き誇る花に見とれるのなら 自分自身も咲かせればよい 蝶や鳥がその身寄せる位に

何処にでも咲いている 花はいくつもいくらでもある その中の一つになれるよう

どんな花でもいい 咲いて誇れればいい 花は咲くことが大切で

蕾のまま終わらぬよう 背を伸ばし空を見上げ 何色かは好きなようにして


                               花となれ



花と ('ω')
咲き誇れ
大きな
美しい花
小さくとも
美しい花

2025年5月12日月曜日

詩 2918

  _,,..-―'"⌒"~⌒"~ ゙゙̄"'''ョ/⌒ヽ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=(^ω^;)
T  |   l,_,,/\ ,,/l  ⊂   )  
,.-r '"l\,,j  /  |/  L,,,/ し-J
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
_V\ ,,/\,|  ,,∧,,|_/




先のことはわからない 未来を憂うのは人だけ 余計なことだけ考えて

わからないことを必死に 答えなど出るわけもない 時間だけ過ぎていくのに

暇な時間が多いのだろう 無駄が大好きな生き物 必至と言いつつもそうでない

考える暇もないほど 必死に生きてみればいい 考える暇もないほどに


                            暇な生き物

暇 ('ω')
余裕ではない
考えて
無駄に
それが
人という

2025年5月11日日曜日

詩 2917

                    ∧∧ 
                  ( ・ω・)
                  ( つ旦O 
                  と_)_)    !
               田田田田田田田
            _/⌒ ̄⌒`´ ̄`~ヽ'ー--、
           _/      ιυっ ̄~つyへつ
         /    フっιつ人´ / /つυ^っへ  っっ
       /   /つつ。o/ / / /  ^つっへυっつ
      _/     〉o°o。   。 / /  /°>つっっっつっっ
     /      \γ、。 o 。 /o。/ /つっっつっつ
__/           `⌒ヽっ/ 。/  / っつ) っつっ





桜舞い散り葉桜へ 池の水面には桜の花弁 空が映り込んで二度咲いて

鳥達が不思議そうに 空にあった景色が今は池の中 美しいのは変わらないのに

何事も変わり移りゆく 変わらないものは心の中だけ どちらも大切にしたい景色

忘れないようにして 思ったことはいつまでも 季節は廻れど同じ景色はなく


                               池の桜景色


変わらない ('ω')
変わりゆく
同じように
二つとなく
心の中
描き続け

2025年5月10日土曜日

詩 2916

     ∩∩
   (´・ω・)
   _| ⊃/(___
 / └-(____/
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




育ちゆく冬の野菜 寒さを越えて伸び続け 春の陽気でもっと

生きることが育つこと 実りはそこについてくる 生きているだけで良いこと

実らせる為ではない 生きていくことが大切 そうすれば自ずと実りはついてくる

暖かな春の陽気 それらも大切なもの 育ちゆくにはどちらも必要な


                          生き抜く実り


育てば ('ω')
実る
真っ直ぐに
生きて
そして
実る

2025年5月9日金曜日

詩 2915

 

               /⌒ヽ
                (^ω^ ) 三二─
  /⌒ヽ          ⊂、⊂ヽ 三二/⌒ヽ
 (^ω^ ) 三二─     O-、_) 三 (^ω^ ) 三二─
 ⊂、⊂ヽ 三二─ /⌒ヽ      ⊂、⊂ヽ 三二─
   O-/⌒ヽ   (^ω^ ) 三二─   O-、_) 三二─
    (^ω^ ) 三 ⊂、⊂ヽ三/⌒ヽ
     ⊂、⊂ヽ 三二 O-、_) ( ^ω^) 三二─
       O-、_) 三二─    ⊂、⊂ヽ 三二─
                     O-、_) 三二─



雨の中で静かに目を閉じ 何も聞かずに雨音だけ 色々と思い浮かべて

あれもこれも消えていく 昔のことや夢路のこと 雨音はまだ消えずに

時には穏やかに 静かに過ごせば色々と 思いが廻れば新しいことも

雨の日は家の中 無駄なようでそうではなく 湯気が立ち上るお茶と


                           雨の日


穏やかに ('ω')
雨の日
瞳閉じて
色々と
お茶は
とても美味しく

2025年5月8日木曜日

詩 2914

    ⊂⊃  /~~\  .     /~~~\
       /      \/~~\/  ⊂⊃..\   ⊂⊃  /~~\
...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘:::::..\:::::::::::::::::::::傘傘.....,,,,傘傘傘::::::::傘傘
  .                  ∧ ∧
                    (・ω・ ) 
                    O┬O ) 
                   ◎┴し'-◎ ≡            ..
" ""''"" "'' ""''"""''""''" ""''"" "'''" ""''"" "'' ""''"""''""''" ""'' 



桜が散り切る前に 朝から駆け出して あの大きな桜の木へ

小さな頃から咲いている それはそれは見上げるほどの いつも蒼い空に花咲かせ

春になれば元気になる そしてまた歩き出す 来年また出会うために

花弁一片手に取れは゛ 温かさもある気がして また次合う時まで大切に


                               また会うまで



桜 ('ω')
元気に
会うため
会いに行く
そして
また来年

2025年5月7日水曜日

詩 2913

              _____                 __,,,....--―-..、
          ./  _,.-‐' ̄/               /  ,,,,,,,;;》》》〉〉ゞ
        /  /    /       __     / ミ''
       /  / \  /    ,,r''~ ̄,,,,,,;;;;  ̄`ー-'.,,_ ,r'~ ̄`ヽ、
       | /     ×      >〉〉|《《《<""⌒ヽ、  (,(,;;)、"",,ヽ、
       | /   /  \             /⌒ヽ (,;(,;;),;;)彡ヽ",,,ヽ、
       |/  /     \            / ミメ   ,r';i;i、   彡ヽ,彡,,ゝ
       lレ'"        \        く ミノ   ,r'ww    彡)
                       \             r';i;i;i;ii  ノ彡ノ
                        .,\,,..           lwwwl
                ,--‐─---、."~~          ;i;i;i;i;i;:l
                  / ∧ ∧  /           ,w;w;wii
               /(^ω^ ) /           /;;;i;;i;i;i;i;i
             /(つ白と)/l|          ノ;w;w;w;ii||
           /(_(_)/        . .   . . . . .
         .  |l`‐───'l|         ... . . . . .    . . . . .
      ... . .. . :::::..::::: : : :.. . ... . ..    



時には非情になること 枯れゆく木にも寿命はある 決められた長さのものが

助けることが善意という それは偽善かもしれない 成り行きに任せるのも良きこと

なるようにしかならない それを心に言い聞かせ 背を伸ばししっかりと地に足を立て

 生きてきたその木 どの木もいつかは必ず枯れる それを忘れないようにして


                                   枯れゆく木

枯れて ('ω')
それは
寿命
変えられない
最初から         :::: : : :..

2025年5月6日火曜日

詩 2912

        __
     /   \
    /____\
     ̄ ( ^ω^ ) ̄
. ==|Ξ≡V≡Ξ|==
    |≡|###|≡|
     ̄`|卅卅|' ̄
       ̄|.| ̄
 _._.,_,,,,__.|.|__、、_,,



田を返して備える 耕せば秋の実りへと 手間をかけて美味きを取る

手を抜けばそれなりの 丹精込めれば豊作の 米は苦労の先にある

心を込めて精一杯 自然はそれを感じて 少しずつ少しずつ

今はまだ土のまま これから始まる成長 思い浮かべてこれからも


                              田植えの前


これから ('ω')
心込め
育てて
米の田
やがて
黄金色に

2025年5月5日月曜日

詩 2911

 ミ☆  彡./ .彡
 ミ\Ⅱミ彡[]
   Ⅱ    ∧∧∧∧
   Ⅱ ._( ^ω^)ω^)_
   Ⅱ |≡(o _ )( _ o)≡|   
   Ⅱ `┳ ∪∪ ∪∪━┳



桜舞い散る春の道 風に舞って美しくも 散りゆく様は切なくも

咲けば必ず散る 花は皆そうあること 決められていても悲しく

いつまでも咲いて それは無いからこそ 散るからこそのその姿

共に舞えば美しくも そうあれば良いことかと 春の一間に思い描いて


                      桜舞い散る


舞って ('ω')
桜吹雪
散って
美しく
いつか
同じように

2025年5月4日日曜日

詩 2910

                 |
                |
                |
                |
     /V\        ,J
    /◎;;;,;,,,,ヽ
 _ ム::::( ^ω^):| ジー
ヽツ.(ノ::::::::::.:::::.:..|)
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
   ` ー U'"U' 



可憐な姿に驚いて 桜の枝に静かに 鮮やかな青が似合っていて

川沿いの桜の木 美しき花が気に入ったのか 翡翠の体は輝く

花があれば嬉しくなる 人も動物も同じように 春の季節はそんな季節

飛び去るまでは眺めて 桜が散るまであと少し 翡翠もそれを知っていて


                              翡翠と桜


美しい ('ω')
翡翠の鳥
花と
それはそれは
心に残る景色

2025年5月3日土曜日

詩 2909

 

  
  
       ∧∧ 
      (・ω・ ) / |    
  ~━⊂ へ  ∩)/ .|   
   i'''(_) i'''i ̄,,,,,,/ 
    ̄ (_)|| ̄ ̄ 
        ̄ ̄ 


一日家の中でごろごろ 猫様と一緒に転がる それはそれで楽しい一日

飽きが来るのが先か 猫様と我慢比べ 暖かい窓辺が優しく包んで

何もない日があってもいい 穏やかな時間に身を任せ 体も心も元気に

気が付けば居眠りを 丸まって傍に居る そんな猫様と幸せな


                           幸せな時間


猫様 ('ω')
一緒に
飽きるまで
いつまでも

2025年5月2日金曜日

詩 2908

  /⌒ヽ   !
  ( ^ω^)
  ( っ日o
 ( ̄ ̄ ̄ ̄)
  [] ̄ ̄[]

.. /⌒ヽ  ・・・
  (#^ω^)
 ( ̄ ̄ ̄ ̄)
日[] ̄ ̄[]     
       /匚\
  /⌒ヽ 匚   ∥
  (∩^ω∩ |  匚/  !
  (ノ  ノ 匚_/
 ⊂_)_) 彡


空を見上げたら旅に出る 知らない土地に食べ物 新しい刺激は心の糧に

普段と違うのが旅 思うがままに好きなように 色々な刺激が心に響く

いつもと同じはつまらない そんな気持ちは消化しよう いつでもそれは傍にあって

生きる楽しみを見つけよう それは旅の中にある 見つかるまで何度でも出かけて


                     旅へと


旅のなか ('ω')
きっとある
見つかること
旅の中
糧にして
生きていく為

2025年5月1日木曜日

詩 2907

      γ⌒ヽ
    __/  /
 γ ̄__) (  ∧ ∧
 (   ___) )(・ω・ )
 (  ___) ノヘ    |>
  乂___)_ノ  しーJ



精一杯頑張った 体の何処もが軋むくらい それでも立ち上がり戦った

脚の力が抜けそうになる 噛みしめた口には血が滲み 負けるよりも立ち向かわないことが

結果は負けでもいい 背を向けたのかそうでないのか それだけがこれからを決める

最後まで歩き出せ そうすれば未来は開ける 逃げては道すらなくなるもの


                            立ち向かえ



一歩 ('ω')
立ち向かえ
この先
何度でも
そうして
生きていく